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【信楽】陶芸の森、大小屋など、ぶらり旅

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2024年3月13日、滋賀県甲賀市信楽へ行ってきました。この日は元嫁を誘って2人で行きました。この近くに用事があったのでついでに行った感じです。

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陶芸の森という公園の入り口近くに、狸家分福という店があり、そちらに入りました。この日は平日でしたが、それなりにお客様が入っておりました。

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「狸御膳」という平日限定の看板メニューを食べました。だしをかけて食べるうどんは温かい、冷たいが選べます。天ぷらと総菜とごはんがついて、税込み1600円でした。狸の顔が描かれた器は愛嬌があっていいですね。とても美味しくいただきました。

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その道路は挟んで前に、大小屋(おおごや)と呼ばれる、陶芸品の販売や陶芸教室を行っている大きな施設があります。

内部は撮影不可ですので撮っていませんが、信楽でも一番ぐらいの大きな店です。

以前こちらでマグカップを2個買ったことがあります。そのうち一つは自分で使っています。

2階にアップライトのピアノがあり、ずっと自動伴奏で、ポップスの曲を演奏しています。鍵盤が勝手に動く様子は、前に透明人間がいるかのような錯覚がします。

ピアノの前に椅子があり、そこに座りながら10分ほどその音を聴いていました。そのうちうたたねしてしまいました。

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滋賀県立陶芸の森:やきものの里、信楽(しがらき)にある芸術と美しい自然に囲まれた森 (sccp.jp)

陶芸の森は、焼き物を素材に、展示、研修など様々な機能を持つ広い敷地の公園です。

丘の頂上近くに、陶芸館があります。冒頭の写真は陶芸館の前になります。この日は有料の美術館の展示がありましたが、無料では入れて、なおかつ写真撮影OKのところがありましたので、写真を撮影させていただきました。

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陶芸館の近くには、星の広場と呼ばれる屋外展示場があり、陶芸で作られた様々なモニュメントを見ることができます。丘の上ですので、周りの景色も見渡せて、こちらは無料で見ることができますので、来たときは是非とも立ち寄ってください。こちらは私のお気に入りの場所の一つです。

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映画ドラマロケ地として有名な【油日神社】など甲賀市の穴場観光名所

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甲賀市の店へ仕事の道具の引取りに行ったついでに、甲賀市をいくつか観光してきました。

甲賀市は「こうかし」と読みます。私が住んでいるのは忍者で有名な伊賀市ですが、甲賀忍者も有名です。忍者の場合は「こうが」が一般的ですが、「こうか」と読む場合もあるようです。

市の名前としては「こうか」となっております。

甲賀市は、忍者と、そして信楽焼きが特に有名ですが、今回は甲賀市の中で、それ以外の観光スポットを回ってきました。

一番の掘り出し物は、最初の写真の映画やドラマのロケ地として有名な油日神社ですが、これは後述させていただきます。

2023年6月22日に、甲賀市の作業道具の店に、仕事の道具を引取りに行ったのですが、ついでに観光してきました。

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昼食は森下屋というお店に入りました。老舗の食堂という雰囲気です。甲賀市水口町にあります。駐車場も完備されております。

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中華そばとお寿司がセットになっている中華そば定食を注文しました。お寿司のボリュームが少し大きめな感じで、とても食べ答えがあります。中華そばの味はあっさり目で、癖は少な目で、とても美味しくいただきました。

水口城跡

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水口(みなくち)城跡へ行きました。通り道で城の看板を見て、行ってみたくなりました。無料駐車場があります。

水口城跡の中の資料館はこの日は休みの日のため入れませんでしたが、堀に囲まれた石垣はとても風情があります。

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城の門とは反対側まで回りますと、ちょうど紫陽花の花が見頃でした。様々なタイプの大きさの紫陽花を見ることができます。

鹿深夢の森

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鹿深夢の森(かふかゆめのもり)は横を何度か通ったことがあり、広々とした公園という印象の場所でしたが、初めて歩いて回ってみました。無料駐車場があり、散歩やジョギングなどに最適な公園です。

屋外イベントなどに利用される夢の庭は、円形のスペースに向かって、全体から一直線の傾斜ですり鉢状に斜面が作られています。

公園のために綺麗に設計された地面という印象です。私が一番最初に思った感想は、「無駄に広い」でした。

そういうと、あまりいい印象にはとらえられないかもしれませんが、公園という広い土地を贅沢に、一直線の斜面というシンプルな形状で設計されています。

本当に土地を贅沢に使っているという印象です。その贅沢な使い方は、都会の感覚とは真逆と言えるかもしれません。

大型遊具の「忍者の砦」は子供の恰好の遊び場で、丘の上には図書館などもあります。

また公園の外にはなりますが、薬学習館という施設も隣接しております。実は忍者と薬は深い関係があるらしく、そのため忍者の里の甲賀市では、多くの製薬会社があります。

油日神社

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油日(あぶらひ)神社は、甲賀市南部の油日地区にあります。こちらも無料駐車場があり、また特に拝観料などもありません。平安時代以来の歴史を誇る由緒ある神社でありながら、これまで災難にも遭わず、昔の面影を残しております。

