カテゴリー
DTM初心者向け

ギター録音後のタイミング修正の仕方【基本】Cubase

こちらの記事はプロモーションを含みます。

今回は、ギターを録音した後で、タイミングを修正する方法について解説させていただきます。

プロジェクトを立ち上げ、コードトラック、テンポトラック、そしてドラムトラックだけ入れました。

コードトラックは、インストゥルメントでピアノなどの楽器を指定すれば、コードトラックにコードを書くだけで、その音が鳴ってくれますが、今回は、ギター録音する際の目印という意味のため、ミュートしておきます。

なお、楽器を繰り返し練習する方法として、上の小節のところで始まり箇所、終わり箇所を指定した後で、下の「サイクルをオン」をクリックしますと、その指定した箇所が何度も繰り返し再生されます。

全体を練習したいときや、一部分だけ練習したいとき、に使える基本的な機能ですので、初心者の方はこれは覚えてください。

ドラムはクオンタイズをピッタリ合わせています。

ギターは私Goronyanの名誉のために言いますが、今回はこのブログのためわざとタイミングをずらしています。

録音したトラックの箱をクリックします。

画面の下半分に最初表示されますが、それを大きな画面にさせます。

左側の「Audio Warp」→「フリーワープ」をクリックします。

次に上部中央当たりの「グリッドを表示」をクリックします。「井」のようなマークです。

先頭の部分がずれているため、先頭の部分をクリックします。

すると、左右に動かせるようになりますので、それで調整します。

エンド部分が大きくずれていましたが、そちらを選択します。

エンド部分を正しい位置に修正させます。それだけでも、全体の波形の飛び出た部分が、おおよそ、4分音符のグリッドか、もしくはその中間、に修正されたことが分かります。

今回のリズムはエイトビートですので、一小節を8分割したその部分に、おおよそリズムが来ていれば正しく修正されたことになります。

他にずれが気になる点について何か所か修正させてみました。

練習して弾いた感じと全く同じではありませんが、大きく気にならないレベルで修正できたと思います。

楽器のずれについては、練習して弾けるようになるまでやってから録音させるのがベストですが、どうしても合わせられない箇所などは、修正で合わせるのもいいかと思います。

以上簡単ではありますが、ギター録音のタイミングの修正についてお話しました。


ここからはCMになります。

毎日最大50%ポイント還元! 期間限定最大80%ポイント還元!

国内最大級のまんがサイト まんが王国! 無料漫画・電子コミックが3000作品以上!

是非のぞいてみてください。

カテゴリー
日常

伊賀上野シティマラソン2022、ジョギングの部、完走?

2022年11月27日、三重県伊賀市の伊賀上野シティマラソンが開催されました。

知り合いの付き合いで、2.7kmのジョギングの部に参加しました。他に、ハーフマラソン、クォーターマラソンの部がありますが、ジョギングはコースが違います。

本町通りを西に向いてスタートし、鍵屋の辻の決闘で有名な鍵屋の辻を通り北へ向き、ボウリング場近くの道を、東に進路を変え、伊賀上野城石垣横の道まで行き、南へ行き、崇高堂から東へ向き、西小学校前でゴールとなります。

DSC_0235

9時前に、健康チェックエリアで、本日の体調を書いた用紙を提出し、自動測定の検温を通過し、リストバンドをもらいます。

その後、ジョギングの部で整列した後に、スタート地点まで歩いていきました。

この日は、マラソンやジョギングのコースでは、基本的に、車の通行を止めています。

普段、全くスポーツらしきことをしていないので、ビリから数えて何番目かだったようです。途中ばてて、歩いていたことも多かったでした。

ジョギングの部は、計測はしないのですが、30分までにゴールすることを求められていて、なんとか28分58秒でゴールできました。

大人になってから、スポーツの大会に参加するのは、おそらく初めてになります。

あえて取り上げるなら、これまでに勤めていた会社の年末のボーリング大会ぐらいです。

DSC_0240

大会が終わった後で、知り合いと大阪はアメリカ村へ行きました。知り合いが用事があり、私は一緒の車に乗せてもらい、用事の間は、一人でアメリカ村をぶらっとしていました。

