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楽器 自作曲紹介

「ワイングラス」YouTubeにて公開、アコギ2本使用

今のところ、2022年10月1日より、毎日ブログを更新していますが、ネタ不足のこともあり、自作曲の紹介なるものもしていこうと思います。一応毎日午前9時に更新されます。

11月9日にYouTubeにて効果しております「ワイングラス」について、分析してみようと思います。

自作曲をひけらかすようで、申し訳ないのですが、この曲がどういう仕組みで作られたかということについて、何か参考になればという思いで、書かせていただきます。

曲の構成は、左側にリフ的なメロディーを奏でるフォークギター、右側にアルペジオを奏でるフォークギター、そして打ち込みのドラム、ボーカルという構成です。

ギターは録音するとき、DAWソフトのメトロノームの音を聴きながら録音させています。

上の画像の緑色がリフ的なメロディーで、青色がアルペジオになります。黄色はドラムです。

ギターが上手ならば、一曲を通して弾けなければいけないのですが、間違ったり、音が出なかったりする箇所があるので、

Aメロ部分だけ録音し、Bメロ部分だけ録音し、Cメロ部分だけ録音して、重ねています。2番、3番と、全て、1番のコピーです。

実際のコンサートでこれではいけないのですが、DTMだと悪かった箇所だけ修正したり、コピーしたりなどの編集が容易にできます。

上のトラックの画像の上のコードトラックのことを見てもらって分かるかもしれませんが、

Aメロ部分はDのコード

Bメロ部分はAmのコード

Cメロ部分はEmのコード

と、各セクションは一つのコードだけで構成されています。

上の楽譜はAメロ部分の歌メロと、リフ的なギターの譜面になります。

低い音は4弦の開放弦のDの音だけを弾いています。

高い音は、1弦と3弦を、スライドさせて弾いています。

こういう感じの奏法については、ビートルズの「Black Bird」、さだまさしの「関白宣言」のイントロ部分も参考にしています。

もう一つのギターのアルペジオについては、ひたすら、Dのコードを弾いているだけです。

上の楽譜は、Bメロ部分、Cメロ部分の、リフ的なメロディーのギターの譜面になります。

上の2段がBメロ、下の2段がCメロになります。

Bメロ部分ではAmのコード、Cメロ部分はEmのコードです。

そのため、低音ですが、Bメロ部分では5弦の開放弦を、Cメロ部分では6弦の開放弦を弾いています。

高音部分は1弦と3弦でスライドさせて弾くということは変わりません。1弦と3弦はポジションを覚えてしまえば、安易に、初心者の人でも覚えられるような感じですね。

低音部分が全て開放弦のため、1弦と3弦のスライドが自由にできるという感じです。

なお、この曲は、動画BGM、CMなど著作権フリーで自由に使える音源としてオーディオストックにて販売しています。よかったらご確認ください。

ワイングラス (No.1376611) 著作権フリーの歌詞付き・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

最後に、歌詞を掲載させていただきます。

ワイングラス 作詞作曲Goronyan BPM124

Ⅰ

ワイングラス 片手に持って

 視線感じる

この後 どうする? 考えてみるけど

 元彼の傷が・・・

新しい 恋に目覚めれば

胸の痛み 少しは楽になる

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

Ⅱ

別れ話 切り出された時

 何が何だか・・・

そんなメモリー 頭を回っていた

 心ここにあらず

砕け散る あさはかな想い

遠い空 私の心 ロンリー

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

Ⅲ

今どうしてる? 彼からのメール

 昨日何あったの?

湧き上がる リビドー 現実味なくて

 受け入れられない

きっとそう 私が愛したのは

誰かの 面影なのかな?

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

(間奏)

Ⅳ

ワイングラス 片手に持って

 占ってみよう
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DTM初心者向け

音像定位って何? 音に立体感を出させる方法

今回は、音像定位について解説します。

DTM初心者の方は初めて聞く言葉だと思いますが、ある程度熟練の方でも普段、この言葉はあまり使いません。

スピーカーが2つ並んでいて、左右違う音が鳴っています。そのことをステレオと呼びます。

左右同じ音が鳴っている場合は、モノラルと呼びます。

私は中学生の頃、大きなスピーカーのステレオセットを買ってもらいましたが、初めの頃は、左右違う音が鳴っているという事実に気づきませんでした。

アンプのところに、モノラルとステレオを切り替えるスイッチがあり、それをいじったときに、レコードの音が真ん中に聴こえるのと左右に広がって聴こえる違いが分かりました。

ラジカセなどだと、近くに寄らないと左右違うという事実が確認できませんね。

スマホなどの本体のスピーカーで聴く場合は、基本モノラルだと思います。ステレオで鳴らせることもできるかもしれませんが。

なお、このステレオのスピーカーですが、左右のスピーカーで、全く同じ音を同じ音量で鳴らすと、真ん中で鳴っているように、人間の脳は把握します。

上の音は、ボーカル、ドラム、ベースギター、エレキギター、ピアノ、オルガン、ストリングス、ブラスの音を真ん中の配置で鳴らしたものです。

左右のスピーカーで同じ音量で鳴らした場合真ん中に聴こえますが、左側から鳴っていると、左側で音が鳴っているように感じ、右側から鳴っていると右側から鳴っているように感じます。