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美しい廻廊つきの楼門は、本当に歴史を感じさせますね。実はこの神社は、これまで映画やドラマのロケ地として、数多くの作品に登場しています。

風光明媚で自然に囲まれ、ここだけ見れば何百年前にタイムスリップしたかのような印象を持ちます。

朝ドラの「わろてんか」の記念すべき第一回で縁日のシーンで使われているそうです。

他にも、「るろうに剣心、最終章」「燃えよ剣」などの映画、また大河ドラマの「平清盛」でもロケされているようです。

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周りに現代を感じさせるものがほとんど見えないことがロケ地として使いやすいと思われますが、他にも、観光地としてそれほどメジャーでないため、観光客が押し寄せることもないため、使いやすいということもあるかと思います。

京都市内の神社などでロケしようと思ったら、観光客の規制とか大変そうですよね。

本当に穴場スポットです。映画を見た後で、ああこの場所、ここにあの俳優がいたんだ、とか思いを巡らせるのもいいですよね。

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狸家分福で狸うどん御膳、つばきの湯で野菜と鯛のせいろ蒸し御膳

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トップ画像は狸が横たわっている姿が、店の形になっていますが、滋賀県信楽にあります狸家分福という店です。信楽は勿論信楽焼きで有名ですが、狸の置物は信楽焼きのシンボル的存在ですね。

4月19日、こちらに入り、狸うどん御膳というのを食べました。

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狸うどんは、この店の看板メニューです。狸うどんに、天ぷらや稲荷寿司などついている御膳を食べました。温かい麺と冷たい麺を選べるようになっていて、この時は温かい麺にしました。つゆをかけて食べますが、結構おいしかったです。

この日は休みの日だったのですが、その後信楽で、前に陶器のマグカップを買った大小屋にもう一度寄ってみました。そのマグカップが置いてあった場所には、同じ人が作ったと思われる少し違う形のマグカップがありました。作るたびに形を変えているのかと思いました。

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4月21日、この日は造園業の仕事で、午前で仕事が終わったのですが、丁度滋賀県甲賀市だったこともあり、近くのスーパー銭湯を調べ、つばきの湯というところに行きました。中にある散髪屋が安かったので、そこで伸びていた髪をばっさりカットしました。

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その後、中の食堂にて、野菜と鯛のせいろ蒸し御膳を食べました。誕生日が近いということで、自分に対するささやかなご褒美です。

その後、勿論、風呂に入りました。露天風呂では、太陽の光が射しこみますが、ベンチに腰掛けて体を少し焼きました。また、ゆったりと湯舟に浸かっていると本当に体が癒されます。

また銭湯に行ったので、久しぶりに体重計に乗りました。73.5kgです。昨年末に、さるびの温泉に行ったときには78.6kgでしたから、さらに5.1kg落ちたことになります。

2月より造園屋の仕事、3月より皿洗いの仕事など、体力を使う仕事をすることにより、適度な運動で体型が若干スリムになってきており、肥満体質が少し改善されています。なお、私のこれまでで一番体重が多いときは87kgでした。一年前の話です。

最近、一人でいるのに特に寂しさというのを感じなくなっています。勿論友達がいないわけではないのですが、一人でいることが寂しいとは特に感じなくなっています。不思議な感覚です。

ブログが公開される2023年4月25日は、私Goronyanの59歳の誕生日になります。後一年で還暦になるのですが、そういう体の衰えのようなものは、普段ほとんど感じません。20代の頃と習慣的なこともあまり変わっていないような気がします。そのため、還暦が近いということが、全く実感としてわきません。

最近は白髪も目立つようになりましたが、三年ほど前までは全く白髪もありませんでした。その当時、会社の同僚の女性に年齢を伝えたら、「嘘でしょ!」と驚かれました。10歳以上、下の年齢に思われていたようです。

肌艶の感じもそうなんですが、それ以上に、雰囲気的に、年が上の人の雰囲気がしないというのがあると思います。言い方を変えれば貫禄がないということです。

カラオケなどでも、YOASOBIの「群青」など歌ったりしています。演歌はほとんど歌いません。森進一の「襟裳岬」ぐらいです。

4月の誕生石はダイヤモンドで、25日がクリスマスの日ということもあり、ダイヤモンドクリスマスと、勝手に名付けました。

年金は通常65歳から受け取れますが、繰り上げて60歳から受け取ることもできます。また繰り下げて70歳から受け取ることもできるようです。

昨年会社を辞めた後、音楽で生計を立てる目標がありましたが、どうもうまく行かず、今別の仕事をしている状況です。当初60歳から年金をもらうことで生計をなんとかやりくりすることを考えておりましたが、生涯でもらう金額で言いますと70歳以上長生きするのでしたら65歳からもらう方が得のようです。そのため、何歳から年金をもらうべきか、少し今考え中です。

