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音楽批評

プロの作曲家の動画見て、【コンペには参加するな】に激しく同感!

最近YouTubeの動画を頻繁に上げたりしていますが、理由は、作曲編曲の仕事をしているココナラで、久しぶりに案件を消化してする仕事がなくなったことが理由です。

そういうときは、YouTubeの動画作りをしていたりします。ショート動画作ったり、AI動画も始めたりしていますが、今回はオススメに出てきた作曲家の方の動画を見て、「コンペには参加するな」というところで、激しく同感しましたので、紹介させていだきました。

JASRAC公式チャンネルの動画になります。私はまだ世の中にある程度知られる曲というものを、ゲーム音楽で採用された「灯(ともしび)」以外にはほとんど出せていない状態ですので、JASRACに登録はまだしておりません。

透ch(トオルチャン)さんという作曲家が、ヒット曲を出さなくても作曲編曲で食べていく方法、というのを説明されているので、とても興味深く拝見させていただきました。一年前の動画になります。

1何かの交流会には積極的に参加する

今やネットでのやりとりだけで曲作りなどの打合せができてしまう世の中です。そういう私もココナラにて作曲や編曲の仕事をするときは、相手がどんな人なのか、基本的にはほとんど情報がない中でやりとりしています。

でも作曲家の人が言うのは、ネットでのコミュニケーションよりリアルなコミュニケーションでやりとりする。飲み会に参加するなど、交流により仕事をもらうことも多いとのことです。

異業種の話にはなりますが、私は普段本職は造園業の人の手伝いをしている状況ですが、親方も商工会議所の交流会とかに参加することにより仕事をもらうこともあると聞きました。

コミュニケーションって大切ですね。最近私事ではありますが、音楽関係で親交があった人とのトラブルがあり、いろいろ悩んでいます。私自身は自分は間違いではないと信じていますが、世の中の人が客観的に事象を把握した場合、どう思うのかは分かりません。私が悪いと感じる人もいるかとは思います。

コミュニケーションは難しいことでもあると、最近痛切に思います。

交流会と言えば、以前このブログでも書きましたが、ある作詞家の方の招待で、作詞家の集いに参加したことがありました。私としてはまだそこから何か新しい何かにつなぐ成果は出してませんが、人との交流が何か新しい一歩を踏み出す結果になるという言葉は重みがあります。

2はやりの音楽、ソフト音源は好みじゃなくても入れておく

よく使われるフレーズはどんなものがあるのか押さえることと、楽器ごとによく使われるフレーズが違うので、そのあたりも学習しておく、と動画では説明されています。

私も最近ヒットしている曲を聴くときに、ドラムがどんなパターンなのか、またAメロ、Bメロ、サビ、の構成がフルコーラスでどんな風になっているのか、などいろいろ気にして聴くようにしています。

何度も聴いていると、ここでブラスがこういうフレーズを鳴らしているとか、頭で覚えるようになり、それは浮かんでくる編曲にもいかされたりします。

流行りの音源を絶えず購入するような金銭的なゆとりが私にはありませんが、お金の余裕があったときに、Native Instruments社のCompleteがコスパよくて、何でもそろっているのでいいよと、当時のDTMの先生にすすめられて、それは今でもよく使わせていただいています。いろんなソフトが入ったバンドルと言われるものです。総額8万円ぐらいだったかな? はっきりとは覚えていません。

3クライアントに自分の音楽性を押し付けない

ココナラで、作曲や編曲をさせてもらった数は、合計100曲を超えました。ただ、その中にはクライアントさんからダメという理由でキャンセルされた曲も数のうちに入っています。

依頼者は、依頼者が望む楽曲をほしいと思っていますので、自分はこっちの方がかっこいいと思っても、それは提案程度にして、最終的には依頼者がいいと思う曲にもっていくこと、これは重要ですね。

お金を出すのはクライアントの方ですから、決定権はクライアントにあるべきです。これは作曲編曲に限らず、あらゆる世界の受注に共通することだと思います。

以前、私は新築の家の現場監督をしていたりしますが、家のデザインをするとき、お客様によって様々な要望を出してきて、プランを考えるのが時間がかかる、なんていう話を設計の人から聞かされたこともありますが、お金を出すお客様の判断が一番の決定権を持つと言えます。