左側7に対して右側3とかですと、真ん中より左側に寄ったように聞こえます。左右の音量のブレンドの仕方で、楽器がどの場所で鳴っているのかが、人間の脳に把握されます。

一番最初の図のように、左右にそれぞれの楽器をバランスよく配置させてみたのが、上の音になります。

左右のバランスですので、ヘッドホンや、ステレオのスピーカーなど左右の違いが分かる状態でなければ違いは分かりません。

同じ場所から全ての音が聞こえているのに対し、左右に広がって、それぞれの音が聞き取りやすくなったのではないでしょうか?

音像定位では、左右の配置の他に、奥行きについても、考える必要があります。

その楽器が近くで鳴っているのか、遠くで鳴っているのかです。

近い音は音量が大きくなりますので、音量でも遠近感は出るのですが、音量の他に、リバーブも遠近感と関わります。

ブラスとストリングスにリバーブをかけてみます。

最初のと比べて聴いてみてください。ブラスとストリングスの音が遠くの方に引っ込んだ感じがしないでしょうか?

残響音が多いと、人間は無意識のうちに、それが遠くの方で鳴っているかのように把握します。

耳元で鳴っていれば、直接音が耳に入るので残響音がなく聞こえます。

また、左右に極端に寄せた音は、近くに聴こえます

左の耳でささやかれたら、右側の耳ではほとんどその音は聞こえません。

それが同じ左の方向でも左の10m先で話した声だと、反響することで右の耳でもある程度聞き取っていることになります。

ですので、中心から左右に配置を離すほど近くに聴こえます。

曲をミックスさせる場合、左右のバランス、遠近的なバランス、そしてもう一つ、高い音と低い音のバランス、それらにより、音に立体感が出ます。

次回は、さらに踏み込んで、ミックスのテクニックについて解説します。

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DTM中上級者向け

VOCALOID5の使い方、こだわり派向けの上級テクニック

前回、ボーカロイド5の基本的な使い方を説明しましたが、今回は上級テクニックについてご紹介します。

ボーカロイド5をそれなりにこれまで使ってきましたが、実は今から説明する上級テクニックは、ブログで書くためにいろいろボタンを押してみて、分かったことです。

エモーションツール

ボーカロイドの操作画面を開いた後、トラックでボックスを作って開いたところです。前回の続きとなっておりますので、まだご覧になっていない方は前回よりお読みくださいませ。

音符を打ち込み、言葉を入力した後です。

ミュージカルエディターを開きますと、上の方にコントロールと書かれたボタンが3つ並んでいます。

左側のボタンがエモーションツールとなります。

クリックしますと、上の画像のように、音量の強弱が表示されます。

音符の先頭の方をクリックしますと、選択領域が表示されます。これは長さを指定するのではなく、最初から長さは決まっているようです。

うっすら茶色に変わった部分になりますが、その部分の音符について、表情の出し方を調整できます。

上にスライドさせれば波があるような感じになり、下にスライドさせれば平坦になっていきます。

下は変える前の最初の音になります。

歌で「こんにちは さようなら」と歌わせていますが、「こんにちは」を波があるように、「さようなら」を平坦にさせてみました。音を確認してみてください。

アタック&リリースエフェクトツール、ピッチ調整

コントロールボタンの真ん中は、アタック&リリースエフェクトツールになります。

アタックは発音する部分のことで、リリースは発音した後の音がなくなるまでの部分のことを意味します。

ここを押しますと、ピアノロール画面の下の方に、コントロールする画面が出てきます。

その中で、ピッチのところを選択しています。音程のことです。

画像では少し見にくいですが、矢印のように、「こんにちは」の「わ」の音のところに、アタックエフェクトの「Down3」というのをかけています。

また、「さようなら」の「ら」のところに、リリースエフェクトの「Vib Extrama」というのをかけています。

エフェクトの強さはダイヤルで調整できます。

まさに「癖が強い」という感じになりましたね。

アタック&リリースエフェクトツール、ダイナミクス調整

アタック&リリースエフェクトで、次はダイナミクスについて調整します。音量のことです。

矢印のように、「わ」の音に、アタックエフェクトのクレッシェンドをかけ、

「ら」の音に、リリースエフェクトのデクレッシェンドをかけています。

クレッシェンドはだんだん大きく、デクレッシェンドはだんだん小さくという意味です。音楽の授業でも出てきましたね。

ちなみに、上の画像は、一旦アタック&リリース画面でそれぞれエフェクトをかけた後に、エモーションツールで、音量を表示させています。エモーションツールで表示させた状態では、エフェクトはかけられません。

