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旅行好きのGoronyanのお気に入り、日本の観光スポット5選!

普段音楽、特にパソコンで作る音楽であるDTMを中心にして、ブログを書いておりますが、今回は、趣向を変え、旅行好きのGoronyanが、特に愛着を持っているお気に入りの、日本の観光スポットについて、5選紹介します。5位からカウントダウン形式で発表します。

私は三重県伊賀市というところに住んでいます。三重県の中でも関西、奈良県と隣あっているため、名古屋方面よりは大阪方面の方がアクセスがいいです。

そのため、西日本が中心になってきます。

なお、私は旅行好きで、お金に余裕がないため海外は3回ほど行っただけですが、

日本の旅行としましては、47都道府県のうち、行っていないのは、青森県、秋田県、群馬県、埼玉県、宮崎県の5県だけです。死ぬまでに、47都道府県を制覇したいと考えております。

5位 富士五湖(山梨県)

第5位は富士山の北部、山梨県の富士五湖です。富士五湖は2度ほどしか訪れていませんが、富士五湖から富士山を眺める景色が本当に素晴らしかったため、5位とさせてもらいました。

「光は闇の向こうに」というオリジナル曲のPVを撮影するために、富士五湖のそれぞれの湖から、富士山を眺める景色と、私が歌うふりの動画を合わせたのが上になります。

4位 大王崎(三重県志摩市)

第4位は、三重県志摩市にあります大王崎です。こちらは「絵かきの町、大王」として全国的に知られております。大王大賞展が2年に一度行われ、そちらに、私は2回絵を描いて応募しております。

絵かきの町・大王 大王大賞展「第13回絵画展 ~志摩をあるく~」審査結果 | 【公式】志摩市観光協会 | 志摩観光・旅行情報サイト (kanko-shima.com)

一番最初に行ったのは、母校三重県立上野高等学校の美術部での合宿です。そこで、上記動画のサムネイルの場所から、大王崎灯台に向けて絵を描きました。

下は、大王大賞展に応募したうちの一つで始めに出した作品です。街並みを上がったところから、下を見下ろした構図です。

なお、大王崎ですが、仕事でそこまで行くこともあったため、それらも合わせるとこれまで20回ほどは来ていると思います。住んでいる伊賀市と同じ三重県ですが、片道2時間半から3時間かかります。

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3位 琵琶湖(滋賀県)

3位は琵琶湖です。滋賀県の大きな市は、ほとんど琵琶湖沿岸にあるので、滋賀県と言えば琵琶湖なしでは語れません。

長浜市から出る水陸両用のバスによる、ダッグツアーとかは、初めての人にはオススメですね。

びわ湖ダックツアー | 長浜の観光ガイド (360navi.com)

以前その動画をアップしていましたが、料金を払うコンテンツの内容を出す動画が、コンプライアンス的に問題があるような気がしまして、今は非公開にしています。

長浜市は琵琶湖の東部ですが、西部では、琵琶湖バレーという施設もあります。遊園地とスキー場があわさった感じの場所です。

他にも、琵琶湖博物館や、琵琶湖沿岸を通る湖岸道路などもオススメですね。

私は、30歳ぐらいのとき、非常に遅いのですが初恋をしまして、片思いだった女性と、たまたま他の用事のため車で一緒に乗ることになりまして、そして、その用事のついでに、車から近江大橋を渡りながら琵琶湖を見たという思い出があります。

ここは、5選の中では住んでいる伊賀市から一番近く、1時間半ほどで到着します。琵琶湖は広いので、回数でカウントするのも何ですが、これまで観光として20回ほどは行っていると思います。

2位 尾道(広島県尾道市)

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日本が誇る美しさ!日本遺産・尾道の絶景スポット6選/広島県尾道市 | 瀬戸内Finder (setouchifinder.com)

2位は、全国的に有名な観光スポット、広島県尾道市です。

急斜面にせりあがるように街並みがあり、天寧寺や千光寺というお寺から、街並みと瀬戸内海を眺める景色は、まさに絶景というにふさわしいものでしょう。

また、私が若い頃は、尾道を舞台にした映画がいくつも撮影され、観光名所として定着しました。朝の連続テレビ小説「てっぱん」の舞台にもなりましたね。

絵のまち尾道四季展は、2年に一回行われているようですが、私はそこに、2回絵を描いて応募しています。30代の頃、絵を2度描きに行った記憶があります。絵が町のコンテンツになっているところは、4位の大王崎と同じですね。

