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音楽批評

【J-POP】が世界的な注目を集めている背景、多彩なコード進行

日本のJ-POPが世界的に注目されてきています。これは最近の音楽の情勢について詳しい方なら、テレビやネットなどで3年ほど前からたびたび話題になることがあることから、ご存知の方も多いのではないでしょうか?

私TheGoronyan25(ザ・ゴロニャン・トゥウェンティーファイブ)は、35歳頃、遅くから作曲を始め、2024年10月現在60歳で、25年ほど作曲の経験を重ねています。

そんな私が、あるYouTubeの動画の内容を紹介させていただくとともに、私なりの考察などを追加して、記事を作成したいと考えています。

世界的には日本の音楽について、そもそも英語ではなく日本語という理由もあり、長年洋楽よりも内容が低い音楽ということで、世界にはほとんど受け入れられなかったです。

唯一、ビルボードチャートの1位を獲得したのは、坂本九の「上を向いて歩こう(SUKIYAKI)」ですね。完成されたメロディーラインと、坂本九のボーカルが秀逸ですね。

この曲を知らない人は少なくとも30歳以上の方ならほとんど日本にはいないと思うのですが、YouTubeのレコードでの音源を確認しますと、ストリングスとブラスのアレンジも、本当に無駄がなく洗練されていると感じますね。

なお、口笛も、得意だった坂本九本人によるものらしいです。

ワシントン州パスコのKORDラジオのDJリッチ・オズボーンが彼の番組の高校生リスナーから日本の文通相手からもらった坂本九の本曲のレコードを入手したことをきっかけに、ラジオ番組で「SUKIYAKI」として紹介すると、局にリクエストが殺到した。メロディも今までの曲調とは違い、ボーカルもジャズやロックシンガーのようなテイストがあるとティーンエイジャーから火が付いた。(Wikipediaより引用)

私が高校生ぐらいのとき、唯一世界で受け入れられた曲「上を向いて歩こう」を除けば、全くといっていいぐらい、日本の曲は世界に知られていませんでした。

それが2023年のGoogle検索ランキングで、「songs」部門で日本の「J-POP」が世界第1位になりました。それだけ世界的な注目を浴びることになりました。

1位となったのは、YOASOBIの「アイドル」です。この曲はアニメ「推しの子」の主題歌として、日本や世界で聴かれることになり大ヒットしました。

この曲は、一曲の中で、これでもかというぐらい、転調を繰り返す曲です。他に、三番ではテンポもゆっくりになるとか、曲の中に仕掛けが盛りだくさんですね。

世界ランキングでは、鼻歌検索ランキングで、藤井風の「死ぬのがいいわ」が入っていることは、タイアップではない曲ということを考えますと、とても特筆すべきことだと個人的に思います。

冒頭のYouTube動画の記事の中で、世界的ミュージシャンのマーティンフリードマン氏が、J-POPの魅力は、多彩なコード進行にあると指摘しています。

現在の洋楽が、ハ長調で言いますと、C、F、G、Amという4つのコードの組み合わせだけで、作られているケースが多いんです。

それに比べて、日本の楽曲は、いきものがかりの「ありがとう」のように、物凄く多彩なコード進行によって作られていることが説明されています。

ありがとう (動画プラス) / いきものがかり ギターコード/ウクレレコード/ピアノコード – U-フレット動画プラス (ufret.jp)

上記リンクのサイトにて、コードの種類の数を調べましたら、なんと24種類もありました(AmとAm7を違うコードとして数えました)。J-POPの中でもかなり多い方になるかとは思います。