時間をつぶすのは、専ら、楽器屋さんが多いですね。

このギターがいくらするとか、またシンセサイザーとか見ていて、何も買わないのですが、楽器を見ていると落ち着いて時間が過ごせます。

伊賀市に戻ってからは、数人で一足早い忘年会として、和食さとで、さとすき食べ放題を食べました。

ここ一年ぐらいは、バイキングとか食べ放題とか、行ったことがなく、久しぶりに腹いっぱい食べた気がします。

カテゴリー
旅行

梅田シャングリラでライブ鑑賞、大阪駅動画撮影、フィギュアスケート

DSC_0209

こちらの記事はプロモーションを含みます。

2022年11月26日、大阪に行きました。ライブハウスにてライブを見に行くことが目的です。

近鉄鶴橋駅に昼過ぎに着き、降りて近くの「WAKO」という店で、ビーフソースのオムライスを食べました。

大阪は本当に、おいしくて内容が充実しているのに安い店が多いと思います。

環状線に乗り、JR大阪駅に着きました。それでYouTube用にと、大阪駅の様子を動画に撮りました。早速アップしています。

大阪駅は本当に新しくて大きくて、素晴らしい駅ですね。駅の外では、北陸の観光フェアをしていまして、アプリの「tabiwa」のダウンロードした人に、無料でくじがひけて景品がもれなくくれるというのがありました。

また北陸のいくつかの、ゆるキャラのマスコットが、子供達に囲まれていました。

DSC_0220

駅前に設置された「つるんつるん」というスケートリンクでは、丁度、これからフィギュアスケートショーが行われるようで、本当に幸運です。その様子も動画に入っています。

ラトビアのフィギュアスケート選手の「デニス ヴァシリエフス」によるショーでした。華麗に舞う姿は見ている人を魅了します。髪の毛が長いように思えたので、ずっと女性選手だと思ってましたが、調べると男性のようです。

DSC_0226

大阪駅を後にして、徒歩10分ほどのところに、梅田シャングリラというライブハウスがあります。

DSC_0228

早く到着したので、すぐ近くにある梅田スカイビル周辺の公園に行き、ベンチに座りながら景色を眺めていました。

この建物の形状はとてもユニークな形をしていますね。今から20年ほど前でしょうか? 一度だけ上ったことがあります。

16時半にライブハウス開場となりました。

「Get Real」と名付けられたライブは、私が以前DTMのレッスンを受けてお世話になっておりました「Smile Music Lab」の主催するイベントになります。

大阪市にて、DTMとボーカルについてのレッスンを行っております。とてもアットホームな雰囲気の教室ですので、一度みてみてください。

【革新的ボイトレ・DTM教室】大阪梅田・十三に新設のスクールSmile Music Lab (smile-music-lab.com)

DSC_0233

ライブは17時から始まり21時過ぎまで行われました。一組で30分の持ち時間で何組も登場します。私がレッスンを受けていた先生も登場したので、驚きました。

講師の人、生徒の人、またその関連の人などが登場したようです。音楽に対して、その道で成功を夢見ている人達のパワーを感じ取りました。

中でアルコールも飲めまして、3杯カクテルを飲みました。私は電車で来ていることもあり、終電のこともあり、20時半頃にお別れしました。ほろ酔いでとても気持ちがいいです。

とてもいい、思い出になりました。

カテゴリー
DTM

カノン進行、王道進行、丸サ進行に「もみじ」のメロディー被せたら?