4クライアントの言うことを真に受け過ぎない

クライアントは高い確率で音楽を作っていない方であるケースが多いとのことで、もっと激しい曲、とクライアントが要望しても、それはメタルのような曲でなく、80年代のロックだったりする、そのあたりは文字通り受け止めるのではなく、この人だったらこういうジャンルの曲のことを求めているのではないか、と予想すること、が大切と言っています。

私も、ココナラで最近の流行りのラップの曲集の動画を参考曲として聴かされ、それでアレンジしたのですが、歌詞のイメージと違うと、即刻キャンセル申請をされたことがあります。

歌詞では、子供に対して大人が歌いかける歌詞だったため、参考曲のラップの曲の一つを目指して作ったのは、失敗だったと反省しています。

5近い業種の活動をしてみる

音楽にひもづいているものとして、ミュージックビデオの映像制作なんかもしてみる、と動画では言っています。

私もYouTube動画で、自分のオリジナル曲を出してから10年以上になりますが、ミュージックビデオ作成は、本当に時間がたつのを忘れるほど熱中してしまいますね。

でもまだ、私は他の人の動画を作るほどの技術が自分にはないと思っていますので、まだ仕事としては考えていませんが、仮に今の本業をやめることがあった場合には、そういう仕事もすることを考えてみるという選択もあるのかもしれません。

最近AIによる動画生成サービス「Magic Light AI」を知ることがあり、ある程度のものを作るには有料プランに入る必要がありますが、使い出しました。このことにつきましては、また改めてプログにて発信したいと考えております。

有料プランの一番安い金額のものだと一か月で1000円から2000円の間ぐらいの金額で利用できます。クレジットがあり、それで3曲分のMVに使える動画を生成しました。次に使用するのは一か月先になります。払う金額が多ければ、もっとどんどん作れるようになりますが、今は払える範囲で楽しみます。

上記の動画ですが、一番最初の動画を作ったときに、サービスの進行状況が把握できたため、二番目の動画では、あらかじめある一定数のシーンを考え、物語を作っていくように、このシーンでは誰が出てきて、こんなセリフを言う、とか考えました。

今から25年ほど前、西暦2000年あたりに、私は小説を書いたりしていて、自費出版もしたことがあります。ブログに限らず、私は文章を書くことが好きで、全く苦になりません。書いていると楽しいです。

作曲家の動画の内容に戻ります。「Google広告」というのも、プロモーション活動の一つとして仕事にできるという内容でした。私はまだそれを音楽活動の一つとして利用したことはありませんが、検討の余地ありです。ちなみに、私はこのブログにてGoogleアドセンス、という広告の申請を過去に何度かしたことがありますが、落ちています。何が落ちる原因か分かりませんが、今のところ私のブログには一定数のアクセスがあるため、続けています。

本来、ブログで文章を書いて、広告を見てもらい、買ってもらい、それで収益を得る目的で始めたことではありますが、今はただ、音楽のことを発信して、そこから、YouTubeだったり、ココナラだったり、そういう自分のコンテンツに誘導できれば、という目的もあり、続けています。ちょっとした日記かわりの意味もあります。

広告による収入は、アフィリエイトと呼ばれますが、私は成果はゼロに等しいです。U-NEXTの広告に一件入り、3000円の収入が一回入った、それだけがブログの今のところの収益になります。

6クラウドソーシングを利用して仕事を受注する

まさに、今私がしているココナラがクラウドソーシングと言えると思います。作曲編曲に限らず、いろんなスキルの仕事の募集をすることができます。

利用する側としても、また仕事をする側としても、とても魅力的で大きなココナラというサイト、登録するだけなら無料ですので、一度試しに使ってみてくださいませ。

私はお金を出して仕事を依頼する立場でココナラを利用したことがあるのはいくつかあります。

仮歌依頼は、私がコンペに参加していたときに、歌を仮歌として歌ってもらうことをココナラを通じて依頼していました。

今はAIのボーカルの精度が上がり、仮歌を歌う回数も減りましたと、ある方からメッセージされたこともあります。AIが本来していた人間の仕事を奪う、という現象は、悲しいかもしれませんがあります。その中で、自分がどのようにこの現実と向き合うべきか、模索する必要があります。作曲や編曲も、AIに奪われ始めているジャンルの一つです。

