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名古屋【TikTok動画撮影】オリジナルのボカロ曲を使用してみた

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今回も日常に関する話題です。

皿洗いのバイトを12月中旬からスタートしますが、その前に皿洗いのバイトのための研修が2023年12月18日に名古屋市でありました。

以前健康診断を提出した話も書きましたが、今回の研修については、電車で移動した場合、交通費が支給されます。また4時間の研修時間についても時間給が発生します。ですので、お金がない状況の現在としましては、とても助かります。

自宅のある三重県伊賀市で、伊賀鉄道上野市駅を出発し、伊賀上野駅でJRに乗り換え、亀山駅でさらに乗り換えます。

亀山駅までの時間について、ポコチャで車窓を映しながら動画配信を初めてしてみました。

亀山駅から名古屋駅へ向かうときは、スマホで、ココナラでのメッセージ対応とか、本を読むなどをさせてもらいました。

今現在、造園業、飲食店の皿洗い、ココナラの作曲と編曲、の3つで収入を得ていますが、さらに福祉施設の皿洗いが追加されることになります。

貧乏暇なしとは言いますが、何かとスケジュールが多く、メモをしたりして対応しています。

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名古屋駅を降りて、高島屋にありますブールアンジェというパン屋にて食事しました。百貨店内の店ということもあり、料金は高めですが、中で食べることもでき、食べますと、その料金の高さが全く苦にならないほど納得できる味でした。お客様も結構入っているイメージです。

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タワーゲート前にありますクリスマスツリーが立派で、多くの観光客が写真を撮影しておりました。

私もTikTokで動画を撮影しました。なぜ撮影するかと言いますと、以前にも紹介しましたが、以下のリンクの作曲コンテストで、自作のボーカロイド曲をコンテストで申請していまして、コンテストで優勝するのは、どれだけの数の動画がその曲で使われたか? になるからです。

【ボーカロイド作曲コンテスト】一次選考通過TikTokで使って! – GoronyanのDTMマインド~音楽と日常のこと (thegoronyan25.com)

私は3曲登録していますが、コンテスト規定では1人で1日では1曲以上投稿しても1曲としかカウントされません。ただ、二次審査の期間が1か月ですので、毎日投稿すれば、自分だけでも30回カウントできることになります。

毎日の投稿はできていませんが、撮影する余裕のあるときに撮影しています。TikTokの動画は、曲を選び、その曲に合わせて踊るや歌真似するなどのパフォーマンスを動画で撮影してアップできます。

自分の声をミュートさせて曲に合わせる使い方が多いですが、音も録音して曲と合わせることも可能です。

TikTokは投稿すると強制的にランダムにあるユーザーに流れる仕組みになっています。長く見てもらえる動画は、AIが有益な動画を判断して、多くの人に流れる仕組みになっているようです。そのあたりの仕組みは検索とオススメでサムネイルが表示されるYouTubeと全く違う仕組みですね。

今3曲を4回ほど、合計12回動画アップしていますが、一曲だけ誰か他の方が使ってくれたようです。こうやって真似して使ってくれる曲があれば、広がっていき、バズと呼ばれる現象に繋がる可能性があります。

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歩いて白河公園に行きました。名古屋市博物館と、噴水をバックに踊る動画を、同じくTikTokで別の曲で撮影しました。

その後研修が13時より4時間ありました。会社の名前、内容につきましてはコンプライアンス的な問題で伏せますが、入社の案内と、衛生面の徹底について学びました。

帰り、栄方面に行くことも考えましたが、寒いこともあり、これまた歩いて名古屋駅に向かいました。

帰り道、TikTokで夜の市街地のイルミネーションをバックに撮影しました。これで3曲のノルマ達成です。この日の動画は、白河公園の踊る動画(「ひまわり畑」の曲を使用)が一番再生回数が伸びました。

見ていいなと思えば、フォローしてくれる人も増えます。そのフォローしている人の方へ、優先的に動画が流れます。毎回同じことをしていたら、当然ですが飽きられて、飛ばされます。

見ている人が、これは面白いという工夫を感じられる動画にするのがいいですね。噴水は時間の経過で、噴水の吹き方が変わりますので、バックにするには最適ですね。動きがある方が飽きられません。

