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日常

【プリン】を初めて作ってみた。意外と簡単? 固まらない場合は?

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自宅に卵がたくさんあるので、生まれて初めてプリン作りに挑戦してみました。

プリンはゼラチンを使う場合と、卵を使う場合と両方あるそうですが、勿論、卵を使うバージョンです。

卵を温めると固まりますが、その原理を使ってプリンを作ることができます。

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耐熱容器に、卵1個、牛乳100cc、そして砂糖を適量入れます。上の写真はかき混ぜたところです。本当は、茶こしを使って混ぜるともっと均等になるようです。

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容器にラップをしてから、沸騰したお湯に入れて20分待つと、プリンの完成! となるはずが、最初は固まらず、ただのミルクセーキ状態でした。

ネットで調べると温め不足のようです。卵と牛乳がもともと冷たいこともあり、容器も冷たいこともあり、沸騰したお湯に入れるだけでは熱が足らなかったようです。

そして、今度は入れた後で、さらにお湯も容器の7分あたりまで追加して、蓋をして鍋も弱火でさらに温めました。

すると冒頭のように、今度はしっかりと固まった状態のプリンが出来上がりました。

本当は冷ましてから、冷蔵庫で冷やすともっと美味しいと思います。

それと、端とかフォークとかでいくら混ぜても、卵の黄身と白身が均等に合わさりません。白っぽい部分、黄色い色が濃い部分、が残ると、卵料理っぽくて、プリンの味になりません。

そういう意味でも、プリンには茶こしでなめらかに均等にさせるのは重要のようです。

牛乳と砂糖のところを、お湯と白だしに変えると茶碗蒸しになります。今度は茶碗蒸しにも挑戦してみようと思います。

話は変わり、2023年10月26日、U-NEXTを解約しました。理由は単純に、毎月支払う料金が、家計の負担になってしまったことです。

解約の前、自分にとって思い出の映画「のだめカンタービレ、最終楽章」を前編、後編と見ました。前編は映画館で見た記憶があります。後編は初めて見ましたが、努力しても日の目を見なかった主人公のだめが活躍できるシーンでは、迂闊にも涙が出てしまいました。

感動する涙って、それが感動的だからというよりも、自分自身の経験と重なる部分があるかどうか、の方が影響があるような気がします。

U-NEXTでは、これまで新開誠監督の「君の名は」「天気の子」「すずめの戸締り」なども見ましたし、コンサートで昔のアイドルなども見ました。本当にほぼ一年間、お世話になりました。

U-NEXTでは、最初31日間は無料トライアルとして試すことができます。

月額プラン2189円(税込)が31日間無料です。また600円分のU-NEXTポイントもプレゼントされます。

まずは31日間試してみて、よかったら継続するという使い方が、納得した上で続けられますね。U-NEXTは見放題作品数が1位のサブスクサービスです。一度試してみてください。

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日常

【VIVANT】全話見た感想「ゴールデンスランバー」との共通点?

最近休みなく働いていた私が、2023年10月後半に、ある事情で5連休することになりました。それで、自宅にてDTMの作業をしたり、またVIVANTを見たりしておりました。

ネットのニュース欄でもたびたびこのテレビ番組の名前が出てくることから、きっと凄いテレビドラマなのだろうと思い、見ました。全10話ですが、初回と最終回は拡大版です。

でも、その長さを感じさせないほど、ストーリーの展開がハラハラドキドキさせられます。

私はこのドラマでは泣かないと思っていたのですが、最終話で2回泣いてしまいました。

VIVANTは、丸菱商事の乃木が、架空の国バルカに大金を誤送金してしまったことを解決しに、バルカに向かいますが、そこでテロ組織と会ったときに自爆されたのですが、その犯人として乃木達が警察に追われるところから始まります。

見ていない方は、是非とも全話見てほしいので、これ以上のネタバレはしませんが、アクションあり、感動あり、推理あり、笑いあり、と様々な心の娯楽を開放させてくれます。

全話見た感想は、まさかこういう展開になるか? という感じですね。

私は視聴していくうちに、どうしても、伊坂幸太郎原作の映画「ゴールデンスランバー」との共通点を感じました。もしかしたら同じことを考えている人もいるかと思いまして、あえて、ネットで検索などせず、この記事を書いております。

