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音楽批評

2024年Spotify世界ランキング10位まで、カウントダウン

2024年も残すところ僅かとなっております。Spotifyの年間ランキングが発表されたようです。

その中で、一番日本人にとって馴染みが薄いと思われる世界ランキング、世界でどの曲が一番聴かれたのか、について、10位からカウントダウンで発表したいと思います。

ちなみに、私は全ての曲が初見でした。

10.レディー・ガガ / Die With A Smile(with ブルーノマーズ)

スタジオにいたブルノマーズがレディガガに声をかけたことで生まれた曲で、一日で作り上げた曲のようです。

もし世界が終わるとしたら、君のそばでほほ笑んだまま死にたいというメッセージは、世界的な戦争の脅威が感じられる世界の人々の心に響きますね。

9.テイラー・スウィフト / Cruel Summer

ちなみにテイラースウィフトは、2024年に世界で一番聴かれたアーティストになります。ちなみにYouTubeでは5年前に発表されていますから、ロングヒットということになります。

8.ザ・ウィークエンド / One Of The Girls (with JENNIE, Lily Rose Depp)

ブラックピンクのジェニー、ジョニーディップの娘のリリー、そして、ジ・ウィークエンドの豪華コラボの曲らしいです。

7.Hozier / Too Sweet

ベースギターの印象的なリフは、テイラースウィフトの「Shake it」のリズムを思い出しますね。アイルランド人のシンガーソングライターらしいです。

6.Djo / End of Beginning

エスカレーターの床板にブリントされているかのようなMVが、印象的ですね。この方は俳優としても活動されているようです。この曲は2022年に発表されましたが、TikTokをきっかけに世界で聴かれるようになったようです。

5.Teddy Swims / Lose Control

全世界で5億再生を超えるヒットを記録しているアメリカはアトランタ出身のシンガーソングライターです。情感豊かな歌で、これまでに、メーガン・トレイナー、イレニアム、MK、BURNS、そしてONE OK ROCKからもその歌声を求められ、コラボレーションしてきたことでも知られています。

4.FloyyMenor & Cris.MJ / Gata Only

打ち込みのリズムで作られたR&Bの曲ですね。これまでの曲で、私的には一番興味をひかれ、もう一度再生させました。まだ10代でしょうか? 細い青年と、やや太目の青年のコンビがとてもいい感じです。

FloyyMenorは太目の青年の方です。チリのシンガーソングライターとして、TikTokでの影響もあり、世界的に聴かれるようになったようです。

3.ビリー・アイリッシュ / BIRDS OF A FEATHER

2020年1月に開かれたグラミー賞では主要4部門を独占した彼女ですが、今でも人気は変わらず続いているようですね。

なお、題名の「BIRDS OF A FEATHER」は似た物同士という意味があるようです。

2.Benson Boone / Beautiful Things

アメリカのワシントン州モンロー生まれのシンガーソングライターです。2021年にデビューし、2024年には「Beautiful Things」が発表され、ビルボードでトップ5に入り、世界的なヒットとなりました。

1.サブリナ・カーペンター / Espresso

世界で一番聴かれた曲はエスプレッソという曲でした。実は私、世間の音楽をいつも聴いているわけではないため、初めて聴きましたが、キャッチーな感じですね。繰り返し聴くことで、もう一度聞きたくなるようなそんなイメージの曲です。

1999年アメリカのペンシルバニア州で生まれました。アーティスト一家に生まれ、小さい頃からボーカルのレッスンをうけていたようです。

また俳優としてもブレイクし、歌手としてはディズニーのコンピレーションアルバムでデビューしています。

大ヒットしたこの曲では、グラミー賞の主要4部門にノミネートされています。

2024年も残すところ僅か、2025年はどんな年になるでしょうか? このブログを見てくれている皆様にも、幸せが訪れますようお祈り申し上げます。

ちなみに、冒頭の写真は、私の住む町、三重県伊賀市のハイトピア裏の、さまざま広場のイルミネーションです。都会ほど豪華ではないかもしれませんが、ちょっとした安らぎの光景です。

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自作曲紹介

【トナカイにのって】目指せクリスマス定番ソング、2つのバージョン

私TheGoronyan25が、作ったクリスマス曲といえば、梅あいりさんに提供させてもらった「トナカイにのって」ですが、こちらの曲には2つのバージョンがあります。

上記の動画は、本家、梅あいりさんのボーカルによるこの曲です。

アレンジ的にはサピ部分で、ボーカルとユニゾンで、シンセの音が入っていたり、また大太鼓の音が入っていたりと、音の厚みを優先させるようなアレンジです。

他に、私のお気に入りは、間奏部分でシンセストリングスが気持ちよく伸びるところですね。

こちらは梅あいりさんのオリジナルキャラクターである「ちるちる」によるバージョンです。

ボーカルは舌っ足らずなキャラクターに変わりますが、アレンジの方は雰囲気を活かして、アレンジの楽器の数は減らしました。間奏のシンセストリングス、ボーカルとユニゾンのストリングスや、大太鼓の音もありません。

