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【ChatGPT】から作曲コンペ(アイドル)に合格するアドバイス

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最近何かと話題なChatGPTです。作られてから世界から賞賛の嵐が来て、様々な仕事などに応用が可能で、この出現によりいろいろな仕事が取られ、仕事が無くなるのでは? と心配する人も増えてきている状況です。

この前ある出版社からChatGPTを使用してのセールスライティング実践講座の案内が来ました。講座の内容もほとんどをChatGPTがしたとも書かれておりました。

AIはこれまでの情報を元に文章を作るのが、本当に上手です。自分で考えれば2時間ぐらいで考える内容を、本の10秒ほどで書いてしまいます。

無料で試すことができるので、皆様も一度試してみることをオススメします。

作曲家事務所にて、アイドルやアーティストのコンペに参加しておりますが、まだ採用実績はありません。一つのコンペに対して1000以上の応募がありますから、1000出して一つ受かるという非常に狭い門にはなっています。

作曲家事務所に所属する人だけがコンペに参加できますから、誰でも参加できるわけではありません。事務所所属に登録してもらうにも審査などがあります。

でも、中には10ぐらい出したら一つ受かるぐらいの時もありました、という知り合いの方もいらっしゃって、やはり受かるためには何かコツがあるのではないか? と思ったりしています。

さて、本題ですが、そのコンペに受かるためのコツを、ChatGPTに尋ねてみました。専門的な、誰でも参加できるようなカテゴリーではないため、曖昧な返事が来るかなと予想していたのですが、出された答え、アドバイスは非常に的確で、なるほどと思える内容でした。今回はコンペの中でも割合が高いアイドルグループと設定しました。

アイドルグループの作曲コンペに合格するためには、以下のようなポイントに注意する必要があります。

  1. 目的を明確にする まず、作曲コンペの目的を明確にしましょう。どのような曲を求められているのか、どのようなアイドルグループに合う曲かを把握しておくことが重要です。
  2. アレンジや編曲にも注目する アイドルグループの作曲コンペでは、単にメロディーを作るだけでなく、アレンジや編曲にも注目する必要があります。リズムやコード進行、アレンジの工夫など、全体のバランスを考えて作曲することが求められます。
  3. シンプルで覚えやすい曲を作る アイドルグループの曲は、覚えやすく印象に残る曲が求められます。複雑な曲調や歌詞は避け、シンプルで明確なメロディーと歌詞を意識しましょう。
  4. アイドルグループの個性を出す 作曲する際には、アイドルグループの個性を出すことも大切です。アイドルグループの特徴やコンセプトを考慮して、曲調や歌詞を工夫することが求められます。
  5. 提出前には十分にチェックする 作曲した曲を提出する前には、十分にチェックしましょう。楽器の音程やリズム、歌詞の内容など、細かな部分にも目を向けて確認することが重要です。

以上のようなポイントに注意することで、アイドルグループの作曲コンペに合格する可能性が高まるでしょう。

作曲コンペでどのような依頼があるのか、書きます。なお、コンペに参加する条件として、秘密の厳守があります。例えばテレビドラマの主題歌であれば、ドラマの内容とかそういうことも情報として渡されるため、それが漏れるとドラマサイドに多大な迷惑をかけてしまうからです。

上記1について。

「医療現場のドラマに合う、人の生と死をテーマにした深刻な状況の中、切ないながらもどこか希望が持てるような楽曲を募集します」

などとコンペの依頼が来たとします。上記は私が考えた架空の内容で、これまで来たものではありません。

またアイドルグループのこれまでの曲をいくつか聴いてみましょう。すると、歌唱力重視なのか、可愛さ重視なのか、などの傾向が見えてきます。

コンペ依頼内容を読んで、これまでの曲を聴いて、ある程度のイメージを持って曲を作りましょう。これまでの曲を聴いて、そのグループとして出せる最低音と、最高音はキーボードなどで必ずチェックしておきましょう。

上記2について。

作曲コンペとは言っても、実は今のコンペは、作曲と同時にアレンジ、編曲も必ずしなければいけません。アレンジなしでメロディーだけというコンペは一つもありません。少なくとも私はまだ出会っていません。