アタック&リリースエフェクトツール、オーナメンテーション調整

アタック&リリースエフェクトでは、これまで説明したピッチ、ダイナミクスの他に、トーンオーナメンテーションがありますが、今回はオーナメンテーションについて説明します。

装飾という意味になります。

最初の「わ」の音のアタックに「Foxy」というエフェクトをかけました。

後の「ら」の音のリリースに「Tremolo」をかけています。

もうここまで来ると、癖が強すぎて物真似の域に達していますね。このあたり、その癖を全面に出すのもよし、うすくかけて味にするのもいいかもしれません。

このようなエフェクトを選択しなくても、音符の高低差や音符の長さから、最適なエフェクトが自動的にかかるので、この部分は修正したいとか、また特徴を出したいとか、一部分に使用するという考え方でいいかと思います。

それほど、ソフト自体がよく考えて作られている気がしました。

ちなみに、コントロールの右側は、ブレスになっておりまして、息継ぎの音を入れるかどうか決めることができます。

また最後に、自作ボカロ曲貼ります。だいぶ以前に作った曲になります。このボーカロイド5ではありませんが、ボカロ曲のイメージとして見てもらえれば幸いです。

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DTM初心者向け

VOCALOID5の使い方、あなたもボカロ作曲家仲間入りしませんか?

ボーカロイドでは最新は6が発売されていますが、今回私が持っているのが5ということで、そちらの解説をさせていただきます。

言語は英語と日本語が対応していますが、今回は日本語についての解説になります。

ボーカロイドをお持ちの方も、またこれから検討されている方も参考になる内容になります。

Cubaseでのボーカロイド作業について解説します。ボーカロイドというソフトについて言えば、Cubaseは同じ系列の会社ということもあり、互換性が高く作業性がいいと言えます。

プロジェクトを開いた後で、トラックを追加します。インストゥルメントから「VOCALOID5 VSTi」を選択します。

ボーカロイドのトラックが表示されました。指定した箇所にボックスを作ります。鉛筆ツールを用いて、最初から最後まで描くことになります。

なお、このボーカロイド上でのテンポ、拍子、小節の番号は、もとのCubaseと同期しています。

ボックスをクリックすると下に開きますが、最初にボイスを選択してください。

EnglishとJapaneseが選択できますが、今回はJapanese日本語を選択します。

すると、4つボイスが選択できます。ボイスの数については、購入するセットにより異なります。私は高い値段の方のセットを購入しています。日本語英語合わせて8つのボイスがありました。

ボイスの一つ女性の可愛い声のVY1を選択しました。

ミュージカルエディターを選択しますと、ピアノロール画面になります。

そちらに、鉛筆ツールで音符を入れていきます。ドレミファソと入れてみました。

その状態ですと、あああああ、と発音されます。

波のようにうねった状態で表示されていますのは、音程の高さになります。ボーカロイドを作るにあたって、実際の人間の歌がどういうふうに響いているのかについて研究され、そのニュアンスに近づくよう、自動的に入力されます。

こちらは、音程を変えたり、音符の長さを変えたり、また発音する言葉を変えることでも変化します。

クラウドワークス

矢印ツールに変えてから、最初に入力する音符の「あ」の文字をダブルクリックしますと、文字が入力できます。そちらに「こんにちわ」と入力してみます。

こんにちわ、と歌ってくれます。一つの音符ごとに言葉を入れる必要がないので、作業効率はいいですね。

なお、言葉を入力することにより、上の二つの画像で音程の波形が変わったことが分かりましたでしょうか? 凄い技術ですね。

こんにちは、の後にも、さようなら、とメロディーを入れてみました。ピアノでコードも入れています。

VY1のボイス、可愛い女性アイドル系

言葉の入力で注意すべきは、「こんにちは」という表記のように入力しないことです。実際の音の響きのように「こんにちわ」と入力しましょう。「さようなら」も「さよおなら」という音の響きのように入力します。

参考までに、他のボイスの音についても聴いてもらいますね。

Kaoriのボイス、実力派女性シンガー系

Kenのボイス、実力派男性シンガー系

VY2のボイス、男性アイドル系

次に、スタイルを決めます。最初のうちはこのスタイルは決めずに作成しても問題はありませんが、スタイルにて、そのボイスでできるいろんな性質の声に変換してもらえます。

スタイルプリセットが多いですが、左側のタイプとカラーを選択することで、スタイルプリセットに候補が並びます。

今回は、タイプに「Robotic」カラーに「Cute」を選択しました。3つ表示されましたが、「Automatic」を選択してみました。

これぞロボットボイスという感じの歌になりました。また、音程の波形も、階段みたいに、ほぼ直線です。

補足しますが、ボーカロイドにはブレスと言って、息継ぎの音も再現されています。上記画像のブレスのところをクリックすることで、ブレスを入れるかどうか決められます。

ブレスが入っている方が生っぽいですが、曲によっては少し耳障りに感じるケースもあったりしますので、そのあたりは聴いてみての判断になります。

いざDTMを始めたばかりのときは、歌は自分で歌ったらいいですが、自分が男性の場合は、女性に歌ってもらうには、誰かに頼むしかありません。もしくは、ココナラで歌ってもらう人を探すというのも考えられます。

