カテゴリー
自作曲紹介

ヒカキンが、ホラーゲーム【地獄銭湯】のゲーム実況をしたので感動!

以前のブログで、チラズアートという会社が出したホラーゲーム「地獄銭湯」のエンディング曲として、私の作った「灯(ともしび)」が採用されたというブログを書きました。

そのとき私はゲーム実況の動画を貼らせていただきましたが、なんとあの「ヒカキン」がゲーム実況で、このゲームのゲーム実況をされているというので、私はフルで見させてもらいました。

本当に一つの映画を見ているかのような構成だと、改めて感じました。ヒカキンゲームズの中でも最長の長さだと本人が動画の中で言っておりました。

エンディングが3パターンありまして、そのうちのエンディング2のテーマ曲として、「灯(ともしび)」が使われております。少し悲しい終わり方のエンディングにぴったりと思いました。

「がきえ」さんという方にボーカルをしていただいておりますが、表現力が本当にはんぱない感じです。

エンディング1のテーマ曲は、平葵という方の「elmer」という曲です。チャンネル登録者2万人、そしてこの曲の再生回数は、9月27日地点で3.4万回です。独特の世界観のある楽曲ですね。私にはこういう感じの曲は作れないです。

ハッピーエンドでありますエンディング3のテーマ曲はtatsuya saiki という方の「オレンジ」という曲です。本人の動画では、PVではなく弾き語りバージョンがありましたので、こちらに貼らせていただきます。

チャンネル登録者数、動画再生数が全てを物語るわけではありませんが、一つのゲームの中で、異なる世界観の楽曲が3つ揃うということに不思議な気持ちであります。

ちなみにこのゲームは外国語にも翻訳され出されているらしいです。曲のコメントに外国語のものもありました。私にとって、初めて何かメジャーなタイアップに採用された感じですので、本当に嬉しく思います。

話は変わり、多忙のため先週はブログをお休みさせていただきました。基本的には月曜日更新ですが、今後も何度かお休みさせていただくこともあるかもしれません。

長い暑い季節がようやく終わろうとしています。ただ予報によれば、10月も季節外れの暑さが続くようです。本当に地球温暖化で、気候も変になってきている気がします。

余談ではありますが、私の楽曲「灯(ともしび)」はオーディオストックにて、著作権フリーの楽曲として販売しております。動画、ゲームなどで使用可能です。

AudiostockでBGM・効果音を販売中!
カテゴリー
DTM中上級者向け

ドラムトラックの作り方【中級編】パートごとに分けるメリット

ドラムトラックの作り方は、以前ブログに書かせてもらったこともありますが、今回改めて書かせていただきます。

今回使用する音源は、NativeInsturuments社のKONTAKTより、「STUDIO DRUMMER」という音源です。

DTMでクリックによる入力でなく、キーボードでの演奏という形でドラムを入れる際には、バスドラム、スネアドラム、タムの部分と、ハイハットとシンバルの部分を分けて入れますと、初心者の方でもなんとか録音できます。

DTMの場合は、ライブでの演奏と違いますので、一度に全てを演奏する必要はありません。

ドラム音源によっては、バスドラム、ハイハットなどのパートによって、左右の位置が最初から自然な配置に調整されているものもありますが、この音源の場合は全て中央から音が出ています。