アイドルに専属の編曲家がいて、その人が最終的に編曲する場合でも、コンペのときには、CDのように聴ける状態にまで上げた方がいいです。採用された場合、自分の出した編曲が基本となって進みます。

コンペで選ばれるには、多くの曲を聴く選者の耳に残らなければいけません。同じメロディーがあったとして、あか抜けたかっこいいアレンジと、パッとしないアレンジとでは、採用率が変わるのは誰でも分かるかとは思います。

上記3について。

シンプルで覚えやすい曲、いわゆるキャッチーな曲ということですね。聴いたら耳に残る曲、これが簡単そうでなかなか作れないのですよ。

キャッチーにするには、印象的なメロディーラインをところどころ反復させたりするのがいいとか読んだことがありますが、私はイメージとしてそのアイドルが具体的に、踊ったり歌ったりする映像を頭に浮かべながら鼻歌を歌うというのをしています。鼻歌は歌詞でも、ラララでも構いません。

上記4について。

アイドルグループの個性を考える。乃木坂46は清楚なお嬢様風なイメージで、ピアノとストリングスが目立つ曲が多い。欅坂46のイメージは、反発するような力強さを持った暗めの楽曲が多い。エレキギターが目立つ曲が多い。などの特徴があったりします。

それまでの曲を多く聴くことにより、そのグループの特徴も理解するとともに、それまでどんな曲が実際に選ばれてきたのかも理解できますね。

上記5について。

提出前には十分にチェック。楽器の音程やリズム、歌詞の内容までチェックします。一度作ってから、仮歌の人に歌ってもらったものをミックスした後でも、基本的にボーカル以外の部分については、何度でもやり直すことができます。

いまいちだなと思ったところは、締切の時間まで何度でも、もっといいようにならないかと検討します。

仮歌の人は、ココナラというサイトを使ったらいいよ、と事務所の上司からアドバイスされ、今も利用させてもらっていますが、専門でしている人は、めったに音程を外しません。

それでも、ここはこの音程は合わないと思ったとき、時間に余裕があれば歌い直しの指示もできますが、DTMではオーディオデータ、音の波形のデータについて、音程の高さの変更、タイミングの変更などが自由に行えますので、歌詞を間違えているなど、よっぽどの時以外はそれで対応できます。

また、アイドルグループのコンペで、コスパの高い仮歌依頼をして曲に仕上げる私なりのアドバイスをします。

仮歌に依頼する場合、ハモリパートがあっても、ハモリは依頼せず、メインバートを2つ録音してもらいましょう。そのときに、違う個性の人が歌うとして録音してもらいましょう。

違う個性とは、一人は可愛い声、一人はかっこいい声、と歌い分けてもらうことです。

AメロとBメロ部分では、2小節から4小節などごとに、2人の歌が入れ替わります。

サビでは、2人が同時に歌います。それだけで、どこか大勢が歌っているかのように聴こえます。

サビではハモリパートを、2人の声をDTM的に変換することにより音程を変えて作成しましょう。

サビは、上にハモる場合、下にハモる場合、両方にハモる場合がありますが、私は上に可愛い声の方を変換したもの、下にかっこいい声を変換したものを入れています。

可愛い声は高い音が合うというイメージがあるからという漠然とした理由からです。

これを変換する処理なしで依頼しますと、当然、パートが増える分料金もかさみます。コンペは時間の戦いと、また費用の戦いでもあります。メインパートを2つだと、違う個性の指示を出したとしても割合少ない料金でしてくれたりしますのでオススメです。

ただし、歌唱力が要求されるようなアーティストデュオの依頼とかですと、ハモリパートも歌ってもらった方がいいかと思います。

以上、コンペに合格するために必要なことを、ChatGPTに対する質問と回答を元に、記事を作成させてもらいました。一人で一から考えるより、物凄く時間短縮できました。いろんな仕事に活用できますね。

ChatGPTがいろんな人のいろんな思考パターンなどについて熟知しているわけではありませんので、その内容を参考にして自分なりに付け足す部分などをアレンジさせ仕事として仕上げるといいですね。

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アーティスト楽曲コンペについて②歌詞、仮歌も重要な理由

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アーティストの楽曲コンペについて、二回目の記事になります。深く知りたい人は前回の記事から先に読んでいただいた方が分かりやすいとは思います。