それが、ボーカロイドがあれば頼む必要がなく、自由に作っていけます。DTMに挑戦できたなら、次のステップとしてボーカロイドは是非とも挑戦してほしいですね。

次回は、ボーカロイド5について、さらに掘り下げた使い方について解説します。

最後に、2013年作成の動画になりますが、ボーカロイドの曲を紹介します。最近は実際の人に歌ってもらうケースが多くなりましたが、ボーカロイドでもまた作っていこうかと思ったりしています。

このボーカロイドはメグッポイドになります。

PostPrime 【ココナラ】Webサイト・デザイン・動画など制作物発注

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音楽批評

YOASOBI「群青」を、分析して分かったこととは?

こちらの記事はプロモーションを含みます。

私のブログでいくつか音楽批評を上げましたが、今のJ-POPとしては初めてとなります。

YOASOBIの「群青」を今回はピックアップします。「夜に駆ける」にしなかった理由としては、「群青」の歌詞が心に刺さるといいますか、好きなことを職業にすることの難しさを痛感している今の私の現状と重なる部分があったからですね。

YOASOBIは、キーボードを演奏しているAyaseが作詞作曲し、ボーカルはikura(幾田りら)が担当している。このあたりはほとんどの方が知っているとは思うのですが、

「小説を音楽にするユニット」 がソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生した。

みんなで遊べるストーリーエンタテインメントプラットフォーム – monogatary.com(モノガタリ-ドットコム)

ということをネットで調べて分かりました。

私も今、調べたばかりですので、内容についてはまだ何も見ていませんが、元々、私も小説を書いていたこともありますので、このサイトも、今後の活動の一つとして挑戦するときもあるかもしれません。

群青のメロディーを動画見ながら、Cubaseというソフトに打ち込みました。その後にコードをつけたのですが、

以前、耳コピとコードの解説をしていたのにかかわらず、ネットでコード調べましたら、結構自分のつけたコードと相違がありましたね。コードを調べることは私は苦手な作業です。

上はネットでのコードを譜面に書き足したものです。

Cubaseで五線譜のスコアを出力する方法については、またの機会で説明します。

Aメロ部分、メロディーの音程の高低差が激しいですね。古い感じの歌謡曲とかですと、Aメロ部分の高低差が少ない曲が多い気がします。

Bメロ部分、この曲の一番の特徴であるのですが、コーラスによる歌部分、ここでは全体的に高い音程で推移しています。

サビ部分も、Aメロ同様に高低差が激しく、Aメロよりは高めの音程が中心となっています。

コード進行ですが、分かりやすいようにハ長調に直して書きますと、

Aメロ部分

FM7→FM7→E7→Am

FM7→E7→Am→C マルサ進行

FM7→G7→E7→Am 王道進行(F→G→Em→Am)の変化形

C,FM7→G

マルサ進行は、椎名林檎の「丸の内サディスティック」という有名な曲で使われていることから、その名前がつきました。

ディグリーネームで、4361となりますが、3がマイナーコードではなくメジャーコードであるところが特徴です。

最近のJ-POPで多様されるようになってきたコード進行です。

王道進行は、日本特有のコード進行と言えるかもしれません。海外では使われる例があまりありません。

Gの後、Emを挟んでAmに進みます。

クラシック的な音楽理論では、ドミナントのGの後には、トニックのCもしくはAmが来るのが自然ですが、間に、もう一つドミナントであるEmを挟むことで、情緒的な響きになっています。

群青では、EmのかわりにEを使っていることになります。

日本の歌謡曲時代から今に至るまで一番使用されているコード進行と言えるかもしれません。

Bメロ、コーラス部分

FM7→FM7→C→C

FM7→G7→C カデンツ

Aメロ部分がシンセやドラムでのアレンジとなっているのに対して、Bメロ部分ではコーラスが全面に出るアレンジとなっています。

そのため、ドラムはなく、クラップとコーラスと、ピアノのコードという至ってシンプルな構成となっています。

この曲は最後に、このコーラス部分でエンディングを迎えるのですが、最後にトニックで終わることにより、完結した感じを出しています。

なお、この451と進む進行のことを、カデンツと呼び、クラシック曲の時代から基本的で安定したコードの流れで、最後に用いられています。

逆に、Aメロの始まりと終わり、サビの始まりと終わり、Bメロの始まり部分は、トニックではありません。Bメロの最後だけトニックなんです。

音楽理論で教わったトニックで始まりトニックで終わるということが、この曲ではあてはまりません。

それだけ自由な発想で曲を作るように多様化してきたということでしょうか?

