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Native Instruments「India」インド音楽紹介

今回、インド音楽について、あれこれ考えてみました。私がインド音楽について知っているとすれば、やはりビートルズの影響が大半ですね。

ビートルズのジョージハリスンがアルバムの中で、インド楽器を使った曲を発表していますが、一番の大作と言えば、やはり、「サージャント ペバーズ ロンリーハーツ クラブバンド」というアルバムに収められた「ウィズインユー ウィズアウトユー」ですが、

それをのちに、別の演奏者により完全に再現している動画を見つけましたので、この曲を知っているビートルズマニアにとっては、お宝映像と思います。

バイオリンのようなインドの弦楽器は、何という名前なのか分かりませんでしたが、それ以外の、シタールという弦楽器、タブラという打楽器について、DTMとしての音源として、Native Instruments社の「India」という音源に収録させています。

シタール

上の画像は、音源シタールの画面ですが、鍵盤部分の青色のところ、そして紫色のところが、その高さの音がでます。色がついていない鍵盤については、その隣の青色や紫色の音が出ます。

青や紫の部分は、移調させることができません。

おそらくなのですが、インド楽器では使われるスケールの高さが決まっていて、高さを移調するということは行われないのではないかと推測できます。

赤色の鍵盤部分については、どういう意味なのか、私は分かりませんでした。分かる人がいらっしゃったら教えてください。

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タブラ

音が本格的に聴こえますね。私は何もしてません。

一番左の赤色の鍵盤を一つ押しますと、リズムパターンが選択できて、自動的に音が鳴ります。

オレンジ色の鍵盤も同様ですが、こちらは高音が中心のリズムパターンとなっています。

リズムパターンを鳴らしているとき、鍵盤高音域にある青紫と赤紫の鍵盤が押されていることが分かります。このあたりは、一つの音のバリエーションになります。

また、中高音域の青緑の鍵盤は、連打などの音色が入っています。

リズムパターンから編集することはできないのですが、高音域の音を組み合わせることにより、自分独自のリズムを作り出すことも可能です。

タブラの演奏動画を見つけましたが、右手で高音の音を小刻みに叩き、左手でボワンとした不思議な音色を入れるみたいですね。

この動画見たら、楽器マニアとしましては欲しくなってきました。

サントゥール

「India」に含まれる音源としては、サントゥールが面白い音だと思いましたので、紹介させてもらいます。

青色の鍵盤が、実際のその高さの音が鳴り、白色の鍵盤は、隣の青色の音が鳴ります。連打などするときに、便利な機能ですね。

サントゥールを実際に演奏している動画を発見しました。演奏のイメージとしては、木琴とか、マレット系の感じですね。

今回は、インド音楽の紹介と、音源「India」の代表的な音について、使い方の紹介などさせてもらいました。普段接しないジャンルの音楽に触れると、世界が広がる気がします。

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