前回、コード進行について、「ポップパンク進行」「カノン進行」「王道進行」「丸サ進行」「小室進行」について、解説しました。

今回は、実験的な試みとして、「カノン進行」「王道進行」「丸サ進行」に対して、同じハ長調に直した「もみじ」のメロディーを被せたら、曲として成立するかということをやってみます。

原曲はシンプルなコード進行になっておりまして、

C→Gで一つの小節になっているのを、Aメロ部分ではひたすら繰り返しているだけです。

カノン進行

↓カノン進行(C→G/B→Am→Em/G→F→C→Dm→G7)

↓カノン進行にもみじのメロディーを重ねたもの

カノン進行にメロディーを重ねた音は、初めて聴いた瞬間は、もみじの曲のイメージが頭にできていることもあり、違和感を感じますが、

コードとメロディーとの違和感の一番が、アボイドノートにあることが多いです。

アボイドノートとは、回避すべき音、という意味です。

多くは、半音差でぶつかっている音のことを示します。ただし短い音などは問題ありません。またアボイドノートは絶対使ってはいけないという意味でもありません。

カノン進行と重ねた場合、4分音符以上で、半音のぶつかりが二か所あります。

こういった場合、

①あえてそのままにする ②コードを変える ③メロディーを変える

の三つの対策が考えられます。

曲が先にできていて編曲する場合は、通常は②の方法でコードの方を変更することがほとんどなのですが、

コード進行の方を優先して③のメロディーを変えることを今回はしてみますね。

半音でぶつかっている1小節目、5小節目について、メロディーの音をぶつかっているその音に合わせたものが下の音になります。

どうしても「もみじ」のメロディーが頭に残っているため、違和感はそれでもありますが、もみじをこれまでに聴いたことない人なら違和感がない感じになったのではないかと思います。

王道進行

↓王道進行(F→G→Em→Am)×2回

↓王道進行にもみじのメロディーを重ねたもの

いろいろ聴いていると、これはこれであり? かとも思われますが、半音でぶつかる箇所は上の画像のように結構多く、4分音符以上のメロディーの音について、半音でぶつかるコードの音に合わせると下の音になります。

丸サ進行

↓丸サ進行(FM7→E7→Am7→C7)×2回

↓丸サ進行にもみじのメロディーを重ねたもの

ダイアトニックコード以外のコードを使用しているのが特徴の丸サ進行ですが、幸運というべきか、この曲の場合は、アボイドノートは少なく2か所です。

そのためか、違和感は少な目に感じます。

半音のぶつかり箇所をこれまでと同じく修正したのが下の音になります。

同じメロディーに対しても、人によって、また向かう方向性によって、つけるコードも違ってきます。コードによって、雰囲気が明るくなったり暗くなったり、情緒的になったり、憂鬱になったりします。

コードに絶対という法則もなく、メロディーに絶対という法則もありません。

いろんなコード進行を覚えた上で、自分なりのアレンジを加えることで、自分にしか出せない色を曲の中に出せたりします。

音楽理論は、音楽的にスムーズに自然に流れさせるには、どうすればいいかを教えてくれますので、覚えれば必ず自分の身にはなります。

それを知った上で、その理論から外れることをすれば、それはそれで、違和感になったり、意表をついたりしますので、理論は覚えた方がいいですが、必ず従わなければいけないことではないと私は思います。

以上で終わります。

カテゴリー
DTM

コード進行【聴き比べ】ポップパンク進行、カノン進行、王道進行

今回はコード進行について解説させていただきます。

音の響きを実際に聴いてもらって、こういう感じなんだと体感できるところが、私のブログの強みにしたいですね。

ポップパンク進行

初めに、ポップパンク進行から解説します。あまり馴染みのない言葉ですが、世界的に物凄く多用されているコード進行です。世界的に見れば一番多いかもしれません。

ビートルズの「Let It Be」のイントロの出だしと同じことから、レットイットビー進行と呼ぶ人もいます。

  • ハ長調に直すと、 C→G→Am→F
  • ディグリーネーム、Ⅰ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅳ

