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【初心者向け】バイオリン教室VS.独学どっちがお得?

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バイオリンを始めてみたい!とお考えの方にオススメの習得方法をご紹介したいと思います。

教室に通うのと、独学で学ぶのでは、どちらがお得でしょうか。

また、どちらが上達が速いでしょうか。

目次

▼単純比較!教室の良いところ、独学の良いところ
▼それぞれの良いトコ取りをしてみたら?
▼結局、これが一番オススメの上達方法だった

■ 単純比較!教室の良いところ、独学の良いところ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
バイオリンを始めたいと思った時、ポイントになるのは次の3つです。

【1】続けやすい方法か否か
【2】自分に合っているかどうか
【3】金銭的に大丈夫かどうか

この3つのポイントを押さえていると、きちんと上達して楽しく続けられます。逆に、このポイントがズレていると、上達せず楽しくないかもしれません…。

【1】続けやすい方法か否か

何かを習得したいと思った時、「続ける」ということは必須条件です。

自分にとって続けやすい環境を整えてあげることが、第一段階だと言っても過言ではありません。

では早速比較してみましょう。

<教室の場合>

 x近所に教室がないと通うのが大変
 x時間にゆとりがないとスケジュール調整が難しい
 o分からないときは次のレッスンで質問できる

<独学の場合>

 oいつでも出来るのでラク
 o空いた時間を使えるのでスケジュール管理しやすい
 x自己管理ができないと練習しない
 x分からないところは自分で調べるしかない

【2】自分に合っているかどうか

上に挙げたことを踏まえて、ご自身で合っているかどうかを考えてみてください。他にもいくつか要素があります。

<教室の場合>

 x先生と合わなかったらしんどい
 x基礎から始めるので好きな曲を弾くまで時間がかかる
 x高い楽器を勧められる
 o直接チェックして指導してもらえる

<独学の場合>

 o誰に干渉されることなく自由にできる
 o好きな曲から弾いてもOK
 o安い楽器を買ってスタートできる
 x合っているかどうか判断が難しい

【3】金銭的に大丈夫かどうか

やっぱり気になるところですよね。同じ上達するなら、高いよりは安いほうが良いと思うものです。

<教室の場合>

 x入会金や運営管理費など追加でかかる
 x上達とともにレッスン代が上がる
 x追加で楽譜代、交通費などかかる
 x発表会のためのドレス代などかかる
 x先生の演奏会用の花束代、お歳暮、お中元、お土産など地味に出費が…

<独学の場合>

 o教本代のみ
 xCDしか付いていなくて苦戦することも

いかがでしょうか。
こうして見ていくと、一長一短という感じもしますね。

手間やお金がかかっても、教室に通えば分りやすいこと、先生に教えてもらえることなどメリットがあります。

独学の場合は、安く済ませられるかもしれませんが、結局つまづいたときに困りそうです…。

■ それぞれの良いトコ取りをしてみたら?
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ここで少し考えてみていただきたいのですが、教室と独学、それぞれの良いトコ取りをしてみたらどうなるでしょうか。

【1】続けやすい方法か否か

 o分からないときは次のレッスンで質問できる
 oいつでも出来るのでラク
 o空いた時間を使えるのでスケジュール管理しやすい

【2】自分に合っているかどうか

 o直接チェックして指導してもらえる
 o誰に干渉されることなく自由にできる
 o好きな曲から弾いてもOK
 o安い楽器を買ってスタートできる

【3】金銭的に大丈夫かどうか

 o教本代のみ

こんな習得方法があったなら、何だか楽だし上達しそうですよね。

実は、そんな方法があるのをご存知ですか?

■ 結局、これが一番オススメの上達方法だった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
池田晴子先生が監修されている

「30分で弾ける!初めてのヴァイオリン講座」

という教材があります。

この教材のすごいところは、教室の良さと、独学の良さを合体させていること!つまり最強です。

ここまでにお伝えした3つの要素を用いてご紹介してみましょう。

【1】続けやすい方法か否か

 o分からないときは次のレッスンで質問できる
   ⇒むしろ、いつでも電話やLINEなどで質問できます。

 oいつでも出来るのでラク
   ⇒教材なので、好きなときに進められます

 o空いた時間を使えるのでスケジュール管理しやすい
   ⇒教材なので、スキマ時間を活用できます

【2】自分に合っているかどうか

 o直接チェックして指導してもらえる
   ⇒なんと!先生のオンラインレッスンもオプションで

 o誰に干渉されることなく自由にできる
   ⇒課題なども無いので、自由に進められます

 o好きな曲から弾いてもOK
   ⇒最初に全部届くので、どれから始めてもOK

 o安い楽器を買ってスタートできる
   ⇒コスパの良い楽器セットもありますし、自分で安い楽器を買ってもOK

【3】金銭的に大丈夫かどうか

 o教本代のみ
   ⇒DVDレッスンで見て聴いてバッチリ分かる教材です。
    それ以外は費用はかかりません。

いかがでしょうか。

こうして比較してみると、池田先生の教材がいかに効率よく安くバイオリンを学べるのかお分かりいただけると思います。

「そんな良い上達法なら、絶対始めるじゃん!!」

と思われたなら、大正解です。

事実、池田先生のバイオリン教材で、趣味でバイオリンを始める方が急増しています。

しかも、若い方からご高齢の方まで。

自宅で好きな時間に憧れのバイオリンを弾けるようになっています。

もし、気になるな〜という方は、今すぐチェックしてみてください。

⇒ 池田晴子先生のバイオリン教材について

【初心者向けヴァイオリンレッスンDVD&楽器セット】

さらに、今なら本編の教材とは別に、豪華なプレゼントも付いてきます。

これはすっごくおトクなチャンスです。

簡単にバイオリンを弾けるようになるチャンスです。

ぜひこの機会に、チャレンジしてみてください。

※この商品は只今、大変人気でご注文が増えています。
 気になる方はお急ぎください。

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作詞を始めよう【様々な表現方法】を考えよう【類語】に変えてみよう