知り合いの方より、エフェクトの仕方を教わりました。これまでは数を上げることに力点を置いていましたが、エフェクトを使うことによりクオリティーもアップさせることも、今後は考えていこうと思います。


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話は変わりますが、この前日の12月17日、三重県伊賀市にあります「カラオケライブ梅星~プラムスター」という店にて、「紅緑(こうりょく)歌合戦」という企画が行われました。紅白にしなかったのは、白色の服を持っている人が少ないという理由だったかと思います。

私は紅組で赤色の服を着用しました。チーム戦ではギターを弾く担当でした。個人戦はカラオケの得点昨日で採点されます。最終的には相手チームの緑組の優勝となりました。

また、食事のときにはオードブルが出されました。他に各自が同じ瓶を2個ずつ持ち寄り、ご飯とともに分け合って食べるという企画もありました。

残った瓶について、くじ引きなどで各自が持ち帰りました。企画もいろいろすることにより、面白い企画が生まれたりします。仕事でも趣味でも、工夫、試行錯誤が重要ですね。

セカンドストリート(買取) ネットオフ「タダ本」
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【ボーカロイド作曲コンテスト】一次選考通過TikTokで使って!

一次選考結果 | Music Research Contest 2023 AUTUMN – 実証実験企画:VOCALOID作曲コンテスト | Audiostock(オーディオストック)

オーディオストックとヤマハが実験的に企画しましたボーカロイド作曲コンテストがあり、そちらに、私は3作品応募させていただきましたが、3作品ともに一次選考を通過いたしました。パチパチパチ!

上記のリンクにて、部門B、TikTok/SNSでの人気曲の方に、「TheGoronyan25」の名前で3作品応募しましたが、3作品ともに一次選考を通過いたしました。

応募された作品数と通過した作品数を比較しますと、2曲に1曲は通過していることになりますから、まあ少し自信は持てました。

二次選考で考慮されるのが、なんと、TikTokでどれだけ曲が使用されているのか? なんです。

つまり、誰かがいい作品を選ぶ、のではなく、皆様が、これがいいね、とTikTokで使っていただける、その数で競争されることになります。

本人投稿、友人からの投稿もOKとのこと。ただし、作曲者本人による投稿は、一日一回を上限に30回までOKとのことです。

もし、隠れGoronyanファンがいらっしゃったのでしたら、TikTokで投稿していただけると、涙が出るほど嬉しく思います。ただ、その特典で何かメリットをつけてしまうと、コンプライアンス的に問題が生じる可能性もありますので、それはできませんが、もしこの曲を使ってみたいと思われたのでしたら、使っていただけるととても嬉しく思います。

TikTokでの動画の投稿の仕方を解説します。

①TikTokに入り、+の印のプラスボタンを押します。

②10分、60秒、15秒、写真、と選ぶことができますが、一般的な60秒、もしくは15秒が使いやすいです。

③時間を選択しますと、上方に「楽曲を選ぶ」を選択できます。

④検索のところで、曲名もしくはアーティスト名を入力します。私の曲の場合は、「thegoronyan25」と入力し、検索します。

⑤「TheGoronyan25」の曲のうち、「ボーカロイド作曲コンテスト」のアイコンがある3曲のうち、1つを選択します。再生ボタンを押しますと、曲を視聴することができます。

※このブログからも視聴できるようリンクを貼っておきます。

☆目指すはTop of the World↓(ボーカロイドKaori使用)

https://audiostock.jp/special/mrc2023/first_results/63

☆ひまわり畑↓(ボーカロイドVY1使用)

https://audiostock.jp/special/mrc2023/first_results/106

☆Wonderful Morment↓(ボーカロイドKen、VY2使用)

https://audiostock.jp/special/mrc2023/first_results/107

⑥動画録画ボタンを押しますと、曲が始まると同時に録画が始まります。ボタンを押している動作も動画に入ってしまうため、カウントダウンの設定をしておく方がいいですね。

⑦いいテイクが録画されるまで、何度でもやり直しすることもできます。「←」ボタンを押した後、「×」を押しますと、破棄する、やり直す、などの指示ができます。いいテイクが録画できましたら、テキストなども入力できます。その後、下の「次へ」を押します。

