朝ドラでは「あんぱん」の途中から拝見させてもらっていますが、今回「ばけばけ」では、NHKONEを通じて、今のところ最初から見させてもらっています。
明治維新の後、没落武士の家系で育ったセツが、いずれ小泉八雲と結婚していく、そんな史実を題材にして、脚本は書かれています。
この朝ドラ「ばけばけ」では小泉セツの役は、トキという名前の主人公となっています。今のところ、小泉八雲役の人は、ほんの少し、その頃アメリカでは、とさわり程度しかまだ出演されていません。
「ばけばけ」は初回で、トキが怪談の話をするところからスタートしています。テーマの一つが怪談ということもあり、カメラの映し方も、リアリティにこだわり、結構暗めの撮影のされ方をしています。
最初ははぶりがよかった家が、ある投資の失敗により、物凄い借金を抱えるという展開に今なっています。
現実の中でお金のやりくりができず、稼いだお金が借金取りにそのまま持っていかれる様子は、お恥ずかしながら、今のこのブログの書き手であります私の現実のように思え、結構感情移入してしまいます。
どんな物語がどんなに感動的、ドラマチックであったとしても、自分自身の体験から離れているものだと、どうしても他人事のように思えてしまうものです。自分自身の苦労と重なる部分が大きいもので、ドラマの展開が、自分自身の将来のことのようにさえ思えてくるから不思議です。
なお、NHKONEはNHKの受信料を支払っている方なら、どなたでも追加料金なしで利用可能です。一週間前までのドラマや報道などの番組が、インターネットで見ることが可能です。
冒頭は、主題歌の「笑ったり転んだり」です。NHKのYouTubeチャンネルの動画をはろうとしましたが、埋込ではることができない指示が動画にされているらしく、はれませんでした。
そのため、主題歌を歌う「ハンバート ハンバート」のチャンネルの動画を貼らせていただきました。
動画のコメント欄を読むと、この歌によって励まされたり、感動したり、というコメントを多数見ました。
最近は朝ドラで、今のJ-POPのトップアーティストと呼ばれる人達の歌が続いてましたが、朝ドラの視聴者層は、若干高めではありますので、そういう方々からはあまり指示されていなかったかもしれません。
NHKの「SONGS」という音楽番組で、いきものがかりの特集が最近ありましたが、そこにハンバートハンバートがゲスト出演して、この曲を披露されました。
歌詞の中に
「夕陽がとても綺麗だね のたれ死ぬかもしれないね」
がありますが、この部分について、いきものがかりで主に作詞作曲を担当している水野さんが、この歌詞が物凄く深くて、そして重いのだが、二人が歌うことで、その重さが和らいでいる、というような感想を番組で言ってました。
動画のコメント欄にも書かれていましたが、実際の夫婦である「ハンバート ハンバート」の二人が歌うこの曲は、どこか主人公の夫婦が歌っているかのような錯覚を覚えさせます。
男性ボーカルの歌声はどこか外国の方の日本語の歌のように聴こえます。
私事ではありますが、最近、仕事で、個人的に大きな案件をすることがあり、無事その案件はこなすことができたのですが、見積り金額が甘くて、多額の損失を出してしまいました。
ただでさえ、金銭的綱渡りなのに、どうやって今後お金の工面をしたらいいのか、路頭に迷っている状態です。
こうやってブログを書いているのは、最初アフィリエイトの広告からブログを使って収入を得る方法について学んだことがきっかけでした。
私の力量不足なのか、セミナーで学んだ未来の予想図のようには進まず、広告収入は限りなくゼロです。
もし、誰かが私にほんの少しでも応援してあげようと思われる方がいらっしゃったら、広告を見て、買い物してください。それが私の少しばかりの収入に繋がります。明日食べる物のお金に繋がります。