【共通点】

①主人公を堺雅人が演じ、どちらも警察から追われるという内容で始まっていること。

②防犯カメラが一つのキーアイテムであること。

③地下トンネルを抜けるというシーンがあること。

④濱田岳が演じるキャラクターの性格が似ていること。

⑤立ちションのシーンがあること。(このシーンがある映画はそれほど多くないはず)

⑥麻酔銃をどちらも使うシーンがあること。

VIVANTの作者は、恐らくなのですが、似ていると指摘を受けるのも承知で、「ゴールデンスランバー」の設定を、参考にしてというか、ある意味パロディー的に引用して作っていると思われます。

テレビドラマですから、10話で10時間以上ありますから、映画よりたくさんの情報を盛り込めますから、伏線の数も多いですが、このドラマがまさかこう展開するか、といい意味で予想を裏切られました。

途中からは、テレビドラマ「半沢直樹」のように、気迫で迫るようなドラマに変えるあたり、恐らく「半沢直樹」のように作ってほしい、と頼まれていたのかな、とも思ったりします。

海外ロケも大金を注いで撮影されていることがわかり、迫力もリアリティーも申し分ありません。テレビドラマで、ここまでお金がかかっているというのを、これまであまり知りません。

私的には、砂漠を暑い中進んでいく姿の過酷さが、まるで自分がその状況に置かれているかのような錯覚さえしました。

今回は、全話視聴して興奮していることもあり、ブログ記事に書かせていただきました。

このブログを書いているとき、TBSの公式紹介動画を見て発見したこと、ドラマでほっこりする癒されキャラの「ドラム」が、俳優の名前も「富栄ドラム」だったことですね。

本当に、騙されたと思って見てください。見始めたら、ほとんどの人が全て見てみたくなりますよ。

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DTM

【コードの当て方】メロディーの音符に当てる方法、ポップパンク進行

メロディーが先に浮かび、それにコードをつけるとき、一番オーソドックスな方法は、小節ごとにコードをつけるという方法です。もしくは、小節の半分でコードをつける箇所があっても、勿論構いません。

もう一つの方法ですが、曲全体でなくても、ここぞという時に用いる方法ですが、音符の一つ一つにコードを当てていくという方法があります。

上の楽譜と音声は、メロディーに合うコードとして、小節でコードを入れた例になります。コード進行はポップパンク進行になります。世界的によく使われるコード進行になります。

音符の一つ一つに合わせる形で、コード進行を当てています。なお、絶対ではありませんが、メロディーの音が、コードの構成音になっている方が自然に響きます。

コードは、ハ長調のダイアトニックコードにしています。ハ長調の構成音ドレミファソラシドで構成される基本的なコードですね。

コードを、ダイアトニックコード以外のコードも混ぜて当ててみました。ハ長調以外で使われるコードが入っています。

D、E、Fm、A、Gm、C7がダイアトニックコード以外になります。

ダイアトニックコードの響きに比べて、浮遊感がある、不思議な、それでいておしゃれな、また、つかみどころがない、という印象もあるかと思います。

ダイアトニックコード以外を当てることで、響きががらりと変わります。

小節で一つのコードと、音符ごとにコードと、比べてどういう印象を持たれたでしょうか?

