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ChatGPTとAI 自作曲紹介

トナカイにのって【ちるちるサンタAI ver】AI動画生成でMV

メリークリスマス! クリスマスイブにこの記事を書いています。なお、ブログの効果的なアップの仕方としましては、クリスマスの話題をその当日にアップしているのでは遅いですね。

既にご存知の方がいるかもしれませんが、「トナカイにのって」の「ちるちるサンタver.」が梅あいりさんのチャンネルで公開されていますが、それの画像を使って、AIによる動画作成を試みました。

ちるちる、といいますのは梅あいりさんの所持するキャラクターになりますが、今回特別に許可をいただき、AI動画にすることができました。

なお、もともとのオリジナルのものは、上の動画になります。

入っている音源につきましては全く同じものになります。

今回は、この動画について、どのような手順を踏んで動画を作ることができたのかにつきまして、解説させていただきます。

Google Oneというサービスにて、一か月無料で画像生成のナノバナナProと、動画生成のVeo3.1が使用できます。画像生成は何度でも使用可能で、動画生成はこのプランの場合は一日に3本の動画7秒から8秒程度、が生成できます。

登録に当たっては最初クレジットカードの登録が必要です。一か月試しに使ってみて、自分には合わないな、とか期待外れだな、とか思われた方がいらっしゃったら、一か月たつ直前に解約すれば、費用はかかりません。

一番最初に、元の動画を構成しているイラストを、スクリーンショットにより保存します。

それを、画像生成AIのナノバナナに、読み込ませてから、私は今回はこのように指示しました。

「この画像を3Dアニメ風の画像にしてください」

すると、いい感じの変換をしてくれることもあれば、それはないだろう、というNG的な変換をされることもあります。ただ、ナノバナナはこのプランの場合、何度でもやり直し可能ですので、

「鼻の近くの線は直線で球をカットする断面のように描いてください」とか、いろいろ指示を変えることにより、イメージに近い画像を作っていきました。

いい画像ができましたら、今度は動画生成AIのVeo3.1に、さきほど作成した画像を読み込んで、そして、指示しました。

この画像の場合は、「トナカイを走らせてください。ただ、トナカイとキャラクターは同じ位置で、景色が流れるようにしてください」と指示を出しました。

「景色を固定して、トナカイとキャラクターを右から左に走らせてください」と指示すれば、違う感じの動画が作れます。

この画像の場合は、「菓子を洗濯機みたいに回してください。キャラクターにも動きを入れてください」と指示しました。

動画生成AIですが、Google Oneでは、明らかな変換ミス、の場合でも三回の一回にカウントされてしまうことは要注意点です。

チャットの中で修正指示を出したりしていても、なぜか前回の動画が出力されるなどのバグが生じることもありました。

そのときは、運が悪かったと諦める方がいいかもしれません。バグが生じた場合、そのチャットは一旦やめて、新規でチャットを作成した方がバグが起こりにくい、ということも、使ってみて分かったことです。

8秒程度の動画が7つほどできましたが、それを、動画編集ソフトに読み込みました。

私は日本で一番よく使われているPower Directerを使っています。使い勝手のよさは、本当にかゆいところに手が届くという嬉しい機能があって、慣れると本当に使いやすいですね。

8秒程度の動画を、MVで使う場合、もう少し引き延ばしたいというケースになりました。

曲のMVの場合、何小節か、小節単位で場面を切り替えたいですが、その長さと生成されている動画の長さが、尺が合わないことが発生します。

その場合、動画編集で動画速度を調整する機能があり、7秒の動画を9点1秒に変換、などと、仕上げる動画の尺を指定することにより、長さを引き延ばしたり縮めたりしてくれます。

実は、Veo3.1の場合、生成される動画には、AIが考えた効果音や音楽なども追加されたりしますが、MV作成の場合は、それらはミュートすることになります。

次に、サムネイルですが、これまたGoogle Oneの、ナノバナナにて、「トナカイにのって ちるちるサンタAI ver.」のサムネイルを4種類作ってください。と、一つの画像を読み込ませた後で指示しています。

サムネイル一つでも、私がデザインしたら、こんなにも素敵な感じには絶対ならなかったでしょう。本当にプロ顔負けの性能ですね。

AIの台頭により、YouTubeなどでも、作曲家の人が仕事がなくなった、とか、こんなに速く作業されたら勝てるわけがない、と嘆いている動画を見たこともあります。

私もココナラで作曲と編曲の仕事をしていますが、最近仕事が減ってきている気がしています。作曲AIのSunoAIの作った曲のカラオケを作ってください。という編曲の仕事が来たこともありました。

それも、今はSunoAIの中で、それぞれの楽器の編集ができたり、カラオケができる機能が追加されたことで、その需要もなくなったことになります。

私は決して自分の技術がSunoAIの足元にも及ばない、なんていう気持ちはもっていません。AIの作るものは曲にしても、動画にしても、どこかAIっぽさがあったりします。

自分の仕事が取られるというマイナス点がある反面、今までの自分では作れなかったものが作れる、というプラス点があることも事実です。

時代は流れていきます。AIを利用することにより、今までできなかったことができるようになることも、素晴らしいと私は考えています。

もうすぐ、クリスマス、サンタは私にプレゼントをくれたでしょうか? 明日の朝、靴下に何が入っているのか楽しみです。

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物語、短編映画を動画生成AIで作るなら、Magic Light

動画生成AIが、YouTube、TikTokなどで熱いです。私も動画生成AIを使うようになって、今まで物凄く時間がかかったことが少ない時間でできるようになり、今までだと個人的に再現することがほぼ不可能と思われていたことが、ちょっとした指示だけでできるようになりました。