⑧動画に対する説明などを入力、ハッシュタグで「#元気が出る曲」などタグ付けすることもできます。その後、下の「投稿」を押せば、動画が投稿されます。

SNSでの宣伝もOKということですから、このブログでの発信は大丈夫になります。

最近自分の金銭的な事情で苦しい状態が続いているものですから、自分にとって少し嬉しい知らせでした。一日一つの投稿がカウントされますから、とりあえず、自分の曲それぞれ使って、この日投稿させていただきました。

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DTM 自作曲紹介

ブログ一周年! 読んでいただけることが、何よりの励みです!

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こちらのブログはプロモーションを含みます。

2023年10月1日で、ブログを初めて一周年となりました。数日遅れてそのことを報告させていただきます。

写真はその最初のブログで掲載した写真です。実は、その後、頭の毛が少し頭頂部で薄くなっていると知り合いより指摘されたりして、年齢の経過を感じている今日この頃です。

ブログ初めてから1月までは、毎日投稿することができました。当時、まだ定職に就かなかったこともあり、時間的な余裕があったので続けられました。

今では、造園業の仕事、また土日は皿洗いのバイト、そしてココナラでも作曲と編曲の仕事をさせてもらっています。

そのこともあり、時間的な余裕が以前よりなくなったことで、ブログも数日に一回のペースに変わってしまいました。毎日投稿のときと比べ、どうしても、いつアップするか分からない状況のため、決まって見にきてくれる方の数は減少しています。

それでも、ブログ全体では一か月に現状で14000のアクセスがあります。最高で18000のアクセスがあった月もありました。

ブログのいいところは、数が増えればそれだけ何かの検索で引っかかる確率も増えるところですね。

ただ、それはネット全体に増えていることもあるため、必ずしも数に比例して増えるとも限りません。

ただ、新規のアップがなくなりますと、ブログ全体のアクセスも一気に減る現象になると言われていますから、そういう意味もあり、続けていたりします。

なんだかんだ言っても、一か月に14000も私のどこかのページを見てもらっているかと思えば、それだけでも励みになります。

ただ、欲を言えば、そこから広告を見て、購入という流れに持っていければ、私自身の収入になるのですが、そのあたりは私自身の勉強が足らないことも原因ですね。

YouTubeでは、オリジナル曲として11曲の動画を公開することができました。曲以外でも旅の動画などもアップしています。

上は最新のオリジナル曲です。「ともしび」という題名です。もともとコンペで提出して落選した曲になります。とても陰鬱な雰囲気の曲です。

コンペは全国のクリエーターから提出され、その中で一曲選ばれる狭き門ですから、ほとんどの曲が落選すると言っても過言ではありません。

コンペがされるようになってから、音楽がつまらなくなった、という意見もあったりします。任された作曲家が自由な発想で、作る曲の方が優れていると感じる人が多いのかもしれません。

一方で、全く実績のない人の曲でも、ミリオンセラーの曲になる可能性を持っているという意味では、多くの人に可能性の扉が開かれていると、いう長所もあります。

オーディオストックを経由して、スポティファイなどのサブスクより、「ピアノ協奏曲~奥の細道」をアップすることができました。

オーディオストックでは、ライセンス申請して合格した曲は、お金をかけることなく、販売することができます。他に、サブスクへアルバム配信することもできます。

アルバム配信は、ライセンスに合格しない作品でも登録することができます。

今回の「ピアノ協奏曲~奥の細道」のそれぞれの曲も、ライセンス申請に合格していない作品もあります。

無料でサブスクにアルバム配信できますが、その何割かについて収益をオーディオストックに収める形となります。

他に、ライセンス申請に合格した作品は、なんとTikTokで使う楽曲としても登録されたりします。TikTokで使えるようにするのかどうかは、アーティストとして選択できます。曲ごとの選択はできません。

オーディオストックに登録して、曲を登録すれば、何かしらいいことがあります。

AudiostockでBGM・効果音を販売中!