になります。

ポップパンク進行の特徴ですが、明るく希望を持てるイメージですね。循環コードとしても使えます。

C→G→Am→F→C→G→Am→F→と続くとして、

Cから始まらなくても、Amから始まったり、Fから始まったりして、

  • C→G→Am→F
  • Am→F→C→G
  • F→C→G→Am

以上3つの組み合わせが、この進行の中に含まれるということです。Gから始まることは、めったにないです。ドミナントから始まるときは、極めてまれになります。

カノン進行

二番目にカノン進行を紹介します。以前このブログで岡村孝子のコード進行は高い割合でカノン進行というのを上げました。

興味のある方は、後で覗いてみてください。ブログ上の検索で「岡村孝子」で出てきます。

ピアノロール画面を見て気づかれた人もいるかもしれませんが、このカノン進行の特徴としてベースラインが最初、階段状に下降するというのが挙げられます。

  • ハ長調に直すと、C→G/B→Am→Em/G→F→C→Dm→G
  • ディグリーネーム、Ⅰ→Ⅴ→Ⅵm→Ⅲm→Ⅳ→Ⅰ→Ⅱm→Ⅴ

このコード進行は8小節で一つの単位になっています。

カノン進行はメジャーコードとマイナーコードがいいバランスで混じっていることから、感動的で情緒的な響きですね。日本人が好きなコード進行と言えます。

王道進行

三番目に挙げるのは、王道進行です。日本のポップスで一番多く使われているコード進行になります。

ただ、世界的にはそれほど使われているということはありません。世界の人は、このコード進行を日本のコード進行と呼ぶこともあります。

  • ハ長調に直すと、F→G→Em→Am
  • ディグリーネーム、Ⅳ→Ⅴ→Ⅲm→Ⅵm

最初メジャーコードでつないでおいて、GからCに行くかと見せかけて、マイナーコードに向かうあたり、日本人の心にグッとくる切なさを感じますね。

Just The Two Of Us進行

四番目に挙げるのは、Just The Two Of Us進行です。ジャズの同名の曲がヒットし、それを真似する人が多かったことから世界的に広まりました。

椎名林檎の「丸の内サディステック」の曲がこのコード進行を使っていることから、日本では「丸サ進行」と呼ばれることも多いです。

  • ハ長調に直すと、FM7→E7→Am7→C7
  • ディグリーネーム、ⅣM7→Ⅲ7→Ⅵm7→Ⅰ7

これまでに挙げたのは、全てコードが、ダイアトニックコードだったのですが、これについては二か所違います。

ダイアトニックコードですと、Em7、CM7になります。

E7は、Amに進むためのセカンダリードミナントと呼ばれるコードになります。

また、C7は、Fに進むためのセカンダリードミナントと言えます。

セカンダリードミナントとは、GがCに向かおうとするドミナントモーションの性質を、他のコードに対しても用いることを意味します。

最近の日本のポップスで、本当によく使われることになった、今が旬のコード進行と言えるかもしれません。

小室進行

最後に紹介するのは、小室進行になります。その名の通り、小室哲也が、多用したことから名づけられました。

  • ハ長調に直すと、Am→F→G→C
  • ディグリーネーム、Ⅵm→Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ

最初がCだったら普通なのですが、暗い感じがするAmを最初に持ってくることで、情緒的な響きがします。

以上、コード進行に名前がついている有名なコード進行を5つ紹介させていただきました。

次回はコード進行に対して、実験的な試みをしてみようと思っています。

202200925_超RIZIN
カテゴリー
DTM中上級者向け

サードパーティ製ソフトを、Kontaktに読み込ませる方法

音楽をやっていると、この楽器の音を入れたいんだけど、手持ちの音源の中にいいのがないなあ、ということがあります。

私は、オカリナの音、マンドリンの音について、いいのがなかったので、それぞれ購入しました。以下のリンクからページに飛びます。

オカリナ:アマヤ (embertone.com)

マンドリンv1.5, マンドリンv1.5プラグイン, マンドリンv1.5を購入する, ダウンロード (pluginboutique.com)