絵のまち尾道四季展 – 公募展 – 尾道市立美術館 公式ホームページ (onomichi-museum.jp)

スケッチブックへのデッサンは一か所で、朝から夕方までほとんど同じ場所でデッサンしていました。2泊3日ほどで行ったと思います。

スケッチブックのものを見ながら、油絵として家で仕上げます。

私の住んでいる三重県から遠方にもかかわらず、これまで8回ほど訪問しています。また尾道は、しまなみ海道という自動車専用道路の起点でもあり、本当に観光に恵まれています。

しまなみ海道は、尾道から、愛媛県の今治まで、瀬戸内海の島をいくつも渡りながら進むことができ、サイクリングしながら進むことができます。サイクリングだと、途中どこかで一泊する必要があると思います。

しまなみ海道を車で渡る私の動画も貼っておきます。

1位 明治村(愛知県犬山市)

1位は、ジャジャジャジャーン、愛知県犬山市にあります、博物館明治村です。

明治時代に建てられた建物を、解体してから復元させています。私の母校三重県立上野高等学校の校舎も、明治村に移転するという話が以前出たこともありました。

私がお気に入りなのは、聖パウロ教会と、聖ザビエル天主堂ですね。小学生のとき、キリスト教のカトリックの教会に通っていたこともあり、入ると落ち着きます。

そこでは、実際に結婚式も上げられるようです。たまたま訪れたときに、結婚式をしているのを見たこともあります。

総合案内 | 博物館明治村 (meijimura.com)

5選中、唯一ここだけ、私が関連する動画をアップしていません。

ビデオ撮影はしたことがありますが、いまひとつまとまらず、アップはしていません。

有料の施設ですので、部外者が動画としてアップするのも、コンプライアンス的に、考えるものはあります。

上の動画は、私のではありませんが、内容が分かりやすく長い動画ですが、時間がある方は見てくださいませ。

本当にじっくり見るにはまる1日かかるほど広く、レトロな雰囲気が好きな私としましては、本当に好きな場所です。

これまで10回ほど訪問しています。犬山市は、観光の町で、他にもリトルワールド、モンキーパーク、犬山城などがありますが、リトルワールドも好きな場所ですね。世界の建物などを復元しています。モンキーパーク、犬山城はまだ行ってません。

観光地としましては、他にも京都奈良も近いためよく行く場所ですが、観光地として当たり前な感じがありますので、あえて、今回は外させていただきました。

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日常

レコードブーム再来って本当? 家に眠ってるレコードが高価買取に!

こちらの記事はプロモーションを含みます。

ネットのニュースで、レコードブームが再来しているというのを知りました。

レコードをずっと聴いている人は、CDの音にはない温かみのある音というのを言っていますね。

音的に、デジタル信号を変換して音が出るCDと、レコード盤の溝を針が読み取る音とは、ミクロの世界で違いがあるのかもしれません。

上の動画では、レコードがCDに変わっていったときも、レコード針を作る技術や、レコードをプレスする技術を絶やさず維持してきた日本の企業のことが紹介されています。

また、レコードが高額で取引されているという情報から、家の大掃除して、4枚のLP盤が出てきました。

ただ、若い頃持っていたLP盤はもっと多かったので、もっと出てこないかと探したのですが、自分の家にはありませんでした。

それで、20歳ぐらいのときに一時期住んでいたことのある親戚の家に訪問し、残っていないかと探索しました。

結果的に私が所有していたレコードは見つからなかったのですが、親戚の人の所有するレコードのLP盤は2枚みつかり、いただきました。

エコストア レコーズに問い合わせてみたところ、10枚以上のLPがありますと、送料無料で、包装セットを送ってもらい、レコードを宅配便で送れるようにしてくれるようです。10枚未満だと送料をこちらが負担することになります。

私の持つレコードの内容、どのジャンルなのか、帯がついているのか、などを説明させてもらったところ、それなら、送料分元が取れないかもしれません、と正直に言ってもらいました。

中古レコードについても、売れ筋があるらしく、売れ筋でなおかつあまり出回らないものですと、希少価値から値段が上がります。

私のような50代以上の人なら若い頃レコードを聴いていたという人も多いかもしれませんね。そして、レコードプレイヤーも使っていないので、今は動かなくなってしまっているという方も多いのではないでしょうか?

