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【防災訓練】に参加して、消火器の使い方再確認しました

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2023年9月3日、9時に、町内の防災訓練に参加しました。今年は数年に一度の組長をさせてもらっていることもあり、各家への安否確認もさせていただきました。

数年前にこれをしたのかどうか覚えていません。

9時に地震が発生したことを想定し、組長が各家を訪問し、怪我など皆さんが大丈夫か確認し、そして家の損傷などがないか確認します。

これまでの震災でも、近所の助け合いで多くの人の命が助かっていますが、町内の交流、結束は、災害時には大きな威力を発揮すると言えますね。

その後、町内の空き地にて、防災訓練をしました。町内会長の挨拶、そして消防隊員による挨拶の後、消火器の使い方を実際に操作してみました。

消火器はこの日は消化液ではなく、水が注入されているものを使用します。

水が火のマークをした的に当たると、水圧で倒れるという仕組みです。

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消火器の使い方は、意外と簡単ですので、このブログを読んだこの機会に覚えてくださいませ。

①黄色いピンを引っこ抜く

②ホースを火の方向に向け、レバーを握る

たったこれだけなんです。簡単でしょ。でも、これが一度もしたことがないと、火事のときパニックに陥ってますから、ピンを弾かずにレバーを握って出なかったりするんですね。

家にある消火器を確認しました。もう十年以上前のものかと思っていましたら、数年前でまだ使用期限には達していませんでしたので安心です。

自宅にある消火器の期限が過ぎていないかは、皆さん必ずこの機会に確認お願いします。何気ない日頃の確認が、いざというときの明暗を左右します。


ここからの記事はプロモーションが含まれます。

話は変わり、このブログでも紹介させてもらいました、乃木坂46の真夏の全国ツアー東京公演をU-NEXTにて視聴しました。私は、同時には視聴できなかったので、リピート配信にての視聴です。

乃木坂と言えば、一期生が全員卒業し、世代交代が進んでいます。私は最近の乃木坂の動向についてほとんど知りませんでしたので、全員知らない顔になってしまいました。

多く曲がある中で、知っている曲は「シンクロニシティ」だけでしたが、この曲が物凄くおごそかな蝋燭の炎の中歌われたこともあり、少し感動してしまいました。

「インフルエンサー」は今回は意外にも歌われませんでした。

実は月会費がかかるため、8月一杯でU-NEXTを解約するつもりでしたが、8月31日に見ようと思っていた乃木坂のコンサートがチケットが19時以降買えなかったこともあり、解約を今回はやめました。

私はギリギリの金欠状態のため、解約のことを考えますが、動画のサブスク、ビデオオンデマンドのサービスは、月定額払えば見放題作品でしたら何回でも見放題ですので、今、映画やコンサートなど見るなら、ビデオオンデマンドの一択だと思います。

中でもU-NEXTは、見放題作品数が全国一位ですので得にオススメします。

31日間は無料トライアル期間ですので、無料で見放題作品について視聴することができます。

月額プラン2189円(税込み)がなんと無料で最初使えます。おまけに、600円分のU-NEXTポイントがプレゼントされます。

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DTM

高品質アンプシミュレーターの【GUITAR RIG】の使用方法

Native Instruments社のKompleteに含まれるアンプシミュレーターのGUTAR RIGの使い方について説明します。

Cubaseでは、トラックを開いてから「Inserts」→「Other」→「Gutar Rig」があります。

開いた後で、最初に「Input Sources」から使う楽器を選択します。ギターリグというだけあって、メインはギターに使うものですが、他にもベース、ドラム、ピアノ、シンセ、ボーカルなどにも使用できます。

次に「FX Typs」を選びます。今回は「Amps&Cabinets」を選択しました。さらに、「Charactrs」で「Clean」を選びました。

ある程度絞り込みますと、下に表示される音色の数も少なくなりますので、それらを一つずつ聴いてみて、曲に合う音色を選びます。

下は何もエフェクトがかかっていない音になります。エレアコというタイプのエレキギターです。

「FX Typs」が「Amps&Cabinets」で、

「Characters」で「Clean」を選択し、表示されたものの中から、「Basic Chicago」を選択しました。最初の画像がそれになります。下はその音です。

