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楽器 自作曲紹介

「ワイングラス」YouTubeにて公開、アコギ2本使用

今のところ、2022年10月1日より、毎日ブログを更新していますが、ネタ不足のこともあり、自作曲の紹介なるものもしていこうと思います。一応毎日午前9時に更新されます。

11月9日にYouTubeにて効果しております「ワイングラス」について、分析してみようと思います。

自作曲をひけらかすようで、申し訳ないのですが、この曲がどういう仕組みで作られたかということについて、何か参考になればという思いで、書かせていただきます。

曲の構成は、左側にリフ的なメロディーを奏でるフォークギター、右側にアルペジオを奏でるフォークギター、そして打ち込みのドラム、ボーカルという構成です。

ギターは録音するとき、DAWソフトのメトロノームの音を聴きながら録音させています。

上の画像の緑色がリフ的なメロディーで、青色がアルペジオになります。黄色はドラムです。

ギターが上手ならば、一曲を通して弾けなければいけないのですが、間違ったり、音が出なかったりする箇所があるので、

Aメロ部分だけ録音し、Bメロ部分だけ録音し、Cメロ部分だけ録音して、重ねています。2番、3番と、全て、1番のコピーです。

実際のコンサートでこれではいけないのですが、DTMだと悪かった箇所だけ修正したり、コピーしたりなどの編集が容易にできます。

上のトラックの画像の上のコードトラックのことを見てもらって分かるかもしれませんが、

Aメロ部分はDのコード

Bメロ部分はAmのコード

Cメロ部分はEmのコード

と、各セクションは一つのコードだけで構成されています。

上の楽譜はAメロ部分の歌メロと、リフ的なギターの譜面になります。

低い音は4弦の開放弦のDの音だけを弾いています。

高い音は、1弦と3弦を、スライドさせて弾いています。

こういう感じの奏法については、ビートルズの「Black Bird」、さだまさしの「関白宣言」のイントロ部分も参考にしています。

もう一つのギターのアルペジオについては、ひたすら、Dのコードを弾いているだけです。

上の楽譜は、Bメロ部分、Cメロ部分の、リフ的なメロディーのギターの譜面になります。

上の2段がBメロ、下の2段がCメロになります。

Bメロ部分ではAmのコード、Cメロ部分はEmのコードです。

そのため、低音ですが、Bメロ部分では5弦の開放弦を、Cメロ部分では6弦の開放弦を弾いています。

高音部分は1弦と3弦でスライドさせて弾くということは変わりません。1弦と3弦はポジションを覚えてしまえば、安易に、初心者の人でも覚えられるような感じですね。

低音部分が全て開放弦のため、1弦と3弦のスライドが自由にできるという感じです。

なお、この曲は、動画BGM、CMなど著作権フリーで自由に使える音源としてオーディオストックにて販売しています。よかったらご確認ください。

ワイングラス (No.1376611) 著作権フリーの歌詞付き・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

最後に、歌詞を掲載させていただきます。

ワイングラス 作詞作曲Goronyan BPM124

Ⅰ

ワイングラス 片手に持って

 視線感じる

この後 どうする? 考えてみるけど

 元彼の傷が・・・

新しい 恋に目覚めれば

胸の痛み 少しは楽になる

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

Ⅱ

別れ話 切り出された時

 何が何だか・・・

そんなメモリー 頭を回っていた

 心ここにあらず

砕け散る あさはかな想い

遠い空 私の心 ロンリー

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

Ⅲ

今どうしてる? 彼からのメール

 昨日何あったの?

湧き上がる リビドー 現実味なくて

 受け入れられない

きっとそう 私が愛したのは

誰かの 面影なのかな?

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

(間奏)

Ⅳ

ワイングラス 片手に持って

 占ってみよう
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DTM中上級者向け

音像定位後のミキシングの【マル秘テクニック】EQ処理の仕方

今回のブログは、前回の音像定位後のデータを、さらに聴きやすくするための、ミキシングテクニックになります。中級向けの内容になっております。

まずは、前回の音像定位の作業、左右のバランス、奥行きをリバーブで入れた作業後の音を聴いてみてください。

左右に分散され、ストリングスとブラスにリバーブをかけることにより、奥に下がってもらいました。

ただ、全体的に、ワンワンとこもって聴こえるところがあります。DTMをする人は、「ワンワン言ってる」という言葉をよく使うようですね。

上の画像のように、ボーカル(ボーカロイド)、ピアノ、バスドラム、スネアドラム、タム、シンバル、ハイハット、ベース、エレキギター、オルガン、ストリングス、ブラスが並んでいます。