一般的には小節で一つもしくは二つ入れるコードでできている曲が大半です。でも、ここぞという場所に、音符ごとにコードが入っていると、それがインパクトになったりします。

ただ、音符ごとにコードを入れるデメリットがあるとすれば、特にギター関係では演奏が極端に難しくなることですね。ギターは左手でコードのポジションを変更する必要がありますので、スムーズにつなげることが難しくなります。

また、シンセのアルペジエーターなどでは、コードが長く続いていないと、違和感を感じる場合もあります。その場合、音符ごとにコードを変えるところでは、アルペジエーターは使わないというのがいいのかもしれません。

今回は、短いですが、コードの当て方について解説させていただきました。書いている今2023年10月22日ですが、地元三重県伊賀市では、天神祭りが行われています。昨年に続き通常開催できています。ただ、事情で私は見に行くことができませんでした。

秋も少しずつ深まり、寒暖差も激しい中、皆さんお体にはご自愛くださいませ。

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日常

yasunagaファミリーイベント! 物真似【キンタロー。】出演

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三重県伊賀市にyasunagaという会社があり、そのファミリーイベントが、伊賀市西明寺にあります白鷺運動公園にて2023年10月15日に開催されました。

yasunagaは伊賀市の人なら知らない人はいない大企業で、ファミリーイベントも盛大に行われました。

写真は、「たぬきの仲間」というyasunagaで働く社員によるバンドの演奏風景です。「マリーゴールド」「六本木心中」などの曲が演奏されました。

他にも、地元伊賀市の女子サッカーチーム「FCくの一」による自己紹介とリフティングなどのパフォーマンスがあったり、しました。

実は私はバイトがあるため見られなかったのですが、物真似タレントの「キンタロー。」も出演されたようです。どらえもん、などのキャラクターなど、ファミリーイベントでの需要に合わせてきたかのようなショーだったようです。

芸能人とはめったに顔を合わせられないので、できれば見学したかったです。

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屋台コーナーでは、食券を使っての食べ物が売られていました。始まる前から行列ができましたが、一番行列が長かったのは、写真手前の串焼きです。

食券は500円で100円券5枚と、飲み物無料券がついてきます。

串焼き200円、津餃子200円、カレーライス100円、めっちゃお得です。yasunagaで働く従業員のファミリーへの日頃の感謝の現れですね。


話は変わり、私Goronyanは、昨年10月1日よりブログを開始し、最初3か月以上毎日更新ができていました。その後、私自身が定職に就いたこともあり、ブログ更新頻度は少しずつ下がってきています。

ブログ一周年を過ぎた頃から、ブログを更新する意欲はだいぶ減ってきています。

一周年できてホッとすると同時に、アフィリエイト広告の成果がほぼゼロ状態なこともあり、少ないながらも何かしら収入になればいいのですが、全くのゼロ状態ということもあります。

それで、今回の更新は今までで一番最長の一週間ぶり、7日後となってしまいました。今後については、目標として、少なくても7日以内には更新することを目指していきます。

私のブログは、DTM、デスクトップミュージック、という、パソコンで音楽を作ることをメインコンテンツにしていますが、それだけだとネタが尽きることもあり、それ以外の音楽や、また音楽とは全く関係のない日常のことなども話題にしています。

昨年6月末に会社を辞め、その後は失業保険で食べてきました。ココナラで音楽の仕事も初め、ブログも始めました。ココナラの方は、なんとか少ないながらも、月に1件から3件ほど仕事をさせてもらい、小遣い収入ぐらいにはなっています。

音楽に限らず、何かのスキル、技術があるのでしたら、様々な仕事の募集が行えます。中には電話で愚痴を聞くなんていうサービスもあったりします。

自分で仕事を募集したり、また、人に仕事を依頼したりなど、一度試してみる価値大いにありますね。

ちなみに、ココナラで「TheGoronyan25」という名前で、作曲や編曲の仕事をさせてもらっています。基本料金8000円と、自分でいうのも何ですが、このクオリティーでこの値段はかなり安いと思っております。

一度覗いてみてください。登録するだけなら無料です。

2023年2月より造園業の仕事を見習いから始めています。まだ一年経っていませんが、基本的な作業はある程度できるようになってきました。

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それで私の家の小さな庭に、モクレンの木があるのですが、その木の剪定を今年二回目しました。自分で剪定するのですが、剪定の練習にもなります。

山積みした剪定の枝は後で、車に積み込み処分場に持って行きます。

仕事をすることで、何かの技術が自分にできることは、ちょっとした楽しみですね。

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日常 自作曲紹介

【三重県立美術館】へ久しぶりの訪問、柳原義達記念館は写真OK!