サビ部分は、少し省略しますが、

FM7→G7→Em7→Am の王道進行から入っています。

他に、曲全体の構成として

イントロ→Aメロ→Bメロコーラス→サビ

→間奏→Aメロ→サビ→Cメロ→サビの変化形

→大サビ→Bメロコーラス

と、やや凝った構成になっていますが、

サビの変化形の箇所は、サビとメロディーとコードが似ている部分もありながらも、全く違うメロディーやコードになっていて、

この部分は、だれもが覚えるのに苦労する部分かと思います。

構成が複雑な分、聴いている方としては飽きさせない構成になっています。カラオケで歌うには難易度が高いと言えますが。

以上で群青に対する分析を終わります。


YOASOBIが有名になってから、本当に、日本でDTMをする人が増えたらしいです。コロナ禍で、人と接する機会がはばかられるようになり、一人で曲を完成させられるという意味でも、DTMはオススメの趣味と言えますね。

まだ考えている方がいらっしゃったら、思い切って一歩を踏み出してみましょう。少なくとも私は、DTMを知ることで、普段できなかった音楽のことを発展させることができ、YouTubeなどに自作曲のPVなども発表できるようになりました。

本当に人生が豊かになりました。

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DTM中上級者向け

Native Instruments、「DRUM LAB」の使い方、パート分けの仕方

この記事はプロモーションを含みます。

Native Instruments社の製品は、今回が3回目になります。今日は「DRUM LAB」というドラム音源です。

ドラム音源としては他にも、コンプリートというバンドルに含まれているのですが、実はこの音源を使ったのは昨日初めてだったのですが、

使いやすいと感じたもので、動画にしました。音源の使い方という意味では中級者向けですが、ドラムトラックのパート分けの方法としては初級者から中級者向けの内容となっております。

Kontaktと呼ばれるサンプラー上で動く音源です。

コンプリートの無印版に含まれております。

最初に、トラックを作成するとき、インストルメントでKontaktを選択します。

その後、DRUM LABを選択します。

上の画像のように、まずリズムジャンルを決めて、実際の音を確認する再生ボタンで、音を確認できます。

同じリズムパターンで、音色を選ぶこともでき、楽器が変わったりもします。

リズムバリエーションは、同じリズムの中で、フィルインであったり変化するパターンとなります。

DRUM LABの黄色の矢印のように、ドラッグ&ドロップで、トラックへMIDIデータを直接入力できます。

ドラムトラックの作り方ですが、例えばAメロ部分が8小節あるとすれば、最初の6小節は基本的なおとなしめのドラムにして、最後の2小節だけ、複雑なリズムを入れたフィルイン、おかず、と呼ばれるドラムを入れたパートにします。

ドラムは次のセクションに入る手前で、何か違う動きをして、全体に流れを合図させるような意味合いもあったりします。

なかなかいい響きですね。

このまま、他の楽器と合わせても問題はないのですが、より細かい設定や、特殊効果を一部の楽器などにかけたい場合など、こだわりたいケースがよくあります。

ドラムトラックを、バスドラム、スネアドラム、ハイハット、シンバルなどと、トラックごとにパート分けをする方法を以下に説明させていただきます。

最初に四つ並んでいたブロックを、ノリで一つにまとめます。

次に、ダブルクリックして開きます。

それぞれの鍵盤に、ドラムやパーカッションの様々なパートが割り当てられています。

どのドラム音源でも、位置は近いのですが、音源によっては違う位置の場合もあります。このDRUM LABでは、C3と高い位置にもバスドラムが配置されています。ハイハットの位置も違いますね。

上記画像の配置はこの音源に限定されると思ってください。

一旦、ピアノロール画面を閉じます。

トラックをコピーして4つトラックを作ります。そして、各トラックを色分けして、名前も、バスドラム、スネア、ハイハット、シンバル、と変えてください。

今回はありませんが、他に、タム、パーカッションなどが入るケースもあります。

バスドラムのトラックを編集するとき、バスドラム以外のパートを範囲選択します。そして消去します。

同様の作業をして、各トラックが、スネアのトラックだとスネアの音だけ鳴るようにします。

これで、ドラムトラックのパート分け作業は完了しました。

最後のミックスのときに、バスドラムだけ音量を上げるとか、そういったバランスの設定ができます。

上の画像は、今回私がしたスネアドラムの設定ですが、EQでは低音部をカットして、高音部も少し抑えました。そして、リバーブをかけてみました。

他に、バスドラムは高音部を抑え目

ハイハット、シンバルは中音部から低音にかけてカットしました。

それでできたのが下の音になります。

ドラムの音のミックスは、絶対これという規則はありません。ジャンルによって傾向はあるので、そのあたりは実際の曲を聴いてみてドラムの響き方や音質など判断してもらうのがいいかもしれません。


ここからはCMになります。

得意を売り買いココナラ、

スキルを売り買いココナラ、

でお馴染みのココナラにて、お仕事とか芸術とか、様々なジャンルの仕事の発注、相談ができます。

似顔絵を描いたりとか、中には占いなんてジャンルもあったります。

私もココナラで、作曲と編曲のお仕事させてもらっています。ココナラへ入ってから、検索で「goronyan」で検索しますと、私「The Goronyan 25」の作曲と編曲の仕事のページに行けます。

