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日常 自作曲紹介

能登地震について、自称作曲家TheGoronyan25が思うこと

2024年1月1日の16時10分頃、石川県能登地方を震源とする地震が発生し、現在100人以上の被害者が出ている状況です。

謹んでお見舞い申し上げます。被災された方が少しでも平穏な日常に戻りますことを願わずにはいられません。

発生から数日たって生存者が発見されるニュースを見ていると、自分がもしその立場だったら、と考えます。何日も瓦礫の下で耐えて、寒い中救助を待つ様子は、生と死の狭間なんでしょう。

生と死を分けるものは、神様の采配でしょうか? それとも偶然でしょうか? そんなことを考えたりします。

東日本大震災のときには、20000人以上の被害者が出て、テレビでもCMがほぼ全域でストップし、公共広告機構のCMが流れ続けたことは、今でも鮮明に覚えていたりします。

世界的に見て、日本は極端に地震の発生と被害が多い地域ですね。世界の国の中には、今まで地震をほとんど経験したことがないという地域もあるようです。

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日頃の備え、そして地域の連携が大切ですね。昨年に町内で防災訓練に参加し、消火器の使い方を学習しましたが、そういうのも体で覚えないと、いざ消火器が手元にあっても使えないということにもなります。

また地域の人との防災訓練により、万一のときには、地域で助け合うという意識についても根付くと思いますので、防災訓練に参加することは、意味のある行為だと私は思います。

東日本大震災の後に、飛鳥英二さんという方の作詞した曲に私が作曲と編曲と歌を入れて作った曲があります。

「ガンダムはいらねえ」という曲です。生楽器と歌だけで作っています。今から10年以上前になります。

Ⅰ
ガンダムは要らねえ 
震災にガンダムとかマジ要らねえ 
正義の怒りを津波にぶつけても 
みんなの笑顔 戻りゃしねえ 

ゼータも要らねえ 
もちろんダブルゼータも要らねえ 
水の星に愛を込めても 
俺はその水を憎んでんだぜ 

お前さん知ってるか 
宮城県の本吉町で  あの子の家が 跡形も
無くなっちまったのを  TVで見たときに 

「えっちゃん」って慟哭した 
俺の魂をアムロか刹那が救ってくれんのか ?
いや 俺の魂なんざ  どうでもいい 
流された えっちゃん一家を 
ガンダムがありゃ  救えたのか ?

Ⅱ
ペットボトルで ミネラルウォーター飲むだろ 
その水が怖い と感じたとき  アナタあります? 
海岸で若い二人が 夕陽見てたとき 
フラッシュバックでおんなが  絶叫するのを見たことがあるか ?

俺は地面が揺れると  パニックになるんだ 
なんにも動けない赤子みたいに なるんだ 
どうなるか  教えてやるよ 

あの時の光景が真っ赤なカラーでまざまさと 
浮かぶんだよ  地獄ってな このことだよ 
あのときね 屋根の下になった 
ばーさんが「 水 、水」って言うからね 
必死で這いつくばってペットボトルであげたんだ 

そしたらね ありがとう って  笑顔で こときれた 
胸から下が 人の形じゃなかったよ 

おい!貴様!  水が怖いんだよ 分かるんか 
俺は たかだかペットボトルの 水が怖いんだよ 

Ⅲ
ガンダムは  破壊しかもたらさない 
兵器  兵器  兵器   兵器だ! 

自然の兵器に蹂躙された地獄は 本当に地獄だってのに 
人間が作った兵器が  人を  人を  人間をコロス  町を焼き尽くす 
人をコロスために  人が作りし 兵器 

思いあがった人類が  原子の力を手に入れて 
この日本は  原子の炎で 二回 いや  三回も犯された 
このうえガンダムなんて  未来永劫  永遠に要らねえ 

てめえらが  戦争を知らねえ子供たち 
だからと 楽しげに歌う歌声を 
幾多の英霊たちが喜ぶとは到底思えぬように 
俺は戦争は知らねど 

胸から下がなくても  生きてた あの ばーさんの 
最後にみた光景は  俺だったんだ ってこと 

永遠に この胸に しまって  いかなきゃならねえから 
歌えねえ  まだ歌えねえ 
3.11に歌うことは  できそうにねえ‥‥  出来ねえ(T_T)