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津ドライビングスクールにて、高所作業車特別教育、10m未満の免許

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2023年8月3日、4日と、津ドライビングスクールにて、高所作業車特別教育を受けてきました。

費用は17000円でした。高所作業車とは、スカイマスターと一般的に呼ばれているトラックの荷台に、伸びるアームがついている車のことです。

高さ10m以上は別の免許が必要ですが、高さ10m未満の車でしたら特別教育の方で資格が取得できます。

よく電力会社の人などが、電柱や電線で作業しているときに、この車が使われます。こういった電気関係の仕事の他に、建築の外部のリフォームなどでも使われることがあります。

私は今、造園の仕事をしておりますが、この資格が必要な現場があるため、急遽免許を取りに行きました。

一日目は座学でした。後で簡単な〇×のテストがありました。20問ありましたが、私は満点でした。この教習所では月に一度高所作業車特別教育がありますが、今回は7名の参加でした。満点の方、と講師より尋ねられ手を挙げたのは私ともう一人でした。

真面目にテキストを読んでみていると、ある程度皆さん答えられるような問題で、それほど難しくはありません。なお、点数が低ければ落第ということもないようです。二日間の講習を時間に遅れずに真面目に受講していれば、皆さんもらえるようです。

二日目は実技の講習で、スカイマスターの車ではなく、もっと操作が簡単な写真のような車を使って講習が行われました。写真は実物ではありません。

実物の写真を撮ろうとして、写真は撮ってはだめと注意を受けたからです。この写真はネットでみつけたものです。おおよそこんな感じの車でした。

この車、停止してから上昇レバーを上げると上に数メートル上昇します。

スカイマスターと操作方法などは大きなの違いはありますが、

「右よし、左よし、進行方向よし」など指で示して安全確認をするという、そういう基本的なことが、事故のない作業に繋がります。実技は、主に安全確認の習慣を身につけるためと考えてもいいかもしれません。

この日は、他にユンボと呼ばれる土木で使われる機械の講習も行われていました。

一日目の座学は朝9時頃から夕方5時まで、二日目の実技は朝9時頃から正午までです。

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一日目の座学のとき、昼食は弁当を持参しました。カップヌードルの自販機もありましたので、弁当とカップヌードルを食べました。

津ドライビングスクールの印象は、建物の設備が新しく、実技のときも、実際に乗る人以外は、クーラーのきいた部屋から窓越しに見学できるなど、とても快適でした。

今回は、ブログのメインコンテンツのDTMではなく、日常の話題でした。

作成者: Goronyan

日本、三重県伊賀市に住む50代後半の男性です。
これまで作曲家事務所に所属しておりました。
35歳頃からパソコンで音楽を作るDTMを始めております。
2022年6月に会社を辞めて以来、音楽で生計が立てられないか模索中です。
ブログではDTMと音楽と、時折日常について書いていきます。

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