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三重県立美術館に久しぶりの訪問をしました。津の店に、仕事で使う工具の修理を相談に行くついでです。

2023年10月6日に訪問しました。翌日からは企画展として「絵本原画の世界」がありますが、その前日ですので入れません。

ただ、この日は内覧会として招待された方には展示を行っているようでした。

三重県立美術館には、柳原義達記念館というのがありまして、そちらは、何と、写真OKなんです。

像とスケッチなどを展示しております。一部外の光が入るエリアがありまして、そちらで鳩の像の写真を撮らせていただきました。

常設展の展示と含めて柳原義達記念館も見られて、

一般310円、学生(大学、専門学校)210円、高校生以下無料、と安い料金で見ることができます。

常設展はこれまで4回ほど見ていますが、久しぶりに行くと新たな発見もあったりします。

常設展は平日とあって、私の他に1人観覧されている方を見ただけでした。

私は、この美術館に1人で行くということが好きです。心が落ち着くというか、日常の嫌なことも忘れさせてくれます。

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美術館の外部には、モニュメントがいくつかあったりします。

私はこの場所にて、以前YouTubeの撮影を行ったことがあります。今よりずっと若い顔をしていますね。

「Song Of Us」という題名です。初期の作品ですね。英語の歌詞ですが、日本語の歌詞を書いてからGoogle翻訳で英訳しています。一部変な訳をするケースもありますので、内容は確認しています。

It was the art museum to have met you.
"What a beautiful painting this is"
As the voice of the soprano sounded through the quiet space,
I looked back naturally.

In the white room such as the cloudy sky,
The black dress looked like a silhouette.
Though it was the picture of the painter I don't know,
I said the same words unconsciously.

※
Because we believe each other,
A small thing doesn't become trouble.
Because we love each other,
Something is born and grows up.

As yet I know nothing of you.
Surely I'll feel sympathy with you.
As yet you know nothing of me.
Surely you'll laugh at my thought.

私はあなたと、美術館で出会いました。という歌詞ということもあり、この場所を撮影場所の一つとして選ばせていただきました。

国も宗教も違う人との恋愛についてテーマで歌詞を作成しています。曲は、今はもう使われなくなっていますMIXTUREという、当時としては画期的なソフトを使用しています。MIDIデータとオーディオデータを一つの画面で利用でき、それは当時としては画期的でした。

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なお、この日、美術館へ行く前になりますが、名阪国道の伊賀PAの彦兵衛といううどんの店で、食事しました。かけうどんに、大きなかき揚げ天ぷらとおにぎりです。久しぶりのうどんは美味しいです。

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DTM 自作曲紹介

ブログ一周年! 読んでいただけることが、何よりの励みです!

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こちらのブログはプロモーションを含みます。

2023年10月1日で、ブログを初めて一周年となりました。数日遅れてそのことを報告させていただきます。

写真はその最初のブログで掲載した写真です。実は、その後、頭の毛が少し頭頂部で薄くなっていると知り合いより指摘されたりして、年齢の経過を感じている今日この頃です。

ブログ初めてから1月までは、毎日投稿することができました。当時、まだ定職に就かなかったこともあり、時間的な余裕があったので続けられました。

今では、造園業の仕事、また土日は皿洗いのバイト、そしてココナラでも作曲と編曲の仕事をさせてもらっています。

そのこともあり、時間的な余裕が以前よりなくなったことで、ブログも数日に一回のペースに変わってしまいました。毎日投稿のときと比べ、どうしても、いつアップするか分からない状況のため、決まって見にきてくれる方の数は減少しています。