レコードを思い出の一つとして所持することも悪くありませんが、家の模様替えのときなどに、業者に出してみるというのも選択枝として考えたいですね。

私はLPが10枚揃ったら、依頼していました。

高い値段だと1枚10000円以上の値段が付くなんてこともあるようです。

例えばビートルズのアビーロードで、一番最初に発売されたイギリス版だと結構な高値がつくようです。

他にも、CDやDVDの取引もしているようで、CDですと50枚以上ですと、送料無料で送れるようです。

レコード、CDともに言えることですが、帯がついているかどうか、また歌詞カードがついているかどうか、についても料金に差が出るらしいです。

処分するために捨ててしまうぐらいなら、もう一度新しい誰かに聴いてもらえるよう、利用したいですね。

下のリンクのエコストアは、買い取り額、顧客対応、ともに業界ナンバーワンのようですので、特にオススメできます。

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DTM初心者向け

HALion Sonicの、お気に入り音源で、ダンスミュージック作成!

昨日に続き、Cubaseの付属音源のHALion Sonicについて、オススメ音源を紹介します。

今回は典型的なダンスミュージックを作りながら解説していきますね。

ダンスミュージックは躍動するリズム感が命ですから、最初にドラムから作っていきます。ダンスミュージックに限らず、ドラムから最初に作るというクリエーターの方は多いようです。

①Dry Standard Kit

実は私はドラムでは、付属音源で通常はハリオンではないソフトのものを使用してきたのですが、ハリオンソニックにもドラム音源は多数収録されておりまして、聴いてみた感じで、一番オーソドックスに聴こえるドラムセットとして選びました。

デジタル系でもアナログ系でもどちらでも使えるタイプの音だと思います。

キーボードで、ドラムで演奏しやすいよう、

どの音源でもおおよそ上の図のように、配置が決まっています。

矢印がない箇所は、音源によりドラムの種類が異なったりします。

実際のドラムですと、両手両足を使い、ドラムをたたくわけですが、DTMで演奏しながら打ち込む場合は、

①バスドラム、スネア、タム

②ハイハット、シンバル

というように、2回にわけて入力する人が多いですね。

器用な人なら一度にできる人もいるでしょうが、生演奏を披露するわけではないので、二回にわけて困ることはほとんどありません。

最初にバスドラムとスネアを入力してみます。ダンスミュージックで一番オーソドックスな四つ打ちと呼ばれるリズムにします。バスドラムが4分音符でボンボンボンボンと打つためそう呼ばれます。

少し見にくいですが、演奏した直後のデータですと、上の画像のように、正確な位置に来ていません。

生演奏の雰囲気を出したい場合はそのままのケースもありますが、デジタルな打ち込みサウンドが、ダンスミュージックの基本ですので、「Ctrl+A」にて全部の音符を選択した後で、上の方にある「Q」の文字をクリックします。

「Q」はクオンタイズの意味で、押すことにより、音符が正確な位置にピタっと揃います。

また、もう一つの作業として、上の方にラインツールがありますで、それをクリックしてから、ベロシティーに水平な線を描きます。これは音の強弱のことです。

ドラムの場合は、ドラムを叩く強さになります。上げることにより、単に音量だけでなく、激しく叩いたかのような表情がつきます。

補足ですが、ドラムの場合は、音符の長さは音に影響しません。全音符でも16分音符でも同じ音が鳴ります。発音のタイミングと強さが、情報になります。

次にハイハットを打ち込みます。その場合、トラックは、バスドラムとスネアとは別にした方がいいですね。

ハイハットの演奏方法は、特に決まりがあるわけではありませんが、「ツ、チャー、ツ、チャー~」とハイハットのクローズとオープンを交互に繰り返すリズムにしてみます。

②Funky Duke Syn Bass

次にベースの入力をしていきます。ドラムと同じような動きをするケースが多いため、ドラムの次にベースを入れる人も多いかとは思います。

ベース音源は他にもいい音のものはたくさんありますが、私のお気に入りということで、上記のものを選びました。

ベースの演奏の仕方も、作る人により様々で決まっているわけではありませんが、オクターブ奏法にしてみます。

上のように低いドの次に高いドと、交互に規則正しく鳴らしていきます。オクターブで鳴らしているのでそう呼ばれます。

演奏してから後で修正しても構いませんが、ベースの場合ですと、①タイミングの修正、②強弱の修正、③音符の長さの修正と、三段階修正する必要があるため、演奏ではない方法にしてみます。