私は仮歌依頼をコンペのために35回も利用していました。

イラスト制作は一度利用させてもらっています。「夜明けのグラデーション」という動画に登場する5人のキャラクターは、ココナラにて作成してもらったものです。その後、何度も動画で登場させました。

動画制作も、一度だけ利用させてもらっています。「PARADIGM」という動画はココナラにて、作成してもらいました。私はまだ一度しか利用していませんが、プロのスキルとはこういうものなんだと、本当に自分の動画の中でも、いろんなことを勉強させてもらいました。

SNS拡散は、私がオリジナルアルバム「ワイングラス~片手に持って」を発表したときに利用させてもらいました。こちらはこれまでに二度利用しています。ある一定数の効果は保証できます。ただ、それが出した額と同じだけの利益につながるのかは、当然ではありますが、拡散する内容により変動します。

世間の認知度を高めたいのであれば、利用する意義はものすごくあると思います。

占いも一度、利用させてもらいました。私は女性の方と会話をすることは好きなので、占ってもらう内容もそうですが、占ってみて、とても気分が晴れました。こちらは分単位で金額が変わります。

7コンペには参加しない

何千の曲がある中で、たまたま依頼の決定権のある人にはまった、というケースが多いのかな、と動画では言われています。

その作曲家の方も、コンペに50曲ぐらい提出して採用されたのは事務所内コンペだけと言っています。

宝くじ買うようなもので、当選確率は物凄く低いため、他の手段で仕事を取った方がいいと作曲家の方は言っています。

私は今はコンペには参加しておりません。コンペに参加していたのは1年半ぐらいの期間で、その間に71曲作成しました。

それらの曲のうち、お気に入りの曲については、自分のYouTube動画にMVとしてあげています。

コンペには、どのグループの曲で、しっとりとした卒業ソング、春風が吹くような、とかイメージ的なものや、参考曲が提示されるケースがあり、その課題に取り組むことで、普段は自分がしないような曲作りに繋がったような気がしています。

私として唯一のヒットとも言えます、地獄銭湯というゲームに採用された「灯(ともしび)」という曲も、ゲームに使われる曲としてコンペに応募した作品でした。コンペには落ちましたが、オーディオストックというサイトにて、著作権フリーの曲として登録しますと、それが別のゲームとして採用されたことになります。

コンペは、宝くじのようであり、一般の作曲家が一攫千金を狙うのに十分なものではありますが、作曲や編曲を仕事として伸ばすのなら、コンペ以外の方がいいのではないかと動画の作曲家の人は言っています。

私はコンペで得るものは確実にあったので、採用歴はなくても、やったことは自分の財産だと思っています。今まだあるストックの未発表曲も、知り合いの人に紹介したりと、いろいろ活用させてもらっています。

さて、今回は久しぶりに人の動画を見て、それを解説して自分のことも付け加えるという、他力本願的な内容でしたが、もしこの動画にイイネって思ったとき、広告をポチっとしてもらうと、何か新しい世界に入っていけるかもしれませんよ。

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ChatGPTとAI

【ChatGPT】から作曲コンペ(アイドル)に合格するアドバイス

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最近何かと話題なChatGPTです。作られてから世界から賞賛の嵐が来て、様々な仕事などに応用が可能で、この出現によりいろいろな仕事が取られ、仕事が無くなるのでは? と心配する人も増えてきている状況です。

この前ある出版社からChatGPTを使用してのセールスライティング実践講座の案内が来ました。講座の内容もほとんどをChatGPTがしたとも書かれておりました。

AIはこれまでの情報を元に文章を作るのが、本当に上手です。自分で考えれば2時間ぐらいで考える内容を、本の10秒ほどで書いてしまいます。

無料で試すことができるので、皆様も一度試してみることをオススメします。

作曲家事務所にて、アイドルやアーティストのコンペに参加しておりますが、まだ採用実績はありません。一つのコンペに対して1000以上の応募がありますから、1000出して一つ受かるという非常に狭い門にはなっています。

