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短期間で弾けるバイオリン講座~どのぐらい短期間なのか試してみたら

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あなたは、バイオリンといえばどんなイメージをお持ちですか?

おそらく

・英才教育で習っていないと弾けない
・小さい頃からやっていないと弾けない
・とにかく難しくて弾けない

などなど、凡人にはとても難しい楽器というイメージがあると思います。

私も同じように、弾いてみたいけど無理だろうなと思っていました。

ですが、ドラマを見ていて「バイオリンって良いな〜」というバイオリン熱がまた湧いてきました。

だって、俳優さんがトレーニングしたら、それっぽく弾ける感じになるということは、大人でも習えば弾けるのかなと思ったんです。

どうせ無理と諦めるよりは、チャレンジしてみようと思いました。

そこでバイオリンを習えるところはないかな〜と探してみました。

候補が3つ出てきました。

1.音楽教室に通う。
2.オンラインレッスンを受ける。
3.教材学習をする。

1つ目の音楽教室は、とにかく遠かったんです。
しかも費用が高い。

日程も平日の昼間なら空いていますが、土曜日の午後などは全く空いていませんでした。(日曜日はお休みらしいです)

ちょっと大変そうだなと思いました。

2つ目のオンラインレッスンはラクそうです。

でも、登録やオンラインに接続する方法、レッスンの予約などなど、見ていたら難しくて頭がこんがらがってしまいました。

しかも、外国人の先生だったり、なんかちょっと若い方で馴染めなそうだったり。

うーん…と思いながら見ていたところ。

3つ目の選択肢を発見したのですね。

それが教材学習です。

録画されているレッスン動画を自分のペースで見ながら、教材に付いてくるテキストと楽譜で学ぶというものでした。

直接先生に見てもらう形ではないので、人見知りな私でも気楽に取り組めそうでした。

あと、オンラインだと家の中が見られてしまいますが、これなら誰にも見られず(どんなに下手でも!)安心してやれると思いました。

費用は教材なので最初にかかりますが、その後はずーっと無料なので、そこも良いなと思いました。

途中で休んだりしても月謝がかからないのは有り難いです。

なかなか上達しないのに月謝ばかりかかることを想像すると…。そりゃ、最初しかお金がかからないほうが良いなと思うわけです。

ちなみに、私が見つけた教材はこちらでした。

たったの30分で弾ける!【初心者向けヴァイオリンレッスンDVD】

バイオリンの教材自体が少ないですし、初心者向けとなると、なおさら選択肢はなかったのですが。

ただ、私が飛びついた理由は「短期間で上達」と書いてあったことです。

飽きっぽいので、上達しないと途中でやめちゃいそうだと思いました。

これならやれるかなーと半信半疑で取り寄せてみました。

そして取り組んでみたところ…。

なんと、レッスン開始後30分で曲が1曲完成しました!

全くの初心者で楽譜も読めませんし、ピアノは7歳で始めましたが3回レッスンに行ってやめてしまった人間です。

それでも、1曲あっさり弾けました!

これには驚きました。短期間にもほどがあると。

その後も、分りやすい動画の解説と、とにかく見てすぐ弾ける丁寧な楽譜で、どんどん曲が弾けるようになりました。

教材は1弾〜3弾というレベル別構成になっています。

最初は1弾から取り組んでいき、徐々に難しくなっていきます。

2弾になると「アメイジング・グレイス」が弾けるようになりました。
この曲は大好きだったので、本当に嬉しくて、そればかり弾いてしまいました。

3弾に入ると、「カノン」も弾けるようになりました。

これも大好きな曲だし、まさか私がバイオリンで「カノン」が弾けるようになるなんて、数ヶ月前は想像もつかなかったので、すごいことです。

バイオリンは難しい楽器ですが、結論としては

「習い方次第で、短期間で簡単に弾ける」

ということが分かりました。

もし、バイオリンに憧れているのに「難しいだろうな」と思って諦めている人がいるのなら。

ぜひ、この教材でチャレンジしてみてください。

本当に短期間で弾けるようになります。


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話題の「池田晴子先生のバイオリン初心者教材」を使ってみた検証結果

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最近、インターネットでよく目にする「30分で弾けるバイオリン講座」をご存知でしょうか。