もう一度前回表示した、図を出してみますね。

この段階で、左右の配置、奥行きまでは出しているのですが、もっと聞きやすくさせるために、それぞれのパートのトラックに対して、EQをかける作業をします。

私が説明で使うDAWソフトは、Cubaseになります。

ボーカルのボーカロイドのトラックで、再生途中の画像になります。

図では真ん中の少し高いところに配置させましたが、音の波形としましては、高い音から低い音まで分散されています。

今回は、ボーカルトラックに対しては、200kHzより低い音をカットする作業をします。カットとはいえ不自然にならないよう、ゆるやかなカーブで下がるという結果になります。

①のマークがあります。下のEQのところに

  • Parametric、パラメトリック
  • Low Shelf、ローシェルビングフィルター
  • High Pass、ハイパス

について、何種類か選べるようになっています。

パラメトリックは、その周波数に対して、上げたり下げたりします。

ローシェルビングフィルターは、その周波数より下側全体に対して、上げたり下げたりできます。

ハイパスは、その周波数より下側を下げます。ハイパスとは上側は通すという意味です。

それらの用語は覚えなくても、選択することで、グラフが変わってくれるので、それでイメージできます。

今回はハイパスを使っています。

なぜ、200kHzより下をカットするかですが、ベースを担当するベースギターと、バスドラムが聞き取りやすいように、その部分の音をカットする作業になります。

その意味で、ベースギターとバスドラム以外のトラックについて、全て200kHz以下をカットする作業をします。

次にシンバルとハイハットについては、目立つ音が高音という意味で、500kHzより下をカットしていきます。

ベースとバスドラム以外について、200kHz以下をカットすると書きましたが、

私は他に、500kHzあたりの音を、ボーカル以外の音について、パラメトリックで、下げています。

理由は、ボーカルが一番存在感が出る音域が500kHzあたりですので、そこを他の楽器が控え目にすることで、ボーカルが浮き出てくるという仕掛けなんですね。

上の画像はストリングスですが、高音域を全体的に上げています。この作業は、ローシェルビングフィルターの逆で、ハイシェルビングフィルターになります。

この高音を持ち上げる作業などは、必ずするわけではなく、全体のバランスを聴いてみて、上げた方がいいと判断したためになります。

上はベースギターのEQなんですが、2KHZより上を、ハイシェルビングで下げています。④のところは、①とは逆である周波数より上に対してカットしたり、上げたり下げたりするのが選択できます。

他にも、ブラスやエレキギターの高音を全体的に上げるなどの作業もしました。

EQでミキシングした状態が以下の音になります。

どうでしょうか? 最初の音と聞き比べてみてください。ワンワンするという感じがなくなり、スッキリとそれぞれの楽器が聞き取りやすくなったと、私は思うのですが。

ここで、何か気づかれた方もいらっしゃるとは思いますが、低い音は、ベースとバスドラムの二つに絞って目立たせるようにしたのに、高い音はたくさん楽器がある状態ですね。

低い音は多くの音が重なるとにごって聴こえるのですが、高い音は結構密集していてもクリアに聴こえるという性質があります。

そういう意味で、ピアノなどで弾く場合も、和音は高い音で弾き、低い音は和音は少な目にするなどの弾き方が普通ですね。

少し偉そうな説明になってしまったかもしれませんが、ミックスの方法は、今回のやり方は私がいいと思うやり方であって、人により考え方も異なるので、それ以外のやり方を否定しているわけではありません。

また、トラックの数、音数が多いか少ないかによっても、方法は変わってきます。

ピアノとベースとサックスとか、楽器が少ないと、EQなどほとんどかけなくても問題はないかと思います。

あくまでも一人のミックスの仕方として理解してくださいませ。

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DTM初心者向け

音像定位って何? 音に立体感を出させる方法

今回は、音像定位について解説します。

DTM初心者の方は初めて聞く言葉だと思いますが、ある程度熟練の方でも普段、この言葉はあまり使いません。

スピーカーが2つ並んでいて、左右違う音が鳴っています。そのことをステレオと呼びます。

左右同じ音が鳴っている場合は、モノラルと呼びます。

私は中学生の頃、大きなスピーカーのステレオセットを買ってもらいましたが、初めの頃は、左右違う音が鳴っているという事実に気づきませんでした。

アンプのところに、モノラルとステレオを切り替えるスイッチがあり、それをいじったときに、レコードの音が真ん中に聴こえるのと左右に広がって聴こえる違いが分かりました。

ラジカセなどだと、近くに寄らないと左右違うという事実が確認できませんね。

スマホなどの本体のスピーカーで聴く場合は、基本モノラルだと思います。ステレオで鳴らせることもできるかもしれませんが。

なお、このステレオのスピーカーですが、左右のスピーカーで、全く同じ音を同じ音量で鳴らすと、真ん中で鳴っているように、人間の脳は把握します。

上の音は、ボーカル、ドラム、ベースギター、エレキギター、ピアノ、オルガン、ストリングス、ブラスの音を真ん中の配置で鳴らしたものです。

左右のスピーカーで同じ音量で鳴らした場合真ん中に聴こえますが、左側から鳴っていると、左側で音が鳴っているように感じ、右側から鳴っていると右側から鳴っているように感じます。