本物のアンプのように、もちろん、細かい音色の設定などできます。

「FX Types」が「Modulation」の「Chorus」を選択して、表示された中から、「Cool Clean Chorus」を選択しました。

下がその音になります。

条件で絞り込まなかった場合、GUTAR RIG 6ですと、1272もの音色があります。それらを一つ一つ確認するのは、物凄く手間なことですので、いろいろな条件を入れることにより、求めている音色を探すことができます。

また、このソフトの特徴としまして、世界的に有名なギタープレイヤーを選択するところがあります。それは「Artists」のところから選択できます。例えば「フィル・コリンズ」を選びますと、彼がよく使用していたアンプのセッティングに近い音色が選べたりします。

こだわり派にはたまらない機能なのではないでしょうか?

今回は、エレキギターだけでなく、様々な楽器にも使用可能なアンプシミュレーターGUTAR RIGについて紹介させていただきました。

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DTM初心者向け

アナログシンセ音源「SUPER8」は【シンセの基本】習得に最適①

Native Instruments社のKompleteを持っている方でしたら、シンセの基本的な音を再現させるために、アナログシンセの「SUPER8」がオススメです。

「SUPER8」は、構成がシンプルなため、シンセサイザーについて基本的な使い方を習得するのに、最適なソフトですね。

上記ソフト、OSCとは、オシレーターのことを意味します。音の波形を作り出す機能のことを意味します。これがなければ音は出ません。

上記の図では、OSC1が00と表示されていて、OS2は12と表示されています。これはOS2がOS1に対し、1オクターブ上の音ということを意味しているようです。

OS1とOS2の間にあるダイヤルで、二つをどれぐらいの割合でミックスさせるのかが、決められます。

オシレーターのところに、4つ波のマークがありますが、それを上げることにより、その波形の音が出ます。4つの波形それぞれ、ブレンドさせることもでき、上げる度合いにより音がブレンドされます。

一番下は音が出ない状態です。

また、波形の下のダイヤルを動かすことにより、その上の波形の形が変わります。それによっても、音色を変化させることができます。

OSCで波形を選択

今回、いくつかの音を作っていく作業をします。OSC2だけ使用します。矩形波を上にします。

このときに、FILTERでは、Fを上にあげ、Rを下にしておいてください。

AMP ENVで、Sだけ上げた状態で、音を確認しますと下になります。

AMP ENVを指定

AMP ENV(アンプエンベロープ)を指定します。

ADSRは、以下の4つを示しています。

  • A=アタック(音の立ち上がりの時間)
  • D=ディケイ(立ち上がり後の減衰の時間)
  • S=サスティン(D後の音の強さ)
  • R=リリース(余韻の時間)

AMP ENVのADSRを上の画像のようにしてみました。

音がゆっくり立ち上がり、ゆっくり減衰して、ある程度の高さの音になり、鍵盤から指を話した後、ゆっくり余韻が残る、という設定になります。

波形を矩形波からノコギリ波に変更すると、シンセのストリングスの音になりました。

次にピアノの音を作ってみます。

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ピアノの音に近づけるにはもっと工夫が必要かもしれませんが、