ちなみに、今ボーカロイド作曲コンテストが開かれているようですので、DTMerの方は要チェックです。過去曲でもいいみたいです。ただしYouTubeコンテンツIDを持っている曲はダメみたいです。

オーディオストックでは、通常ボーカロイドの曲はライセンス販売できませんが、合格した曲はライセンス販売できたりもするようです。

また、TikTokに使われて多く使われた曲に賞が来たりなどもあるようですので、夢がありますね。

Music Research Contest 2023 AUTUMN – 実証実験企画:VOCALOID作曲コンテスト | Audiostock(オーディオストック)

さあ、いつまでブログを続けられるのか、すぐ終わってしまうのか? はたまた10年続くのか、分かりません。

ただ、何かしら続けることは好きです。継続は力なりです。

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ChatGPT

【ChatGPT】に「Love&Peace」の題名で歌詞を書かせた

ChatGPTはAIが、さも人間が話すような感じで、わかりやすく言葉を使って説明したり、要約したりするサービスで、2022年11月に開始して以降、これは凄いと世界的な話題になりました。

以下のリンクから「チャットGPTをお試しください」をクリックしてもらい、個人情報の登録の後、使用することができます。試してみて、よければ有料で使うという流れになっています。

ChatGPT: 対話のための言語モデルの最適化 (openai.com)

YouTubeの動画で取り上げられることもあり、早速使ってみました。前回はブログを作らせましたが、今回は歌詞を作らせてみます。

「Love&Peace」という題名で、歌詞を考えてください。

第 1 節: 愛はすべてを包み込んでくれる 平和は心を静かにしてくれる 互いを思いやる気持ちがあれば 世界中が輝くようになる

コーラス: 愛と平和があれば どんなに傷ついた心も癒える 手を取り合って歩き出そう 愛と平和の世界へ

第2節: 憎しみや怒りに満ちた日々は 誰もが苦しみを背負うだけ でも誰かが最初の一歩を踏み出せば 未来は変わっていくのだ

コーラス: 愛と平和があれば どんなに傷ついた心も癒える 手を取り合って歩き出そう 愛と平和の世界へ

橋: あなたと私が出会えたことに 感謝を込めて歌おう 愛と平和のメロディーが 世界中に響き渡るように

コーラス: 愛と平和があれば どんなに傷ついた心も癒える 手を取り合って歩き出そう 愛と平和の世界へ

アウトロ: 愛と平和の光が射す 新しい未来が待っている 愛を持って平和を育てていこう 愛と平和の世界へ

※上のChatGPIの答えの中の「橋」は「ブリッジ」の意味のようです。ブリッジという言葉は、私は普段使わないので調べてみた結果、人により、Bメロ説、サビ説、Cメロ説、間奏説などがあるようですが、意味合い的には、Aメロ(バース)と、サビ(コーラス)を繋ぐ意味のBメロがブリッジというのが正しいようです。

おそらくですが、作詞家の方が作詞した場合、愛、平和の言葉はワンコーラスに一回ずつ出るぐらいで、もっと入れる頻度を少なくすると思われます。

そういう意味でも、突っ込み所満載ではありますが、この歌詞を元に、曲を作ってみました。

作詞家の人の頭脳には叶わないのは、当然と言えば当然なのかもしれませんが、驚くべきは本の10秒ほどの短い間で、この歌詞を作ってしまうという点ですね。

私は、今回は、あえて修正せず、この歌詞そのまま、曲にしてみました。

シンプルなピアノ伴奏に、ボーカロイドのKenとKaoriに歌わせています。

ボーカロイドで男性と女性に歌わせるときに、特に初心者の方は、実際に歌わせるのが適当な音域を意識せず作ってしまうところだと思います。

男性は下はA2~上はF4あたり、

女性は下はG2~上はD2あたり、

を意識して作れば問題ないでしょう。上の音域はボーカロイドに入力させるときの音域ですので、実際の女性の声としましては、その音より、さらに1オクターブ上を歌っています。