お仕事を頼みたい場合、また仕事をしたい場合など、様々なジャンルがありますので、一度試してみてください。

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楽器

我が家の楽器、打楽器編、コンガ、カホンなど叩けば気分もパラダイス

我が家の楽器シリーズ2回目は打楽器編となります。前回はギター編でした。

コンガ

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最初に紹介するのはコンガです。友達が家に来たときに、この楽器があることによく驚かれます。大きく持ち運びが大変な楽器です。

私がDTMでの曲作りを通して一番使用している打楽器になります。左右は胴体の太さが違いまして、そのため音の高さも違います。

こちらは名古屋は大須のコメ兵で購入しました。新品だったのか中古だったのかは覚えていませんが、2万円余りだったように思います。

ボンゴ

次は同じラテン系の打楽器のボンゴになります。コンガよりだいぶサイズが小さいので、響きは少なく乾いた感じの音になります。これなら持ち運びも楽ですね。

実は、コンガを購入してからこの楽器はずっと押し入れに入っていて使うことがなかったのですが、音の質が若干コンガとは違うので、何か今後使ってみようとは思っています。

なお、こちらはどこで買ったのか覚えていません。打楽器の中では一番古いものになります。

カホン

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お次はカホンになります。ストリートミュージシャンがドラムの変わりに使っていることがよくあります。

上に座って演奏します。真ん中当たりを叩くとボンと低い音が鳴り、上の端の方はタッと高い音がなります。

その音の感じが、ドラムのバスドラムとスネアドラムの感じに近いことから、ドラムの雰囲気を出せる打楽器として持っている人も多いですね。

確か、楽器店で買ったような気がしますが、どこだったのかは覚えていません。2万円ほどだったような気がします。

カホンのいいところは、通常部屋に置いておくと、椅子代わりに使ったり、コーヒーを置いたりする机変わりに使ったり、ノートにメモするときにも使えたりと、楽器として使わないときも、他の用途で使えることですね。

なお、私の持っているこのカホンは裏側が変わっていまして、裏側はコンガの音のような感じの音が鳴るようになっています。実際のコンガとは響きは違いますが。

上の音は通常のカホンの音になります。

シンバル

お次はシンバルになります。こちらは単体で使用されることはほとんどなく、カホンとシンバル、コンガとシンバル、というように、他の打楽器とセットで使用することで、リズムにアクセントをつける役割をしています。

ただ、DTMで録音させる時には、単体で録音させることもよくあります。その方が、音量バランスや音質の調整がしやすいからです。

楽器店で買いました。どこかは覚えていません。スタンドがあるため全部で2万近くしたと思います。

タンバリン

ここからは小さめの打楽器になります。

おなじみタンバリンです。カラオケボックスに置いてあることもあり、だれでも気軽に演奏できる楽器ですね。

ボーカルの人がタンバリンで演奏しながら歌うというケースもよく見ます。

タンバリンには皮が張ってあるタイプと、ないタイプがありますが、私は張ってあるタイプです。

張ってあると皮を叩いたときの音がありますので、若干音の質は変わります。

DTMとしては、私はコンガの次に使用頻度が高い楽器になります。

ネットで購入した気がします。

ここまでの5つの楽器をミックスさせてオーディオデータにしました。

楽器ごとの音量調整と、左右の調整だけで、音質はいじっていません。

左コンガ、左中シンバル 中カホン、右中タンバリン、右ボンゴ

と配置しています。

コンガの音とボンゴの音は、物凄く近いです。コンガの音をEQで音質調整したりすると、どちらなのか聞いただけでは分かりにくいです。

今改めて聞いてみますと、真ん中のカホンの音が、他の音にまぎれて聞き取りにくいですね。

実は左右バランスは、同じぐらいの音量ですと、真ん中の音が一番目立ちにくくなります。

カホンを左右どちらかに配置すれば、同じ音量でもカホンがよく聴こえるように変わります。

は、和の雰囲気を出すときに、巫女さんが振っているかのような音を出したり、またクリスマスの鈴の音にしたりと、使い方はいろいろありますね。

DTMとしては、音源としてあるので、あえて使うなら、アコースティックな雰囲気に合わせるときになります。これまであまり使用していません。

トライアングル

お次はトライアングルです。小学生のときに見て以来使っていない人が多いとは思います。紐のようなものでぶら下げて、鉄の棒で叩きます。

おごそかにチーンと和の雰囲気で出したり、また、サンバのようなときですと、左手でミュートしたりオープンにしたりしながら細かなリズムを刻むなどの使い方もありますね。

とは言え、これまであまりDTMとして使用していません。

お次の楽器は、名前が今分かりません。誰か知っている人がいたら教えてください。

買ったときには、なんとか名前を調べられてネットで購入したのですが、今検索しても、名前も形も探せませんでした。

使い方は、何か打楽器を演奏させるときに、両方の腕につけていれば、シャカシャカとした音が同時になる、という使い方になります。

イベントで打楽器の演奏をしているのを見て、これは面白いと買ったのがきっかけです。

最後に、今回紹介させてもらいました打楽器より、めずらしく、鈴とトライアングルを使用している私の曲がありますので聴いてみてください。和の雰囲気を出したアコースティックな曲になります。