左側7に対して右側3とかですと、真ん中より左側に寄ったように聞こえます。左右の音量のブレンドの仕方で、楽器がどの場所で鳴っているのかが、人間の脳に把握されます。

一番最初の図のように、左右にそれぞれの楽器をバランスよく配置させてみたのが、上の音になります。

左右のバランスですので、ヘッドホンや、ステレオのスピーカーなど左右の違いが分かる状態でなければ違いは分かりません。

同じ場所から全ての音が聞こえているのに対し、左右に広がって、それぞれの音が聞き取りやすくなったのではないでしょうか?

音像定位では、左右の配置の他に、奥行きについても、考える必要があります。

その楽器が近くで鳴っているのか、遠くで鳴っているのかです。

近い音は音量が大きくなりますので、音量でも遠近感は出るのですが、音量の他に、リバーブも遠近感と関わります。

ブラスとストリングスにリバーブをかけてみます。

最初のと比べて聴いてみてください。ブラスとストリングスの音が遠くの方に引っ込んだ感じがしないでしょうか?

残響音が多いと、人間は無意識のうちに、それが遠くの方で鳴っているかのように把握します。

耳元で鳴っていれば、直接音が耳に入るので残響音がなく聞こえます。

また、左右に極端に寄せた音は、近くに聴こえます

左の耳でささやかれたら、右側の耳ではほとんどその音は聞こえません。

それが同じ左の方向でも左の10m先で話した声だと、反響することで右の耳でもある程度聞き取っていることになります。

ですので、中心から左右に配置を離すほど近くに聴こえます。

曲をミックスさせる場合、左右のバランス、遠近的なバランス、そしてもう一つ、高い音と低い音のバランス、それらにより、音に立体感が出ます。

次回は、さらに踏み込んで、ミックスのテクニックについて解説します。

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旅行

USJハロウィンホラーナイト、気分を満喫!

DSC_0164

こちらの記事はプロモーションを含みます。

2022年11月USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に1年ぶりに友達と3人で行きました。ここへはトータルで8~9回ほど行っています。

大勢の人が入ってましたが、コロナ禍で人が少な目な昨年と比べ、一気に人が増えた感じです。

ハロウィンホラーナイト最終日とあって、えらい人が多かったでした。昨年と比べて思うことは、マスクをしている人は勿論ほぼ全員なのですが、年齢層が高めの50歳以上と思われる人の姿はあまり確認できなかったように思います。

コロナもある意味ワクチンの普及で、感染者数は多いものの、雰囲気的には収束に向かいつつあるものを感じているのですが、年齢層が高めの方は、私も含め、高血圧とか何かしら疾患を持っている人が多いので、念には念をと、大勢の人が集まる場所に行くのをためらっているのでは? と推測します。

ロストワールドレストランで、「ダイナソー、アタック、ミートプレート」を注文しました。食べ応えがあり大満足です。

USJマニアの友達のお陰もあり、整理券の手配から、入場までスムーズに無駄なく進み、こんなに人が多いのに8つもアトラクションに入れました。

上の画像はアトラクションの一つ「プレイング・ウィズ・おさるのジョージ」です。ショーの撮影OKでしたので撮らせてもらいました。

子供向けのショーでしたが、舞台と映像がうまく融合されていて、よく作られているなと感じました。

私はDTMの音楽の他に、動画作りも好きなのですが、動画作りの参考になる気がしました。リアルな実写映像と、アニメーションを組み合わせるとかですかね。

ハロウィンホラーナイトという催しが、通りで行われていまして、薄暗がりの通りを、怖いイメージの被り物をした人たちなどが行き来します。

昔はもっと人との接触もあったそうですが、今はコロナ禍のため接触は控え目になっているようです。

ハロウィンホラーナイトは、私は初めての体験でした。

この日行ったアトラクションで一番のお気に入りは、「シング・オン・ツアー」ですね。

動物の着ぐるみを着た人が、ステージでコンサートを開くというもので、迫力のある音楽に、動物の動きがコミカルで、ショーとして楽しめました。こちらは撮影不可です。

シング・オン・ツアー|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ

ショー的なアトラクションは安心していられるのですが、迫力あるジェットコースター的な乗り物のアトラクションは、本当に苦手です。

若い頃は全然問題なかったのですが、最近はそういうのに乗ると、気分が悪くなってしまいます。三半規管の衰えでしょうか?

