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イーロンマスクの【日本消滅発言】について様々な観点で考察してみる

イーロン・マスクの「日本は消滅する」発言で議論噴出…米専門家は子育てのコストや移民政策について指摘 | Business Insider Japan

実は、今回のブログは発行する9時の前の7時半から書き始めています。前日にはこれまでほとんど作っていたのですが、昨日いろいろあって遅れています。

DTM(パソコンで音楽を作ること)について、メインコンテンツとしてやっている私のブログですが、今回は社会的な問題について取り上げます。

イーロンマスクと言えば、ツイッターの買収問題などで、日本でも知られるようになり、世界一の大富豪になっています。1971年6月生まれで現在51歳の若さです。私より7歳年下です。

以下はウィキペディアからの引用です。

イーロン・リーヴ・マスク(Elon Reeve Musk, 1971年6月28日 – )は、アメリカ合衆国で活動する南アフリカ共和国出身の実業家エンジニア[4][5]PayPal共同創業者[注 1][6]スペースXファウンダー兼CEO[7]テスラ共同創業者兼CEO(テクノキング・オブ・テスラ[8][注 2][9][10]OpenAI設立者[11]ニューラリンク共同創業者兼CEO[12][13]ボーリング・カンパニー英語版)創業者兼CEO[14]Twitterオーナー兼CEO[15][16][17][18]

新たな決済サービスを作り出したほか、電気自動車宇宙開発太陽光発電などのビジネスで成功を収め、当時没落していたそれらの業界を再興させた[19][20]Facebook初期投資家でもあるピーター・ティールYouTube創業者のチャド・ハーリーなどと共にペイパルマフィアの一人としても語られる[21][22]

2012年にはスペースXが国際宇宙ステーションに宇宙船を打ち上げ、テスラはEV 「モデルS」 を発売した。これによってマスクは宇宙と自動車というまったく別の業界で偉業を成し遂げ、スティーブ・ジョブズに例えられる存在になった[23]

物凄い偉業を達成しているイーロンマスクですが、記者に写真を撮られるときには、わざと変顔をしてみたりと、お茶目な性格もあり、新しいことに挑戦する意欲と、大衆の心をつかむ素質のようなものを持っていることが成功につながっているのかと、私なりに考えます。

「当たり前のことを言うが、出生率が死亡率より高くなるような何らかの変化をもたらさない限り、日本は消滅するだろう」と、マスクはツイートしました。

出生率は日本で統計をとってから一番高いのが1967年で19パーセント余り、現在6.8パーセントで、2.54倍もの差があります。

世界の出生率ランキングでは、日本は207か国中203位で、最下位は韓国で5.3パーセントでした。

出生率とは人口に対して、出生の割合、つまり子供が生まれた数の割合になります。

日本の出生率はどんどん下がっていき、少子高齢化の現状が進んでいます。

この問題では国会でも論じられたりもしています。高齢化は、医療の進歩により、高齢でも元気に過ごすことができる状況に変わり平均年齢が伸びていることなので、それについてはむしろ望ましい傾向だと思うのです。

人が子供を産まなくなってきている、という現状があります。二人が結婚して、二人の子供を作れば、理論的には人口が同じになります。ただ、途中で人が死ぬことを考えれば二人から三人は必要になっています。

結婚しても一人しか子供を産まなければ、それでも人口については減少します。

今の若い世代が、草食化してきて、結婚以前にそもそも恋愛をしなくなってきている現状もよく言われることです。

二次元のアニメのキャラクターを好きになり、人との恋に興味を持たなくなるような若者も増えていること。

今の日本が不景気ということもあり、就職氷河期で、結婚生活を維持できるような給料の仕事につきにくくなっていることも要因と考えられるかもしれません。

他に、結婚すること以外の生き方も、幸せだったら特に問題がないという世間の考え方の変化もあるとは思います。

人は、基本的には自分が幸せになること、を中心に考えるものですが、好きな人ができ恋愛して、結婚したりすると、その家族が幸せになることを中心に考えるようになります。

そして、世界的なことについても、個人が考えてみることも、たまには大切なことなのではないかと考えたりしています。

短いですが、今回はこれで終わりとします。

ご意見などあれば、コメントよろしくお願いします。