それでも、ブログ全体では一か月に現状で14000のアクセスがあります。最高で18000のアクセスがあった月もありました。

ブログのいいところは、数が増えればそれだけ何かの検索で引っかかる確率も増えるところですね。

ただ、それはネット全体に増えていることもあるため、必ずしも数に比例して増えるとも限りません。

ただ、新規のアップがなくなりますと、ブログ全体のアクセスも一気に減る現象になると言われていますから、そういう意味もあり、続けていたりします。

なんだかんだ言っても、一か月に14000も私のどこかのページを見てもらっているかと思えば、それだけでも励みになります。

ただ、欲を言えば、そこから広告を見て、購入という流れに持っていければ、私自身の収入になるのですが、そのあたりは私自身の勉強が足らないことも原因ですね。

YouTubeでは、オリジナル曲として11曲の動画を公開することができました。曲以外でも旅の動画などもアップしています。

上は最新のオリジナル曲です。「ともしび」という題名です。もともとコンペで提出して落選した曲になります。とても陰鬱な雰囲気の曲です。

コンペは全国のクリエーターから提出され、その中で一曲選ばれる狭き門ですから、ほとんどの曲が落選すると言っても過言ではありません。

コンペがされるようになってから、音楽がつまらなくなった、という意見もあったりします。任された作曲家が自由な発想で、作る曲の方が優れていると感じる人が多いのかもしれません。

一方で、全く実績のない人の曲でも、ミリオンセラーの曲になる可能性を持っているという意味では、多くの人に可能性の扉が開かれていると、いう長所もあります。

オーディオストックを経由して、スポティファイなどのサブスクより、「ピアノ協奏曲~奥の細道」をアップすることができました。

オーディオストックでは、ライセンス申請して合格した曲は、お金をかけることなく、販売することができます。他に、サブスクへアルバム配信することもできます。

アルバム配信は、ライセンスに合格しない作品でも登録することができます。

今回の「ピアノ協奏曲~奥の細道」のそれぞれの曲も、ライセンス申請に合格していない作品もあります。

無料でサブスクにアルバム配信できますが、その何割かについて収益をオーディオストックに収める形となります。

他に、ライセンス申請に合格した作品は、なんとTikTokで使う楽曲としても登録されたりします。TikTokで使えるようにするのかどうかは、アーティストとして選択できます。曲ごとの選択はできません。

オーディオストックに登録して、曲を登録すれば、何かしらいいことがあります。

AudiostockでBGM・効果音を販売中!

ちなみに、今ボーカロイド作曲コンテストが開かれているようですので、DTMerの方は要チェックです。過去曲でもいいみたいです。ただしYouTubeコンテンツIDを持っている曲はダメみたいです。

オーディオストックでは、通常ボーカロイドの曲はライセンス販売できませんが、合格した曲はライセンス販売できたりもするようです。

また、TikTokに使われて多く使われた曲に賞が来たりなどもあるようですので、夢がありますね。

Music Research Contest 2023 AUTUMN – 実証実験企画:VOCALOID作曲コンテスト | Audiostock(オーディオストック)

さあ、いつまでブログを続けられるのか、すぐ終わってしまうのか? はたまた10年続くのか、分かりません。

ただ、何かしら続けることは好きです。継続は力なりです。

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日常

【ジャニーズ事務所廃業】のニュース、性加害問題について考えてみる

これまで、この問題についてブログで取り上げようとは一度も思ったことがなかったのですが、2023年10月2日、ジャニーズ事務所の実質的廃業のニュース、性加害問題について、私TheGoronyan25が、自分になりに思うことを書かせてもらいます。

今回の記事に関してはアフィリエイト広告はつけません。

ニュースでは、ジャニーズという会社は、社名を「Smile-Up」に変更し、そちらでは新しい事業をするわけではなく、被害者の救済のみについて行うとのことです。それは実質的、ジャニーズ事務所の廃業に繋がります。

藤島ジュリー景子氏が、本日の会見に出席せず、手紙のみ井ノ原氏が読み上げるという会見だったようです。

その内容についてはニュースで取り上げられていますので詳しくはそちらを読んでいただきたいのですが、

景子氏とジャニーの関係は叔父と書かれていました。私はずっと子供だと誤解しておりました。

ウィキペディアで調べたところですと、景子氏の母親がメリー喜多川で、メリー喜多川の末弟がジャニー喜多川ということです。

このあたり、メリー喜多川とジャニー喜多川が夫婦だと、誤解されていらっしゃる人は全国にも多いのではないかと思います。私も誤解してました。

ジャニーズ事務所は皆さんご存知のようにジャニー喜多川が作った芸能界で物凄い力を持つ事務所です。

性加害問題につきましては、多くニュースで流れていますので、こちらであえて言及する必要はないかと思いますが、ジャニー喜多川により、物凄い数の、事務所所属青少年への性加害の事実があったとされ、過去に裁判もされ、ジャニーズ事務所は負けています。