ということもあり、去年入ったハリーポッターは、揺り動かされる乗り物と分かっていたので、私だけ外で待っていることにしました。

実は、一人で何もせずベンチに座りながら、景色見てたたずんでいるというのは、好きな時間の過ごし方になります。

ハリーポッターエリアで、写真の樽に見える店のところで、「バタービール」が販売されています。ノンアルのビールっぽい感じですが、生クリームなのかバターなのかという甘味が感じられます。私はこの味は結構好きですね。

ハロウィンにちなんで、今回オーディオストックにて、著作権フリー音源として発売しております「ポルターガイスト」という曲を紹介します。

物凄く無機質で淡々としたリズムに、シンセとピアノが淡々とした単音の音を、不思議な音階で入れています。不気味な雰囲気の映像などにマッチしそうですね。

ポルターガイスト~不気味なリフレイン (No.1311808) 著作権フリー音源・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

DTMとしての情報を書いておきますと、

  • ピアノ音源は「NOIRE」
  • シンセ音源「ETHEREAL EARTH」
  • ドラム音源「BUTCH VIG DRUMS」
  • ベース音源「Massive X」より「Dunkle」
  • イントロ、間奏、エンディング効果音「Massive X」より「Down Down」で、

になります。

いずれも、NI社のコンプリート無印版に含まれる音源です。

特に、ベースの「Dunkle」は現代風の曲全般に使用できるオススメの音色になりますね。

また「NOIRE」は初めて使用しましたが、弾いたピアノの音に加えて自動的にアルペジオのような音を入れてくれる機能があり、それを試してみた感じです。

ハリー・ポッターを観るなら<U-NEXT>

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DTM中上級者向け

VOCALOID5の使い方、こだわり派向けの上級テクニック

前回、ボーカロイド5の基本的な使い方を説明しましたが、今回は上級テクニックについてご紹介します。

ボーカロイド5をそれなりにこれまで使ってきましたが、実は今から説明する上級テクニックは、ブログで書くためにいろいろボタンを押してみて、分かったことです。

エモーションツール

ボーカロイドの操作画面を開いた後、トラックでボックスを作って開いたところです。前回の続きとなっておりますので、まだご覧になっていない方は前回よりお読みくださいませ。

音符を打ち込み、言葉を入力した後です。

ミュージカルエディターを開きますと、上の方にコントロールと書かれたボタンが3つ並んでいます。

左側のボタンがエモーションツールとなります。

クリックしますと、上の画像のように、音量の強弱が表示されます。

音符の先頭の方をクリックしますと、選択領域が表示されます。これは長さを指定するのではなく、最初から長さは決まっているようです。

うっすら茶色に変わった部分になりますが、その部分の音符について、表情の出し方を調整できます。

上にスライドさせれば波があるような感じになり、下にスライドさせれば平坦になっていきます。

下は変える前の最初の音になります。

歌で「こんにちは さようなら」と歌わせていますが、「こんにちは」を波があるように、「さようなら」を平坦にさせてみました。音を確認してみてください。

アタック&リリースエフェクトツール、ピッチ調整

コントロールボタンの真ん中は、アタック&リリースエフェクトツールになります。

アタックは発音する部分のことで、リリースは発音した後の音がなくなるまでの部分のことを意味します。

ここを押しますと、ピアノロール画面の下の方に、コントロールする画面が出てきます。

その中で、ピッチのところを選択しています。音程のことです。

画像では少し見にくいですが、矢印のように、「こんにちは」の「わ」の音のところに、アタックエフェクトの「Down3」というのをかけています。

また、「さようなら」の「ら」のところに、リリースエフェクトの「Vib Extrama」というのをかけています。

エフェクトの強さはダイヤルで調整できます。

まさに「癖が強い」という感じになりましたね。

アタック&リリースエフェクトツール、ダイナミクス調整

アタック&リリースエフェクトで、次はダイナミクスについて調整します。音量のことです。

矢印のように、「わ」の音に、アタックエフェクトのクレッシェンドをかけ、

「ら」の音に、リリースエフェクトのデクレッシェンドをかけています。

クレッシェンドはだんだん大きく、デクレッシェンドはだんだん小さくという意味です。音楽の授業でも出てきましたね。

ちなみに、上の画像は、一旦アタック&リリース画面でそれぞれエフェクトをかけた後に、エモーションツールで、音量を表示させています。エモーションツールで表示させた状態では、エフェクトはかけられません。

アタック&リリースエフェクトツール、オーナメンテーション調整

アタック&リリースエフェクトでは、これまで説明したピッチ、ダイナミクスの他に、トーンオーナメンテーションがありますが、今回はオーナメンテーションについて説明します。

装飾という意味になります。

最初の「わ」の音のアタックに「Foxy」というエフェクトをかけました。

後の「ら」の音のリリースに「Tremolo」をかけています。

もうここまで来ると、癖が強すぎて物真似の域に達していますね。このあたり、その癖を全面に出すのもよし、うすくかけて味にするのもいいかもしれません。

このようなエフェクトを選択しなくても、音符の高低差や音符の長さから、最適なエフェクトが自動的にかかるので、この部分は修正したいとか、また特徴を出したいとか、一部分に使用するという考え方でいいかと思います。

それほど、ソフト自体がよく考えて作られている気がしました。

ちなみに、コントロールの右側は、ブレスになっておりまして、息継ぎの音を入れるかどうか決めることができます。

また最後に、自作ボカロ曲貼ります。だいぶ以前に作った曲になります。このボーカロイド5ではありませんが、ボカロ曲のイメージとして見てもらえれば幸いです。

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自作曲紹介

梅あいり「トナカイにのって」を歌って踊って、YouTubeに投稿しよう!