作詞を始めよう、シリーズ3回目になります。これまでをご覧になっていない方は、以下のリンクから読んでくださいませ。

作詞を始めよう!【情景描写】で、聴いている人の想像力を刺激しよう – GoronyanのDTMマインド~音楽と日常のこと (thegoronyan25.com)

作詞を始めよう!【替え歌】を作ることで、歌詞の長さを体感しよう! – GoronyanのDTMマインド~音楽と日常のこと (thegoronyan25.com)

作詞を始めた方の中で、よくあるのが、「好き」であったり、「愛しています」「寂しい」「恋しい」「切ない」などの、恋愛する相手に対して思う気持ちをそのまま書いているような歌詞があったりします。

そういった言葉を使ってはいけないことはないのですが、感情を直接表す言葉を使わずにでも、そのニュアンスの伝え方というのは、様々な方法であると考えます。

「私は今でも あなたのことが 恋しくて仕方ない」

というような歌詞のワンフレーズがあったとします。その言葉を表現するのに、以下のような歌詞でも表せたりします。この場合意味だけで、字数は考えていません。

「初めて会った頃にもらったネックレスを 今も大切にしています」

「初めて会ったときの 君の笑顔が 頭の中に浮かんできます」

「他の人と同じ海を見ても 心が動きません」

「別れた後 ぽっかりと心の中に穴が開いたようです」

「恋しい」という意味を表すのに、数えきれないほどの表現方法を考えることができます。

その表現は自身の体験談でも構いませんし、小説などを読んで面白い表現を見つけるのもいいですね。

また、「関係」という言葉があったとします。そのときに、インターネットで「関係 類語」と検索しますと、「関係」という言葉の代わりに使用できる言葉が並んだりします。

「関係」の類語で、歌詞に使えそうなものを以下にピックアップします。

関わり、交わり、結びつき、絆、繋がり、関連、因縁、コネクション、縁、間、など。

同じ意味でも、言葉を入れ替えるだけで、言葉の響きやニュアンスが変わったりします。歌詞を考えたとき、平凡だなと思えば、類語を調べて入れ替えるだけでも、印象は変わります。

歌詞に使える言葉を増やすこと、また表現方法をいろいろ考えてみることは、歌詞作成においてスキルアップに繋がります。

今回は、歌詞作成において、様々な表現方法、類語、について解説しました。

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作詞を始めよう!【替え歌】を作ることで、歌詞の長さを体感しよう!

今回の内容は、先にメロディーがあってそれに歌詞をつけるメロ先のことではなく、メロディーより前に歌詞を作るという、純粋に歌詞を先に書きたいという人のための、内容になっています。

作詞を始めてみました。という方の歌詞を拝見することがあり、そういうときに、最初に気づくこととして、字の数が揃っていないことが、よくあります。

一つの小節の中に、詰め込めば音符をたくさん入れることもできるので、ある程度は曲を作る側で調整できるのですが、字数が多い部分と少ない部分などが、不規則に並んでいたりすると、作りにくいということはあります。

最近のJ-POPなどでは、早口言葉のように詰め込むような歌詞も多く存在するのですが、それでも字数の流れにある程度のリズムがあったりします。

それでオススメしたい方法があります。それは、自分が好きな曲の替え歌を作るという方法です。

オリビアを聴きながら
(Aメロ)
お気に入りの歌 一人聴いてみるの
オリビアは優しい心 なぐさめてくれるから
ジャスミンティーは 眠り誘う薬
私らしく一日を 終えたいこんな夜
(サビ)
出会った頃は こんな日が 来るとは思わずにいた
Making good things better いいえ済んだこと
時を重ねただけ 疲れはてた
あなた私の 幻を愛したの

替え歌にするのは、好きな歌で、鼻歌ですらすら歌えるということが重要です。

単に、上の歌詞の字数だけ真似して言葉を当てていくより、言葉がメロディーに変わった方が、イメージがつかみやすく、語感が聴き心地がいい歌詞になりやすいと思います。

ただ、ここで注意しなければいけないことは、新しい歌詞を考えることが目的であり、替え歌を作ることは目的ではありません。替え歌をYouTubeなどで投稿して、著作権違反で訴えられた人も過去にはいました。

替え歌そのものは、公開した場合には著作権違反になりやすいと思ってください。

また、「赤い」を「青い」に変えたり、似たような言葉に変換したような歌詞は、誰かに見つかったときには、これも盗作と判断される場合もありますので、歌詞の内容や言葉は、がらりと変えてください。

替え歌でメロディーのイメージを借りつつ、自分の言葉で歌詞を当てはめていくことが重要です。最終的には、そのできた歌詞で、別の曲を作曲できる人に作ってもらうなどします。もともと歌として成立していた歌詞の字数ですから、曲作りする人としては、スムーズに作れる歌詞であるはずです。

歌詞を作る場合、最初にテーマを決めておきましょう。主人公が男性なのか女性なのか? またどれぐらいの年代の人なのか? 恋愛なのか友情なのか家族愛なのか?