楽器の数は多ければいいというわけではなく、少なくなれば、一つ一つの楽器の存在感が増します。とりわけ、サビ部分の、ゲーム音楽によく出てくるようなクラリネットのピポパポというアルペジオは音量を上げています。

クリスマス曲の定番と言えば、ベルの音を入れたり、鈴の音を入れたりします。それだけで頭では、クリスマスを音楽的に想像できたりします。

ウクレレや、スチールギターの音だと南国の夏の砂浜をイメージしたりするのと同じですね。小さい頃からテレビなどで繰り返し聴いていることで、情景と音楽は密接に結びつきます。

さて、このブログをご覧になっている皆様は、クリスマスはどのように過ごされるのでしょうか? 私はどう過ごすのか未定です。一人ぼっちのクリスマスイブになりそうですが。

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自作曲紹介

【野良猫節】作詞ボーカルYUZUMI、作曲TheGoronyan25

2024年12月8日、YouTubeでチャンネル登録者現在2000人超えのYUZUMIさんのページより、「野良猫節」という曲のMVが発表になりました。

メロディーを作る作曲と編曲を先に私がして、それに合わせて作詞をYUZUMIさんがするというメロ先という手法です。

世の中の楽曲は8割以上メロ先で作られていると聞きます。作詞と作曲が分業の場合は、このケースが特に多いような気がします。

作詞の方の希望で、最近のJ-POPで、和風なヒット曲があり、私は最初その曲は知らなかったのですが、その曲を参考曲として作ることになりました。

エレキギターの派手な音、そして和風な琴の音を入れました。リズム的には割とオーソドックスな感じかもしれません。

それを元に、歌詞を書いていただき、ボーカルを入れていただきました。

1番
まーいにち  腹ペコゴミ漁り
生まれて7年シニア猫
野良猫の命は短命で
それでもわいらを見捨てる気か?
生きるのも死ぬのも人次第
それって勝手だよな

わいらの家族になりませぬか
愛とごはんをくれよ
命の恩人来てくれよ
精一杯の愛をおまえらに
たくさんたくさん返すから


2番
わーいらは  飾りじゃないんだよ
いのちあるものは捨てるなよ
わいらの家族は君だけさ
他に選択はないんだよ
人も猫も生きるのに
精一杯なんだよな

わいらの家族になりませぬか
愛とごはんをくれよ
命の恩人来てくれよ
精一杯の愛をおまえらに
たくさんたくさん返すから

ラスサビ

猫も人も  孤独は寂しい
優しい家族が  欲しいんだよ

わいらの家族になりませぬか
愛とごはんをくれよ
命の恩人来てくれよ
精一杯の愛をおまえらに
たくさんたくさん返すから

野良猫の気持ちになって歌詞を書かれたとのことです。自分がもし誰々なら、という仮定の元に物語を作っていくことは、作詞にとってはとても有意義ですね。

自分ならどうする、よりも、自分がもし誰々だったら、と幅を広げた方が世界観も広がる気がします。

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日常

兼業作曲家TheGoronyan25が、造園の仕事についてご紹介

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私TheGoronyan25は兼業の作曲家、編曲家として、ココナラにてお仕事させてもらっています。ココナラに入ってから新規登録して、「goronyan」で検索できるはずです。

そんな私ですが、ココナラでのお仕事ではとても生計はまだまだ立てられないため、本業として造園のお仕事をしています。

2023年2月より働きだして、1年と10か月になります。最初は誰でもできる簡単な掃除からスタートして、割合簡単な剪定作業などを覚えていき、今、松の剪定を本格的に始めています。

「松の剪定ができれば一人前」と呼ばれるように、松は造園の仕事の中でも、剪定としては一番難しい仕事で、奥が深いです。

頭の中で完成形のイメージはある程度できるようになりましたが、なかなか思うように仕上げられません。

松は繊細な木でもあり、あまり葉を取りすぎると枯れてしまいます。熟練の職人なら、松が元気かそうでないかを見極めて、剪定の仕方も変えるそうです。

剪定作業は、写真に映っている小さな和鋏(わばさみ)の他、剪定鋏や、大きな刈込鋏を主に使いますが、他にも電気のバリカンやエンジンのバリカンなども用います。

エンジンのバリカンは結構大きく、垣根を大きく刈るときに使ったりします。

最初の姿から刈り込んですっきりと仕上げる雰囲気は、人間の散髪に近いとは思います。カットして綺麗に整えて、見た目もいいように仕上げる感じですね。

人間の散髪と違うところは、人間の髪は丸坊主にしても、人間は死んだりはしないのに対し、木の場合は、これまた木の種類にもよるのですが、必要以上に葉を取りすぎてしまいますと、光合成が足りなくなって、木が枯れてしまいます。