ハロウィンも終わり、スーパーマーケットではクリスマスのBGMも流れる季節となりました。

2020年12月22日公開されました梅あいりさんの「トナカイにのって」という曲の動画が上記になります。

当時、梅あいりさんに、クリスマスについての曲を歌ってもらうようお願いし、曲を提供させていただきました。歌詞は私Goronyanと梅あいりさんとで共同で作成しています。

動画再生回数はそれなりに伸びましたが、もっと大きく展開させたいなとの、梅あいりさんの希望により、

今回、「トナカイにのって」の梅あいりさんのボーカルバージョンと、カラオケとピアノ譜、コード譜をZIPファイルにて、無料で配布させていただきます。

なお、スマートホンのときなど、ZIPファイルの解凍が困難な場合などは、下のリンクより、梅あいりさんのボーカルバージョンのデータのみダウンロードできます。クリックしますと、曲を再生するマークが出ますが、右の「…」のボタンをクリックしますと、ダウンロードに進めます。

こちらの希望としまして、この曲を歌ってみた動画、また、この曲を踊ってみた動画、などをYouTubeにて出していただけると、感謝致します。

踊りについては、特に決まった踊りというのは、今のところないのですが、この曲のイメージから振り付けをしてもらい、踊っていただけるととても嬉しく思います。

その際は概要欄に、「トナカイにのって」のYouTubeのリンクなど貼っていただけると、とても助かります。

上記YouTube動画右上の「共有」→「リンクのコピー」で、アドレスをコピーできます。

それ以外の用途、イベントなどで使用していただくのも全く問題ありません。

動画のBGM、ホームページのBGMも可であります。

また、単に聴きたいという理由でのダウンロードも、勿論問題ありません。

ただし、青少年に有害なサイト、公序良俗に反するサイトなどでの使用はNGとなります。

トナカイにのって」を広めていただけるよう、皆様のお力をお貸しくださいませ。

よろしくお願い申し上げます。

下はちるちるサンタバージョンです。梅あいりさんが作ったキャラクター「ちるちる」の声で、梅あいりさんが歌っています。絵は梅あいりさんが描いたものです。

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DTM初心者向け

VOCALOID5の使い方、あなたもボカロ作曲家仲間入りしませんか?

ボーカロイドでは最新は6が発売されていますが、今回私が持っているのが5ということで、そちらの解説をさせていただきます。

言語は英語と日本語が対応していますが、今回は日本語についての解説になります。

ボーカロイドをお持ちの方も、またこれから検討されている方も参考になる内容になります。

Cubaseでのボーカロイド作業について解説します。ボーカロイドというソフトについて言えば、Cubaseは同じ系列の会社ということもあり、互換性が高く作業性がいいと言えます。

プロジェクトを開いた後で、トラックを追加します。インストゥルメントから「VOCALOID5 VSTi」を選択します。

ボーカロイドのトラックが表示されました。指定した箇所にボックスを作ります。鉛筆ツールを用いて、最初から最後まで描くことになります。

なお、このボーカロイド上でのテンポ、拍子、小節の番号は、もとのCubaseと同期しています。

ボックスをクリックすると下に開きますが、最初にボイスを選択してください。

EnglishとJapaneseが選択できますが、今回はJapanese日本語を選択します。

すると、4つボイスが選択できます。ボイスの数については、購入するセットにより異なります。私は高い値段の方のセットを購入しています。日本語英語合わせて8つのボイスがありました。

ボイスの一つ女性の可愛い声のVY1を選択しました。

ミュージカルエディターを選択しますと、ピアノロール画面になります。

そちらに、鉛筆ツールで音符を入れていきます。ドレミファソと入れてみました。

その状態ですと、あああああ、と発音されます。

波のようにうねった状態で表示されていますのは、音程の高さになります。ボーカロイドを作るにあたって、実際の人間の歌がどういうふうに響いているのかについて研究され、そのニュアンスに近づくよう、自動的に入力されます。