作曲家事務所に所属する人だけがコンペに参加できますから、誰でも参加できるわけではありません。事務所所属に登録してもらうにも審査などがあります。

でも、中には10ぐらい出したら一つ受かるぐらいの時もありました、という知り合いの方もいらっしゃって、やはり受かるためには何かコツがあるのではないか? と思ったりしています。

さて、本題ですが、そのコンペに受かるためのコツを、ChatGPTに尋ねてみました。専門的な、誰でも参加できるようなカテゴリーではないため、曖昧な返事が来るかなと予想していたのですが、出された答え、アドバイスは非常に的確で、なるほどと思える内容でした。今回はコンペの中でも割合が高いアイドルグループと設定しました。

アイドルグループの作曲コンペに合格するためには、以下のようなポイントに注意する必要があります。

  1. 目的を明確にする まず、作曲コンペの目的を明確にしましょう。どのような曲を求められているのか、どのようなアイドルグループに合う曲かを把握しておくことが重要です。
  2. アレンジや編曲にも注目する アイドルグループの作曲コンペでは、単にメロディーを作るだけでなく、アレンジや編曲にも注目する必要があります。リズムやコード進行、アレンジの工夫など、全体のバランスを考えて作曲することが求められます。
  3. シンプルで覚えやすい曲を作る アイドルグループの曲は、覚えやすく印象に残る曲が求められます。複雑な曲調や歌詞は避け、シンプルで明確なメロディーと歌詞を意識しましょう。
  4. アイドルグループの個性を出す 作曲する際には、アイドルグループの個性を出すことも大切です。アイドルグループの特徴やコンセプトを考慮して、曲調や歌詞を工夫することが求められます。
  5. 提出前には十分にチェックする 作曲した曲を提出する前には、十分にチェックしましょう。楽器の音程やリズム、歌詞の内容など、細かな部分にも目を向けて確認することが重要です。

以上のようなポイントに注意することで、アイドルグループの作曲コンペに合格する可能性が高まるでしょう。

作曲コンペでどのような依頼があるのか、書きます。なお、コンペに参加する条件として、秘密の厳守があります。例えばテレビドラマの主題歌であれば、ドラマの内容とかそういうことも情報として渡されるため、それが漏れるとドラマサイドに多大な迷惑をかけてしまうからです。

上記1について。

「医療現場のドラマに合う、人の生と死をテーマにした深刻な状況の中、切ないながらもどこか希望が持てるような楽曲を募集します」

などとコンペの依頼が来たとします。上記は私が考えた架空の内容で、これまで来たものではありません。

またアイドルグループのこれまでの曲をいくつか聴いてみましょう。すると、歌唱力重視なのか、可愛さ重視なのか、などの傾向が見えてきます。

コンペ依頼内容を読んで、これまでの曲を聴いて、ある程度のイメージを持って曲を作りましょう。これまでの曲を聴いて、そのグループとして出せる最低音と、最高音はキーボードなどで必ずチェックしておきましょう。

上記2について。

作曲コンペとは言っても、実は今のコンペは、作曲と同時にアレンジ、編曲も必ずしなければいけません。アレンジなしでメロディーだけというコンペは一つもありません。少なくとも私はまだ出会っていません。

アイドルに専属の編曲家がいて、その人が最終的に編曲する場合でも、コンペのときには、CDのように聴ける状態にまで上げた方がいいです。採用された場合、自分の出した編曲が基本となって進みます。

コンペで選ばれるには、多くの曲を聴く選者の耳に残らなければいけません。同じメロディーがあったとして、あか抜けたかっこいいアレンジと、パッとしないアレンジとでは、採用率が変わるのは誰でも分かるかとは思います。