サイン波、ノコギリ波、矩形波をブレンドさせることにより音を作った後、ADSRを調整しました。

ピアノは立ち上がりはなくいきなりパンと音がなるため、アタック時間は0にします。

ゆっくり音が減衰するので、ディケイは真ん中あたりにしました。

鍵盤を押し続けていても、持続音が続くわけではないため、サスティンも0です。

鍵盤から話した後、余韻が残るため、リリースは少し入れました。

次にハイハットの音を作ってみます。

上の画像のように、矢印の箇所をクリックすることにより、一番右側の波形をノイズに変更できます。

こちらもピアノと同じく減衰ですが、ピアノよりも、ディケイをさらに短くします。リリースも少しだけにしました。

今回は、アナログシンセ音源のSUPER8を使い、シンセの基本的な使い方で、オシレーターのことと、アンプエンベロープについて、解説しました。

これで、音の波形と強弱の仕方について調整できます。

次回は、フィルターや、エフェクトなどの機能について解説します。

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DTM初心者向け

HALion Sonic の音色選び【レーティングで効率アップ】

今回は、Cubase付属音源の、HALion Sonicの基本的な使い方、特に、音色の探し方について、解説します。

トラックの追加→インストゥルメント→HALion Sonic SEを選択して、開きます。

その後、上の方の▼マークの「プリセットの読み込み」をクリックします。

フィルターが表示されますが、「属性」の方を選択してください。

4列、フィルターが表示されますが、

左から順に

  • Media→Content Set コンテントセット
  • Musical→Category カテゴリー
  • Musical→Sub Category サブカテゴリー
  • Musical→Character キャラクター

とフィルターを並べておきます。これは最初からこうなっていれば問題ありません。

フィルターは他にもいろいろ設定できますが、この並べ方だけ知っていれば問題ありません。他の設定にしたとき、使いにくいと思えば、この設定に戻しておきましょう。

カテゴリーの中から、1つ選びます。今回はSynth Leadを選びます。

すると、サブカテゴリーの中に4つ項目が表示されました。

その右側の数は、その項目で何種類の音が入っているのかを表しています。

サブカテゴリーで、今回はAnalogを選びます。

キャラクターがいろいろ並んでいます。今回は、Richを選びます。

すると、ようやく右側の検索結果の表示として、いくつか少ない数が表示されました。

1つ1つ、選んでみて、音を確認してみます。

いいなと思う音があれば、Ratingのところで、星4つ、もしくは星5つをつけます。

逆にこの音は好きではないので使わないだろう、という音色なら逆に星2つ、星1つをつけます。

最初の段階では、GM音源を覗いて星3つですので、4つならいい音、5つなら物凄くいい音、と、自分の観点でレーティングさせることができます。

GM音源は星4つに最初なっています。

レーティングすれば、それぞれの音色がレーティング順に並びますので、よく使う音などは星5つにしておけば、探す手間が省けます。

なお、キャラクターは、複数選択が可能で、その場合、さらに絞り込みができます。

ハリオンソニックには、バージョンにもよりますが1600もの音色があります。そのため、ほとんどの音楽に対応可能な音色が揃っています。

ただ、シンセサイザーのタイプではなく、プリセットの音で楽しむというのが主な目的です。音作りにこだわるなら、シンセサイザーの音源の方がいいかもしれません。

とは言え、シンセサイザーは音作りが難しいため、最初のうちはプリセットからいい音が選べるハリオンソニックの方が、やりやすいとは思います。

ハリオンソニックの中で、カテゴリーがSynthの部類に入る音色が、特にいいのが揃っていますので、最初Synthだけでも全て聴いてみて、レーティングしてみるのをオススメします。

以上で終わります。今回も読んでいただきありがとうございました。

クラウドワークス
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DTM初心者向け

VOCALOID5の使い方、あなたもボカロ作曲家仲間入りしませんか?