欧米の楽曲はシンプルなコード進行に複雑なアドリブが乗せられているのに対し、

日本の楽曲は複雑なコード進行にシンプルで感情豊かなメロディーを乗せることが多い、と動画では語られています。

他に楽曲の展開としては、日本の楽曲は、Aメロ、Bメロ、サビ、落ちサビ、などの展開があるのに対し、

欧米の楽曲には、Aメロとサビしかなく、Bメロはほとんどの楽曲でありません。

日本の楽曲は、欧米の楽曲と全く異なる進化をしながら進んでいきました。

比較として、K-POPはダンスミュージック的な要素が強く、欧米の楽曲を模倣する形で広まりました。

韓国は人口が日本より少ないため海外で普及させることを前提に作られています。言語の壁を超えて広まらせる意味でダンスミュージックに力を入れていることも分かります。

対して日本の音楽は、日本だけで世界第二位の市場を持っているため、世界に広めることではなく、日本だけで受け入れられれば、特に問題もありませんでした。

日本の楽曲か世界的に広まるきっかけとなったこととして、ボーカロイドによる楽曲の登場と、アニメとのタイアップにより聴かれる機会が増えたことがあげられています。

他に、YouTubeやSpotifyなどの配信プラットフォームの普及も上げられます。誰でも簡単に世界の音楽に簡単にアクセスできるようになりました。

外国のアーティストによる日本の楽曲のカバーも大きな影響を与えています。インドネシアのレイニッチによるカバーで、松原ミキの「真夜中のドア」を発表したことにより、注目が集まり、日本のシティポップが世界的にブームになりました。

今回は、ある動画を読んだ上で、深堀りというか私なりの意見を追加する形で動画を作らせていただきました。

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旅行

大阪難波、心斎橋をぶらり【難波グランド花月】に初めて訪問

2024年10月8日、実は用事があり、大阪難波方面に行きました。自分の休養や、金銭面を考えて、1人での行動ということもあり、伊賀鉄道と近鉄を使って行きました。

車での移動ではカーステを聴いたり、停まって仮眠とったりできますが、電車での移動では、スマホをずっと操作したり、ずっと寝ていたり、車での移動より休養できる気がします。

一人での移動のときは、電車を使うケースがたまにあります。

割と早い時間に電車に乗りました。スマホで「トリマ」というアプリを入れました。知人の方がトリマを使っていて、やっているとちょっとした外食代が稼げたりするという話を聞いていたからです。

「トリマ」をダウンロードしてから、使ってみました。電車や車や徒歩などでの移動距離に応じてポイントがたまったりします。また、アンケートに答えたり、クイズに答えたりしてポイントが稼げたりします。

ポイ活というものですね。本格的にする気はないのですが、時間が余ったときなどは、活用してみるのも一つの手段だと思って、行きの電車の中ではこれをやったりしていました。

他に、ポコチャの視聴などもしました。ポコチャでは、視聴するだけで、ボックスと呼ばれる箱を開けることができ、コインを稼ぐことができます。そのコインはボコチャ内でしか使えません。

ライバーとして配信する立場になりますと、時給が発生しますので、それを換金することもできます。私は一番下のEランクと、その上のD1ランクをいったりきたりしています。

大阪で用事をすませた後は、心斎橋をぶらりとしてみました。ポコチャ配信で、大阪の心斎橋のあたりを歩いてみました。ポコチャレというポコチャ内の企画をしているため、人も呼び込んでもらったりしました。

配信を終えた後、難波あたりで、難波グランド花月に一度行ってみるといいと言われたもので、行ってみました。お笑いについて、私はそれほど興味があるわけではなかったのですが、こちらは初めてになります。冒頭の写真が難波グランド花月です。

平日でも、新喜劇や、漫才などがあります。一人5000円ほどかかります。誰かと一緒なら一度行ってみたいですが、一人ということもあり、入るのは諦めました。テレビでよく見る人の名前が並んでいて、興味を惹かれましたが。

二階は土産物屋とともに、目を引く立体的な人形の展示がありましたので写真を撮りました。

そのすぐ近くに金龍ラーメンの店がありました。心斎橋の店は外国人観光客が多く座る席もなかったのですが、こちらはまだ座れたもので、入りました。

この店の特徴として、キムチ、ニラ、ニンニク、のトッピングが無料でついてくるところですね。この店ではご飯も無料でした。お金がない私には嬉しいサービスです。

20代の頃三重県の桑名で、仕事のため住んでいたことがあり、川越あたりだったか金龍ラーメンの店があり、よく食べたので、自分には思い出の味です。

帰りは、なんばWALKという地下街を歩きましたが、方向が分からなかったせいもあり、日本橋駅から近鉄に乗りました。

反対側には、奈良の鹿の絵をラッピングした電車があったので写真に収めました。なかなかいい感じです。

ポコチャ配信したり、歩き回ったりして、結構疲れました。帰り道も勿論近鉄ですが、帰りはほとんど寝ていました。

最近、ちょこちょこと休みを取ることができ、体力的精神的にも少しは安定しているような気がします。

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日常

久しぶりの一日休みで【さとしゃぶ食べ放題、プレミアムコース】

今回は、日常のことを綴っていこうと思います。2024年10月2日に私にとって、7月7日以来の一日休みが取れました。

正確には、前日不眠症に陥り、朝まで一睡もできなかったため、仕事を休ませてもらいました。病院で診察してもらい、その後、車の中で仮眠を取った後、元の嫁をリハビリで外出に連れ出しました。普段はある病院に入院しています。