ブログを折角続けていることもあり、ブログの教材というかサークルのようなものに、有料で参加しておりますが、そこで少しずつつ勉強しています。何事も諦めた瞬間終わるものです。

いつまでも前向きに生きていきたいというのが、私のポリシーです。成功しなくてもいいんです。前を向いて進む姿勢をとっていることが、自分にとって嬉しいことだからです。

私は、すでに結構様々なことで自分なりに成功してきたと思っています。ささやかな成功です。

たとえば、自分の作った曲を誰かが歌い、それをPVとしてYouTubeに発表できている、ということ、それだけでも自分にとっては成功と思っています。

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信楽の陶芸の森、大小屋にドライブしてきました

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本日、作業が一段落したこともあり、滋賀県甲賀市の信楽へ、一人ドライブしてきました。もともと一人っ子だったこともあり、一人で旅行などするのは昔から好きです。

信楽は狸の置物で有名な陶芸の町で、少し前に朝の連続テレビ小説の「スカーレット」の舞台にもなりました。

陶芸の森、という公園の入り口に、「大小屋(おおごや)」と呼ばれるモダンな店があります。信楽焼きの商品を購入したり、美術品としての陶芸作品などの展示もあります。

2階からピアノが流れていたので行ってみましたら、ピアノが自動演奏をしていました。ピアノの鍵盤が自動的に演奏しますが、子供が見たら、透明人間が弾いているような錯覚をするのではないでしょうか?

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中のレストランで「土鍋近江牛煮込みハンバーグ」を食べました。ブログのネタにしたいこともあり、少しはいいものを注文した感じです。もともと温かい状態で来るのですが、最後まで温かくなるようコンロで火をつけてくれる配慮が嬉しかったでした。

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食後のコーヒーは信楽焼きの器で出されました。おいしかったです。

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滋賀県立陶芸の森:やきものの里、信楽(しがらき)にある芸術と美しい自然に囲まれた森 (sccp.jp)

陶芸の森と呼ばれる大きな公園があります。丘を上がっていったところに、広場があり、様々な陶芸作品のオブジェが展示されています。入るのは無料です。私はこのあたりに寄ったときには何度か訪れています。

私は公園が好きです。誰でも無料で入ることができ、自然や建物やオブジェなど、景色をめでることができるからです。誰か一人の所有物ではなく、みんなが利用できる、そんなことに物凄く魅力を感じます。

今回はドライブの話題でした。

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へき地カフェ「ミハルカス」にて、ほのぼのピアノ体験

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2022年10月30日、滋賀県甲賀市土山町黒川にあります、「へき地カフェ・ミハルカス」に行ってきました。

旧保育園を活用した施設です。そちらで、知り合いのシンガーの人が歌うということで、またまた動画撮影係として行きました。

この日はピアノヒコ演奏会という催しがあり、それに参加した形です。

ミハルカスの情報については、下記の公式インスタグラムのリンクから調べてみてください。

ミハルカス(@miharucas) • Instagram写真と動画

ピアノが上手な人や、またピアノを触ったこともない人も、自由にピアノに触れ合うという趣向のようです。

この日たくさんの方がいらっしゃって、駐車場も一杯になりました。

空き時間があったので、誰か飛び入りで演奏されませんか? と言われたもので、私はある意味、ブログのネタ作りのため、ピアノを演奏しました。

私は大学のときに、小学校の先生を目指す教育系に行っていまして、音楽で教える必要があるため、ピアノの初歩のバイエルは学校で習いました。

その後、ピアノはDTMでメロディーを弾いたりすることもあるのですが、ピアノで、それっぽくなんとか弾けるのが、ビートルズの「レットイットビー」ぐらいなんです。

弾いてる様子が以下の動画になります。こちらはブログ以外では公開してません。

ピアノヒコの催しは、私は友人と午前10時頃から拝見していました。

小学生の子供から、昔ピアノを習っていたであろう大人の方から、また初めてピアノに触るという方まで様々いらっしゃいました。

普段触っている電子ピアノの音と、実際の弦を叩いて鳴り響くピアノの音は、全く違いますね。

上記の動画のように、下手な私ですが、鍵盤から出る音はとても心地よかったでした。

下の写真は動画撮影したシンガーではありませんが、とても歌が上手な男性の方でした。知り合いの人にピアノ演奏してもらっています。

DTMする人は、音楽を作り上げるという意味でほとんどのことが自分自身で完結させることができます。

ですが、自分以外の人の音楽に触れたり、交流したりすることは、特に心の安定という意味で大切なことだと感じました。

一人だけだと分からないことが、人と接することでいろんな見方ができるようになります。