主人公の設定として、20代の男性が女性に対して片思いをしているという設定にします。歌詞には現れなくてもいいですが、設定として、コンビニのバイトで一緒の人に思いを寄せていることにします。

「オリビアを聴きながら」の替え歌として、歌詞を作ってみます。

(Aメロ)
君の瞳(ひとみ)から 伝う涙の雫(しずく)
すれ違う時に気づいて 心が奪われる
何かあったの? そんな言葉さえも
かけられないほど僕は 臆病だったのさ
(サビ)
愛しい想い 募りゆく 空に舞う雪のよう
喉に詰まるような 気持ち悪さを
抱え生きるのは嫌 自分自身の
想い 今日こそ 伝えようと決めたんだ

当たり前の話にはなりますが、今なおカラオケで歌いつがれるヒット曲の歌詞のレベルに簡単になれるわけはありません。

ただ、メロディーにしやすい歌詞のリズムのような物が吸収できるので、オススメの方法です。

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教室に通わずサックスを短期間で習得「初めてのアルトサックス講座」

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サックスを吹いてみたいと思って調べてみても、色々な情報があって、どれが自分に合っているのか、本当に弾けるのか、よく分からない…。

まず、何から始めれば良いのか分からない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

株式会社グッドアピールが提供している「初めてのアルトサックス講座」では、自宅で手軽にサックス上達を目指せます。

何もしなくてもレッスンも楽譜も届くので、あとは楽器があればOK。とにかく簡単に始められるレッスンです。

今回は、このサックス講座を開発された担当者の方に、なぜ短期間で吹けるようになるのか、その秘密や、作成に至った背景など伺いました。

目次

☆「初めてのアルトサックス講座」は短期間でサックスを習得するための自宅用教材

☆どんなふうに上達できる?

☆挫折しない練習方法を作りたかった

☆初めてのアルトサックス講座で学んでみるには?

☆最後に

「初めてのアルトサックス講座」は短期間でサックスを習得するための自宅用教材

音楽教育は先生についてマンツーマンで教わった方が良い。
そんな業界の常識をひっくり返したサックス学習教材が、「初めてのアルトサックス講座」です。 時間を選ばず、好きなときに自宅で楽しいレッスンを受けられます。

教材の開発から8年がたち、2022年12月末現在で、5,000人以上のサックスを吹きたい方が手に取っています。

講座は初級編から中級編まで、幅広い曲を学ぶことができるレッスンに成長しています。

▼主なレッスン曲

・「ルパン三世のテーマ」同タイトルアニメテーマ曲
・「いとしのエリー」サザンオールスターズ
・「オーラ・リー」エルビスのカバーで有名
・「ムーンリバー」ティファニーで朝食を

などなど。

▼「初めてのアルトサックス講座」内容とサポート

・DVD5枚(38レッスン収録)
・解説テキスト3冊
・レッスン用楽譜3冊
・音楽の知識が丸わかりの解説書付き
・サポート…受講者は無期限で電話、メール、LINEでのサポートを受けられます。吉野先生から定期的に励ましメール、補足の解説も届きます。

どんなふうに上達できる?

事例1:約1ヶ月で家族から「上手になったね」と褒められました!

千葉県在住64歳男性からのご報告です。

サックスには憧れがあり、自分で楽器を買って本屋で「初心者の〜」というような教本らしきものを購入してきましたが、全く吹けませんでした。

CD付きのものも買ってみましたが、よく分からず、吉野先生のDVD教材を発見して飛びつきました(笑)

半年以上まともな音も出せなかったのに、先生の教材を始めてたったの1ヶ月で曲が吹けるようになり、家族からも「上手になったね」と褒められるようになりました。

吉野先生のDVD講座は素晴らしく、私には全てが役に立つものばかりでした。

まずは目下のルパン三世を目指して練習中です。

事例2:スタートから3ヶ月。妻のピアノ伴奏で楽しめるほどになりました。

兵庫県在住68歳男性からのご報告です。

このサックス講座で学び、紆余曲折しつつも亀の歩みでどうにか上達してきました。

今ではピアノが弾ける妻の伴奏で好きな曲を吹けるくらいになりました。

レッスンの曲の中ではいとしのエリーとルパン三世が楽しかったです。続きのレッスンもスタートしています。

それとは別に、夫婦共同作業(演奏?)で津軽海峡・冬景色を練習中です。

サックスの楽しみと吹ける喜びを教えてくださったこの講座には大満足です。

挫折しない練習方法を作りたかった

最後に、「初めてのアルトサックス講座」を制作した、株式会社グッドアピールの担当者さんにお話をお伺いしました。

▼教室に通って挫折したというお客様の声を聞いて…

弊社では様々な楽器の教材を作っているのですが、あるときギター教材を購入されたお客様から、このようなお話をお聞きしました。

「実はサックスが吹きたくて教室に通ってたんだけど。2週間に1回、1時間かけて街中の教室に通ってたんです。
でもサックスは組み立てや片付けに10分ほどかかります。
30分のレッスンのうち、10分はその時間に充てられて、音出しやらチューニングやらで実際のレッスンは正味10分しかありませんでした。
1時間かけて行ってもレッスンは10分。
しかも上達しないからいつも同じことを先生に言われて…。
月謝も12000円かかって。
もうなんだかサックスは嫌だな〜と思い始めてました。
そんなときに、ギターを始めたんです。」