一か月に一度のペースで外出させるのが、自分の目標になっていますため、久しぶりの休みが取れたもので、それを元の嫁の外出にも当てた形となります。

お金に余裕があるわけでは決してないのですが、和食さと、の「さとしゃぷ、厳選豚のプレミアムコース」にしました。一人3000円未満の料金で、二時間で、しゃぶしゃぶの具材の他に、寿司や一品料理など食べ放題となります。

さとしゃぶでは、だしに、2種類選ぶことができ、梅風味のかつお出汁、と辛味噌出汁にしました。

私も元の嫁も、食欲は旺盛で、普段の食事の3倍ぐらいは食べたと思います。これまでさとしゃぶは何度か食べていますが、多くのメニューが選べるプレミアムコースは初めてのことになります。それが高い分、さとしゃぶの方は、一番安い厳選豚のコースにしました。

さとでは、配膳をロボットがしてくれたりします。横に止まったら、皿を取り、そして上で配膳終了のボタンを押せば戻っていきます。世の中、どんどんハイテクになっていきます。

元の嫁は甘いものが大好きなので、ソフトクリームを4回も食べました。さとのソフトクリームは、どこかバニラアイスのような触感です。トッピングも選べて楽しめます。

話は変わり、私の中古車ですが、この前下のマフラーに穴が開いていて、ディーラーの三か月保証で無料で直してもらいましたが、今回は、右側のサイドミラーが破損しました。

仕事で、親方がミラーを動かしたとき破損したもので、親方に費用は出してもらえたのは不幸中の幸いです。電動式のミラーではないため、作業台含めて6800円ほどとわりあい安かったでした。今はもう直っています。

話は戻り、冒頭部分、私がなぜ不眠症に陥ったかですが、ブログでずっと書いているように、飲食チェーン店の皿洗いのバイトをしながらの、本業の仕事が、本当に休みがなくてきつい状態で、体がぼろぼろになったため、飲食チェーン店を10月一杯でやめる決断をして報告しました。

今年は特に、雨が少なくてずっと晴れ続きだったため、仕事は休みなく続けられ、稼ぐことはできたのですが、物凄く体力的に大変な状態にもなったことが原因です。

そんな感じで、仕事をやめたりとかしたときは、精神的にやや不安定になり、不眠症になった感じです。今も少し不安定ではありますが、なんとか眠れています。

季節の変わり目は何かと体調を崩しやすいですが、お互いに頑張りましょう。

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自作曲紹介

ヒカキンが、ホラーゲーム【地獄銭湯】のゲーム実況をしたので感動!

以前のブログで、チラズアートという会社が出したホラーゲーム「地獄銭湯」のエンディング曲として、私の作った「灯(ともしび)」が採用されたというブログを書きました。

そのとき私はゲーム実況の動画を貼らせていただきましたが、なんとあの「ヒカキン」がゲーム実況で、このゲームのゲーム実況をされているというので、私はフルで見させてもらいました。

本当に一つの映画を見ているかのような構成だと、改めて感じました。ヒカキンゲームズの中でも最長の長さだと本人が動画の中で言っておりました。

エンディングが3パターンありまして、そのうちのエンディング2のテーマ曲として、「灯(ともしび)」が使われております。少し悲しい終わり方のエンディングにぴったりと思いました。

「がきえ」さんという方にボーカルをしていただいておりますが、表現力が本当にはんぱない感じです。

エンディング1のテーマ曲は、平葵という方の「elmer」という曲です。チャンネル登録者2万人、そしてこの曲の再生回数は、9月27日地点で3.4万回です。独特の世界観のある楽曲ですね。私にはこういう感じの曲は作れないです。