上記3について。

シンプルで覚えやすい曲、いわゆるキャッチーな曲ということですね。聴いたら耳に残る曲、これが簡単そうでなかなか作れないのですよ。

キャッチーにするには、印象的なメロディーラインをところどころ反復させたりするのがいいとか読んだことがありますが、私はイメージとしてそのアイドルが具体的に、踊ったり歌ったりする映像を頭に浮かべながら鼻歌を歌うというのをしています。鼻歌は歌詞でも、ラララでも構いません。

上記4について。

アイドルグループの個性を考える。乃木坂46は清楚なお嬢様風なイメージで、ピアノとストリングスが目立つ曲が多い。欅坂46のイメージは、反発するような力強さを持った暗めの楽曲が多い。エレキギターが目立つ曲が多い。などの特徴があったりします。

それまでの曲を多く聴くことにより、そのグループの特徴も理解するとともに、それまでどんな曲が実際に選ばれてきたのかも理解できますね。

上記5について。

提出前には十分にチェック。楽器の音程やリズム、歌詞の内容までチェックします。一度作ってから、仮歌の人に歌ってもらったものをミックスした後でも、基本的にボーカル以外の部分については、何度でもやり直すことができます。

いまいちだなと思ったところは、締切の時間まで何度でも、もっといいようにならないかと検討します。

仮歌の人は、ココナラというサイトを使ったらいいよ、と事務所の上司からアドバイスされ、今も利用させてもらっていますが、専門でしている人は、めったに音程を外しません。

それでも、ここはこの音程は合わないと思ったとき、時間に余裕があれば歌い直しの指示もできますが、DTMではオーディオデータ、音の波形のデータについて、音程の高さの変更、タイミングの変更などが自由に行えますので、歌詞を間違えているなど、よっぽどの時以外はそれで対応できます。

また、アイドルグループのコンペで、コスパの高い仮歌依頼をして曲に仕上げる私なりのアドバイスをします。

仮歌に依頼する場合、ハモリパートがあっても、ハモリは依頼せず、メインバートを2つ録音してもらいましょう。そのときに、違う個性の人が歌うとして録音してもらいましょう。

違う個性とは、一人は可愛い声、一人はかっこいい声、と歌い分けてもらうことです。

AメロとBメロ部分では、2小節から4小節などごとに、2人の歌が入れ替わります。

サビでは、2人が同時に歌います。それだけで、どこか大勢が歌っているかのように聴こえます。

サビではハモリパートを、2人の声をDTM的に変換することにより音程を変えて作成しましょう。

サビは、上にハモる場合、下にハモる場合、両方にハモる場合がありますが、私は上に可愛い声の方を変換したもの、下にかっこいい声を変換したものを入れています。

可愛い声は高い音が合うというイメージがあるからという漠然とした理由からです。

これを変換する処理なしで依頼しますと、当然、パートが増える分料金もかさみます。コンペは時間の戦いと、また費用の戦いでもあります。メインパートを2つだと、違う個性の指示を出したとしても割合少ない料金でしてくれたりしますのでオススメです。

ただし、歌唱力が要求されるようなアーティストデュオの依頼とかですと、ハモリパートも歌ってもらった方がいいかと思います。

以上、コンペに合格するために必要なことを、ChatGPTに対する質問と回答を元に、記事を作成させてもらいました。一人で一から考えるより、物凄く時間短縮できました。いろんな仕事に活用できますね。

ChatGPTがいろんな人のいろんな思考パターンなどについて熟知しているわけではありませんので、その内容を参考にして自分なりに付け足す部分などをアレンジさせ仕事として仕上げるといいですね。

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DTM

アーティスト楽曲コンペについて②歌詞、仮歌も重要な理由

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アーティストの楽曲コンペについて、二回目の記事になります。深く知りたい人は前回の記事から先に読んでいただいた方が分かりやすいとは思います。