このお話を聞いて、とても悲しい気持ちになりました。

本当はサックスが吹きたいんだなと思いました。
音楽をとても愛しているお客様なのに…。

サックスは身近なようで、地方だとまだまだ教室もないですし、学ぶ機会の少ない楽器だと思います。

しかも、先生のプロフィールによってはクラシック畑の方がいたり、独学で先生を名乗っているような方がいたり。

教え方にもばらつきがあります。

そこで、アメリカでも演奏経験があり、ジャズサックスの教本も出している、しかも女性で笑顔が素敵な吉野先生に教材作成を依頼しました。

▼とにかく全くの未経験者を対象に作ること

先生も教室で生徒さんを教えていましたが、目の前で教えられるのとDVDだけで学ぶのとでは少し違います。

間違いをすぐ指摘することはできないため、間違えないようにとにかく丁寧に、丁寧に、一から見てすぐ分かる内容を心がけて作りました。

特にサックスの場合は、アンブシュアといって吹き口の咥え方がポイントです。ここはカメラでアップで撮影し、見て同じように再現できるよう、作り込みました。

おかげで、弊社のサックス講座では「音を出せない」といった苦情はいただいたことがありません。

ありがたいことに、多くの方から「いい音が出るようになった」「ジャズっぽい吹き方がカッコいい!」といったお声をたくさんいただきました。

▼最終目標はライブでカッコよく吹くイメージ

サックスは一人で吹いても楽しいですが、やはりバンドや仲間と吹くともっと楽しいと思います。

教材の中には生バンドの伴奏も入っていますので、合わせて吹くとライブ演奏のような楽しさがあります。

ですが、最終的には実際にライブハウスなどでバックバンドと一緒に吹いてみていただきたいなと思っています。

実は、ジャズ喫茶やジャズのライブハウスは、中核都市くらいならどこでもあるんですね。

で、自由に飛び入り参加できるセッションなども頻繁に行われています。

初心者でも飛び入りで楽しめるライブもたくさんあるので、ぜひそういった会場に行ってみて、生の演奏を楽しんでいただけたらと思っています。

とはいえ、私も恥ずかしがり屋なので見る一方ですが…(笑)

勇気のある方はぜひ、最終目標としてチャレンジしてほしいなと思っています。

吉野先生のサックス講座で学んでみるには?

吉野ミユキ先生の「初めてのアルトサックス講座」はこちらから詳細をご覧いただけます。

憧れのサックスが吹けた!歌うだけでサックスがぐんぐん上達する初心者向け講座

今なら、新年のチャレンジ応援キャンペーンとして

♪「虹の彼方に」オズの魔法使いから
♪「茶色の小瓶」ビールのCMでお馴染みの明るい曲
♪「A列車で行こう」ノリが良く人気の曲。伴奏付き。

といった素敵な3曲を初心者でも吹きやすい楽譜にしてプレゼントしています。

このサックスレッスンでどんどん上達すれば、こうした人気の曲もスラスラ吹けるようになります。

【初心者向けアルトサックス教本&DVD 3弾セット】

ただし、新年のプレゼントキャンペーンは2023年1月23日(月)までとなっています。

最後に

レッスン1回の価格で比較したときに、吉野先生のレッスンは圧倒的に安いということが印象的でした。

詳しい価格などは教材サイトで確認してみていただきたいのですが、通常サックス教室に通うと月2回のレッスンで12,000円(税込13,200円)です。

ということは1回あたり6,600円です。吉野先生のレッスンなら半額以下なのでかなりお得だと感じました。

また、私も音楽教室に通っていましたが、練習しないままレッスンに行くと不穏な空気になります(笑)前回のレッスンの内容を忘れてしまっていて、怒られたことも…。

吉野先生のレッスンならDVDなので笑顔でいつでも何度でも同じ解説をしてもらえるのが安心できました。

ぜひ憧れのサックスにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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DTM初心者向け

DTM初心者が知っておくべき、定番ドラムパターン7選【音声付き】

上の図は、ドラムセットの配置を表した図になります。

基本的なリズムは、バスドラムスネアドラムハイハットにて作ります。ジャンルにより、ハイハットの代わりにライドシンバルで刻む場合もあります。

クラッシュシンバルはアクセントに、そして、タム類(ハイタム、ミドルタム、フロアタム)は、フィルインと呼ばれる部分に使用したりします。

他に、基本のドラムセットには含まれませんが、スプラッシュシンバルチャイニーズシンバルが用いられることもあります。

DTMをする場合、キーボードでの配置は、おおよそ上の図のようになっています。

定番ドラムパターンを7つ紹介させていただきます。

①8ビート

8ビート(エイトビート)は、音楽に親しんでいない方でも一度は聴いたことがあるとは思います。ドラムの一番基本となるビートになります。

ハイハットが8分音符で刻んでいることが特徴です。

上の音は、ドンタンドドタン、のリズムですが、

バスドラムが一回の場合、ドンタンドンタンの場合もあります。

他にも様々なバリエーションがあります。主に、バスドラムの入るタイミングが変わります。

②16ビート

16ビート(ジュウロクビート)は、ハイハットを16分音符で刻むことが特徴です。

他のバリエーションとして、バスドラムやスネアドラムが16分音符のノリで入ったりするケースもあります。

生ドラムを想定して作る場合は、両手でタカタカとハイハットを打つとき、その一つでスネアを打つのが自然なため、ハイハットをスネアの部分だけ外すと、よりリアルになります。