ハッピーエンドでありますエンディング3のテーマ曲はtatsuya saiki という方の「オレンジ」という曲です。本人の動画では、PVではなく弾き語りバージョンがありましたので、こちらに貼らせていただきます。

チャンネル登録者数、動画再生数が全てを物語るわけではありませんが、一つのゲームの中で、異なる世界観の楽曲が3つ揃うということに不思議な気持ちであります。

ちなみにこのゲームは外国語にも翻訳され出されているらしいです。曲のコメントに外国語のものもありました。私にとって、初めて何かメジャーなタイアップに採用された感じですので、本当に嬉しく思います。

話は変わり、多忙のため先週はブログをお休みさせていただきました。基本的には月曜日更新ですが、今後も何度かお休みさせていただくこともあるかもしれません。

長い暑い季節がようやく終わろうとしています。ただ予報によれば、10月も季節外れの暑さが続くようです。本当に地球温暖化で、気候も変になってきている気がします。

余談ではありますが、私の楽曲「灯(ともしび)」はオーディオストックにて、著作権フリーの楽曲として販売しております。動画、ゲームなどで使用可能です。

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DTM中上級者向け

ドラムトラックの作り方【中級編】パートごとに分けるメリット

ドラムトラックの作り方は、以前ブログに書かせてもらったこともありますが、今回改めて書かせていただきます。

今回使用する音源は、NativeInsturuments社のKONTAKTより、「STUDIO DRUMMER」という音源です。

DTMでクリックによる入力でなく、キーボードでの演奏という形でドラムを入れる際には、バスドラム、スネアドラム、タムの部分と、ハイハットとシンバルの部分を分けて入れますと、初心者の方でもなんとか録音できます。

DTMの場合は、ライブでの演奏と違いますので、一度に全てを演奏する必要はありません。

ドラム音源によっては、バスドラム、ハイハットなどのパートによって、左右の位置が最初から自然な配置に調整されているものもありますが、この音源の場合は全て中央から音が出ています。

最初の2トラックを細分化して6トラックに分ける作業をします。ドラムのトラックをコピーして2つ追加します。

またハイハットとシンバルのトラックをコピーして2つ追加します。

上の画像は、ドラムトラックを開いたところです。一番下がバスドラム、その上がスネアドラム、その上がタムになっています。

タムは、ハイタム、ミドルタム、ロータムと三種類音階で分かれています。

ドラムトラックのうち、バスドラムだけのトラックを作成する手順としては、バスドラム以外のパートを範囲指定してから、消去します。

これで、バスドラムだけのトラックができます。同じようにして、スネアドラム、タムのトラックを作成します。

ハイハットとシンバルのトラックは、ハイハット、シンバル、シンバル2と、同じような方法で、それぞれのトラックを作成します。

バスドラム、スネアドラム、タム、ハイハット、シンバル、シンバル2とトラックを分けました。

トラックを分けるメリットとしては、それぞれのパートの音量を調整することが用意にできることがあります。

もう一つのメリットとして、ドラムを左右のマイクで録音したときのように、パートごとに左右の配置を調整できることがあります。

バスドラムとスネアドラムはリズムの中心ということもあり、ほとんどのケースで中央に配置することが多いです。

ハイハットは右よりに、タムは左よりに配置させてみます。

シンバルはタムよりさらに左側に、そしてシンバル2は真ん中より少し右側に配置させてみました。

最初のドラムの絵では、左右の配置的には逆になるのですが、ライブ会場などで、ドラムを前にして客席から聴くと、このような配置になるという理屈になります。

左右に振っただけで、目の前のドラムを聴いているかのような臨場感が出たと思いませんか?