男女でハモリをさせる場合、女性の三度上を男性とすれば、だいたいのケースでうまくいきます。

三度とは、ドレミファソラシドで言いますと、ドに対してミ、レに対してファと、二つ横に位置する関係を言います。

場合により、コードに合わせるために、ハモリのメロディーをコードの構成音に合わせるケースもよくあります。

また、この曲のDTM、作曲としての工夫点を申しますと、転調を多用していることです。

ブリッジと呼ばれる部分、今回はCメロという解釈の部分になりますが、そちらで、同主調の転調をしています。同主調の転調は、米津玄師もよく使う転調です。「Lemon」でも使われています。

F→Fmです。

その後で、大サビ部分では、サビよりも2つキーが上へと転調しています。Gに転調しています。

その後で、アウトロ部分では、静かなサビとなりますが、その静かさを演出する意味で、少しテンションが下がる感じの転調として、2つキーを下げて元のFにしています。

整理しますと

イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ~二番サビ、間奏キーF
CメロキーFm
大サビキーG
アウトロ(静かなサビ)キーF

以上、ChatGPIに歌詞を作らせ、それを元に曲を作ってみました。AIにどんどん仕事が奪われていくようで怖くもある今日ではありますが、よりよきパートナーとして、前向きに考えるようにしています。

2023年2月途中より、ブログの毎日更新が途絶えて以降ですが、二日に一回のペースで、今のところ更新ができています。

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DTM

ボーカロイドで【テンポ変更】のときに発生する不具合について

最近ボーカロイドを使用していて、ボーカロイドが変な発音というか壊れたような状態になったことがあり、それについて調べてみると、テンポの変更が影響していることが分かりました。

上はCubaseの画面と、テンポを変更しない場合の正常なボーカロイドの音です。

上は同じメロディーをクラリネットの音で鳴らしていますが、だんだん速度を遅くしています。

テンポを変えた場合、ボーカロイドは、壊れたように不具合を起こしました。それが上の音です。

もちろん、これはもしかしたら私のパソコンのスペックが低いから起こる現象なのかもしれません。また他のボーカロイドで試したわけではありませんから、全てのケースでこうなるとは限りません。

テンポを変更するということは、こちらが思っている以上にパソコンに負荷をかけるのだと私は推測します。ボーカロイドでこの現象が起こりますが、他にも一部のシンセで、これほど極端ではありませんが、不具合があったことがあります。

これを防ぐにはどうしたらいいか?

それは、当たり前のことにはなるのですが、ボーカロイドを使う場合は、テンポを変更しないことです。

エンディングなどでだんだん遅くなるようにするには、テンポを変えるのではなく、実際の演奏で小節の頭を意識せず演奏するといいですね。

他に、曲の途中で意図的にテンポの変更がある場合などは、大変面倒にはなるのですが、テンポごとにプロジェクトを作り、オーディオデータに書きだしたものを、ミックスさせるという手法がいいかと思います。

以上、今回はテンポ変更について書きました。皆様、お体にご自愛くださいませ。私はどうも風邪をひいたようです。

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DTM初心者向け

YOASOBI「群青」のコーラスを【ボーカロイド】で作ってみた!