30分で弾けるヴァイオリン!楽器とレッスンがセットでおトク♪

以前からバイオリン弾いてみたいな〜と思っていた私は、迷いつつも購入してみることにしました。

教材だけのコースと、楽器セットのコースがありました。

楽器セットは生のバイオリンと電子バイオリンの2種類あります。

ちょっと迷ったのですが、バイオリンはとりあえずネットで買うことにして教材だけのものを買ってみました。

ネットで買ったバイオリンは2万円くらいの安いものです。

とりあえず続くかどうか分からないので、弾けるようになったら良いものを買おうと思いました(^-^;

バイオリンと教材を同じ日に申し込みましたが、教材はすぐ届きました!

あまりの速さにびっくり。

1週間ほど遅れてバイオリンが到着しました。

さっそく教材を開いてみました。

まずは取り出し方や楽器の構え方、肩当てという器具をバイオリンに装着します。

この肩当ての向きが分かりにくかったので、ちょっと迷子になりました。

でもDVDを見ながら先生と同じように付けてみて、どうにか付けられました。

そのあと弓に松脂を塗りましょうとのことで、バイオリンの付属品に付いていた石鹸みたいなものを弓にゴシゴシとこすりつけました。

説明だと、新品の弓のときは相当付けないとならないと言っていたので、かなりゴシゴシやりました。

で、トントンと端っこを叩いて白い粉を落とすと言われたので、同じようにやってみました。

さあ、いざ、と構えて。

弓の持ち方も丁寧に教えてもらったので、同じように。

先生の言う通りに弓を動かしてみます。

「で、でたーーーー!!」

音が鳴りました!!感動です。

それから、チューニングという音程を合わせる作業があります。

ここで困りました。

私は楽器だけ買ったので、チューナーという機械がありませんでした…。

最初から楽器セットを買っていれば付いてきたのですが、ここで早くも不足品が出てきました。

そこで慌ててチューナーを買いました。

※もし楽器をご自分で買われる方は必ずチューナーも買っておくと良いです。

2日ほど待ち、チューナーが届いて、練習再開です。

このチューニングに少し苦戦しました。

ペグというところをくるくる回せばいいと思って回したのですが、すぐ反対方向に回って緩んでしまうんですね。

あれ〜?と思って、もう一度DVDを見直しました。

分かりました…。

先生が何度も仰っていたのに、私はちゃんと聞いていませんでした。

ペグを押し込みながら回さないと止まらないんですね(涙)

今度はちゃんと止まって、正しい音で弾けるようになりました。

そして、私がこの教材を選ぶ決め手となったのが!!

指板に貼れるシールです。

これを貼っておけば、押さえる場所が分かりやすいので初心者でも美しい音で弾けるのだそうです。

これを貼るのはコツが大切です。

最初適当に貼ってしまったのですが、ちゃんと真上から見て、台紙の線の位置に合わせてシールを貼っていきます。

これまた、楽器セットを買っていれば、シールを貼って届けてくれるのでラクだったのにな〜と少し後悔…。

どうにかシールも貼れて、というか、私が人よりちょっと不器用なので皆さんはもっとラクにシールも貼れると思います。

かなり親切に作ってあるのですが、不器用さんには面倒な作業かもしれません。

とはいえ、これさえあれば簡単にバイオリンが弾けるそうなので、頑張って貼っておきましょう〜。

ここまでが準備だそうです。

アチャーな感じですが、まあ最初だけなので許します。

いよいよ曲を弾いてみます!

ここから30分で本当に曲が弾けるのか、ちょっと時計を気にしてレッスンを受けてみます。

(しばしDVDを見ながら弾いてみる)

お?お?

おーーーーー!!!!

結果、私の場合は27分で1曲弾けましたよ!