なお、全て中央のときと比べて、左右に振った音の方が、中央の音より、同じボリュームでも目立って聴こえますので、そのあたり、左右の音をややボリュームを落とすなどして調整することも必要になってきます。

①音量の微調整

②左右の配置

の他に、もう一つのメリットとして、

③あるパートだけエフェクトをかける、などの特殊効果を入れることができる

ということも、あげられます。

スネアにリバーブを入れました。ドラムの響きがまったく違う感じに変化しますね。

なお、タムですが、ハイタム、ミドルタム、ロータムとさらに3つに分けて左右の配置も変えることにより、より立体的に聴こえるようになるので、これもオススメの方法です。

以上、今回はドラムトラックの作り方について、中級編的な内容で書かせてもらいました。

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自作曲紹介

「君の記憶の中に」作詞たけちゃん、ボーカル&MV制作Ayaco

素晴らしいMVが、作詞していただいた「たけちゃん」のYouTubeチャンネルより公開されました。

たけちゃんの歌詞に、私が作曲及び編曲をさせていただきました。歌詞が先になります。

レトロな雰囲気のアレンジに仕上げましたが、ボーカルを担当していただいたAyacoさんにより、コーラスの編曲をしてもらい、楽曲がさらにブラッシュアップされました。

ボーカルしていただいたAyacoさんとのやり取りは、たけちゃんによりしてもらっていますが、曲調にぴったりあったボーカルですね。

振り付けの雰囲気もよく、また動画制作のクオリティも高く、プロフェッショナルです。私も長年動画制作をいろいろしてきましたが、足元にも及ばない感じで、圧倒されました。

歌詞が先の場合、歌詞の語感、字数や表現力なども、メロディーに影響を与えます。言葉が違うだけで、同じ字数であっても、浮かんでくるメロディーは変わってしまうということです。

「広い青空が」という歌詞と、「暗い道程(みちのり)を」という歌詞では、2つは同じ字数ですが、言葉から浮かんでくる情景や色や明るさが変わるため、自然と、浮かんでくるメロディーも変わってしまうということになります。

「広い青空が」では、元気な感じのメジャーコードが合うメロディーが自然に浮かびますし、「暗い道程を」では、少し屈折した感じのマイナーコードが合うメロディーが自然に浮かびます。

申し遅れましたが、私は歌詞が先の場合、それをふっと浮かんだメロディーに乗せ、鼻歌で歌うことから始めます。これはいい!というメロディーが浮かべば、スマホの録音アプリで録音しておきます。

それを何度かして、いいという物ができれば、そのメロディーを元にして、DTMソフトにてアレンジしていきます。ほとんどのケースで、ワンコーラス、一番だけのアレンジまで完成させた状態で、作詞してもらった人に確認してもらいます。

OKがもらえれば、フルコーラスの編曲までして、さらに確認してもらい、修正などをえて、完成にこぎつけます。

歌詞を紹介させていただきます。難しい言葉は使っておりませんが、とても深い歌詞です。メロディーも作りやすかったでした。

君の記憶の中に、作詞たけちゃん
1a
心の中で唱えた
悲しみの 歌が響く
この思い 声に出して
叫びたい
1b
いつの日か 忘れてしまう
君の記憶に 残したい
僕の存在
1s
引力に引かれ
距離を保ち 近づけない
太陽を回る 地球のよう
君の歌声に 酔いたい

2a
耳にこだまする言葉
喜びに 胸が躍る
受け止める 声に痺れ
酔いしれる
2b
会うことが 悲しみになる
君の歌声 心ゆれ
覚えて欲しい
2s
星が軌道回り
遠く見つめて 見守るだけ
宇宙の彼方 視線を向けて
君の歌声が聴こえる
(ブリッジ)
きらきら光る ステージの上
届くことのない 声援
伝えたい 気持ち
SS
輝く太陽に
光る星々 重なり合う
歌声が響き 客席覆う
掴みたい 君の歌声 

たけちゃんのチャンネルにて、私が作曲及び編曲させてもらった曲がもう一曲アップされております。「僕が君に伝えたかった事」です。

こちらも歌詞が先の曲になります。こちらは、イラストを入れた動画制作になりますが、実写とはまた違った雰囲気の動画に仕上がりますね。もぷりさんのボーカルも、曲調にぴったりのかわいらしさですね。

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日常 自作曲紹介

市民夏のにぎわいフェスタ梅あいりステージ、プラムスターで私ライブ

2024年8月24日土曜日13時~21時に、三重県伊賀市の銀座通り及び本町通りにて、市民夏のにぎわいフェスタが行われました。

その中で、天神ステージ、あおぞらステージ、ゆとりステージの3つのステージがありましたが、天神ステージの18時~18時半に、私が応援する梅あいりさんのステージがありました。