8ビートは英語なのに、16ビートは日本語なのは不思議ですね。私は若い頃、これを「シックスティーンビート」と読んでましたが、それでも間違いではないようです。

「夜に駆ける」では、このリズムが用いられています。

③ダンスビート、4つ打ち

ダンスビートは通常4つ打ちと呼ばれます。バスドラムが4分音符で入ることが特徴です。

4つ打ちの定番として、ハイハットが、クローズ、オープンを繰り返し、目立つオープンが、4分音符の裏に入ることが多いです。

こちらは、生ドラムの場合も、打ち込みの場合もどちらもありますが、打ち込みの方が多いような気がします。

④頭打ち、表打ち

小節の頭から、スネアドラムが4分音符で入るパターンが、頭打ち、もしくは表打ち、です。

音の感じから、「タンタンタドタド」と呼ばれることもあります。バスドラムは二回続けて叩く場合と、三回の場合があります。

観客を鼓舞するかのような、手拍子したくなるようなリズムですね。主にロックに用いられます。

「千本桜」のサビ部分でこのリズムが用いられています。

⑤シャッフルビート、スウィング

4分音符を三等分した3連符でリズムを刻むことをシャッフルビートと呼びます。スウィングとも言います。ジャズでよく使われます。

跳ねるリズムと言われるときは、このリズムのことを意味します。「丸の内サディスティック」ではこのリズムが用いられています。

なお、3連符を用いるのが特徴でありますので、バリエーションとしては、これに限らず、様々なパターンが作れます。

⑥レゲトンビート

レゲトンは、ヒップホップとレゲエの影響を受けて、プエルトリコで生まれたジャンルらしいです。そのリズムをレゲトンビートと呼びます。

思わず踊りだしたくなるような、夏のイメージですね。邦楽では「ワタリドリ」がこのリズムに近いです。

⑦トラップビート

トラップビートはヒップホップのジャンルの一つですが、こちらは生楽器よりも、打ち込みでのサウンドを想定しています。

これまでの図と違い、こちらは4小節の図になります。

スネアドラムが3拍目に入るハーフテンポを基準としています。

2小節目の最後の4泊目、また4小節目の最後の4泊目などに、ハイハットを三連符で入れたり、32分音符で入れたりして、機械的なノリを入れて、非日常な感じを演出しています。

邦楽ではあまりまだ用いられていないようですが、洋楽では主流となるため、邦楽でも今後流行する可能性はあります。

トラップビートのパターンも数多くあるようで、上記の方法に限らず、様々な工夫をすることで、自分独自のリズムを作ってもいいでしょう。

以上、初心者が知っておくべき定番ドラムパターンでした。

なお、①から⑥までは、Native Instruments社の「Studio Drummer」を、⑦は「DRAM LAB」の音源を使用しています。

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転調する時【コードの繋げ方】ドミナントモーション、ピポットコード

今回は、前回の転調の種類、に引き続きの内容となっています。先に転調の種類をご覧になられてから、こちらを見ていただいた方がスムーズかもしれません。

転調の種類としては、同主調転調、近親調転調、1つもしくは2つ上がる転調、1つもしくは2つ下がる転調、それ以外の転調

と種類がありますが、実際の曲として具体的に変わるところで、どのようなコードのつなぎ方をしているのかについて解説します。

①ドミナントモーションを使う転調

向かう先をⅠとした場合、Ⅴの音をドミナントといい、V→Ⅰの動きをドミナントモーションと言います。このとき、Vの音はセブンスコードにすることが多いです。

1つ上がる転調の場合CからC♯

C→G♯7(Ⅴ7)→C♯(Ⅰ)

同主調平行調への転調の場合CからE♭

C→B♭7(Ⅴ7)→E♭(Ⅰ)

上のコード進行については、G♯7、B♭7が転調先のキーのドミナントになっているという仕組みです。

※G#7やB♭7の前のコードがCという意味ではなく、Cのキーでコード進行をしていて、転調直前にドミナントモーションすればそれで構いません。

②ピポットコードを使う転調

転調前のダイアトニックコードと、転調後のダイアトニックコードで共通なコードのことをピポットコードと言います。

Cのキー、C、Dm、Em、F、G、Am、Bm-5

Dのキー、D、Em、F♯m、G、A、Bm、C♯m-5

上の太字部分がピポットコードになります。

二つ上がる転調の場合CからD

C→Em→D、もしくは、C→G→D

ピポットコードは、属調、下属調が多く、関係調の中でも同主調にはドミナントコードの中にはピポットコードはありません。

ただし、セカンダリードミナントという考え方を使えば、ピポットコードはあります。

ダイアトニックコードに、ドミナントモーションするコードのことをセカンダリードミナントと言いますが、圧倒的に用いられる頻度が高いのが、AmのセカンダリードミナントのEです。ディグリーネームはⅢになります。

Cのキー、C、Dm、Em(もしくはE)、F、G、Am、Bm-5

Cmのキー、E♭、Fm、Gm(もしくはG)、A♭、B♭、Cm、Dm-5

同主調転調の場合

C→G→Cm、もしくは、C→Dm→G→Cm、など

③いきなり転調

ドミナントモーションもピポットコードも使わず、いきなり転調するケースもたくさんあります。転調した感じはこれが一番感じられます。

C→C♯

このとき、転調する前は一番基本となるトニックで完結してから、移る方が、しっくりくるようです。

転調の種類としては、一つ上がる転調、二つ上がる転調、一つ下がる転調、二つ下がる転調のときに多いようです。

以上、簡単ではありますが転調とコードの関係について書かせてもらいました。

読んでいただきありがとうございます。また、感想などコメントいただけると嬉しく思います。

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初心者にも分かりやすい【転調パターン解説】同主調、近親調、平行調

今回は、転調とは何ぞや? また、転調のパターン、そして方法について解説します。

転調とは? ことなるキー(スケール)に、曲の途中で変更することを言います。

変えることで、世界観が変わります。明るくなったり暗くなったり、盛り上がったり、クールになったりします。

スケールにはメジャースケールとマイナースケールがあります。

Cメジャースケールの構成音は、ドレミファソラシド

Cマイナースケールの構成音は、ドレミ♭ファソラ♭シ♭ド

①同主調転調

C→Cm(Cメジャースケール→Cマイナースケール)、

もしくはCm→C

Cメジャースケールと、Cマイナースケール、の転調は、同じ音が主の同主調転調と言います。

メジャースケールは明るい響き、マイナースケールは暗い響き、ですが、同じ音が主となる同主調転調では、明るいイメージと暗いイメージとが、入れ替わることで、曲の雰囲気を劇的に変化させることができます。

それでいて、同じ音が主となる音となるため、無理な感じがあまりせずスムーズなんですね。

ポップスでよく用いられる転調です。米津玄師の「Lemon」が特に有名ですね。

また、クラシックでは、ギター曲の「禁じられた遊び(愛のロマンス)」がEm→E(Eマイナースケール→Eメジャースケール)の転調をしています。クラシックなどでも多い転調です。