こちらは、音程を変えたり、音符の長さを変えたり、また発音する言葉を変えることでも変化します。

クラウドワークス

矢印ツールに変えてから、最初に入力する音符の「あ」の文字をダブルクリックしますと、文字が入力できます。そちらに「こんにちわ」と入力してみます。

こんにちわ、と歌ってくれます。一つの音符ごとに言葉を入れる必要がないので、作業効率はいいですね。

なお、言葉を入力することにより、上の二つの画像で音程の波形が変わったことが分かりましたでしょうか? 凄い技術ですね。

こんにちは、の後にも、さようなら、とメロディーを入れてみました。ピアノでコードも入れています。

VY1のボイス、可愛い女性アイドル系

言葉の入力で注意すべきは、「こんにちは」という表記のように入力しないことです。実際の音の響きのように「こんにちわ」と入力しましょう。「さようなら」も「さよおなら」という音の響きのように入力します。

参考までに、他のボイスの音についても聴いてもらいますね。

Kaoriのボイス、実力派女性シンガー系

Kenのボイス、実力派男性シンガー系

VY2のボイス、男性アイドル系

次に、スタイルを決めます。最初のうちはこのスタイルは決めずに作成しても問題はありませんが、スタイルにて、そのボイスでできるいろんな性質の声に変換してもらえます。

スタイルプリセットが多いですが、左側のタイプとカラーを選択することで、スタイルプリセットに候補が並びます。

今回は、タイプに「Robotic」カラーに「Cute」を選択しました。3つ表示されましたが、「Automatic」を選択してみました。

これぞロボットボイスという感じの歌になりました。また、音程の波形も、階段みたいに、ほぼ直線です。

補足しますが、ボーカロイドにはブレスと言って、息継ぎの音も再現されています。上記画像のブレスのところをクリックすることで、ブレスを入れるかどうか決められます。

ブレスが入っている方が生っぽいですが、曲によっては少し耳障りに感じるケースもあったりしますので、そのあたりは聴いてみての判断になります。

いざDTMを始めたばかりのときは、歌は自分で歌ったらいいですが、自分が男性の場合は、女性に歌ってもらうには、誰かに頼むしかありません。もしくは、ココナラで歌ってもらう人を探すというのも考えられます。

それが、ボーカロイドがあれば頼む必要がなく、自由に作っていけます。DTMに挑戦できたなら、次のステップとしてボーカロイドは是非とも挑戦してほしいですね。

次回は、ボーカロイド5について、さらに掘り下げた使い方について解説します。

最後に、2013年作成の動画になりますが、ボーカロイドの曲を紹介します。最近は実際の人に歌ってもらうケースが多くなりましたが、ボーカロイドでもまた作っていこうかと思ったりしています。

このボーカロイドはメグッポイドになります。

PostPrime 【ココナラ】Webサイト・デザイン・動画など制作物発注

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日常

阿山B&G海洋センターで、イベント観覧など

こちらの記事はプロモーションを含みます。

2022年11月5日に、三重県伊賀市の阿山B&G海洋センターにて、イベントに行きました。

出店で物の販売や、食べ物を売っていましたが、行った目的は、私が普段趣味でしているバンド仲間が、会社の同僚としている別のバンドとして、イベントに参加するので見学に行ったということです。

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写真でキーボードしているのがバンド仲間の方になります。普段はエレキギターされているのですが、このバンドではキーボードを担当して弾いておりました。

来てもらったお礼にと、後で出店で売っていたホットドッグを奢ってもらいました。

私も自分でバンド活動を趣味でしていて思うのですが、何人かの人で協力して一つの音楽を作ることは、一人で何でもしなければいけないDTMとは違う意味の学びがありますね。

DTMだと、リズムの中心は、BPMという機械的なテンポに忠実に合わせたドラムだったりすることが多いのですが、

実際のバンドだと、人間が叩くドラムに合わせたりします。また、一人テンポに遅れ気味だったりすると、合わせるように、全体としてもテンポを合わせにいったりします。

そういう意味で、音楽自体が有機的なんですね。

私もDTM始めた今から20年ほど前に、ショパンの「雨だれの前奏曲」を再現させるとき、実際のピアノ演奏のCDとか聴きながら、テンポを音符単位で、早めたり遅くしたりさせたことを覚えています。

当時は、リアルタイムでそういう録音をする演奏の技術もなければ、リアルタイム録音ができるという事実すら知らない状態で、マウスをクリックしたのを、人間が演奏しているかのような表情を出すために、テンポを変えて工夫したという感じです。

スマホの結婚相談所【naco-do】 @nifty光 【NNコミュニケーションズ】

バンド演奏観覧後、急に用事ができ、名古屋まで行きました。帰りに夕食を一人で食べましたが、知り合いのオススメの店に行きました。

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感動の肉と米」というチェーン店です。私はその名前を初めて知りましたが、ご飯、お味噌汁、総菜、などが食べ放題で、この写真のボリュームでいくらしたと思われますか?