  • Weaver of love~ORIHIME
  • 恋詩
  • Knoghts of Sidonia
  • Endless Train
  • 終着駅は星空の彼方
  • 燎(かがりび)

伊賀市のお客様はとても温かく、大きな声援を送ってくれます。スピーカーから出る音の迫力もよく、とても内容の濃いステージとなりました。後半3曲はオリジナル曲になります。3曲とも、作詞梅あいり、作曲massiro、になります。

梅あいりさんの隣には、インドネシア出身のヘルマントさんがエレキギターの演奏をしています。とても流暢なエレキソロで、いつも感心させられます。

翌日日曜日17時に、梅あいりさんが運営する「カラオケライブ梅星~プラムスター」にて、私のライブが行われました。5曲で30分の枠でライブが行えます。この企画はまだ私で3回目か4回目ほどなのですが、一度自分のライブをしてみたいという気持ちで、今回初めてさせていただきました。

1年に一度ぐらいやってみようと思っています。私は人前でギターを弾きながら歌うこともありますが、どちらかというと苦手なので、今回はDTMができることを活かして、オリジナル曲のカラオケを作成して、CDにして持っていき、それでライブをしました。

  • シナリオ
  • タイムトラベルⅡ
  • ワイングラス
  • PARADIGM
  • 昨日今日明日そして未来
DSC_0013

このお店の音響は、とてもいいです。カラオケボックスよりずっと音もクリアですね。

なお、この日初めてお店に来られたお客様がいらっしゃって、その方も同じようにライブをされました。その方は、サイモン&ガーファンクルの曲を何曲か、譜面や歌詞など何も見ずに流暢に弾き語りをされておりました。私と同年代ぐらいの男性の方です。

新しい人との縁ができるのは、とても嬉しいことですね。

話は変わり、ブログを書いているのは8月29日なのですが、この前のブログで台風直撃してほしいと、書いたことが影響しているわけではないでしょうが、台風が九州に上陸しました。その後、今まで見たことがないほどゆっくりと西へ移動しています。

実は今日朝の7時から10時まで、大きな会社の敷地の草刈りをしておりました。雨が強くなったため、安全のためこの日は中止を指示されました。明日も台風の影響で休みになりそうです。

休みの日は、これまで働いた分の休養を取りたいと思います。またいつも、何か未来のちょっとした成功につながるよう、ポジティブに物事を進めていきたいと思います。

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自作曲紹介

ホラーゲーム【地獄銭湯】にて、灯(ともしび)が挿入歌として採用

私はその事実をYouTubeでいくつかのコメントが来ていることで知りました。「灯(ともしび)」というオリジナル曲の動画が、数日のうちに、再生数が1000以上に跳ね上がり、コメントもいくつか来ております。イイネの数も100を超え、これはこれまでの多くの動画の中で最高のイイネの数になります。

コメントから、どうも「地獄銭湯」というゲームで使われていることが確認できました。それでそのゲームを購入したのですが、こういったゲームを普段全くしていないこともあり、進めません。

それで、ゲーム実況のキヨから来ました。というコメントから、ゲーム実況の動画を見つけました。

3時間23分20秒から、エンディング2の歌として「灯(ともしび)」が紹介されております。

このゲームは進み方により、3つのバターンのエンディングがあるようで、その中の2のエンディングの歌として使われたことになります。

ゲームの中にはネタバレになるからと、ゲーム実況を禁止しているゲームもあるのですが、このゲームではゲーム実況を許可しているようです。

私にとって、何かに自分の曲が使われたというのは、恐らく初めてになります。使っていただいたゲーム制作者の方、またゲーム実況をしてくれた配信者の方に感謝します。

曲の動画のコメントにて、ロシア語? や英語のコメントもあることから、日本だけでなく世界で遊ばれているゲームらしいです。物凄くわくわくします。

この曲は、楽曲のコンペでゲーム音楽の募集があり、そのコンペには採用されなかったのですが、後でオーディオストックというBGMや歌などを、著作権フリーの曲として販売しているサイトに登録していたところ、運よく今回、採用してもらえたことになります。

オーディオストックはゲームや、映画や、動画などで、著作権を気にせず安心して使うことができるサイトです。

毎月一定の使用料金を払えば、ここで使用されている音楽をダウンロードし放題になります。

また、音楽を作る立場の人から見れば、登録することで購入されることで収益を上げることができます。私はまだ登録している楽曲が少ないので微々たるものではありますが。楽曲を売ることで毎月数万円の収入を出している方もいらっしゃるようです。

AudiostockでBGM・効果音を販売中!