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②近親調転調

近親調とは、主調と近い関係の調を意味します。

具体的には、属調、下属調、平行調、同主調が含まれます。

属調は完全5度上を意味します。C→G

下属調は完全5度下を意味します。C→F

ハ長調のときの3コードは、C、F、Gですので、3コードの調と考えれば覚えやすいですね。

Cメジャースケール=ドレミファソラシド

Gメジャースケール=ソラシドレミファ♯ソ

Fメジャースケール=ファソラシ♭ドレミファ

♯や♭が5線譜に付く数は、Cメジャースケールから見て、どちらも一つしか変化がありません。

そのため、転調したのかどうかが分かりにくい、さりげない感じの転調と言えます。

近親調の最後は、平行調ですが、これは、調号の変化が全くない調のことを意味します。

C→Am、もしくはAm→C

調号の変化が全くないため、これを転調とは考えないこともよくありますが、正確には転調になります。転調の中では、一番変化が少ないと言えます。ほぼイコールという感じです。

平行調の考え方で行きますと、以下もよく出る転調パターンになります。

属調(G)の平行調C→Em

下属調(F)の平行調C→Dm

同主調(Cm)の平行調C→E♭

平行調(Am)の同主調C→A

③半音上、全音上、の転調

カラオケなどで、大サビ(エンディング近くのサビ)で、全体でスライドするように上がる転調のことは、感覚的に覚えている人も多いでしょう。

サビのメロディーはそのままで、まるごと半音、もしくは全音上がることで、盛り上がる感じを出しています。単純に、音域が上がると盛り上がる感じが出るのですね。

C→C♯、半音上がり

C→D、全音上がり

※大サビでの繰り返しに限らず、Bメロからサビに変わるときにこの転調が用いられることもあります。

④半音下、全音下、の転調

上がる転調とは逆で、半音下がり、全音下がりの転調もあります。どちらも、盛り上がりとは逆で、落ち着く、沈む感じになります。上がるのに比べて、頻度は落ちます。

C→B、半音下がり

C→B♭、全音下がり

⑤それ以外の転調

キーはメジャースケールだけで行きましても、12個ありますので、Cからの転調の先も、メジャーキーだけでも11種類ありますが、上記に挙げた以外は、どちらかというと、かなり少数派となりますので、最初のうちは覚えなくてもいいかなとは思います。

一応挙げておきますと、

C→E、長3度上がり

C→A♭、長3度下がり

C→F♯、短5度上がり(=短5度下がり)つまり、正反対のところに位置している調、この転調が一番違和感を感じるかもしれません。逆に言うと、違和感を演出したいときに使えます。

以上、今回は転調について解説させていただきました。次回は、転調させるときのコード進行の繋げ方について、解説させていただきます。

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「誰でも上手にメロディーを作れる方法」の動画が優秀過ぎて目から鱗

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2023年正月も4日目ですが、いかがお過ごしでしょうか? とはいえ、ブログを書いているのは年末ですが、正月を和やかに過ごせる人がうらやましいと感じる今日この頃であります。

お休みムードの方が大半だとは思いますが、私は大学ぐらいのときに、正月に郵便配達のバイトをしていたことが何度かあります。

また、大人になってからも半年ほど郵便配達で働いておりました。正月の配達は本当に戦争のように、忙しかったでしたね。そんな郵便局の方も休めるようにと、1月2日は基本的には配達はお休みになっています。

さて、今回も、他力本願的な、他の方が作成したYouTube動画を取り上げ、解説するという内容です。

初心者の方がメロディーを作るための方法を、音楽理論などの専門用語なしで、分かりやすく解説されています。

このチャンネルではReoさんという方が、作曲、DTMについて解説しています。説明が分かりやすく、専門用語などを使わずに解説しているので、初心者の方も覚えやすいのではないでしょうか?