コンペの依頼内容としては、様々あり、シンセメロでもOKとか、ボーカロイドOKとかもありますが、

基本的には歌詞仮歌が必要な場合がほとんどと言えるかもしれません。

シンセメロでいいので出してください、という内容のコンペは数えるぐらいしかなかったです。

ボーカロイドでも大丈夫というのも少なかったですね。

歌詞は、後でアーティストの人が作りますが、仮に歌詞を作って提出してください、というケースは多かったです。

生身の人がボーカルをする場合でも、ラララ歌唱だと、曲のイメージがつかみにくいというのはありますね。

ですので、歌詞もこちらで用意して、仮歌を誰かに歌ってもらい提出するという流れになります。

男性の歌の場合は、私が仮歌を歌っても構わないのですが、ボーカルのトレーニングをしてきたわけではないので、それほど自信を持って提出できる音源にはなりません。

女性の歌の場合は、当然私は歌えませんので、仮歌を依頼することになります。

最初は知り合いの方に依頼していたりしたのですが、上司より、「ココナラ」で仮歌を探すのが一番オススメですよ、と言われました。

テレビでCMしているのでご存じの方も多いでしょう。

「得意を売り買いココナラ」

「スキルを売り買いココナラ」

という、キャッチフレーズのやつです。

「音楽・ナレーション」ジャンルで、「仮歌」だけでも、本当に多くの人が登録されています。

ポートフォリオで、実際の歌唱イメージが確認できたりしますので、安心ですね。

また、それまで何件の受注を受けてきたかであるとか、5点満点での評価システムもあり、どれだけの人が高評価したかなど、確認できます。

上記の曲は、コンペに応募するために、ココナラにて仮歌を歌ってもらった曲です。

ただ、上司よりコンペに提出できる水準に達していないという理由で返却された作品になります。

5拍子のポップスというのが、マニアックに受け取られていたこともあるとは思います。

仮歌では、メイン1パートとハモリ1パートとか、ハモリ2パートとか、初めの頃は依頼していました。

途中で、複数のアイドルとかの場合、メインパートを2つに変えました。

パートの数が多いほど、仮歌に支払う料金も高くなります。

また、申し遅れましたが、コンペでは、通常ワンコーラスでの審査になります。1番だけという意味ですね。

とはいえ、フルコーラスとして提出したらNGとなるわけではありませんが、必要最低限がワンコーラスという意味です。

実際コンペに提出された全国から集まった何千という曲を、最初の審査する人達が聴くので、フルコーラスではなく、早く終わるワンコーラスで構わない、ということになっているようです。

仮歌依頼もワンコーラスとフルコーラスでは、料金が変わりますので、その点は助かります。

他に、イントロは長いのはNGというのは言われました。

イントロは長くても8小節程度で、15秒ぐらいで収めるようにと言われました。

いつまでたっても歌が始まらないような曲が世の中にはたくさんありますが、そういった場合、審査する人はイントロ部分で長いからと、何も歌を聴くこともなく飛ばしてしまうケースもあるようです。

またアイドルのグループとかのコンペになりますと、複数の人が歌っているという雰囲気を出すために、私はメインパートを2つパートで依頼していました。

仮歌の料金については、その人により料金は変わりますので、安くてクオリティーが高い人を選んでましたね。

仮にハモリパートが必要な場合でも、メインパートを2つですませました。

メインパート1つの仮歌依頼ですと、そこから複数の人という雰囲気を出すことが、DTMの技術的に全くできないわけではありませんが、

メインパートが2つありますと、何もエフェクトかけず重ねただけでも大勢で歌っている雰囲気というのは出ると分かったからです。

仮歌を依頼することは、どうしても経費がかかることになりますので、末永く続けるには経費は抑える方がいいですね。

ハモリパートですが、コンペでハモリパートをつけることを記載しているケースは私の知る限りでは一度もありませんでした。

ですが、アイドルの曲とかで、メインパートとは別に薄く、音量小さめでハモリパートを入れているケースがあります。

そういったケースですと、メインパートをDTMにて音程を変えることでハモリパートを作るということをしていました。

音程を変えると、最初のオーディオデータより音質の劣化はどうしてもしてしまうのですが、薄く入れるのだと、ほとんどその劣化は気にならないですね。

でも、ハモリを全面に出したデュオとかでしたら、ハモリパートを仮歌の人に依頼するのも勿論ありです。

本来は、歌詞ができてから、仮歌依頼するのですが、最後に歌詞について書きます。

歌詞を他の人が書くことになっているコンペについてでも、でたらめな言葉をただ羅列したような歌詞だと、聴いている選者の人に、この人はふざけいるのか? という疑問を持たれることになりますし、そういう曲が選ばれることはないでしょう。