YOASOBIの群青と言えば、コーラスが印象的な曲ですが、今回は、その部分を、ボーカロイドで作ってみます。

最初の動画は、曲を作ってから、早速動画にしたものです。よかったら聴いてください。

歌詞を見ながら耳コピして、メインボーカルのメロディーをボーカロイドに入力しました。

メインボーカルはボーカロイド日本語女性のKaoriを使っています。

次にボーカロイドトラックを3つ追加しました。そして、コーラス部分について、メインボーカルをコピーして各トラックにはりつけました。

実はこの状態では、同じ音を重ねているだけですので複数が歌っているようには聴こえません。

ですので、各トラックのシンガーを変更します。

  • トラック2=VY1日本語女性
  • トラック3=Ken日本語男性
  • トラック4=VY2日本語男性

と、シンガーを変更しました。声が変わることもあり、これだけで複数の感じが出ます。

そして、もう一つ、シンガーのスタイルを変更します。

メインボーカル以外をBack Groundに設定します。これで、リバーブが多めで、ボーカルより奥に下がった印象になります。

そして、コーラスでは立ち位置で横に広がって聴こえるので、

  • トラック2=左50
  • トラック3=左20
  • トラック4=右50

と設定しました。メインボーカルは基本的に真ん中ですので、左が2パート、右が1パートで、少しバランスが悪いですね。

トラック3を真ん中にする手もありますが、一番いいのは、右にもう一つパートを増やすことです。

トラック5をKaori日本語女性パートにして、右20に配置します。

ただ、メインをコピーしただけですと、複数になった感じは出ません。ということもあり、このパートはハモリパートにします。

ハモリパートの基本的な作り方ですが、メインのメロディーに3度でハモらせるのが普通です。

ハ長調のドレミファソラシドで言いますと、

2つ隣の音が3度の音になります。

ドの場合は上はミ、下はラ

レの場合は上はファ、下はシ

です。

今回は、上にハモリを入れてみます。

このキーはB♭のキーですが、上の図のように、赤色のメインパートの2つ隣の音をハモリパートとして作りました。

このときに、ハモリパートが、要所でコードの構成音になっていることがベストです。

メインパートの一つの音がコードの構成音だった場合、ハモリのパートもコードの構成音のときが綺麗に響きます。

メインパートとハモリパートの二つの響きがコードの音の響きを出しているという感じですね。

例外なケースもありますので、絶対というわけではありません。

コードを優先した場合は、ハモリパートが一部3度ではなく4度になるケースもあります。

また、コードよりも3度の方を優先させるケースもあり、実際に聴いてみて判断することになります。

今回は一部3度の方を優先してハモリパートを作りました。

ハモリパートだけ鳴らしたのがこちらです。↓

次に、全体で聴いてみます。↓

今の技術ですと、ハモリパートはもっと本格的な音が出るソフトもあるようですが、単にボーカロイドでも、それなりには作ることができるという、試験的な試みをしてみました。

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MIDIファイルから、ボーカロイドへ読み込ませる方法があった!

秋も深まりゆきまして、紅葉の葉が地面に落ちてくる季節となりました。

これまでボーカロイドは直接音符を打ち込んでましたが、シンセメロで一旦作ったメロディーからボーカロイドへ読み込む方法があると最近分かりましたもので、こちらに書きます。

上の音はシンセメロで出した「もみじ」の冒頭部分です。

こちらでは、DAWソフトのCubaseで説明します。

メロディー部分のソロを選択します。トラックについている「S」のマークで、押すことで、他が「M」ミュートになります。

「ファイル」→「書き出し」→「MIDIファイル」を選択します。ファイルの保存場所を指定して、名前をつけてMIDIファイルを保存します。

「トラックを追加」→「インストゥルメント」→「VOCALOID5 VSTi」を選択します。

ボーカロイド画面が開きました。その中の左上の「ファイル」→「インポート」をクリックします。

さきほど作ったMIDIファイルを選択します。

新しいトラックができ、そこにMIDIデータをボーカロイドに変換したものができます。

その箱を選択し、VOICEで歌わせるシンガーを選択します。

今回は日本語の曲ですので、Japaneseを選択しますと、候補が現れます。その中から選びます。

実はこの段階では音は鳴りません。理由は、初期の音が英語のためです。

最初の音をクリックして、「あきのゆうひに」と入力してみます。

言葉が音符に指定され、同時に波形も出てきました。同じようにして、言葉を入力していきます。

上の音は、ボーカロイドトラックに対して、コンプレッサー、リバーブをかけました。

ボーカロイドはどういうわけか、結構音によって、音量の大小が大きいので、ある程度音量を均等にしています。

また、ブレスの「ハー」という音が聞こえますが、これは、ボーカロイドの「三」のように見える真ん中あたりにあるマークを押せば、入れたり消したりできます。

音の波形が、どの言葉を発音するかによって、変わります。音程差によっても変わります。それだけ、人間の歌を研究して作られている優れものです。

ボーカロイドをしたことがない方は、是非とも挑戦してみることをオススメします。あの米津玄師もボカロ曲がきっかけでブレイクしています。

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VOCALOID5の使い方、こだわり派向けの上級テクニック