マウスで8分音符で一小節入力します。その後で、その小節をコピーして後ろに貼り付けます。貼り付けた直後にそれを選択した状態のまま、カーソルキーで上下させ音程を変えます。

③Super Saw

裏のリズムの、ハイハットがオープンになるところに、シンセを入れてみます。

上記の音源は、そのままでCDクオリティーに近い音が鳴ります。ハリオンの中でも私がよく使う音の一つです。

ベースと同様に、クオンタイズと音符の長さを揃えます。

和音の場合は、実際に演奏する方が、マウス入力より早いような気がします。

ちなみに、鍵盤を押す強さと実際に出る音ですが、

ピアノ、ドラム、ベース、ギターなどは強弱が音に現れますが、

オルガン、ハープシコードなどは強弱が音に反映されません。

このSuper Sawも弾く強さがあまり反映されないので、ベロシティーは合わせなくてもいいです。

④Arps & Chords1

次にシーケンサー的な音を入力してみますね。この音源も私がよく使うものです。いくつか同じような種類のものがありますので、聞き比べてみてもいいかもしれません。

演奏の仕方は、単にコードを全音符で押さえるだけで、複雑なリズムの和音の音が、左右にいったりきたりしながら、広がります。これを入れるだけで、急に偉くなったかのような錯覚を起こす音源です。

これもSuper Sawと同様に、弾く強さは全く関係がありません。

この音源の使い方は、一番目立つように音量を上げたりすることもありますが、他の楽器にまじり、薄く隠し味程度に入れるのもオススメの使い方です。

⑤Anna

最後にメロディー楽器を入れてみますね。

曲調により選ぶ楽器は変わるとは思いますが、私のお気に入り音源のAnnaにしてみました。

熟年世代の人だと、「安奈」という甲斐バンドの曲を思い浮かべる人もいるでしょうが、そのイメージ通り、少し色っぽい音を鳴らします。

メロディー楽器だけは、これまでの音と違い、あえてクオンタイズを合わせなくてもいいかと思います。合わせて悪いわけではありませんが。

以上、今回はHALion Sonicのお気に入りの音源について、ダンスミュージックを作ってみるという視点で解説させてもらいました。

編曲として曲を完成させるとき、作曲する人によって、トラックの数が違いますが、最初のうちは5つから8つほどの、基本的で少ないトラックで、それで聴きごたえを感じられるアレンジができるようになることをオススメします。

一番シンプルなアレンジとして、ピアノの音にボーカルというのでも、ピアノが洗練されていれば、十二分に人を魅了できるものです。

私にはそれだけのピアノを打ち込みでも表現できる能力がありません。日々、勉強です。

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DTM初心者向け

HALion Sonicの、お気に入り音源でバラード作成!

こちらの記事はプロモーションを含みます。

Cubaseに、最初からついてくる付属音源で、HALion Sonicがあります。ピアノ、シンセ、ベース、ドラム、ストリングスなど、あらゆる楽器の音が、プリセットで入っています。

DTMを始めたばかりの方などは、有料でいい音源を買わなくても、この音源だけでも十分に曲作りは可能かと思われます。

私も何か月か前までは、この音源ばかり使っておりました。

それで、HALion Sonicで、使い勝手がよく、また私がよく使っていましたお気に入りの音源を、今回はバラード編ということで、4つご紹介させていただきますね。

①YAMAHA S90ES Piano

ピアノ音源は多数収録されていますが、こちらのピアノは、自然で奥深い響きがします。

2005年発売のYAMAHAのS90ESというシンセサイザーのピアノの音をモチーフにしています。

ピアノを打ち込みするときのポイントですが、ある程度ピアノが弾ける人ならリアルタイムで弾きながら録音させる方が自然でいいですね。

音符を直接ピアノロールの編集画面に打ち込む場合は、タイミングや強弱など、揃えすぎないことで、生演奏の雰囲気は出ます。

ですが、実際に弾く方が作業は速く、自然な感じは出ますので、簡単な演奏ができる程度で構いませんので、MIDIキーボード、もしくは電子ピアノで演奏することをオススメします。