外国のサイトから購入しましたが、その前に、日本人のブログで紹介されていたこともあり、信用して買いました。

これらは、Native Instruments社(NI社)のKontaktというソフトを使用して、使うことができます。

Kontktのどのバージョン以降で対応可能、などの表記が音源の注釈にありますので、それで手持ちのKontaktで対応できるのかどうかは必ず確認してください。

NI社は自身で開発したサンプラーソフトを、他社で使用することも許可しています。

題名のサードパーティとは、第三者のことを意味します。系列の企業ではない第三者という意味です。

サードパーティ製のソフトの中には、NI社により認可されているものと、されていないものがあるようです。

されているものは、Kontaktの左側のコンタクトライブラリーに並びますが、今回は、認可されていないタイプについて説明します。

画像のように四角形を分割したようなマークを押し、下から「Quik-Load」をクリックします。

ピアノ画面の上に、Quik-Loadが出ます。Quik-Loadの鍵マークのロックを外しておきます。

左上の「File」から、ダウンロードしたnkiファイルを見つけ、それをドラッグ&ドロップして、Quik-Loadへ持ってきます。

Quik-Loadからドラッグ&ドロップして持ってきますと、音源が入ります。

Quik-Loadは、サードパーティ製音源でなくても、左側のライブラリーの中でよく使うものを、入れておくという使い方もできます。

Quik-Loadでは、フォルダーを作ることができ、ジャンルごとに分けるなんて使い方もできます。

サードパーティ製で認可のないものは、左側のコンタクトライブラリーに並びませんので、Quik-Loadを使うことにより、一回一回ファイルを選ぶ手間が省けます。

今回は、サードパーティ製のソフトについて、Kontaktで動かすための方法について書きました。

私も日々のDTMを使っての作業の中で、新しい情報などあればこちらにシェアしていきます。

カテゴリー
DTM

MIDIファイルから、ボーカロイドへ読み込ませる方法があった!

秋も深まりゆきまして、紅葉の葉が地面に落ちてくる季節となりました。

これまでボーカロイドは直接音符を打ち込んでましたが、シンセメロで一旦作ったメロディーからボーカロイドへ読み込む方法があると最近分かりましたもので、こちらに書きます。

上の音はシンセメロで出した「もみじ」の冒頭部分です。

こちらでは、DAWソフトのCubaseで説明します。

メロディー部分のソロを選択します。トラックについている「S」のマークで、押すことで、他が「M」ミュートになります。

「ファイル」→「書き出し」→「MIDIファイル」を選択します。ファイルの保存場所を指定して、名前をつけてMIDIファイルを保存します。

「トラックを追加」→「インストゥルメント」→「VOCALOID5 VSTi」を選択します。

ボーカロイド画面が開きました。その中の左上の「ファイル」→「インポート」をクリックします。

さきほど作ったMIDIファイルを選択します。

新しいトラックができ、そこにMIDIデータをボーカロイドに変換したものができます。

その箱を選択し、VOICEで歌わせるシンガーを選択します。

今回は日本語の曲ですので、Japaneseを選択しますと、候補が現れます。その中から選びます。

実はこの段階では音は鳴りません。理由は、初期の音が英語のためです。

最初の音をクリックして、「あきのゆうひに」と入力してみます。

言葉が音符に指定され、同時に波形も出てきました。同じようにして、言葉を入力していきます。

上の音は、ボーカロイドトラックに対して、コンプレッサー、リバーブをかけました。

ボーカロイドはどういうわけか、結構音によって、音量の大小が大きいので、ある程度音量を均等にしています。

また、ブレスの「ハー」という音が聞こえますが、これは、ボーカロイドの「三」のように見える真ん中あたりにあるマークを押せば、入れたり消したりできます。

音の波形が、どの言葉を発音するかによって、変わります。音程差によっても変わります。それだけ、人間の歌を研究して作られている優れものです。

ボーカロイドをしたことがない方は、是非とも挑戦してみることをオススメします。あの米津玄師もボカロ曲がきっかけでブレイクしています。

U-NEXT
カテゴリー
DTM

Komplete ドラム音源聞き比べ、STUDIO DRUMMER、Abbey Road 60S Drummer

前回のピアノ音源聞き比べに続き、今回はKompleteの中のドラム音源の聞き比べになります。

STUDIO DRUMMER

一つ目はオススメのSTUDIO DRUMMERになります。ドラム音源の中で、これをよく使っているということを、DTM関連のYouTubeでも聞いたことがありますが、物凄くクリアでいい音です。私もよく使っています。