ボーカロイドでは最新は6が発売されていますが、今回私が持っているのが5ということで、そちらの解説をさせていただきます。

言語は英語と日本語が対応していますが、今回は日本語についての解説になります。

ボーカロイドをお持ちの方も、またこれから検討されている方も参考になる内容になります。

Cubaseでのボーカロイド作業について解説します。ボーカロイドというソフトについて言えば、Cubaseは同じ系列の会社ということもあり、互換性が高く作業性がいいと言えます。

プロジェクトを開いた後で、トラックを追加します。インストゥルメントから「VOCALOID5 VSTi」を選択します。

ボーカロイドのトラックが表示されました。指定した箇所にボックスを作ります。鉛筆ツールを用いて、最初から最後まで描くことになります。

なお、このボーカロイド上でのテンポ、拍子、小節の番号は、もとのCubaseと同期しています。

ボックスをクリックすると下に開きますが、最初にボイスを選択してください。

EnglishとJapaneseが選択できますが、今回はJapanese日本語を選択します。

すると、4つボイスが選択できます。ボイスの数については、購入するセットにより異なります。私は高い値段の方のセットを購入しています。日本語英語合わせて8つのボイスがありました。

ボイスの一つ女性の可愛い声のVY1を選択しました。

ミュージカルエディターを選択しますと、ピアノロール画面になります。

そちらに、鉛筆ツールで音符を入れていきます。ドレミファソと入れてみました。

その状態ですと、あああああ、と発音されます。

波のようにうねった状態で表示されていますのは、音程の高さになります。ボーカロイドを作るにあたって、実際の人間の歌がどういうふうに響いているのかについて研究され、そのニュアンスに近づくよう、自動的に入力されます。

こちらは、音程を変えたり、音符の長さを変えたり、また発音する言葉を変えることでも変化します。

クラウドワークス

矢印ツールに変えてから、最初に入力する音符の「あ」の文字をダブルクリックしますと、文字が入力できます。そちらに「こんにちわ」と入力してみます。

こんにちわ、と歌ってくれます。一つの音符ごとに言葉を入れる必要がないので、作業効率はいいですね。

なお、言葉を入力することにより、上の二つの画像で音程の波形が変わったことが分かりましたでしょうか? 凄い技術ですね。

こんにちは、の後にも、さようなら、とメロディーを入れてみました。ピアノでコードも入れています。

VY1のボイス、可愛い女性アイドル系

言葉の入力で注意すべきは、「こんにちは」という表記のように入力しないことです。実際の音の響きのように「こんにちわ」と入力しましょう。「さようなら」も「さよおなら」という音の響きのように入力します。

参考までに、他のボイスの音についても聴いてもらいますね。

Kaoriのボイス、実力派女性シンガー系

Kenのボイス、実力派男性シンガー系

VY2のボイス、男性アイドル系

次に、スタイルを決めます。最初のうちはこのスタイルは決めずに作成しても問題はありませんが、スタイルにて、そのボイスでできるいろんな性質の声に変換してもらえます。

スタイルプリセットが多いですが、左側のタイプとカラーを選択することで、スタイルプリセットに候補が並びます。

今回は、タイプに「Robotic」カラーに「Cute」を選択しました。3つ表示されましたが、「Automatic」を選択してみました。

これぞロボットボイスという感じの歌になりました。また、音程の波形も、階段みたいに、ほぼ直線です。

補足しますが、ボーカロイドにはブレスと言って、息継ぎの音も再現されています。上記画像のブレスのところをクリックすることで、ブレスを入れるかどうか決められます。

ブレスが入っている方が生っぽいですが、曲によっては少し耳障りに感じるケースもあったりしますので、そのあたりは聴いてみての判断になります。

いざDTMを始めたばかりのときは、歌は自分で歌ったらいいですが、自分が男性の場合は、女性に歌ってもらうには、誰かに頼むしかありません。もしくは、ココナラで歌ってもらう人を探すというのも考えられます。

それが、ボーカロイドがあれば頼む必要がなく、自由に作っていけます。DTMに挑戦できたなら、次のステップとしてボーカロイドは是非とも挑戦してほしいですね。

次回は、ボーカロイド5について、さらに掘り下げた使い方について解説します。

最後に、2013年作成の動画になりますが、ボーカロイドの曲を紹介します。最近は実際の人に歌ってもらうケースが多くなりましたが、ボーカロイドでもまた作っていこうかと思ったりしています。

このボーカロイドはメグッポイドになります。

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