前回、ボーカロイド5の基本的な使い方を説明しましたが、今回は上級テクニックについてご紹介します。

ボーカロイド5をそれなりにこれまで使ってきましたが、実は今から説明する上級テクニックは、ブログで書くためにいろいろボタンを押してみて、分かったことです。

エモーションツール

ボーカロイドの操作画面を開いた後、トラックでボックスを作って開いたところです。前回の続きとなっておりますので、まだご覧になっていない方は前回よりお読みくださいませ。

音符を打ち込み、言葉を入力した後です。

ミュージカルエディターを開きますと、上の方にコントロールと書かれたボタンが3つ並んでいます。

左側のボタンがエモーションツールとなります。

クリックしますと、上の画像のように、音量の強弱が表示されます。

音符の先頭の方をクリックしますと、選択領域が表示されます。これは長さを指定するのではなく、最初から長さは決まっているようです。

うっすら茶色に変わった部分になりますが、その部分の音符について、表情の出し方を調整できます。

上にスライドさせれば波があるような感じになり、下にスライドさせれば平坦になっていきます。

下は変える前の最初の音になります。

歌で「こんにちは さようなら」と歌わせていますが、「こんにちは」を波があるように、「さようなら」を平坦にさせてみました。音を確認してみてください。

アタック&リリースエフェクトツール、ピッチ調整

コントロールボタンの真ん中は、アタック&リリースエフェクトツールになります。

アタックは発音する部分のことで、リリースは発音した後の音がなくなるまでの部分のことを意味します。

ここを押しますと、ピアノロール画面の下の方に、コントロールする画面が出てきます。

その中で、ピッチのところを選択しています。音程のことです。

画像では少し見にくいですが、矢印のように、「こんにちは」の「わ」の音のところに、アタックエフェクトの「Down3」というのをかけています。

また、「さようなら」の「ら」のところに、リリースエフェクトの「Vib Extrama」というのをかけています。

エフェクトの強さはダイヤルで調整できます。

まさに「癖が強い」という感じになりましたね。

アタック&リリースエフェクトツール、ダイナミクス調整

アタック&リリースエフェクトで、次はダイナミクスについて調整します。音量のことです。

矢印のように、「わ」の音に、アタックエフェクトのクレッシェンドをかけ、

「ら」の音に、リリースエフェクトのデクレッシェンドをかけています。

クレッシェンドはだんだん大きく、デクレッシェンドはだんだん小さくという意味です。音楽の授業でも出てきましたね。

ちなみに、上の画像は、一旦アタック&リリース画面でそれぞれエフェクトをかけた後に、エモーションツールで、音量を表示させています。エモーションツールで表示させた状態では、エフェクトはかけられません。

アタック&リリースエフェクトツール、オーナメンテーション調整

アタック&リリースエフェクトでは、これまで説明したピッチ、ダイナミクスの他に、トーンオーナメンテーションがありますが、今回はオーナメンテーションについて説明します。

装飾という意味になります。

最初の「わ」の音のアタックに「Foxy」というエフェクトをかけました。

後の「ら」の音のリリースに「Tremolo」をかけています。

もうここまで来ると、癖が強すぎて物真似の域に達していますね。このあたり、その癖を全面に出すのもよし、うすくかけて味にするのもいいかもしれません。

このようなエフェクトを選択しなくても、音符の高低差や音符の長さから、最適なエフェクトが自動的にかかるので、この部分は修正したいとか、また特徴を出したいとか、一部分に使用するという考え方でいいかと思います。

それほど、ソフト自体がよく考えて作られている気がしました。

ちなみに、コントロールの右側は、ブレスになっておりまして、息継ぎの音を入れるかどうか決めることができます。

また最後に、自作ボカロ曲貼ります。だいぶ以前に作った曲になります。このボーカロイド5ではありませんが、ボカロ曲のイメージとして見てもらえれば幸いです。

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DTM初心者向け

VOCALOID5の使い方、あなたもボカロ作曲家仲間入りしませんか?