私は作業が速くてクオリティーが上がったことで、家にいる限られた時間の中でも、週に3回ほどのペースで、普通の動画の他に、ショート動画などもアップしています。

(53) Goronyan AI動画 – YouTube

上のリンクは、私のサブチャンネルGoronyan AI 動画になります。まだ開いてから3週間ほどしかたっておらず、チャンネル登録者もたったの2人です。一人は私のサブアカですので、一般の方は一人しかチャンネル登録してもらっていません。

チャンネル登録していただいた人の中で、私の動画にコメントをくれた方の中から最初の3人の方に、新しい動画作りについて、何のテーマを希望するのか、言っていただければ、そのリクエストにできるだけ答えたいと考えております。

本題に戻り、私が動画生成AIで一番最初に使用したのが、Magic Lightと呼ばれるプラットホームでした。

こちらは、物語生成、短編映画生成、物語風のMV生成、などで威力を発揮するサービスだと考えております。

なお、冒頭のMV「ワイングラス」はこのMagic Lightを使用することにより作成しています。一部ギター演奏部分はリアルに自分の演奏を撮影していますが。女性の映像はAIによるものです。本当にリアルと区別がなかなかつきにくいぐらいです。

コンテンツ

ストーリーからビデオへ、を選択しますと、基本スクリプト、スマートスクリプトのいずれかを選択できます。

スクリプトとは、台本のことです。

スマートスクリプトの場合、「魔法使いの10代の女性サリーがパリの街で様々な出来事をえながら成長する物語」という至って簡単な文章を入れた後で、縦横比、ビデオ言語、ストーリーモデル、スタイルモデル、時間、を設定すればAIが自動で物語を作ってくれます。

他に、あらかじめある程度物語ができている場合には、基本スクリプトで入力できます。

縦横比とは、縦長動画か横長動画かになります。

ビデオ言語は、日本語や英語、中国語など様々な言語が選択できます。

ストーリーモデルでは、Chatgpt4、Chatgpt5、ジェミニ3号の中から、今のところ選択できます。いわば物語の構成を考える頭脳ということになります。

スタイルモデルでは、リアリスティック(現実的)、ディズニー、ジブリ、など様々な描写スタイルが選択できます。

右下の「次へ」を押しますと、16のシーン、78のショット、で6分30秒の台本が生成されました。こちらでは、これをコンテンツと呼びます。この地点ではまだクレジットの消費はありません。

シーンは場面のことで、ショットはそのシーンを細分化したものになります。

本当にAIの頭脳にはただただ驚くしかありません。

このときに、コンテンツを読んでみて、違和感がある言葉や展開などありますと、それを修正することも可能です。

その後進む場合には、「次へ」のマークの横に、消費するクレジットが書かれていまして、次に進む場合それだけのクレジットを消費することが分かります。

キャスト

次に物語の登場人物のキャラクターを、多くの中から選ぶことができます。その中にいいものがない場合には、プロンプト入力により新しいキャラクターを作ってもらうことも可能です。

絵コンテ

次へを入力しますと、絵コンテを自動で作成してもらえます。キャストが各シーンの各場面でどんな画像となるのか、私は最初これを見たときちょっとした感動を覚えました。

編集

次へ進むため、またどれだけのクレジットが必要なのか表示されています。各ショットにより、静止画のままなのか、動画に変換するのかそれぞれ選択できます。

動画にする場合に、リーズナブルな動画生成エンジンから、プロクオリティ―の動画生成エンジンまであり、クレジットの消費も違います。

単純な動きが予想されるショットには安いもので、複雑な動きが予想されるショットには高いもので、という選択もありかと思います。安くすませるなら、静止画のままとなります。でもせっかくなので、何かしら動きを入れた方が面白いですね。

なお、この動画にする際なのですが、AIは結構な頻度で、単純な間違えをします。その際に、やり直しをさせる場合はまたクレジットの消費をしてしまいます。

それでもまだ間違えるケースもありました。その場合、動画生成エンジンを違うものにするか、もしくは他の動画生成AIのサービスで、画像から動画へ変換させるという方法を用いたこともあります。その際は後で編集でつなげる形となります。

最後に、タイトル、字幕、BGMの設定をすれば完成です。

私はブログを書いている現在、このMagic Lightの他に、Google Oneというサービスも併用しています。こちらは最初の一か月の間は無料で、動画生成が一日3本という制限があるものの、クオリティーの高い動画が作成できたりします。

ただ、一貫性のある物語を作成したいのならば、このMagic Lightの方がクオリティー、コスパ的に優れていると私は考えています。

Magic Lightは、物語の進行を、動画とともに字幕で語られるナレーションにより進めていきます。そのため、会話形式での映画やドラマ的なアプローチについては、今のところできません。でもその画像や動画を編集することにより、後で音声を別途作っていれるという作業も可能かとは思います。

なお、私がGoronyanAI動画というサブチャンネルの一つの目標として、2026年1月から12月まで、それぞれの初日に、短編映画10分ほどのものをアップする計画を立てていて、もう既に、1月1日にアップする短編映画「善意の人~一月の情景」についてはアップしています。1月1日午前零時に公開となります。

こちらのブログをご覧になった皆さま、こちらのサブチャンネルでのチャンネル登録の方、応援の一つの形だと思っていていただけると助かります。よろしくお願いします。こちらのブログでも、YouTubeでも構いませんが、コメントください。そのときに次にどんな動画を希望かリクエスト、よろしくお願いします。