感動したのが、ドレミとか難しい話がなくて、いきなりシールの押さえる場所と押さえる弦を教えてくれます。

それを押さえて弾く、押さえて弾く、とやっていると曲になります(キラキラ)

これなら確かに、日本語が分かる方なら誰でも弾けそうな気がします。

まあ、最初はとってもカンタンな曲なのですが(笑)

でもバイオリンが弾けた!という感動は大きいですね。

誰かに「見て見て!」って言いたくなります。

30分で弾ける、というのは準備を除いてということなので若干誤解を招きそうではありますが、実際に弾き始めてから27分で曲が弾けたので、嘘ではなかったです。

まだまだここから練習していけば、最終的には「情熱大陸」も弾けるようになるそうです。

またそこまでの道のりは順を追ってご紹介できればと思います。

結論としては、

「バイオリン弾いてみたいけど、習いに行くのは面倒」とか
「試しに弾いてみたいな」という人。

あとは

「近くにバイオリン教室がない」
「短期間である程度弾けるようになりたい」

という人にもオススメです。

ここから実際の教材の内容や動画や他の方の感想など見られます。

※楽器セットはよく売り切れになってます。もし在庫があるなら即買いかもしれません。

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バイオリンの名曲「カノン」を、素人がたったの3か月で弾ける!

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2023年4月から始まったEテレのアニメ「青のオーケストラ」で、バイオリンに脚光が当たっています。バイオリンを始めようという人が増えているんですね。

パッヘルベルの「カノン」が好き!という方は多いですよね。

卒業式などでよく耳にする、とても素敵な曲です。

このカノンをはじめ、有名な曲をバイオリンでわずか3ヶ月で弾けるようになる方法をご存知でしょうか。

「いやいや、バイオリンは子供の頃から習っていないと弾けないでしょ」

と思われるかもしれません。

確かに、プロのように弾こうと思ったなら幼少期からのレッスンが必要だと思います。

ですが、大人から始めても好きな曲を楽しく弾くくらいなら可能です。

ではなぜ、バイオリンが難しいと思われるのでしょうか。

実は、バイオリン事をよく知らないまま「なんとなく難しそう」と思っている方が多いのですね。

というのも、テレビなどで紹介される場合は、たいてい

・楽器がめちゃめちゃ高いという話
・子供の頃から習っていたという話

が多いからです。

このイメージから「バイオリンは金持ちが習うもの」「英才教育で習うもの」という印象になっています。

ですが実際は、ネットなどで安い楽器もありますし、大人からでも始めることのできる楽器なんですね。

とはいえ、簡単とは言い難いです。

というのも、バイオリンが難しい「本当の理由」があるからです。

その理由とは…

1.チューニング(調弦)が難しい
2.正しい音程で弾くのが難しい
3.右手の動かし方がよく分からない

といったものです。

バイオリンは勝手に音が狂っていく楽器なので、練習の最初にそれを調整する必要があります。(=チューニング)

これは知識がないと絶対にできません。

そして、目印の全く無い楽器なので、ドレミの場所が分かりません。

楽譜の読める方でも、どこを弾けば良いのかわからないのですね。
楽譜が読めないとなると、なおさらチンプンカンプンです。

さらに、右手は弓を持っているので、弓の使い方がまた難しいです。

このように、「本当の難しい理由」があります。

「じゃ、結局難しいんじゃないの」

と思われた方。

それが、全く逆なのです。

結局、

・正しいチューニング方法を知っていればOK
・正しい音程ですぐ弾ける方法を知っていればOK
・弓の動かし方を知っていればOK

ということなんですね。

これをきちんと学べば、誰でも楽しくバイオリンが弾けます。

じゃあバイオリン教室に通えば良いのかな?と思った方。

ちょっと待ってください。

ここが難しいところで、バイオリン教室に通うと、正しい音程で弾けるようになるまで、ひたすら練習が必要です。

弓の動かし方も、先生が納得するまで何度も練習します。

とても素晴らしいことなのですが、いかんせん時間がかかります。

忙しい大人が短期間で「ちょっと好きな曲を弾けるようになりたい」という理想とは少し違っていて。

「基礎からガッツリ。何よりも基礎。基礎ができて初めて曲」という状態になります。そしてこれだけで何年もかかります。

バイオリン教室は素晴らしいのですが、忙しい大人がちょっと趣味に…という感覚では敷居が高いかもしれません…。

というわけで、結論。

先ほどの難しい要素

・正しいチューニング方法を知っていればOK
・正しい音程ですぐ弾ける方法を知っていればOK
・弓の動かし方を知っていればOK

これを教室に通わないで習得できれば、短期間で楽しくバイオリンを弾けるようになります。

一体どうやって??