コンペの依頼内容としては、様々あり、シンセメロでもOKとか、ボーカロイドOKとかもありますが、

基本的には歌詞仮歌が必要な場合がほとんどと言えるかもしれません。

シンセメロでいいので出してください、という内容のコンペは数えるぐらいしかなかったです。

ボーカロイドでも大丈夫というのも少なかったですね。

歌詞は、後でアーティストの人が作りますが、仮に歌詞を作って提出してください、というケースは多かったです。

生身の人がボーカルをする場合でも、ラララ歌唱だと、曲のイメージがつかみにくいというのはありますね。

ですので、歌詞もこちらで用意して、仮歌を誰かに歌ってもらい提出するという流れになります。

男性の歌の場合は、私が仮歌を歌っても構わないのですが、ボーカルのトレーニングをしてきたわけではないので、それほど自信を持って提出できる音源にはなりません。

女性の歌の場合は、当然私は歌えませんので、仮歌を依頼することになります。

最初は知り合いの方に依頼していたりしたのですが、上司より、「ココナラ」で仮歌を探すのが一番オススメですよ、と言われました。

テレビでCMしているのでご存じの方も多いでしょう。

「得意を売り買いココナラ」

「スキルを売り買いココナラ」

という、キャッチフレーズのやつです。

「音楽・ナレーション」ジャンルで、「仮歌」だけでも、本当に多くの人が登録されています。

ポートフォリオで、実際の歌唱イメージが確認できたりしますので、安心ですね。

また、それまで何件の受注を受けてきたかであるとか、5点満点での評価システムもあり、どれだけの人が高評価したかなど、確認できます。

上記の曲は、コンペに応募するために、ココナラにて仮歌を歌ってもらった曲です。

ただ、上司よりコンペに提出できる水準に達していないという理由で返却された作品になります。

5拍子のポップスというのが、マニアックに受け取られていたこともあるとは思います。

仮歌では、メイン1パートとハモリ1パートとか、ハモリ2パートとか、初めの頃は依頼していました。

途中で、複数のアイドルとかの場合、メインパートを2つに変えました。

パートの数が多いほど、仮歌に支払う料金も高くなります。

また、申し遅れましたが、コンペでは、通常ワンコーラスでの審査になります。1番だけという意味ですね。

とはいえ、フルコーラスとして提出したらNGとなるわけではありませんが、必要最低限がワンコーラスという意味です。

実際コンペに提出された全国から集まった何千という曲を、最初の審査する人達が聴くので、フルコーラスではなく、早く終わるワンコーラスで構わない、ということになっているようです。

仮歌依頼もワンコーラスとフルコーラスでは、料金が変わりますので、その点は助かります。

他に、イントロは長いのはNGというのは言われました。

イントロは長くても8小節程度で、15秒ぐらいで収めるようにと言われました。

いつまでたっても歌が始まらないような曲が世の中にはたくさんありますが、そういった場合、審査する人はイントロ部分で長いからと、何も歌を聴くこともなく飛ばしてしまうケースもあるようです。

またアイドルのグループとかのコンペになりますと、複数の人が歌っているという雰囲気を出すために、私はメインパートを2つパートで依頼していました。

仮歌の料金については、その人により料金は変わりますので、安くてクオリティーが高い人を選んでましたね。

仮にハモリパートが必要な場合でも、メインパートを2つですませました。

メインパート1つの仮歌依頼ですと、そこから複数の人という雰囲気を出すことが、DTMの技術的に全くできないわけではありませんが、

メインパートが2つありますと、何もエフェクトかけず重ねただけでも大勢で歌っている雰囲気というのは出ると分かったからです。

仮歌を依頼することは、どうしても経費がかかることになりますので、末永く続けるには経費は抑える方がいいですね。

ハモリパートですが、コンペでハモリパートをつけることを記載しているケースは私の知る限りでは一度もありませんでした。

ですが、アイドルの曲とかで、メインパートとは別に薄く、音量小さめでハモリパートを入れているケースがあります。

そういったケースですと、メインパートをDTMにて音程を変えることでハモリパートを作るということをしていました。

音程を変えると、最初のオーディオデータより音質の劣化はどうしてもしてしまうのですが、薄く入れるのだと、ほとんどその劣化は気にならないですね。

でも、ハモリを全面に出したデュオとかでしたら、ハモリパートを仮歌の人に依頼するのも勿論ありです。

本来は、歌詞ができてから、仮歌依頼するのですが、最後に歌詞について書きます。

歌詞を他の人が書くことになっているコンペについてでも、でたらめな言葉をただ羅列したような歌詞だと、聴いている選者の人に、この人はふざけいるのか? という疑問を持たれることになりますし、そういう曲が選ばれることはないでしょう。