聞いて驚き、税込み1000円ポッキリなんですよ。肉はグラムを指定できますが、一番安いこの量でも結構な厚みの肉なんですよ。

私は18時前にお店に入ったからそのときはまだ空いてましたが、私が帰る頃には、大きめの駐車場が満杯になってました。

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音楽批評

YOASOBI「群青」を、分析して分かったこととは?

こちらの記事はプロモーションを含みます。

私のブログでいくつか音楽批評を上げましたが、今のJ-POPとしては初めてとなります。

YOASOBIの「群青」を今回はピックアップします。「夜に駆ける」にしなかった理由としては、「群青」の歌詞が心に刺さるといいますか、好きなことを職業にすることの難しさを痛感している今の私の現状と重なる部分があったからですね。

YOASOBIは、キーボードを演奏しているAyaseが作詞作曲し、ボーカルはikura(幾田りら)が担当している。このあたりはほとんどの方が知っているとは思うのですが、

「小説を音楽にするユニット」 がソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生した。

みんなで遊べるストーリーエンタテインメントプラットフォーム – monogatary.com(モノガタリ-ドットコム)

ということをネットで調べて分かりました。

私も今、調べたばかりですので、内容についてはまだ何も見ていませんが、元々、私も小説を書いていたこともありますので、このサイトも、今後の活動の一つとして挑戦するときもあるかもしれません。

群青のメロディーを動画見ながら、Cubaseというソフトに打ち込みました。その後にコードをつけたのですが、

以前、耳コピとコードの解説をしていたのにかかわらず、ネットでコード調べましたら、結構自分のつけたコードと相違がありましたね。コードを調べることは私は苦手な作業です。

上はネットでのコードを譜面に書き足したものです。

Cubaseで五線譜のスコアを出力する方法については、またの機会で説明します。

Aメロ部分、メロディーの音程の高低差が激しいですね。古い感じの歌謡曲とかですと、Aメロ部分の高低差が少ない曲が多い気がします。

Bメロ部分、この曲の一番の特徴であるのですが、コーラスによる歌部分、ここでは全体的に高い音程で推移しています。

サビ部分も、Aメロ同様に高低差が激しく、Aメロよりは高めの音程が中心となっています。

コード進行ですが、分かりやすいようにハ長調に直して書きますと、

Aメロ部分

FM7→FM7→E7→Am

FM7→E7→Am→C マルサ進行

FM7→G7→E7→Am 王道進行(F→G→Em→Am)の変化形

C,FM7→G

マルサ進行は、椎名林檎の「丸の内サディスティック」という有名な曲で使われていることから、その名前がつきました。

ディグリーネームで、4361となりますが、3がマイナーコードではなくメジャーコードであるところが特徴です。

最近のJ-POPで多様されるようになってきたコード進行です。

王道進行は、日本特有のコード進行と言えるかもしれません。海外では使われる例があまりありません。

Gの後、Emを挟んでAmに進みます。

クラシック的な音楽理論では、ドミナントのGの後には、トニックのCもしくはAmが来るのが自然ですが、間に、もう一つドミナントであるEmを挟むことで、情緒的な響きになっています。

群青では、EmのかわりにEを使っていることになります。

日本の歌謡曲時代から今に至るまで一番使用されているコード進行と言えるかもしれません。

Bメロ、コーラス部分

FM7→FM7→C→C

FM7→G7→C カデンツ

Aメロ部分がシンセやドラムでのアレンジとなっているのに対して、Bメロ部分ではコーラスが全面に出るアレンジとなっています。

そのため、ドラムはなく、クラップとコーラスと、ピアノのコードという至ってシンプルな構成となっています。

この曲は最後に、このコーラス部分でエンディングを迎えるのですが、最後にトニックで終わることにより、完結した感じを出しています。

なお、この451と進む進行のことを、カデンツと呼び、クラシック曲の時代から基本的で安定したコードの流れで、最後に用いられています。

逆に、Aメロの始まりと終わり、サビの始まりと終わり、Bメロの始まり部分は、トニックではありません。Bメロの最後だけトニックなんです。

音楽理論で教わったトニックで始まりトニックで終わるということが、この曲ではあてはまりません。

それだけ自由な発想で曲を作るように多様化してきたということでしょうか?