それでもこれまで続けてこられたのは、ジャニーズ事務所とテレビなどのメディアが、持ちつ持たれつの関係を築いてきたからです。

私自身、コンペなどでジャニーズ事務所が応募するコンペに応募したことがあっても、まだ私は一度もコンペで当選したことがないので、芸能界についての知識として一般の方々と何の相違もございません。

ジャニーズ事務所はジュニアから育てていくというスタイルで多くのアイドルを生み、そのアイドルをテレビに出演させるだけで、多くの視聴率を獲得する。

このアイドルが出るだけで、視聴率が獲得できる。つまりテレビ局側とCMスポンサーにとって、宝石のような存在なんですね。

そういうこともあり、今回のジャニー喜多川の性加害問題についても、日本のテレビ局はなかなかそれをニュースにしようとはしませんでした。

外国のメディアが報じたことで一挙に世界的ニュースとなり、ジャニーズ事務所も会見を開いたことで、テレビ局も取り上げざるをえなくなったという事情があります。

ここまでこのブログを読んでいただいた方は気づかれたでしょうが、私はニュースを見た一般市民であり、私だけが知っている事柄があるわけではありません。

ただ、ネットニュースで景子氏の手紙を拝見したときに、景子氏は社長職を任されていても、実質的な権限はなかったことなど、手紙に書かれていることは、真実だと私は直感的に思います。

景子氏がジャニーズ事務所での、性加害問題以外のことで改革をしようとしたら、母のメリーに物凄く怒られたことも書かれています。

また、性加害問題の最初の裁判で負けたときも、何で負けるのか分からないと母親から言われていたことも事実なんでしょう。

景子氏が、手紙にて「ジャニー喜多川の痕跡をこの世から一切なくしたい」と書かれているのは、本心で言っていると思います。

株主を100%景子氏が所持したまま名称を変更するのも、株を売ってしまえば、被害者に対する充分な救済がされないから、というのも本心だと思います。

被害者の人への償いとして、自分の手でこの事務所を廃業するという選択を取ったということですね。

本日のジャニーズ事務所の会見には、多くの記者が集まったそうです。野次馬的なマナーの悪さで、まくしたてるように責める記者の様子について、ニュースにもなっています。

責めている相手は、性加害した本人ではありません。性加害の事実を隠蔽してきたのは、ジャニーズ事務所だけではなく、利害関係を同じくするマスメディアの方でもあります。

それが、今や雑誌にとって発行部数を獲得できる恰好のネタとして責めている。それだけ、性加害問題が罪深かったといえば、そうなのかもしれませんが、何とも言えないやりきれなさを感じてしまいます。

私は現在59歳、半年で還暦になります。ウィキペディアで調べますと、1962年にジャニーズ事務所が発足しています。私の誕生日より二年前になります。

フォーリーブスはジャニーズ事務所として最初にメディアで大きくヒットしたグループですね。私も小学生の頃、「ブルドッグ」の歌を聴いた思い出があります。

そのフォーリーブスの一人、北公次氏により、著書「光GENJIへ」にて、ジャニー喜多川氏の性加害問題が書かれていますが、それはメディアには黙殺されていたようです。

私が子供の頃からずっと、ジャニーズ事務所のアイドルを見て育ってきたといっても過言ではないでしょう。金八先生に出たことからスターになったタノキントリオと、私は同年代になります。

タノキントリオとは、田原俊彦、近藤真彦、野村義男のことをさします。

この日に、小さい頃から慣れ親しんできた大きな事務所が、実質的に廃業するというニュースを聞き、私なりに思うことを書かせていただきました。