そういう意味では、人間の散髪の要素の他にも、お医者さん的な要素も入る気がしています。

会社員や、学校の先生の場合、定年退職がありますが、造園の仕事、剪定の仕事には定年という制度は基本的にはありません。そのため年齢が高い人でも現役で働いていたりします。

私は、音楽の仕事をしたりしていますが、高校のときは美術部で絵を描くのも得意でした。そういうこともあり、綺麗に仕上げる感覚は、美術のセンスもいかされる気がしています。

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8月頃、伊賀市のあるところで剪定や掃除の仕事をしていたのですが、午後4時頃でしたか、激しい雷雨があり、その後、太陽の光が射したかと思えば、空に、二重の虹が見えました。ダブルレインボーと言うようです。

それは伊賀市のニュースでも紹介されていました。

伊賀地域各地でダブルレインボー撮影報告 激しい雷雨後に幻想的光景 | 【伊賀タウン情報 YOU】 (iga-younet.co.jp)

虹が見えると、何か心が晴れやかになる気がします。こんなちょっとした一瞬が、とても幸せだと感じます。

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写真がぴかぴかして、やや見づらいですが、紅葉の剪定をしたところです。親方より、うまく切ってるね、と珍しくほめられました。バランスが大切です。

私が働いているところは、庭師川島と言います。夏から秋にかけては剪定作業で大忙しになりますが、冬から春にかけては庭の設計と施工、フェンスの施工などもさせていただいております。

上記写真は剪定後の写真ですが、こちらのお宅の庭については、庭師川島の方で設計させていただきました。

京都の龍安寺のような枯山水(かれさんすい)と呼ばれる庭の形式です。白い砂利が印象的ですね。

庭師川島では、親切・速い・安いをモットーに三重県伊賀市を中心に、口こみにて、お客様を増やしていっております。

興味のある方は、一度HPを覗いていってくださいませ。

庭師川島 | 三重県伊賀市、庭木の剪定、伐採、外構まで格安で提供

造園の仕事をしていて本当によかったなと思うことは、お客様から感謝の言葉をいただくことですが、他に、楽しみの一つとして、お客様より10時と3時におやつ休憩として茶菓子と飲み物のセットを出していただくことがよくあることです。

これがひそかな私の楽しみであったりします。


最後に、作曲と編曲の仕事をしているココナラのご紹介です。「スキルを売り買いココナラ」とCMでも言っているように、技術的なことを売り買いするサイトです。

私は作曲と編曲の仕事をしていますが、これまで作曲と編曲の合計77曲取り組みました。そのうち、お客様の期待値に応えられないという理由でのキャンセルが3件ありますが、74曲は無事納品できたことになります。

ココナラでの作業の数ですが、一個の注文の中で複数曲が含まれる依頼も過去にありましたため、この数よりココナラでの仕事の履歴の数は少なくなります。

これまで一度だけ、最高ランクのプラチナランクになりましたが、今はブロンズのランクです。

納品の後で、購入者、作業者ともに、お互いの評価を入力できるようになっています。5段階評価をつけますが、その評価についてもランキングに影響します。

仕事を頼む者も受ける者も、丁寧なやり取りをする必要が出ますので、このランキングの制度は、とても効果がある仕組みだと思います。

このブログをご覧になっている読者様、一度ココナラへのご依頼も検討されてはいかがでしょうか?

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日常 音楽批評

【梅あいりトークライブ】伊賀市ゆめぽりすセンターにて演歌と歌謡曲

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三重県伊賀市の広報にも掲載されていたのですが、2024年11月30日に、ゆめぽりすセンターにて、梅あいりトークライブが行われました。

演歌、歌謡曲を中心に一時間にわたり行われました。ヘルマントさんのギター、そしてヨビッシーさんのピアノも参加して、梅あいりさんのトークも感動的で、観客の方の中には泣いている人もいらっしゃいました。

この日のライブは、観客の方が年齢が高めということもあり、演歌と歌謡曲で、古い年代のものを中心に披露されました。

春っコわらし、津軽じょんから節、愛燦燦、埠頭を渡る風、また、オリジナルの「終着駅は星空の彼方」等が披露されました。

上のリンクはCD「あいりと灯(あかり)」の音源になりますが、ライブではヨビッシーさんのピアノ、ヘルマントさんのギターに合わせての披露です。

ライブでは披露されませんでしたが、12月ということで、「トナカイにのって」もう紹介させていただきます。目指せクリスマス定番ソング、目指しています。

恥ずかしながら、私TheGoronyan25が作曲させてもらった曲になります。一度聞けば耳にこびりつく! と言われている曲になります。よかったら聴いてくださいね。Spotifyにも登録されています。