と思われた方のみ、次に進んでみてください。

大人向けの自宅で学べるバイオリン教材が人気なんです。

教室に通うこと無く、正しい弾き方を好きな時間に学べるからです。

特に人気の教材が、池田晴子先生が教える「初心者向けヴァイオリン講座」です。

なぜ、この教材が人気なのかというと

正しい音程ですぐ弾けるオリジナルグッズがある
 (普通、初心者はドレミすら弾けない)

楽譜が全く読めなくても4つの記号で曲が弾ける

楽器の持ち方や弓の動かし方などド素人用に解説してくれている

・しかもそれらの解説全てが動画で、何度でも繰り返し見られる

だからです。

どうでしょう?

先ほどの「難しい理由」を見事にクリアしています。

この教材はなんと、ド素人でも30分でバイオリンが弾けるようになる!と謳っています。

まさか〜と思ったのですが、教材を見てみると、本当に30分で曲が弾けるようになります。

ただし、準備の時間は含めませんよ。

バイオリンを出して、チューニングして…とバイオリンには大切な準備があります。

この準備の解説も、ものすごく丁寧にしてくれています。これを見ているだけであっという間に30分過ぎてしまうくらい丁寧です(笑)

この準備を終えて、「いざ弾くぞ!」というところから30分で曲が弾けます。

そして、1ヶ月もしたら名曲を弾けるようになっています。

「上を向いて歩こう」
「アメイジング・グレイス」など。

さらに、2ヶ月もしたら、こんな曲も登場します。

「パッヘルベルのカノン」
「情熱大陸」など。

3ヶ月もあれば、このような曲を弾けるようになっているとしたら。

ものすごく楽しそうです。

しかも、音楽って年をとっても続けられるので、一生の趣味になりますよね。

あなたもバイオリンを弾いてみたいな〜と思われたなら、ぜひ試してみて下さい。

たったの30分で弾ける!【初心者向けヴァイオリンレッスンDVD】

さらに、今なら本編の教材とは別に、豪華なプレゼントも付いてきます。

これはおトクなチャンスです。

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見てすぐ弾ける楽譜と解説音声付き。

 ♪「四季より 春」ヴィヴァルディ作曲
 ♪「G線上のアリア」バッハ作曲

どれもバイオリンの名曲で、弾けるとかなりかっこいいです。

ただし、この豪華プレゼントは

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DTM

DTMの技術で、音楽の全てができるわけではない

DTMはデスクトップミュージックの略で、簡単に言うと、パソコンで作る音楽のことを示します。

パソコンで音楽を作るとは言っても、実際の楽器の演奏を録音したり、その録音したものを編集したりすることも含まれます。

世の中のほとんどの曲が、少なくとも録音するという意味において、DTMを使っていると言っても過言ではありません。

最近の曲などは、パソコン上のソフトを起動させて、シンセサイザーなどを入れることもよくありますし、高くて手に入らないような楽器をサンプリングした音源を使うことにより、その楽器を弾いているかのような感じを出すことができます。

なので、DTMの技術により、どんなことでもできるか? と勘違いする人もいますが、実際に携わっている人であればあるほど、できることに限界があることを理解しています。

よく、私はこのたとえを用いるのですが、今の現状の技術で、「北島三郎の演歌をDTMで表現することはできません」

小林幸子の声をサンプリングして作られたボーカロイドが出たことで話題にもなりましたが、サンプリングして作って、それに音程を歌わせても、誰が聴いても、比べれば、どちらが本人であるのかは、一目瞭然なのであります。