歌詞が最終的に形にならないものであっても、やはりグッとくる歌詞で歌われた曲というのは、選者の心に響き、採用される可能性も上がると思っておいた方がいいでしょうね。

また、もちろん歌詞がそのまま採用されるコンペも多いです。

歌詞のことについては、またの機会に書こうとは思いますが、メジャーな表題曲(シングルの最初に来る曲)を作っている作曲家の人も、歌詞は重要だからおろそかにしないように、とおっしゃってました。

以上、アーティストのコンペについて書きました。何か質問などございましたら、コメントご記入ください。

題名の下に「コメントはまだありません」とか「コメント何人」とか、書かれている部分をクリックすることでコメントを記入できます。

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ココナラの仮歌のことを書いたので、書きますが、

私、Goronyan(ゴロニャン)はココナラで、作曲と編曲についての仕事を2022年7月より開始しております。

ジャジャジャジャーン!

この歌詞に曲をつけてほしい!

この曲を壮大なストリングス入りでアレンジしてほしい!

など、様々な依頼にお応えさせていたきます。

ジャンルは、J-POPから、ロック、トランス、演歌まで、何でも対応可能です。

ココナラで開業して浅いこともあり、他の人と比べ、格安価格!にて対応しております。

ここで、こうしてこの記事を読んだのも何かの縁ですね。

最初は見積り、相談から入っていただいても構いません。

ご依頼お待ちしております。

The Goronyan25さん(フリーランス)のプロフィール | ココナラ (coconala.com)

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DTM

アーティスト楽曲コンペについて①DTMする人の夢!

こちらの記事はプロモーションを含みます。

昨年2021年の3月から、ある作曲家事務所に所属し、アイドルやアーティストのための楽曲のコンペに参加してきました。そして、ある事情から、2022年の10月で契約を一旦打ち切ることになりました。

決してその事務所が嫌だったとか、そういうのではありませんので、機会があれば戻る可能性もあります。

それで、作曲家事務所に所属しての、アーティストの楽曲コンペについて、漏らして支障のない範囲で、説明させていただきます。今回と次回と、二回に分けて書きますね。

これから作曲家を目指そうと考えている人に、何かプラスになればという思いで書きます。

昨年の2月頃、ネットで見つけた作曲家事務所のホームページを見て、自己の履歴を書き、自分がオススメして聞いてもらいたい一曲をフォームに記入して提示させていただいた後、

まだまだ未熟な状態ながらも、可能性があるのでやってませんか、と提示され、楽曲コンペに参加するようになりました。

そのときに、私のイチオシの曲として提示させていただいたのが、私のYouTube動画の「校舎の屋上で」になります。

作曲家事務所への応募は、それまでに三度ほどトライしていましたが、二回は落選し、一回はDTMの指導から受けてみませんかという内容でした。当時すでにDTMで作曲家の方よりレッスンを受けてましたので、断りました。

ですので、事務所に所属できたときは、本当に嬉しかったですね。受験生が難関大学に合格したときに近いかもしれません。

一か月で、私の事務所では6から10ぐらいの、楽曲コンペが来ました。それらは、メールで送られてきます。その数は事務所によって違うようです。

また時期によっても、多いときもあれば少ないときもありました。

テレビでよく見るアイドルもあれば、デビューして間もなくまだ名前も聞いたことがないという人もいました。

事務所に入ってから、電話で、コンペについての様々なことなど教えていただきました。

一番重要なことは、守秘義務のとことについですね。コンペの内容は、例えば、半年後にあるドラマの主題歌で、そのドラマについての詳細が書かれていたりします。

そのドラマは関係者以外誰も知らない情報ですので、それを漏らしたりしますと、ドラマの今後に影響しますし、責任はもらした人自身だけでなく、事務所の方にも及びます。

ですので、絶対コンペの内容は、他の人に漏らさないようには、いつも心がけていました。

当然、守秘義務違反すれば、事務所をやめさせられる可能性もありますし、損害賠償を払う可能性もあります。

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事務所と自分との関係ですが、事務所に所属して、コンペの依頼を受けるわけですが、給料をもらうということはありません。作曲家事務所と、個人の作曲家は、対等な立場ということも説明されました。