最初の2トラックを細分化して6トラックに分ける作業をします。ドラムのトラックをコピーして2つ追加します。

またハイハットとシンバルのトラックをコピーして2つ追加します。

上の画像は、ドラムトラックを開いたところです。一番下がバスドラム、その上がスネアドラム、その上がタムになっています。

タムは、ハイタム、ミドルタム、ロータムと三種類音階で分かれています。

ドラムトラックのうち、バスドラムだけのトラックを作成する手順としては、バスドラム以外のパートを範囲指定してから、消去します。

これで、バスドラムだけのトラックができます。同じようにして、スネアドラム、タムのトラックを作成します。

ハイハットとシンバルのトラックは、ハイハット、シンバル、シンバル2と、同じような方法で、それぞれのトラックを作成します。

バスドラム、スネアドラム、タム、ハイハット、シンバル、シンバル2とトラックを分けました。

トラックを分けるメリットとしては、それぞれのパートの音量を調整することが用意にできることがあります。

もう一つのメリットとして、ドラムを左右のマイクで録音したときのように、パートごとに左右の配置を調整できることがあります。

バスドラムとスネアドラムはリズムの中心ということもあり、ほとんどのケースで中央に配置することが多いです。

ハイハットは右よりに、タムは左よりに配置させてみます。

シンバルはタムよりさらに左側に、そしてシンバル2は真ん中より少し右側に配置させてみました。

最初のドラムの絵では、左右の配置的には逆になるのですが、ライブ会場などで、ドラムを前にして客席から聴くと、このような配置になるという理屈になります。

左右に振っただけで、目の前のドラムを聴いているかのような臨場感が出たと思いませんか?

なお、全て中央のときと比べて、左右に振った音の方が、中央の音より、同じボリュームでも目立って聴こえますので、そのあたり、左右の音をややボリュームを落とすなどして調整することも必要になってきます。

①音量の微調整

②左右の配置

の他に、もう一つのメリットとして、

③あるパートだけエフェクトをかける、などの特殊効果を入れることができる

ということも、あげられます。

スネアにリバーブを入れました。ドラムの響きがまったく違う感じに変化しますね。

なお、タムですが、ハイタム、ミドルタム、ロータムとさらに3つに分けて左右の配置も変えることにより、より立体的に聴こえるようになるので、これもオススメの方法です。

以上、今回はドラムトラックの作り方について、中級編的な内容で書かせてもらいました。

カテゴリー
自作曲紹介

「君の記憶の中に」作詞たけちゃん、ボーカル&MV制作Ayaco

素晴らしいMVが、作詞していただいた「たけちゃん」のYouTubeチャンネルより公開されました。

たけちゃんの歌詞に、私が作曲及び編曲をさせていただきました。歌詞が先になります。

レトロな雰囲気のアレンジに仕上げましたが、ボーカルを担当していただいたAyacoさんにより、コーラスの編曲をしてもらい、楽曲がさらにブラッシュアップされました。

ボーカルしていただいたAyacoさんとのやり取りは、たけちゃんによりしてもらっていますが、曲調にぴったりあったボーカルですね。

振り付けの雰囲気もよく、また動画制作のクオリティも高く、プロフェッショナルです。私も長年動画制作をいろいろしてきましたが、足元にも及ばない感じで、圧倒されました。

歌詞が先の場合、歌詞の語感、字数や表現力なども、メロディーに影響を与えます。言葉が違うだけで、同じ字数であっても、浮かんでくるメロディーは変わってしまうということです。

「広い青空が」という歌詞と、「暗い道程(みちのり)を」という歌詞では、2つは同じ字数ですが、言葉から浮かんでくる情景や色や明るさが変わるため、自然と、浮かんでくるメロディーも変わってしまうということになります。

「広い青空が」では、元気な感じのメジャーコードが合うメロディーが自然に浮かびますし、「暗い道程を」では、少し屈折した感じのマイナーコードが合うメロディーが自然に浮かびます。

申し遅れましたが、私は歌詞が先の場合、それをふっと浮かんだメロディーに乗せ、鼻歌で歌うことから始めます。これはいい!というメロディーが浮かべば、スマホの録音アプリで録音しておきます。

それを何度かして、いいという物ができれば、そのメロディーを元にして、DTMソフトにてアレンジしていきます。ほとんどのケースで、ワンコーラス、一番だけのアレンジまで完成させた状態で、作詞してもらった人に確認してもらいます。

OKがもらえれば、フルコーラスの編曲までして、さらに確認してもらい、修正などをえて、完成にこぎつけます。

歌詞を紹介させていただきます。難しい言葉は使っておりませんが、とても深い歌詞です。メロディーも作りやすかったでした。

君の記憶の中に、作詞たけちゃん
1a
心の中で唱えた
悲しみの 歌が響く
この思い 声に出して
叫びたい
1b
いつの日か 忘れてしまう
君の記憶に 残したい
僕の存在
1s
引力に引かれ
距離を保ち 近づけない
太陽を回る 地球のよう
君の歌声に 酔いたい