なお、この音は、私が電子ピアノで、リアルタイムで打ち込んだ音です。バスドラムとスネアドラムで録音し、ハイハットとシンバルで録音しています。タムだけはマウスで書き込みました。

Abbey Road 60S Drummer

次に紹介するのは、Abbey Road 60S Drummerです。こちらの音源は、Early Kitになります。

アビーロードというと、ビートルズのアルバムを思い出す人が多いとは思いますが、ビートルズが活躍した1960年代のドラムからサンプリングされています。Early Kitは60年代前半のドラムになります。

日本で言うと、丁度、坂本九の「上を向いて歩こう」が全米ビルボードチャートで1位を取ったのもその頃になりますね。まだ日本人としては1位を取ったのはこの曲だけです。

バスドラムのボンという響きが、とてもレトロな感じを出しています。

Abbey Road 60S DrummerのLate Kit、1960年代後半のドラムになります。音も急にあか抜けてきました。前のキットと絵を見て違いが分かったでしょうか? タムが一つ増えています。

DRUM LAB

次は、以前このブログで紹介したこともありますDRUM LABになります。こちらは、左上の方でドラムパターンのスタイルを選択でき、右上でバリエーションを選択できるのですが、

あらかじめ作られたMIDIデータを、ドロップさせてDAWソフトに読み込ませることができるというところが魅力です。それらは編集可能です。

なお、音は選ぶドラムパターンにより変化します。最初に表示されるSMOOTHというものを使用しています。

BUTCH VIG DRUMS

次は、BUTCH VIG DRUMSです。DRUM LAB同様に、初めからパターンが入っていまして、上の画像のキーボード部分の紫の鍵盤のドレを押すかによって、バリエーションが変化するという機能がついています。

こちらは、私が探す限りではMIDIデータを落とし込む作業はできないような気がするのですが、そのあたりご存知の方がいらっしゃったら教えてください。

とてもパンチのあるドラムパターンが揃っています。

なお、Kompleteでは、他にドラム音源として、Batteryという人気音源があるのですが、私がインストールをうまくできていないのかDAWソフトで表示できなくて、原因を問い合わせているため、こちらについては、またわかるときに解説させていただきます。

比較のために、Cubase付属ドラム音源のグルーブエージェントの中から、生ドラムの音色のDrinking Habitについても聴いてください。

スタジオドラマーのシャープさはないものの、全然これでもありな気はします。

今回は、Kompleteというバンドルに含まれるドラム音源について、実際に音を聴いてもらい比較してみました。これで終わります。

カテゴリー
DTM

Komplete ピアノ音源聞き比べ、Grandeur、NOIRE

今回はNative Instruments社が出しているバンドルKompleteの無印版に含まれるピアノ音源を全て、同じ弾き方のデータで聞き比べてみます。

Grandeur

まずは、使用頻度が高いGrandeurです。コンサートグランドピアノをサンプリングしたリッチなサウンドが特色です。

有名なDTMレッスンのサイト、スリープフリークスで、世界中の全てのピアノ音源の中からの人気投票で2位でした。コンプリートの中では1位になります。

実は私は、ピアノ音源はほとんどこれしか使ってません。理由は、他のピアノ音源の場合、セッションとして合わせるときに、微妙なピッチのずれがあるからです。

これは、コンサート用というだけあって、他の音とのピッチ的な相性も問題ありません。

ちなみに、私がサブスクで出しているピアノ協奏曲「奥の細道」はこの音源を使用しています。

NOIRE

NOIREは、作曲家ピアニストのNils Frahmの自宅のピアノをサンプリングして作られています。グランデュアより、落ち着いた音色ですね。映画サウンドなどに合いそうです。

このピアノ音源だけ、開いたときに横長デザインです。理由は、この音源には、PARTICLES ENGINE という名前の機能があることです。

弾いた音に合わせて、様々なバリエーションの、アルペジオ的な不思議な感じの細かな音を自動的に入れてくれる機能です。それについては、また解説します。その機能をこのピアノ音源にだけ入れていることを見ても、Native Instruments社が力を入れていることが分かります。