もう一点ピアノがピアノらしく響かせる特徴としましては、ペダルを踏むことにより、サスティン効果をつけることです。電子ピアノにサスティンペダルつけてもいいですが、

上記の画像のように、ピアノロールの編集画面で、コントローラーの追加画面で、「CC64 Sustain」のコントローラー画面を開き、コードの変わり目でペダルをはなすようにさせることです。

具体的にはコードを弾き始め直後にサスティンを上に上げ、次のコードに入った瞬間に下に下げ、すぐ上に上げるという指示を、上記のように入力します。

それでピアノのペダルと同様の効果が得られます。

②Tender Tenar Sax NoteExp

次にサックス音源です。特に私はテナーサックスをよく使用しています。

電子ピアノで演奏するとき、強いタッチ、弱いタッチで、テナーサックスの表情が出せるので、初めて聴いたときはちょっとした驚きがありました。

最初のピアノの演奏に、サックスを足した音がこちらです。

本格的に編集しようとすれば、音の立ち上がり部分にピッチベンドを入れるなどすればベターですが、しなくても十分に綺麗には聞こえます。

③Carpet Layer

今度はシンセのパッド系の音色です。音が透明感があって、ゆらぎのようなものが少なく、他の楽器と合わせたときに、温かみのあるサウンドに変わります。

くせがないので、合わせやすいんですね。

有料の音源を購入した今でも、この音色はたまに使ったりしています。

下は、ピアノ、サックスに、カーペットレイヤーを追加したものになります。

④Large Strings VX

ストリングス系の音色では、ラージストリングスが、一番実際のストリングスの音に近い気がします。

単音で鳴らした場合他のストリングスでも綺麗だったりもするのですが、和音で鳴らした場合などは、音色によってはシンセ特有のうねりなどが音に出たりして気持ちが悪いのがあります。

この音色は和音でも、綺麗に自然に響いてくれる気がします。後に「VX」とつく音色は、リアリティーを重視して作っている音色ですので、その言葉を見つけたらまず聴いてみていいかもしれません。

下は、ピアノ、サックスに、ストリングスを追加したものになります。

ストリングスを打ち込むときのポイントとしては、ピアノのように一度に演奏をしようとしないことです。

ストリングスは、例えば弦楽四重奏などのケースですと、

  • バイオリン1
  • バイオリン2
  • ビオラ
  • チェロ

4つのパートをそれぞれ別の人が演奏します。

そのため同時録音するときでも、それぞれのパートごとに演奏するのがベターですね。

ただ、コードが分かれば弾けるピアノと違って前もってどの音を弾くのか分かっていないと弾けなかったりもします。

本来は、楽譜を作ってからそのように弾く方がいいですが、

DTMの場合編集できますので、トップのバイオリン1と、チェロだけは、実際に弾いてみますが、

バイオリン2、ビオラについては、バイオリン1をコピーして貼り付けた後で音程を下げるなどして調整します。

最終的に、4つの楽器で、1つのコードを表現できればそれで構いません。

Cのコードでしたら、ド、ミ、ソの音をそれぞれで分担して音を出すという感じです。そして、それぞれのパートが、極端に音程を変えることを避け、なだらかにつながるようにすると、無理なく響きます。

なお、ストリングスパートと、シンセパッド系は、同じように重ねるのは、あまりオススメできません。

ハーモニー系同士、それぞれの響きの良さを消し合ってしまうケースがあるからです。同じ和音でも、ピアノなどのように、伸びる音以外のフレーズ感が感じられる場合は、どの楽器にも合わせやすいですね。

同じシンセ系でも単音のメロディーや、小刻みに動くシーケンサーのよう音でしたら、ストリングスと合わせてもいいかもしれません。

以上、ハリオンソニックのお気に入り音源、バラード編でした。


ここからはCMになります。

ご紹介させていただきます「椿音楽教室」ですが、関東と関西に多くの教室があり、専門教育を受けた講師陣が、親切、丁寧に教えてくれます。

また、関東と関西以外の方も、オンラインでのレッスンとかもあり、人と接することが躊躇される今でも、気がねなくレッスンが受けられますね。

特に、クラシックの指導には定評があるようです。

初心者の方から、熟練の方のステップアップまで、サポートしてくれます。

私Goronyanも、初等科の教育系の大学で、ピアノを初歩から教わっていたこともあり、それが今のDTMに大きく活かされてます。

楽器を習うことは、DTMの上達にも大きく貢献することでしょう。

60分の無料体験レッスンもあるようですので、一度トライしてみてはいかがでしょうか?