上の「一目瞭然」は正確には正しい言葉の当て方ではありませんね。目で見るのではなく、耳で聴いていることになりますから。

歌声が一番、パソコンで精度が出しにくいものだと思います。

ピアノベロシティ、タイミング
バイオリンベロシティ、タイミング、音程、(音色)
歌声ベロシティ、タイミング、音程、音色

上の表を見て、これが何を意味しているのか分かった人は、DTM通だと思います。

ピアノという楽器は、ドの音を叩けば、必ずドの音が鳴ります。ですので、ピアニストの技量としては、どの鍵盤をどのタイミングで、どの強さで叩くかで表現できます。

なお、上の表のベロシティとは、それぞれの一つの音符に対してどの強さで弾くかを示しています。

ピアノは弾く強さによって、音色は変化しますので、単にそれぞれの音をボリューム調整したらいいというわけではありません。

その点で、ベロシティとボリュームは違う意味になります。

バイオリンという楽器の特性として、ギターのようにフレットがないことがあげられます。

そのため、人により同じドの音を鳴らしても、押さえるところが本の0.1ミリ変わったことで音が微妙に変わったりします。

その人により音が微妙に変わるということが、大勢で演奏したときに、広がりのある音につながっています。

音程の微妙な違いが表現できるという点においてバイオリンは、ピアノより難しいと私は思います。

また、音色についても、伸ばすように弾いたり、スタッカートのように短く弾いたり、ピチカートのように弦をはじいたりすることにより、変わります。

音色も調整できるところがすごいですね。

歌声はさらに凄いことになっています。音の強さ、タイミング、音程の他に、こぶしを入れたり、裏声を入れたり、抑揚を入れたりと、様々な表現力で歌を歌わせることができます。

その意味において、歌声が一番、パソコンでの再現が難しいと言われています。

まあでも、DTMを実際にしている人にとっても、DTMが万能であることが、嬉しいことではなく、DTMでできないこともある方がいいと思う人もいます。

とは言え、10年前にできなかったことが、今できるようになったりもしていますから、人の歌声を正確に再現できる時代になる可能性も否定できません。

以上、今回はDTMが万能であるわけではない、というブログを書かせてもらいました。

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【初心者向け】バイオリン教室VS.独学どっちがお得?

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バイオリンを始めてみたい!とお考えの方にオススメの習得方法をご紹介したいと思います。

教室に通うのと、独学で学ぶのでは、どちらがお得でしょうか。

また、どちらが上達が速いでしょうか。

目次

▼単純比較!教室の良いところ、独学の良いところ
▼それぞれの良いトコ取りをしてみたら?
▼結局、これが一番オススメの上達方法だった

■ 単純比較!教室の良いところ、独学の良いところ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バイオリンを始めたいと思った時、ポイントになるのは次の3つです。

【1】続けやすい方法か否か
【2】自分に合っているかどうか
【3】金銭的に大丈夫かどうか

この3つのポイントを押さえていると、きちんと上達して楽しく続けられます。逆に、このポイントがズレていると、上達せず楽しくないかもしれません…。

【1】続けやすい方法か否か

何かを習得したいと思った時、「続ける」ということは必須条件です。

自分にとって続けやすい環境を整えてあげることが、第一段階だと言っても過言ではありません。

では早速比較してみましょう。

<教室の場合>

 x近所に教室がないと通うのが大変
 x時間にゆとりがないとスケジュール調整が難しい
 o分からないときは次のレッスンで質問できる

<独学の場合>

 oいつでも出来るのでラク
 o空いた時間を使えるのでスケジュール管理しやすい
 x自己管理ができないと練習しない
 x分からないところは自分で調べるしかない

【2】自分に合っているかどうか

上に挙げたことを踏まえて、ご自身で合っているかどうかを考えてみてください。他にもいくつか要素があります。

<教室の場合>

 x先生と合わなかったらしんどい
 x基礎から始めるので好きな曲を弾くまで時間がかかる
 x高い楽器を勧められる
 o直接チェックして指導してもらえる

<独学の場合>

 o誰に干渉されることなく自由にできる
 o好きな曲から弾いてもOK
 o安い楽器を買ってスタートできる
 x合っているかどうか判断が難しい

【3】金銭的に大丈夫かどうか

やっぱり気になるところですよね。同じ上達するなら、高いよりは安いほうが良いと思うものです。

<教室の場合>

 x入会金や運営管理費など追加でかかる
 x上達とともにレッスン代が上がる
 x追加で楽譜代、交通費などかかる
 x発表会のためのドレス代などかかる
 x先生の演奏会用の花束代、お歳暮、お中元、お土産など地味に出費が…

<独学の場合>

 o教本代のみ
 xCDしか付いていなくて苦戦することも

いかがでしょうか。
こうして見ていくと、一長一短という感じもしますね。

手間やお金がかかっても、教室に通えば分りやすいこと、先生に教えてもらえることなどメリットがあります。

独学の場合は、安く済ませられるかもしれませんが、結局つまづいたときに困りそうです…。

■ それぞれの良いトコ取りをしてみたら?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで少し考えてみていただきたいのですが、教室と独学、それぞれの良いトコ取りをしてみたらどうなるでしょうか。