UNA CORDA

UNA CORDAは、カスタムメイドのピアノサウンドを再現しています。各鍵盤に一つの弦だけが張られているピアノのようです。

最初に聴いたときの感想はこもった音だなという印象だったのですが、それがどういうピアノなのか解説を読んでみると、少し聴こえ方も違って聴こえてくるから不思議ですね。

音源的には、発音タイミングにノイズが入るところが気になってしまいますが、そのあたりはわざと入れているのかは不明です。

MAVERICK

MAVERICKは、ビンテージグランドピアノをサンプリングしているようです。ノアールよりははっきり、グランデュアよりは落ち着いたという音色です。

GEMTLEMAN

GEMTLEMANは、ビンテージアップライトピアノをサンプリングしています。マーベリックと音色は近い気がします。

GIANT

GIANTは世界最大のアップライトピアノをサンプリングしているようです。音色的にはマーベリックに近い気がします。

この音源の特徴として、Cinematicと呼ばれるところが別にあり、そこではいろんな組み合わせで、音作りができるところですかね。まだこのあたりは、私も今日知ったばかりですので、詳しくは分かりません。

そういう意味では、ノアールとは、音源としての拡張性を変えることで特徴づけている気がします。

それぞれの音を目隠しで、聴かせてみて、利き酒ならぬ利きピアノ音源ってやってみても面白そうですね。

ちなみに、Cubaseに初めからついてくる音源のハリオンソニックの「YAMAHA S90ES Piano」の音も入れておきます。

物凄くはっきりとした音で、ポップスなどで多くの楽器に合わせるなら、むしろこちらかもしれません。

カテゴリー
日常

ワクチン接種、伝丸にぼしラーメン、落ち葉拾い

ミレーの落ち葉拾いの名画をトップに貼り付けてみました。

この日、いつかは書きませんがコロナウイルスのワクチン4回目の接種をしました。今のところ副反応らしいものはありません。

3回目のときは、一週間の間で微熱があって少ししんどい思いをしたことを覚えています。

ニュースとかで、ワクチンの副反応で死んでしまったとか、またワクチンと陰謀論のことなどが動画とかで取り上げられたりしていたりしますが、結局は自分が自分の判断で打つべきかどうか決めるということにはなります。

伊賀市のワクチン案内封筒などに描かれている、ゆるキャラは「いが☆グリオ」になります。

いが☆グリオ|ゆるキャラグランプリ公式サイト (yurugp.jp)

伊賀市のマスコットキャラになります。伊賀市の伊賀と、毬栗(いがぐり)をかけています。

ワクチン接種後、伝丸という北海道ラーメンのチェーン店へ行き、「にぼしラーメン」を食べました。にぼしの玉が二つ入っているのを注文しました。この玉状の煮干しの塊を溶かして食べます。なかなかの煮干しまみれであります。

帰宅したとき、家の庭にまた落ち葉が山積みで、落ち葉拾いをしました。

家には木としては、モクレンの大きな木が一つと、サザンカの小さな木が一つあります。モクレンは秋のこの時期に落葉します。片付けているこの瞬間にも、風が吹き上からひらひらと落ち葉が落ちてきます。結構大きな葉です。

庭の片付けは面倒ではありますが、嫌ではありません。ペットの世話をしている感覚かもしれません。

今回は珍しく、音楽には全く関係のない日常の話題でした。今のところ、2022年10月1日より、ブログは毎日上げられています。

私のブログは「GoronyanのDTMマインド~音楽と日常のこと」という題名で、音楽特にパソコンで音楽を作る意味のDTMのことを中心に、たまに旅行や日常のことなども書いております。専門的な話のこともあれば、誰でも分かる雑談的な内容も入れていきます。

専門的な話が苦手な方は、分かる内容のところだけ見ていただければと思います。

一番最初のメニューのところに、ジャンル分けして書かれていますので、それで興味があること、分かりそうなところをクリックしてもらいますと、その記事が並ぶ仕組みになっております。

コメントなどいただけると、嬉しく思います。またシェア大歓迎であります。よろしくお願いします。

202200925_超RIZIN