話は変わり、このブログを書いている今日は、伊賀市のにぎわいフェスタが行われましたが、その様子につきましては次回のブログで報告させてもらいます。

また台風10号が接近しております。大気の状態が不安定で全国的に被害も出ているようではありますが、私個人的には、台風、雨、から物凄くポジティブなイメージが湧いてきます。

といいますのも、7月がほとんど休みなく働き、8月もまる一日休んだのは20日が初めてでした。そんな影響もあり、体が疲れて痛んでおります。

昼の仕事は外の仕事ですので雨や荒天の場合、お休みになる確率が高くなります。そのため、休める! って思うと、台風直撃してほしいと思ってしまいます。

とは言え、今から20年以上前の話になりますが、自宅の敷地が今より大きかったとき、自宅の扉が台風で壊れたこともあり、台風を甘く見てはいけないとは思いますが。

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日常 自作曲紹介

伊賀市民夏のにぎわいフェスタ2024梅あいりステージ、私のライブ

2024年8月24日土曜日13時から21時まで、三重県伊賀市にて、市民夏のにぎわいフェスタ2024が行われます。

菅原神社前の天神ステージにて、18時から18時半まで、私が応援しておりますシンガーの梅あいりさんのステージが行われます。私はビデオ撮影係として参加させてもらいます。

梅あいりさんのステージでは、ギタリストでありますヘルマントさんも参加します。

昨年はコロナ明けで初めてにぎわいフェスタが大々的に開催されましたが、そのときは梅あいりさんは出演されなかったので、楽しみにしております。

リンクの動画は、梅あいりさんのオリジナル曲「終着駅は星空の彼方(作詞梅あいり作曲massiro)」です。

伊賀市の方がいらっしゃったら、是非とも見にきてください。そのとき三脚立てたビデオを撮影しているのは私です。

その翌日8月25日日曜日17時頃、梅あいりさんが店長をしております、伊賀市の「カラオケライブ梅星~プラムスター」にて、通常のプレミアムライブや歌道場というイベントの前座として、30分ほどの私TheGoronyan25のミニライブがあります。

最近このミニライブという形式のライブが何度かありました。私は初めての出演になります。5曲オリジナル曲を披露する予定ですが、まだ曲を何にするのかは未定です。

私は編曲が得意ということもあり、最近自分のオリジナル曲のカラオケを11曲CDで作成しました。それを利用する予定です。安全を考慮して、カラオケに自分の歌のみに、今回はします。ギターなどは私は演奏をよく間違えるのでリスクがあります。

リンクの「PARADIGM」は必ず歌います。また、同時にポコチャ配信もしてみようと考えております。

実際に生で観覧されたいという方がもしいらっしゃったなら、「カラオケライブ梅星~プラムスター」を検索して、問合せお願いします。


告知は終わり、日常の話に戻ります。オリンピックが終わりましたね。日本は海外開催としては最多のメダル数となりました。

夜中に起きているのが仕事に支障をきたすため、ニュースなどで結果を知るだけでしたが、日本の選手の活躍はとても勇気をもらう気がします。

自宅の庭のモクレンの木の葉が生い茂っていたもので、すっきりと剪定しました。庭の下にあるのは切った枝や葉です。剪定を仕事にはしておりますが、モクレンはあまり一般家庭で植えることは少ないもので経験がなく、モクレンの剪定方法が正しいという自信はありません。

一週間以上前に剪定したのですが、仕事が忙しく、また盆休みに入ったこともあり、なかなか処分場へ持っていく機会がありませんでしたが、17日に綺麗にすることができました。

少し愚痴も入りますが、実は7月は一日仕事がないという日が一日もありませんでした。そしてそれはブログを書いている今まで続いております。次回8月20日に久しぶりの一日休みをいただけることになりました。

長い一生の中で、一か月休みがない月はこれまでで実は今回が初めてになります。

休みには元の嫁を連れて外出する予定になっています。

8月15日に、60歳からの繰り上げ支給の年金の初入金がありました。お金の不足が解消される予定ではあります。さらにお金をどうやって増やすことができるのか、正念場です。