【1】続けやすい方法か否か

 o分からないときは次のレッスンで質問できる
 oいつでも出来るのでラク
 o空いた時間を使えるのでスケジュール管理しやすい

【2】自分に合っているかどうか

 o直接チェックして指導してもらえる
 o誰に干渉されることなく自由にできる
 o好きな曲から弾いてもOK
 o安い楽器を買ってスタートできる

【3】金銭的に大丈夫かどうか

 o教本代のみ

こんな習得方法があったなら、何だか楽だし上達しそうですよね。

実は、そんな方法があるのをご存知ですか?

■ 結局、これが一番オススメの上達方法だった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
池田晴子先生が監修されている

「30分で弾ける!初めてのヴァイオリン講座」

という教材があります。

この教材のすごいところは、教室の良さと、独学の良さを合体させていること!つまり最強です。

ここまでにお伝えした3つの要素を用いてご紹介してみましょう。

【1】続けやすい方法か否か

 o分からないときは次のレッスンで質問できる
   ⇒むしろ、いつでも電話やLINEなどで質問できます。

 oいつでも出来るのでラク
   ⇒教材なので、好きなときに進められます

 o空いた時間を使えるのでスケジュール管理しやすい
   ⇒教材なので、スキマ時間を活用できます

【2】自分に合っているかどうか

 o直接チェックして指導してもらえる
   ⇒なんと!先生のオンラインレッスンもオプションで

 o誰に干渉されることなく自由にできる
   ⇒課題なども無いので、自由に進められます

 o好きな曲から弾いてもOK
   ⇒最初に全部届くので、どれから始めてもOK

 o安い楽器を買ってスタートできる
   ⇒コスパの良い楽器セットもありますし、自分で安い楽器を買ってもOK

【3】金銭的に大丈夫かどうか

 o教本代のみ
   ⇒DVDレッスンで見て聴いてバッチリ分かる教材です。
    それ以外は費用はかかりません。

いかがでしょうか。

こうして比較してみると、池田先生の教材がいかに効率よく安くバイオリンを学べるのかお分かりいただけると思います。

「そんな良い上達法なら、絶対始めるじゃん!!」

と思われたなら、大正解です。

事実、池田先生のバイオリン教材で、趣味でバイオリンを始める方が急増しています。

しかも、若い方からご高齢の方まで。

自宅で好きな時間に憧れのバイオリンを弾けるようになっています。

もし、気になるな〜という方は、今すぐチェックしてみてください。

⇒ 池田晴子先生のバイオリン教材について

【初心者向けヴァイオリンレッスンDVD&楽器セット】

さらに、今なら本編の教材とは別に、豪華なプレゼントも付いてきます。

これはすっごくおトクなチャンスです。

簡単にバイオリンを弾けるようになるチャンスです。

ぜひこの機会に、チャレンジしてみてください。

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GoronyanのDTMマインドより、Happy New Year!

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2023年元旦、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

私のブログに来ていただいている皆様に、うさぎ年らしく飛躍の年となるよう、お祈り申し上げます。

昨年10月1日より、今のところ毎日ブログを更新しております。ページが増えるごとに、ブログへの来場者数はそれなりに増えてきているとは思うのですが、アフィリエイトによる広告収入は、まだゼロです。

文章の書き方など、もうちょっと改善すべき点はあるとは思います。

私の目指す、音楽で生計を立てるという計画の一つであります、オーディオストックでの販売ですが、作品数を増やすことができていないこともあり、売れたのは2回で、まだ収入らしい数には上がっていません。

YouTubeである作曲家の方が、オーディオストックで売るには、とにかく曲の数を増やすべきと言っておりました。200曲の登録を目指せば、何かしら見えてくるとのことです。

言い訳にはなってきますが、ブログを初めてから、毎日更新していることもあり、ブログに対してさく時間が多いため、オーディオストックの楽曲もほとんど増やせていない現状です。