ボーカロイドでは最新は6が発売されていますが、今回私が持っているのが5ということで、そちらの解説をさせていただきます。

言語は英語と日本語が対応していますが、今回は日本語についての解説になります。

ボーカロイドをお持ちの方も、またこれから検討されている方も参考になる内容になります。

Cubaseでのボーカロイド作業について解説します。ボーカロイドというソフトについて言えば、Cubaseは同じ系列の会社ということもあり、互換性が高く作業性がいいと言えます。

プロジェクトを開いた後で、トラックを追加します。インストゥルメントから「VOCALOID5 VSTi」を選択します。

ボーカロイドのトラックが表示されました。指定した箇所にボックスを作ります。鉛筆ツールを用いて、最初から最後まで描くことになります。

なお、このボーカロイド上でのテンポ、拍子、小節の番号は、もとのCubaseと同期しています。

ボックスをクリックすると下に開きますが、最初にボイスを選択してください。

EnglishとJapaneseが選択できますが、今回はJapanese日本語を選択します。

すると、4つボイスが選択できます。ボイスの数については、購入するセットにより異なります。私は高い値段の方のセットを購入しています。日本語英語合わせて8つのボイスがありました。

ボイスの一つ女性の可愛い声のVY1を選択しました。

ミュージカルエディターを選択しますと、ピアノロール画面になります。

そちらに、鉛筆ツールで音符を入れていきます。ドレミファソと入れてみました。

その状態ですと、あああああ、と発音されます。

波のようにうねった状態で表示されていますのは、音程の高さになります。ボーカロイドを作るにあたって、実際の人間の歌がどういうふうに響いているのかについて研究され、そのニュアンスに近づくよう、自動的に入力されます。

こちらは、音程を変えたり、音符の長さを変えたり、また発音する言葉を変えることでも変化します。

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矢印ツールに変えてから、最初に入力する音符の「あ」の文字をダブルクリックしますと、文字が入力できます。そちらに「こんにちわ」と入力してみます。

こんにちわ、と歌ってくれます。一つの音符ごとに言葉を入れる必要がないので、作業効率はいいですね。

なお、言葉を入力することにより、上の二つの画像で音程の波形が変わったことが分かりましたでしょうか? 凄い技術ですね。

こんにちは、の後にも、さようなら、とメロディーを入れてみました。ピアノでコードも入れています。

VY1のボイス、可愛い女性アイドル系

言葉の入力で注意すべきは、「こんにちは」という表記のように入力しないことです。実際の音の響きのように「こんにちわ」と入力しましょう。「さようなら」も「さよおなら」という音の響きのように入力します。

参考までに、他のボイスの音についても聴いてもらいますね。

Kaoriのボイス、実力派女性シンガー系

Kenのボイス、実力派男性シンガー系

VY2のボイス、男性アイドル系

次に、スタイルを決めます。最初のうちはこのスタイルは決めずに作成しても問題はありませんが、スタイルにて、そのボイスでできるいろんな性質の声に変換してもらえます。

スタイルプリセットが多いですが、左側のタイプとカラーを選択することで、スタイルプリセットに候補が並びます。

今回は、タイプに「Robotic」カラーに「Cute」を選択しました。3つ表示されましたが、「Automatic」を選択してみました。

これぞロボットボイスという感じの歌になりました。また、音程の波形も、階段みたいに、ほぼ直線です。

補足しますが、ボーカロイドにはブレスと言って、息継ぎの音も再現されています。上記画像のブレスのところをクリックすることで、ブレスを入れるかどうか決められます。

ブレスが入っている方が生っぽいですが、曲によっては少し耳障りに感じるケースもあったりしますので、そのあたりは聴いてみての判断になります。

いざDTMを始めたばかりのときは、歌は自分で歌ったらいいですが、自分が男性の場合は、女性に歌ってもらうには、誰かに頼むしかありません。もしくは、ココナラで歌ってもらう人を探すというのも考えられます。

それが、ボーカロイドがあれば頼む必要がなく、自由に作っていけます。DTMに挑戦できたなら、次のステップとしてボーカロイドは是非とも挑戦してほしいですね。

次回は、ボーカロイド5について、さらに掘り下げた使い方について解説します。

最後に、2013年作成の動画になりますが、ボーカロイドの曲を紹介します。最近は実際の人に歌ってもらうケースが多くなりましたが、ボーカロイドでもまた作っていこうかと思ったりしています。

このボーカロイドはメグッポイドになります。

PostPrime 【ココナラ】Webサイト・デザイン・動画など制作物発注