歌詞が最終的に形にならないものであっても、やはりグッとくる歌詞で歌われた曲というのは、選者の心に響き、採用される可能性も上がると思っておいた方がいいでしょうね。

また、もちろん歌詞がそのまま採用されるコンペも多いです。

歌詞のことについては、またの機会に書こうとは思いますが、メジャーな表題曲(シングルの最初に来る曲)を作っている作曲家の人も、歌詞は重要だからおろそかにしないように、とおっしゃってました。

以上、アーティストのコンペについて書きました。何か質問などございましたら、コメントご記入ください。

題名の下に「コメントはまだありません」とか「コメント何人」とか、書かれている部分をクリックすることでコメントを記入できます。

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ココナラの仮歌のことを書いたので、書きますが、

私、Goronyan(ゴロニャン)はココナラで、作曲と編曲についての仕事を2022年7月より開始しております。

ジャジャジャジャーン!

この歌詞に曲をつけてほしい!

この曲を壮大なストリングス入りでアレンジしてほしい!

など、様々な依頼にお応えさせていたきます。

ジャンルは、J-POPから、ロック、トランス、演歌まで、何でも対応可能です。

ココナラで開業して浅いこともあり、他の人と比べ、格安価格!にて対応しております。

ここで、こうしてこの記事を読んだのも何かの縁ですね。

最初は見積り、相談から入っていただいても構いません。

ご依頼お待ちしております。

The Goronyan25さん(フリーランス)のプロフィール | ココナラ (coconala.com)

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アーティスト楽曲コンペについて①DTMする人の夢!

こちらの記事はプロモーションを含みます。

昨年2021年の3月から、ある作曲家事務所に所属し、アイドルやアーティストのための楽曲のコンペに参加してきました。そして、ある事情から、2022年の10月で契約を一旦打ち切ることになりました。

決してその事務所が嫌だったとか、そういうのではありませんので、機会があれば戻る可能性もあります。

それで、作曲家事務所に所属しての、アーティストの楽曲コンペについて、漏らして支障のない範囲で、説明させていただきます。今回と次回と、二回に分けて書きますね。

これから作曲家を目指そうと考えている人に、何かプラスになればという思いで書きます。

昨年の2月頃、ネットで見つけた作曲家事務所のホームページを見て、自己の履歴を書き、自分がオススメして聞いてもらいたい一曲をフォームに記入して提示させていただいた後、

まだまだ未熟な状態ながらも、可能性があるのでやってませんか、と提示され、楽曲コンペに参加するようになりました。

そのときに、私のイチオシの曲として提示させていただいたのが、私のYouTube動画の「校舎の屋上で」になります。

作曲家事務所への応募は、それまでに三度ほどトライしていましたが、二回は落選し、一回はDTMの指導から受けてみませんかという内容でした。当時すでにDTMで作曲家の方よりレッスンを受けてましたので、断りました。

ですので、事務所に所属できたときは、本当に嬉しかったですね。受験生が難関大学に合格したときに近いかもしれません。

一か月で、私の事務所では6から10ぐらいの、楽曲コンペが来ました。それらは、メールで送られてきます。その数は事務所によって違うようです。

また時期によっても、多いときもあれば少ないときもありました。

テレビでよく見るアイドルもあれば、デビューして間もなくまだ名前も聞いたことがないという人もいました。

事務所に入ってから、電話で、コンペについての様々なことなど教えていただきました。

一番重要なことは、守秘義務のとことについですね。コンペの内容は、例えば、半年後にあるドラマの主題歌で、そのドラマについての詳細が書かれていたりします。

そのドラマは関係者以外誰も知らない情報ですので、それを漏らしたりしますと、ドラマの今後に影響しますし、責任はもらした人自身だけでなく、事務所の方にも及びます。

ですので、絶対コンペの内容は、他の人に漏らさないようには、いつも心がけていました。

当然、守秘義務違反すれば、事務所をやめさせられる可能性もありますし、損害賠償を払う可能性もあります。

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事務所と自分との関係ですが、事務所に所属して、コンペの依頼を受けるわけですが、給料をもらうということはありません。作曲家事務所と、個人の作曲家は、対等な立場ということも説明されました。