(294) Reo – YouTube

少なくとも、私はこの動画より分かりやすい説明をする自信がありません。

人気の出るチャンネルは、顔出ししなくても作れるということを証明してくれています。

【AT独占】ビッグローブ光

メロディー作りでは、以下の3つが重要と説明しています。

①音階、②リズム、③聴きやすさ

①音階

ピアノの白鍵だけ弾くと、ドレミファソラシドになります。

これは、ハ長調という音階です。

ドレミ♭ファソラ♭シ♭ド、と音階にしますと、ハ短調になります。

動画では、ハッピーバースデイの曲が、ハ長調は明るい雰囲気なのに対し、ハ短調に直すと暗い雰囲気に変わることが説明されています。

音階は、長調と短調、この2つだけ、最初は覚えていればいいですね。

その中でも、ピアノの白鍵だけ弾けばいいハ長調で曲作りするのは、とても覚えやすい方法ですのでオススメです。

メロディー作りは、私などは鼻歌から入ったり、キーボードで演奏したりしていますが、

今回は動画のように、キーボードで弾いてみます。伴奏も入れていますが、そちらも白鍵のみで弾いています。

ドレミファソラシドを適当に弾いてみたら、慣れないうちはパッとしない感じになるかもしれません。

その中で、「ドレミソラ」だけを使って弾いてみると、あら不思議、メロディーらしい感じになりました。

ドレミファソラシドの4番目のファ、7番目のシ、を抜いているので、ヨナ抜き音階といいます。ペンタトニックスケールとも言います。

これだけ使ってメロディーを作っている曲が世界でも物凄く多くあるのですね。

でも、ファとシ、を時々メロディーに混ぜることによって、いい感じのメロディーになります。

ドレミソラ、が主役の食材としたら、ファシ、は調味料的な感じですね。

ですので、逆にファとシがドレミソラより、頻繁に出るように作ると、調味料が多くて食材が少ない、アンバランスなメロディーになってしまうので要注意です。

メロディーの音の繋げ方について、隣の音に行くことだけにしたら、なめらかな感じになります。

音が隣ではなく飛ぶようにさせることもできますが、しつこい印象になります。

逆に隣に移るばかりだと、なめらかですが退屈な印象になります。

隣に移るのと、飛ぶのと、いい具合にミックスさせるといいですね。

黒鍵の音でメロディーを弾いてみますと、白鍵で弾いた伴奏の上では、違和感しか感じないようになります。

ので、黒鍵は、次に白鍵に行くための飾りとして、白鍵の直前に入れるなどしてみますと、オシャレな感じになります。

フレーズが終わるときは、ドミソのどれかを伸ばして終わるとしっくりきます、と動画では説明されています。

言われてみれば確かに~、という感じですね。これはハ長調の一番基本のコードCの構成音になります。

②リズム

メロディーを作ったときに、時々、フライング気味に早めたりすると、いい感じのリズムになります。

これはシンコペーションと言います。

またメロディーの始まりを小節の初めではなく、助走をつける感じで前に入れることにより、いい感じのメロディーになるとも言っています。

メロディーの初めは、以下の3通りあります。

①小節の初めに合わせる。

②助走をつけるように、小節の初めより前から始める。

③少し送らせて始める。

ある作曲家の方が言っていたのですが、この3通りの始め方のどれにするかを意識して曲作りをすると、いい感じの曲ができるとのことです。

Aメロ、Bメロ、サビで、この3通りをそれぞれ使うなどはオススメできる方法です。

例えば、Aメロ③、Bメロ①、サビ②、とかです。

③聴きやすさ

ずっと同じようにドレミだけしか使っていないメロディーは退屈なので、ときどき他の音にも飛びましょう。

リズムが最初から最後までずっと同じ繰り返しだと退屈なので、時々変えてあげましょう。

ただ、最初から最後までリズムが違うと統一感がなく覚えにくいメロディーになるので、ある程度リズムで繰り返す部分をつけて分かりやすくしましょう。

息継ぎがなくずっと続いているメロディーは、聴いていて疲れるので、ところどころに息継ぎの休符を入れてあげましょう。

など、具体的な音を参考にしながら説明しています。説明と音が流れるように聴かせられるところが、動画の強みですね。

今回も他の方のYouTube動画を掲載し、解説させていただきました。これで終わります。


私のブログは、毎日更新していまして、午前9時に新しい記事が見られますので、ブックマークして定期的に見に来ていただけると嬉しく思います。

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Aメロ、Bメロ、サビの特徴について説明している動画に激しく納得!

今回もまた、他の人が作成した動画を掲載して、コメントするという内容です。

Aメロ、Bメロ、サビ、という設定は、日本特有の考え方であると動画の作者は説明しています。

洋楽では、A→B、もしくはA→B→Aという形式が多いとか、

日本のA→B→サビ、の構成についても、

①A→B→A’の場合、

②A→A’→Bの場合、もあるとのこと。

私Goronyanも、150曲ほどこれまで作曲しておりますので、そういわれれば、確かに、最後のサビ部分がAメロの変化であるケースもあれば、BメロがAメロの変化である場合もあるなあ、と感じました。

変化ということなので、コード進行が似ていることになります。

なかなか、勉強になります。


また、

Aメロは、

T(トニック)かSD(サブドミナント)で始まり、

T(トニック)かD(ドミナント)で終わる

Bメロは、

T(トニック)かSD(サブドミナント)で始まり、

D(ドミナント)で終わる

サビは、

T(トニック)かSD(サブドミナント)で始まり、

T(トニック)で終わる

私も、人の曲をカバーとかそれなりにしてきましたが、5000曲コピーしてきた人の言葉の重みは違いますね。

言われてみれば確かに、それが特徴だと言えます。

Aメロの最後をトニックにして、Bメロでトニックから始まると落ち着いた印象になり、

Aメロの最後をドミナントにして、Bメロでトニックから始まると躍動感がある印象になる。

Bメロの最後は、次にサビが来るぞという躍動感を持たせたいために、ドミナントにして、サビにつなぐということです。

サビの最後は、これで一旦完結という雰囲気にしたいため、トニックにして完結させるとのこと。

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この動画では語られていませんが、初心者の方のために、トニック、ドミナント、サブドミナントについて、改めて解説させていただきます。

ハ長調で説明しますね。

トニックは、その調の一番の主となるコードです。ドミナントにもサブドミナントにも向かえます。

C(ドミソ)、Am(ラドミ)がそれになります。

※まれにEm(ミソシ)をトニックにしている説明書もあります。

ドミナントは、次にトニックに向かいたい、トニックのサポートとなるコードです。

G(ソシレ)、Em(ミソシ)がそれになります。

サブドミナントは、トニックとドミナントの中間的なコードで、トニックにもドミナントへも向かえます。

F(ファラド)、Dm(レファラ)がそれになります。


Aメロはトニックかサブドミナントで始まり、トニックかドミナントで終わる、と書かれているようにコード進行を作ってみます。

C(トニック)→Am(トニック)→Dm(サブドミナント)→G(ドミナント)→

C(トニック)→Am(トニック)→Dm(サブドミナント)→C(トニック)

トニックとドミナントとサブドミナントの向かいたい法則も考慮に入れています。

Bメロはトニックかサブドミナントで始まり、ドミナントで終わる、と書かれているようにコード進行を作ってみます。

F(サブドミナント)→G(ドミナント)→Am(トニック)→G(ドミナント)