「風のうた」という題名です。2011年11月に作った動画になります。女性の方に歌ってもらっています。

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DTM中上級者向け

Native Instruments、Kontakt Factory Library、バイオリンソロ

英語だらけの、一見難解そうな題名となってしまいました。

以前Native Instruments社で「EAST ASIA」という音源を紹介しましたが、

今回は「Kontakt Factory Library」のバイオリンソロについて、解説させていただきます。

ファクトリーライブラリーは、Kontaktというサンプラーの一番の目玉商品と言っていいかと思います。

NI社でKompleteというバンドル音源セットがあり、そこには多くのソフトが入っています。無印版と呼ばれるものを私は持っておりますが、そこにKontactも、Kontakt Factory Libraryも標準で入っております。膨大な内容なのにこの安さという感じで、DTM中上級者なら必ず持っていると言っていいぐらいです。

オーケストラからバンドサウンド、シンセ系までありますが、主に実際にある楽器を再現させたというものが揃っております。

今回、バイオリンを取り上げようと思ったのは、オーディオストックにて、バイオリンのプロの演奏家の人に演奏してもらうための曲のコンペがあったため、私自身が挑戦したというのがあります。

この音源の特徴ですが、低音部の上記赤い鍵盤を押すことにより、奏法の切り替えができるようになっています。

それぞれの奏法について、鍵盤のキーボードで演奏して入力した同じデータで聞き比べてみます。演奏した後、多少微調整はしていますが。

サスティン

何も指定しなければこの音がなります。一番普通で、淡々としたイメージですね。鍵盤のC0でこの音になります。

フォルテピアノ

強く弾きすぐ弱くする奏法のことです。歌うように、情緒豊かに聴こえますね。個人的にはかなり好きな響きです。C♯0でこの音になります。

スフォルツァンド

アクセントのことです。強く弾く感じですね。D0でこの音になります。

スタッカート

スタッカートは音楽の授業で習うので知っている人は多いと思います。短く切る奏法です。D♯0でこの音になります。

トレモロ

お刻みに演奏していますね。ある音符だけ特徴的に入れてみたり、また緊迫感のある場面などに使えそうな音色です。E0でこの音になります。

ピチカート

弓で弾くのではなく、指ではじいているため、音色ががらりと変わりました。温かみがあり、全く別の楽器のようですね。F0でこの音になります。

それぞれをミックスさせて、演奏してみました。↓

勿論、奏法の違いをわかりやすくするためこのようにしましたが、実際の演奏としてはやりすぎている感があります。

ただ、曲全体を通して、Aメロ部分はサスティンで、Bメロ部分はピチカートで、サビはフォルテピアノで、などパートによって奏法を変えたり、

1つの音符だけ、スフォルツァンド、トレモロを入れてみたりなど、工夫しだいで、いろんな表情が出せたりします。

ソフト上の音源であっても新しい楽器の音に触れたときには、ちょっとした喜びが、音楽好きにはありますね。

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音楽批評

ビリーアイリッシュ「bad guy」は驚きだらけの名曲だった!

最近の洋楽を好きな人なら、ビリーアイリッシュを知らない人はほとんどいないと言ってもいいかもしれません。

2020年1月に開かれたグラミー賞で、主要4部門を含む5部門で受賞しています。主要4部門を独占したのは、39年ぶりで、史上二度目の快挙となります。そのとき18歳というから、驚き以外の何もありません。

ウィキペディアで見る限りですと、シングルで米国チャートの1位を取ったのは、この「bad guy」だけですが、他の曲も世界のチャートで上位に入っています。

今回、私がビリーアイリッシュを取り上げた理由ですが、有名なプロデューサーが制作したわけでもなく、ビリーアイリッシュと兄のフィニアスオコネルの兄弟で作り上げた曲ということです。