DSC_0061

話は変わり、伊賀市で唯一の銭湯であります「一乃湯」に今年初めて行きました。以前はコロナ禍ということもあり、営業時間も短かったようですが、今は23時まで営業しています。

昭和レトロを店の売りにしている銭湯です。昭和の写真やグッズが飾られていて、昭和の歌謡曲がBGMで流れています。

ここに行きたかった理由の一つは別にあります。体重計に乗りたかったのです。周囲から本当にやせたね。病気じゃないの? なんて心配もされるので、一体今何キロなのか計測したかったです。

計った結果、それはデジタルの体重計ではなく、昔ながらの針が動くタイプの体重計なのですが、60キロジャストぐらいでした。

前に計ったときは64キロでしたから4キロさらに絞れたことになります。毎日肉体労働ですからジムに通う必要はありません。

ちなみに私の一番体重が重かったのは今から5年ほど前、建築会社で監督をしていたときで、87キロです。

なお、このブログですが、2022年10月1日から開始して以来、最近では月曜日、毎週一回を続けてまいりましたが、今回初めて8月12日にアップできず、お休みさせてもらいました。

次の土曜日のブログ更新となりました。理由は、単純に忙しかったからです。

見て頂ける方に面白いと思ってもらえるブログ作りを今後も続けていく予定です。よろしくお願いします。

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DTM初心者向け

作曲は鼻歌から、有名な曲のイントロをイメージして、続くメロディー

作曲は皆さんどうされてますでしょうか? 定番のコード進行で、アレンジまで完成させてから、それに合うメロディーを鼻歌か、キーボード演奏で考える、という手法を取る人も多いのではないでしょうか?

私は、どちらかと言いますとその手法はあまりしません。歌詞が先にありますと、いきなり、イメージで鼻歌で歌ってみるということをよくします。

歌詞がなくて、いきなりラララ歌唱でメロディーを考えることもよくあります。

メロディーを先に作りますと、定番のコード進行が当てはめられないこともよくあります。

イメージで出たメロディーから、あまり見ないようなコードを当てることで、いい意味で、ありきたりな感じ、よく聞くような感じから逃れられるような気がしています。

鼻歌を考えるときに、私がよくとる手法の一つ、それが、有名な曲のイントロを頭でイメージして、つまり頭の中で、その音が鳴っているような状態で、イントロを流し、その後で、その曲ではない違うメロディーを考えて歌ってみる、という手法です。

恐らくなのですが、この手法はあまりネットで見たことがありませんので、私のオリジナル的な手法なのかもしれないと思い、書きました。

冒頭の「ロビンソン」の有名なイントロを頭で流した後で、ラララと、違うメロディーを口ずさんでみる。

恐らくなのですが、「ロビンソン」のイントロがイメージされなければ決して自分1人では生まれなかったかのようなメロディーが浮かぶと思います。

「ハナミズキ」の場合はどうでしょうか? おそらくなのですが、「ロビンソン」とは全く違うメロディーが浮かんだのではないでしょうか?

イントロの中には、それがアップテンポなのか、バラードなのかというテンポ、BPMの情報の他に、明るいイメージなのか、暗いイメージなのか、面白いイメージなのか、渋いイメージなのか、オシャレなイメージなのか、そんなイメージ的な情報も含まれたりします。

何もない真っ白な状態から鼻歌を考えるのも悪くはないですが、有名な曲のイントロをイメージすることで、鼻歌も浮かびやすくなるような気が、少なくとも私の場合はします。

今回は、時間が限られていましたため、短いブログとなりました。作曲や、DTMをする人にとって有益な情報となりましたら幸いに思います。

ちなみに、前回のブログで、紹介するオリジナル曲が変わった変拍子ということで、質問しました。正解は、4分の7拍子となります。4分の3拍子と、4分の4拍子が、交互に繰り返されるととらえても構いません。最初に、リンクを再度はらせていただきました。

とらえ処のない、テンポが慣れないととりにくい、そんな楽曲ですが、親しみやすい、分かりやすい、の反対を探求してみるのも、自分は好きだったりします。いろんなことがしてみたい、という感じですね。