2a
耳にこだまする言葉
喜びに 胸が躍る
受け止める 声に痺れ
酔いしれる
2b
会うことが 悲しみになる
君の歌声 心ゆれ
覚えて欲しい
2s
星が軌道回り
遠く見つめて 見守るだけ
宇宙の彼方 視線を向けて
君の歌声が聴こえる
(ブリッジ)
きらきら光る ステージの上
届くことのない 声援
伝えたい 気持ち
SS
輝く太陽に
光る星々 重なり合う
歌声が響き 客席覆う
掴みたい 君の歌声 

たけちゃんのチャンネルにて、私が作曲及び編曲させてもらった曲がもう一曲アップされております。「僕が君に伝えたかった事」です。

こちらも歌詞が先の曲になります。こちらは、イラストを入れた動画制作になりますが、実写とはまた違った雰囲気の動画に仕上がりますね。もぷりさんのボーカルも、曲調にぴったりのかわいらしさですね。

カテゴリー
日常 自作曲紹介

市民夏のにぎわいフェスタ梅あいりステージ、プラムスターで私ライブ

2024年8月24日土曜日13時~21時に、三重県伊賀市の銀座通り及び本町通りにて、市民夏のにぎわいフェスタが行われました。

その中で、天神ステージ、あおぞらステージ、ゆとりステージの3つのステージがありましたが、天神ステージの18時~18時半に、私が応援する梅あいりさんのステージがありました。

  • Weaver of love~ORIHIME
  • 恋詩
  • Knoghts of Sidonia
  • Endless Train
  • 終着駅は星空の彼方
  • 燎(かがりび)

伊賀市のお客様はとても温かく、大きな声援を送ってくれます。スピーカーから出る音の迫力もよく、とても内容の濃いステージとなりました。後半3曲はオリジナル曲になります。3曲とも、作詞梅あいり、作曲massiro、になります。

梅あいりさんの隣には、インドネシア出身のヘルマントさんがエレキギターの演奏をしています。とても流暢なエレキソロで、いつも感心させられます。

翌日日曜日17時に、梅あいりさんが運営する「カラオケライブ梅星~プラムスター」にて、私のライブが行われました。5曲で30分の枠でライブが行えます。この企画はまだ私で3回目か4回目ほどなのですが、一度自分のライブをしてみたいという気持ちで、今回初めてさせていただきました。

1年に一度ぐらいやってみようと思っています。私は人前でギターを弾きながら歌うこともありますが、どちらかというと苦手なので、今回はDTMができることを活かして、オリジナル曲のカラオケを作成して、CDにして持っていき、それでライブをしました。

  • シナリオ
  • タイムトラベルⅡ
  • ワイングラス
  • PARADIGM
  • 昨日今日明日そして未来
DSC_0013

このお店の音響は、とてもいいです。カラオケボックスよりずっと音もクリアですね。

なお、この日初めてお店に来られたお客様がいらっしゃって、その方も同じようにライブをされました。その方は、サイモン&ガーファンクルの曲を何曲か、譜面や歌詞など何も見ずに流暢に弾き語りをされておりました。私と同年代ぐらいの男性の方です。

新しい人との縁ができるのは、とても嬉しいことですね。

話は変わり、ブログを書いているのは8月29日なのですが、この前のブログで台風直撃してほしいと、書いたことが影響しているわけではないでしょうが、台風が九州に上陸しました。その後、今まで見たことがないほどゆっくりと西へ移動しています。

実は今日朝の7時から10時まで、大きな会社の敷地の草刈りをしておりました。雨が強くなったため、安全のためこの日は中止を指示されました。明日も台風の影響で休みになりそうです。

休みの日は、これまで働いた分の休養を取りたいと思います。またいつも、何か未来のちょっとした成功につながるよう、ポジティブに物事を進めていきたいと思います。