のちに、ベッドルームで作り上げた曲と、自分の曲について語っています。

ビリーアイリッシュが作詞作曲して、兄が編曲するという流れで曲はできあがっています。

最初に動画で掲載したこの「bad guy」ですが、実はこの曲、そのときの流行ということもあり、YouTubeで私はカバーしています。

そして、カバーしていろいろ分かることがあります。

この曲は、ベースの音と、ドラムの音、パーカッションの音、シンセの音などありますが、

途中にハモリのボーカルが入っている以外、和音の楽器が全くありません

印象的な楽器は、ベースの重低音のリフ、そして間奏部分の気が抜けたかのようなシンセのメロディーが印象的ですね。

ボーカルに至っては、音程を正確に歌うという歌の概念はそこにはなく、ささやくような感じで、歌かささやきか区別がつかないレベルです。

音の数は少なくシンプルですが、それぞれが存在感があるため、全体としてかっこよく決まっています。

音楽業界の流れに従わず、自分たちでできることをしてみた。それでも、曲は一度聴いたら耳から離れないような存在感があります。

歌詞も十代の人が書く歌詞ではないというような、大人びて、時折病的とも受け取れる歌詞を書きます。

ビリーアイリッシュが、特に若い年代の人たちに指示された理由の一つとして、こびずに自分の世界を持って、自分のスタイルでするところが、恰好がいいと言われている、という記事も読みました。

音楽の規制概念を壊し、自分たちだけで作り上げたということ、そのことに、敬意を払うつもりで今回書かせていただきました。

最後に、ここからはネタだと思って見てほしいのですが、私が作ったbad guyを張っておきますので、気持ちが悪くなるのを覚悟して、それでも見たい人は見てください。自己責任でお願いします。

流行りに乗ろうとしているのに、全く再生回数伸びてません。

カテゴリー
日常

庭の壁掛けバスケットを入れ替え、花を植えました

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こちらの記事はプロモーションを含みます。

10月1日よりブログを始めて、29日目の投稿になります。今のところ、毎日更新できています。

ブログとは別に、2005年4月よりパソコンにて日記をつけておりまして、途中抜け落ちる日などはありますが、17年間記録していることになります。

そういった記録って、何年かした後で、あああの時、こんなことしてたよな、とか思い出してノスタルジーにひたるというのが好きだったりするんですね。

30代の頃、本気で小説家目指して、小説とか書いて賞に応募とかもしました。もちろん、音沙汰なかったものでそういう仕事に行かなかったんですが。

そういうこともあり、私は文章がを書くことが好きなので、できるだけ毎日更新しようと思っております。

更新は、途中から予約するようになりまして、毎日午前9時に新しい記事が見ることができるようにしてますので、よろしくお願いします。

いつもDTM(パソコンで音楽作ること)について、専門的な話ばかりしてますので、たまには日常のことも書いてみます。

ブログはジャンル分けしてまして、そのジャンルをクリックすれば、その記事が並んで表示されるようになっておりますので、試してみてください。

今のところ、「GoronyanのDTMマインド~音楽と日常のこと」では、ジャンルとして、

  • DTM
  • DTM初心者向け
  • DTM中上級者向け
  • 音楽批評
  • 楽器
  • 旅行
  • 日常

があります。

日常は、今回が一回目になります。まだブログを始めたばかりですので、定期的に読んでいただいている方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、音楽以外のこともたまに書いて行こうと思っております。

壁掛けバスケットのネットがぼろぼろで崩れかけていたので、新調しました。ネットはダイソーで一つ100円で売ってます。

そして冬の花、ビオラをホームセンターで安く購入し、植えました。花も一つ80円ほどの安さです。

なお、この木の格子も、数年前にホームセンターで買ったものを、ブロック塀に固定しています。格子は二代目になります。

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なお、花ですが、実は秋から春にかけての冬期間しか植えていません。理由は手入れがしやすいからです。多少ほったらかしでも、枯れません。

夏の花は、日差しがきついため水やりを忘れるとすぐ枯れたりします。


一つだけ、DTMというか、パソコン作業全体に通じることですが、ファイルの整理の仕方について書かせてもらいます。

DAWソフトで、曲のプロジェクトを作る際には、題名と番号を必ずつけています。

「マジカルメモリー1」とかです。

次に何か新しい展開、アレンジを大きく変えるなどするときには、「マジカルメモリー2」などとして、プロジェクト名を変えます。

このあたりは、おそらく誰でもしていることとは思います。

ミックスダウンして、完成データを作るときは、

「マジカルメモリー、ミックス20221029」

「マジカルメモリー、カラオケ20221029」

などと、題名の後に説明と、西暦の年月日を入れます。同じ日で複数あるときには、日付の後に「a、b、c~」などと入れます。

月と日だけですと、数年たったときに、どれが最新なのかが分からなくなるケースがあります。

また、令和などの年号ですと、たとえば50年先なら、また年号が変わっている可能性もあります。西暦ならどの時代に誰が見てもその日を特定できます。

また曲を、コンペ用、ココナラ用、オーディオストック用、などと複数のフォルダーに分けるときは、

ジャンルごとのフォルダーを開けてから、曲のフォルダーに数字を入れてから曲のフォルダーを作っています。

  • 001青白い朝
  • 002風のうた
  • 003マジカルメモリー
  • 004~

パソコンでは、必ず数字が整列して並んでくれるので、曲を作った順番に並んでくれて、これもとても便利な使い方です。

001の表記ですと、999まで入れることができます。

以上、日常と、ちょっとしたパソコンのファイル整理の仕方でした。

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