二兎を追う者は一兎をも得ず、という諺がありますが、私は二つどころか、三つも四つも追っている現状です。

とは言いますが、YouTubeである作曲家の方(上記とは別の方)が、音楽で生計を立てていて、収入も分散していることから、目指している方向性は間違っていないとは自分では勝手に思っていたりしますが、成果が表れないことは不安材料ではあります。

唯一、作曲と編曲の仕事を受けているココナラだけは、少しですが注文がありました。一番最初の「レギュラー」から、次のステップの「ブロンズ」に、1月1日にランクアップします。累計の販売件数が10件を超えたためです。

その後、1月1日に再度確認しましたら、

「レギュラー」→「ブロンズ」→「シルバー」→「ゴールド」へと、3ランクアップしておりました。「ゴールド」ですよ。

一番上のランクが「プラチナ」ですから、その手前です。このランクだけでも、これまでより、信用ができて、注文が増える可能性があります。

ココナラは本当に、希望が持ててきました。

今まで仕事の依頼をしていただいたお客様は、それぞれ皆個性が違っていて、求めるジャンルや水準も違っていたりするので、それなりに苦労はしてきましたが、ようやく、依頼者に満足してもらえる仕事の進め方が、分かってきたような気がしています。

なお、私のページへは、メニューのところにならんでおります「ココナラ」をクリックすることで入ることができます。

【ココナラ】Webサイト・デザイン・動画など制作物発注

正月の雰囲気にぴったりな楽曲を2曲、こちらに貼り付けます。

琴を主役にしたピアノ、弦楽器との共演! (No.1303670) 著作権フリー音源・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

バイオリンが奏でる~さわやかな5拍子曲 (No.1349289) 著作権フリー音源・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

いずれもオーディオストックで著作権フリーの曲として販売中です。月間契約のプランなら、例えば動画制作者の場合、月々550円で、様々なBGMがダウンロードし放題です。

引き続き、よいお正月をお迎えくださいませ。

AudiostockでBGM・効果音を販売中!

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純正律の音と、平均律の音の違いについて、あれこれ考えてみる

今回のブログは、12月23日に書いております。仕事ではないチラシ配り(無給)を、伊賀市のゆめが丘という団地でしておりましたが、昨日と比べ、一気に温度が下がりました。

この地方で、今年最初の「雪の華」を見ることができました。雪は大したことないですが、横殴りの風の寒いこと、手がかじかんで大変でした。

家に帰って、テレビのニュースを見ますと、高知県で、鹿児島県で異例の雪が降って、車が立ち往生とか、事故とか・・・、クリスマス寒波到来です。

話は変わり、今回のブログネタは、たまたまYouTubeのオススメで並んでいたのを発見しました。いい題材と思いましたので、ご紹介させてもらいます。他力本願ですみません。

今回はDTMというよりは、音楽に関する話題になります。

純正律とは、ドレミファソラシド、というスケールがあるとして、それらで作られる和音が、何の狂いもなく美しく響き合う調律のことを意味します。

平均律とは、1オクターブを12分割させている調律のことを意味します。

もともとモーツァルトがいた時代より前は、全ての楽器が純正律だったらしいです。

純正律の欠点としまして、転調させて、他のスケールに変わったときに、ピアノですと、音が変になってしまうということがあるようです。不協和音が生じるという意味です。

そのことの対策として、どのスケールで弾いたとしても、少しずつ不協和音を生じるけど、どのスケールでもそれなりに対応できるという、平均律が生まれたらしいです。

もし純正律のハーモニーの美しさを重視させるのでしたら、ピアノですと、12の調のために12台、ピアノが必要になるようです。

その、純正律と平均律のピアノの音の違いについて、上の動画では、実際に聴くことで音の違いを確認できますので、知識という意味で、一度は聴いてみた方がいいかと思います。

ピアノの場合は、純正律として使うことが難しいのですが、楽器の中で、基本的に純正律の楽器があります。

何だと思いますか?

①オーボエ、②パイプオルガン、③バイオリン、④トランペット

Thinking time! 答えはCMの後で!

さあ、皆さん、分かりましたでしょうか?