サビ部分は、少し省略しますが、

FM7→G7→Em7→Am の王道進行から入っています。

他に、曲全体の構成として

イントロ→Aメロ→Bメロコーラス→サビ

→間奏→Aメロ→サビ→Cメロ→サビの変化形

→大サビ→Bメロコーラス

と、やや凝った構成になっていますが、

サビの変化形の箇所は、サビとメロディーとコードが似ている部分もありながらも、全く違うメロディーやコードになっていて、

この部分は、だれもが覚えるのに苦労する部分かと思います。

構成が複雑な分、聴いている方としては飽きさせない構成になっています。カラオケで歌うには難易度が高いと言えますが。

以上で群青に対する分析を終わります。


YOASOBIが有名になってから、本当に、日本でDTMをする人が増えたらしいです。コロナ禍で、人と接する機会がはばかられるようになり、一人で曲を完成させられるという意味でも、DTMはオススメの趣味と言えますね。

まだ考えている方がいらっしゃったら、思い切って一歩を踏み出してみましょう。少なくとも私は、DTMを知ることで、普段できなかった音楽のことを発展させることができ、YouTubeなどに自作曲のPVなども発表できるようになりました。

本当に人生が豊かになりました。

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DTM中上級者向け

Native Instruments、「DRUM LAB」の使い方、パート分けの仕方

この記事はプロモーションを含みます。

Native Instruments社の製品は、今回が3回目になります。今日は「DRUM LAB」というドラム音源です。

ドラム音源としては他にも、コンプリートというバンドルに含まれているのですが、実はこの音源を使ったのは昨日初めてだったのですが、

使いやすいと感じたもので、動画にしました。音源の使い方という意味では中級者向けですが、ドラムトラックのパート分けの方法としては初級者から中級者向けの内容となっております。

Kontaktと呼ばれるサンプラー上で動く音源です。

コンプリートの無印版に含まれております。

最初に、トラックを作成するとき、インストルメントでKontaktを選択します。

その後、DRUM LABを選択します。

上の画像のように、まずリズムジャンルを決めて、実際の音を確認する再生ボタンで、音を確認できます。

同じリズムパターンで、音色を選ぶこともでき、楽器が変わったりもします。

リズムバリエーションは、同じリズムの中で、フィルインであったり変化するパターンとなります。

DRUM LABの黄色の矢印のように、ドラッグ&ドロップで、トラックへMIDIデータを直接入力できます。

ドラムトラックの作り方ですが、例えばAメロ部分が8小節あるとすれば、最初の6小節は基本的なおとなしめのドラムにして、最後の2小節だけ、複雑なリズムを入れたフィルイン、おかず、と呼ばれるドラムを入れたパートにします。

ドラムは次のセクションに入る手前で、何か違う動きをして、全体に流れを合図させるような意味合いもあったりします。

なかなかいい響きですね。

このまま、他の楽器と合わせても問題はないのですが、より細かい設定や、特殊効果を一部の楽器などにかけたい場合など、こだわりたいケースがよくあります。

ドラムトラックを、バスドラム、スネアドラム、ハイハット、シンバルなどと、トラックごとにパート分けをする方法を以下に説明させていただきます。

最初に四つ並んでいたブロックを、ノリで一つにまとめます。

次に、ダブルクリックして開きます。

それぞれの鍵盤に、ドラムやパーカッションの様々なパートが割り当てられています。

どのドラム音源でも、位置は近いのですが、音源によっては違う位置の場合もあります。このDRUM LABでは、C3と高い位置にもバスドラムが配置されています。ハイハットの位置も違いますね。

上記画像の配置はこの音源に限定されると思ってください。

一旦、ピアノロール画面を閉じます。

トラックをコピーして4つトラックを作ります。そして、各トラックを色分けして、名前も、バスドラム、スネア、ハイハット、シンバル、と変えてください。

今回はありませんが、他に、タム、パーカッションなどが入るケースもあります。

バスドラムのトラックを編集するとき、バスドラム以外のパートを範囲選択します。そして消去します。

同様の作業をして、各トラックが、スネアのトラックだとスネアの音だけ鳴るようにします。

これで、ドラムトラックのパート分け作業は完了しました。

最後のミックスのときに、バスドラムだけ音量を上げるとか、そういったバランスの設定ができます。

上の画像は、今回私がしたスネアドラムの設定ですが、EQでは低音部をカットして、高音部も少し抑えました。そして、リバーブをかけてみました。

他に、バスドラムは高音部を抑え目

ハイハット、シンバルは中音部から低音にかけてカットしました。

それでできたのが下の音になります。

ドラムの音のミックスは、絶対これという規則はありません。ジャンルによって傾向はあるので、そのあたりは実際の曲を聴いてみてドラムの響き方や音質など判断してもらうのがいいかもしれません。


ここからはCMになります。

得意を売り買いココナラ、

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でお馴染みのココナラにて、お仕事とか芸術とか、様々なジャンルの仕事の発注、相談ができます。

似顔絵を描いたりとか、中には占いなんてジャンルもあったります。

私もココナラで、作曲と編曲のお仕事させてもらっています。ココナラへ入ってから、検索で「goronyan」で検索しますと、私「The Goronyan 25」の作曲と編曲の仕事のページに行けます。

お仕事を頼みたい場合、また仕事をしたい場合など、様々なジャンルがありますので、一度試してみてください。