コンペで、その曲が採用された場合、基本的には印税が入るという流れになります。CDの売り上げ、配信の売り上げ、カラオケの売り上げとか、そういうのが印税という形で、売れた後に振り込まれるということになります。

作曲家事務所もボランティアでしているわけではありませんので、当然、印税から何割かは収めることになります。それはビジネスとしては当然のことですね。そのパーセンテージは事務所によって違いますのでここでは触れないでおきます。

その事務所の名前を私は記事に書いたこともありませんし、友達にも言ったことはありません。

印税ですが、ヒットチャート上位に入るようなアーティストやアイドルの場合、多いときで100万以上になるということは聞いたことがあります。

逆に無名の人のアルバムの曲とかの場合ですと、封筒で100円以下の小銭が送られてきたというのを、作曲家の人が出しているYouTubeで見たことがあります。

こういう記事を書いていて言うのも何ですが、私はこの1年と8か月のコンペ応募で、まだ一度も採用されたことはありません。

10月末で契約が切れる私ですが、これまで20か月で、68曲提出してきました。(68÷20=3.4)一か月あたり3.4曲という計算になります。

多いときは、一か月で8曲ほど提出したときもありますし、少ないときは1曲というのもありました。

始めた当初は私は会社勤めをしていましたので、時間的に余裕はなく、家での休みは、ほとんどコンペの作曲に費やしているという状態でしたね。

私は会社勤めしているとき、車で高速道路を4時間かけて移動するときもあり、その頃は、長い車での移動時間、ずっとコンペのことを考えたりして、運転しながら鼻歌を歌ったりしていました。

いい鼻歌が歌えたりすると、サービスエリアとかに車を停めてから、スマホの録音アプリで録音します。

そういった隙間時間でメロディーを考えられたことは、私にとって時短にはなりました。

家に帰ると、そのメロディーを発展させる形で曲を作っていきました。ほとんどがメロディーから先に作っています。

私の事務所では、代表の方が、曲を聴き、これはコンペの内容に合っているかどうか、また作曲や編曲の水準がそのコンペの水準に達しているかどうか、判断してもらい、ダメな場合は返却されました。

全体の中の4割ほどは返却された感じです。私のDTMでレッスンを受けている先生は、別の事務所所属ですが、上司によって返却されたことはないと言っていたので、そのあたりについては事務所によって違いはあるとは思います。

なお、DTMでレッスンを受けている先生が、学校で作曲の授業を受けているときに、先生から教えてもらったこととして、「コンペに参加しても、なかなか通らないのでくじけそうになるけど、最低でも100曲はトライし続け方がいいですよ」ということらしいです。

私が教えてもらっている先生の生徒で、私の他にコンペに参加するようになった人もいて、その人も100曲になる前に、採用という結果が出たらしいです。

上の方の文章で書いた68曲の提出の中には、返却された曲の数も入っています。100曲はトライし続けた方がいい、と言われていたこともあり、それまでに契約を解除しなければいけなくなるのは、不本意な部分はあります。

私がYouTubeで発表している曲の中で、代表に返却された曲が何曲かあります。

「水平線の向こう」は返却された曲の一つです。そのコンペで求められている曲よりも印象が暗いというのはあるかもしれません。

なお、コンペに通った曲は、後で別の編曲者が編曲をすると書かれているケースもあれば、そのアレンジそのままを使うケースもあります。

どちらかと言えば、アレンジについても提出した本人に任されるケースの方が多いかもしれません。

作曲はただメロディーが作れば作曲と言えますが、作曲家事務所に所属してコンペに参加するには、DTMを通して曲として完成させる技術があることが必須と言えるかもしれません。

今回はこれで終わります。次回にコンペについて続きの記事を書かせていただきます。

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