サビはトニックかサブドミナントで始まり、トニックで終わる、と書かれているようにコード進行を作ってみます。

C(トニック)→G(ドミナント)→Am(トニック)→F(サブドミナント)→

C(トニック)→F(サブドミナント)→G(ドミナント)→C(トニック)

勿論これは、一例ですので、他にも無限に組み合わせは考えられます。また、法則については絶対ではなく、例外的なケースも多いです。

日本の曲に多い、カノン進行と呼ばれるコード進行を書いてみますと、

C(トニック)→G(ドミナント)→Am(トニック)→Em(ドミナント)→F(サブドミナント)→C(トニック)→Dm※(サブドミナント)→G(ドミナント)

の8小節ですが、Em(ドミナント)の次にF(サブドミナント)が来ているところが、向かいたい方向の法則には反していることになります。

またカノン進行ですが、※のDmは、Fのケースも可になります。

ですので、向かいたい法則は、そういう傾向があるけど絶対ではないということになります。

以上、Aメロ、Bメロ、サビ、のコード的な特徴について説明させていただきました。感想など、コメントいただけると嬉しく思います。

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【作曲の始め方】初心者向け、録音アプリで鼻歌記録してみよう!

こちらの記事はプロモーションを含みます。

私が一番初めに作曲したのは、クラシックギターをアルペジオで弾きながら作った曲でした。その曲は今でも弾くことができます。

それはギターを触ってみて、こう弾いたらこんな音が鳴るから、という感じで作った曲でした。私が大学のときです。

 上の動画は、私が最初に作った曲を発展させた曲です。9年前の録音ですが、今聴くとサーっというホワイトノイズが多いですね。生楽器だけで作ってます。

それからしばらく、作曲というのはほとんどしていなくて、35歳ぐらいのときに、パソコンを買ってから、作曲ソフトを使って、初めはクラシックの曲の楽譜を見ながら打ち込んで、曲を作って、ホームページにアップしてました。

その後に、どこの掲示板だか覚えてないのですが、「歌詞を書いてくれる人いませんか?」と募集をかけたとき、ほとんど同い年ぐらいの男性の方と知り合い、その方に歌詞を書いてもらい、私がそれに曲をつけるということをしました。

私のホームページ上で20曲ほど作ってアップしました。

当時の作曲するスキルとしましては、ハ長調のダイアトニックコードを知っているという感じでしたね。

Cのコードから始まり、Fのコードに行き、Gのコードに行き、Cで解決する、といった基本の流れをようやく覚えたというそんな感じからスタートしました。

このC、F、Gというのが、ハ長調において3コードと呼ばれる基本的で重要なコードなんですね。ハ長調のキーなら、どんなメロディーでも、このコードを使えば、曲として完成させられます。

外国の曲でも、日本の曲でも、3コードだけで作られている曲は結構あります。外国の方が多い傾向はあると思いますが。

そのときは先に歌詞をいただいてから、それにメロディーをつけるといういわゆる詞先の方法で、作りました。

歌詞を読みながら、適当に浮かんだメロディーを口ずさんでみて、そのメロディーを、ソフト上で打ち込んでいく作業をしました。

メロディーにコードをつける方法としましては、小節の中で、最初に来るメロディーの音、また長い音符になるメロディーの音、などを参考にしながら、コードをつけました。

ドミソミソ→C

レファラファラ→Dm

といった感じです。勿論絶対にそうしなければいけないというものではありませんが、最初のうちは、そういった感覚でコードを作っていくのが分かりやすいかなと思います。

ロングトーンで、「レ~」と続く場合などは、

ハ長調のダイアトニックコードで「レ」が構成音のコードを探してみます。

Dm→レファラ

G→ソシレ

Bm♭5→シレファ

の3つがあげられますが、その場合は、実際に楽器で鳴らしてみて、しっくりとした響きに感じられる方を選ぶといいと思います。

鼻歌を録音するときに便利なのが、今の時代でしたら、スマホの録音アプリです。

私はたまに、地元の公園に一人で散歩に行き、ベンチに座りながら、周りに人がいないことを確認して、頭から浮かんできたメロディーを、適当な言葉を使って歌ってみたりします。

そして、ああこのメロディーかっこいい! とか思ったときは、忘れないうちに録音アプリで録音します。

後で知ったのですが、作曲家のヒャダインさんも、鼻歌のメロディーを録音するのに、録音アプリ使っていると動画で聞いたことがあります。

私が以前会社勤めしていた頃は、そのときに作曲家事務所に参加してコンペに参加して、アーティストのための曲を作っていたのですが、本当に時間が当時なかったこともあり、遠方への車での移動のとき、鼻歌を歌い、いいのができたら、車を停めて録音アプリで録音させるというのをしていました。

曲について、一番重要視されるのが、サビの部分ですので、その部分のメロディーを主に考えて鼻歌で歌っていましたね。

Aメロのメロディーをどういう風に考えるかですが、私は、サビを歌ってみて、その後で間奏が入り2番のAメロが入るというのをイメージしながら、鼻歌を歌ったりしていました。

カラオケとかでいろんな曲を歌ったりしていると、自然とそういう感覚は身につくもので、慣れると鼻歌がスラスラ出てくるようになります。

他に、既存の曲、たとえば「ガンダーラ」とか、「クリスマスイブ」とか有名な曲のイントロを頭で思い浮かべて、頭の中でイントロ部分だけ再生させた後で、それに続くAメロをその曲とは違うメロディーで鼻歌で歌ってみる、なんてこともしました。

やり方を変えると、それまで浮かんでこなかったようなメロディーが浮かんだりするので、鼻歌を歌う場所を変えるとか、やり方を変えるとかは、かなりオススメできます。

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まずは試しに使ってみて、よければ継続するという流れなら納得した上で使っていけますね。