コンペで、その曲が採用された場合、基本的には印税が入るという流れになります。CDの売り上げ、配信の売り上げ、カラオケの売り上げとか、そういうのが印税という形で、売れた後に振り込まれるということになります。

作曲家事務所もボランティアでしているわけではありませんので、当然、印税から何割かは収めることになります。それはビジネスとしては当然のことですね。そのパーセンテージは事務所によって違いますのでここでは触れないでおきます。

その事務所の名前を私は記事に書いたこともありませんし、友達にも言ったことはありません。

印税ですが、ヒットチャート上位に入るようなアーティストやアイドルの場合、多いときで100万以上になるということは聞いたことがあります。

逆に無名の人のアルバムの曲とかの場合ですと、封筒で100円以下の小銭が送られてきたというのを、作曲家の人が出しているYouTubeで見たことがあります。

こういう記事を書いていて言うのも何ですが、私はこの1年と8か月のコンペ応募で、まだ一度も採用されたことはありません。

10月末で契約が切れる私ですが、これまで20か月で、68曲提出してきました。(68÷20=3.4)一か月あたり3.4曲という計算になります。

多いときは、一か月で8曲ほど提出したときもありますし、少ないときは1曲というのもありました。

始めた当初は私は会社勤めをしていましたので、時間的に余裕はなく、家での休みは、ほとんどコンペの作曲に費やしているという状態でしたね。

私は会社勤めしているとき、車で高速道路を4時間かけて移動するときもあり、その頃は、長い車での移動時間、ずっとコンペのことを考えたりして、運転しながら鼻歌を歌ったりしていました。

いい鼻歌が歌えたりすると、サービスエリアとかに車を停めてから、スマホの録音アプリで録音します。

そういった隙間時間でメロディーを考えられたことは、私にとって時短にはなりました。

家に帰ると、そのメロディーを発展させる形で曲を作っていきました。ほとんどがメロディーから先に作っています。

私の事務所では、代表の方が、曲を聴き、これはコンペの内容に合っているかどうか、また作曲や編曲の水準がそのコンペの水準に達しているかどうか、判断してもらい、ダメな場合は返却されました。

全体の中の4割ほどは返却された感じです。私のDTMでレッスンを受けている先生は、別の事務所所属ですが、上司によって返却されたことはないと言っていたので、そのあたりについては事務所によって違いはあるとは思います。

なお、DTMでレッスンを受けている先生が、学校で作曲の授業を受けているときに、先生から教えてもらったこととして、「コンペに参加しても、なかなか通らないのでくじけそうになるけど、最低でも100曲はトライし続け方がいいですよ」ということらしいです。

私が教えてもらっている先生の生徒で、私の他にコンペに参加するようになった人もいて、その人も100曲になる前に、採用という結果が出たらしいです。

上の方の文章で書いた68曲の提出の中には、返却された曲の数も入っています。100曲はトライし続けた方がいい、と言われていたこともあり、それまでに契約を解除しなければいけなくなるのは、不本意な部分はあります。

私がYouTubeで発表している曲の中で、代表に返却された曲が何曲かあります。

「水平線の向こう」は返却された曲の一つです。そのコンペで求められている曲よりも印象が暗いというのはあるかもしれません。

なお、コンペに通った曲は、後で別の編曲者が編曲をすると書かれているケースもあれば、そのアレンジそのままを使うケースもあります。

どちらかと言えば、アレンジについても提出した本人に任されるケースの方が多いかもしれません。

作曲はただメロディーが作れば作曲と言えますが、作曲家事務所に所属してコンペに参加するには、DTMを通して曲として完成させる技術があることが必須と言えるかもしれません。

今回はこれで終わります。次回にコンペについて続きの記事を書かせていただきます。

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