正解は! バイオリンです。先に動画をご覧になられた方はそこでも触れているのでわかるとは思いますが、バイオリンでは、指をほんの1ミリずらしただけで音が変わるので、純正律で音を出すことが可能となるわけです。

それだけ、音程を出すことに繊細さが追及されるだけあって、私の思うのに、楽器の中で正確な音程を出すという意味で、一番習得が難しい楽器だと思います。

そういう意味では、トロンボーン、フレットレスベース、三線なども同じと言えるかもしれません。

DTMで、Native Insyruments社のKompleteというバンドルを私は持っていますが、その中で、バイオリン音源は、生のバイオリンの音からサンプリングされているだけあって、本物とほとんど同じような音が出ます。

でも、実際に自分で弦楽四重奏の曲とかを再現させてみても、実際のクラシックのプロの演奏と、全然違うように感じ取ってしまいます。

その要因の一つとして、平均律のキーボードで鳴らしたストリングスの音と、純正律のプロの音、の違いもあるのではないかと、推測します。

クラシックができた当初は純正律が基本だったらしいですが、今の現代の音楽は、生のストリングスを覗いて、基本的な意味で平均律で、その音に誰もが慣れてしまっています。

この先、もしかしたらですが、ストリングス音源などで、AIが自動的に純正律の音に変換させるなんて機能もできるかもしれませんね。

純正律と平均律の違いを知っていることは、パソコンで音楽を作るDTMに、直接、すぐに何かを改善させることにはつながらないかもしれませんが、知識として持っていることは、デメリットになりはしないと思います。

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DTM中上級者向け

Native Instruments、Kontakt Factory Library、バイオリンソロ

英語だらけの、一見難解そうな題名となってしまいました。

以前Native Instruments社で「EAST ASIA」という音源を紹介しましたが、

今回は「Kontakt Factory Library」のバイオリンソロについて、解説させていただきます。

ファクトリーライブラリーは、Kontaktというサンプラーの一番の目玉商品と言っていいかと思います。

NI社でKompleteというバンドル音源セットがあり、そこには多くのソフトが入っています。無印版と呼ばれるものを私は持っておりますが、そこにKontactも、Kontakt Factory Libraryも標準で入っております。膨大な内容なのにこの安さという感じで、DTM中上級者なら必ず持っていると言っていいぐらいです。

オーケストラからバンドサウンド、シンセ系までありますが、主に実際にある楽器を再現させたというものが揃っております。

今回、バイオリンを取り上げようと思ったのは、オーディオストックにて、バイオリンのプロの演奏家の人に演奏してもらうための曲のコンペがあったため、私自身が挑戦したというのがあります。

この音源の特徴ですが、低音部の上記赤い鍵盤を押すことにより、奏法の切り替えができるようになっています。

それぞれの奏法について、鍵盤のキーボードで演奏して入力した同じデータで聞き比べてみます。演奏した後、多少微調整はしていますが。

サスティン

何も指定しなければこの音がなります。一番普通で、淡々としたイメージですね。鍵盤のC0でこの音になります。

フォルテピアノ

強く弾きすぐ弱くする奏法のことです。歌うように、情緒豊かに聴こえますね。個人的にはかなり好きな響きです。C♯0でこの音になります。

スフォルツァンド

アクセントのことです。強く弾く感じですね。D0でこの音になります。

スタッカート

スタッカートは音楽の授業で習うので知っている人は多いと思います。短く切る奏法です。D♯0でこの音になります。

トレモロ

お刻みに演奏していますね。ある音符だけ特徴的に入れてみたり、また緊迫感のある場面などに使えそうな音色です。E0でこの音になります。

ピチカート

弓で弾くのではなく、指ではじいているため、音色ががらりと変わりました。温かみがあり、全く別の楽器のようですね。F0でこの音になります。

それぞれをミックスさせて、演奏してみました。↓

勿論、奏法の違いをわかりやすくするためこのようにしましたが、実際の演奏としてはやりすぎている感があります。

ただ、曲全体を通して、Aメロ部分はサスティンで、Bメロ部分はピチカートで、サビはフォルテピアノで、などパートによって奏法を変えたり、

1つの音符だけ、スフォルツァンド、トレモロを入れてみたりなど、工夫しだいで、いろんな表情が出せたりします。

ソフト上の音源であっても新しい楽器の音に触れたときには、ちょっとした喜びが、音楽好きにはありますね。