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ホラーゲーム【地獄銭湯】にて、灯(ともしび)が挿入歌として採用

私はその事実をYouTubeでいくつかのコメントが来ていることで知りました。「灯(ともしび)」というオリジナル曲の動画が、数日のうちに、再生数が1000以上に跳ね上がり、コメントもいくつか来ております。イイネの数も100を超え、これはこれまでの多くの動画の中で最高のイイネの数になります。

コメントから、どうも「地獄銭湯」というゲームで使われていることが確認できました。それでそのゲームを購入したのですが、こういったゲームを普段全くしていないこともあり、進めません。

それで、ゲーム実況のキヨから来ました。というコメントから、ゲーム実況の動画を見つけました。

3時間23分20秒から、エンディング2の歌として「灯(ともしび)」が紹介されております。

このゲームは進み方により、3つのバターンのエンディングがあるようで、その中の2のエンディングの歌として使われたことになります。

ゲームの中にはネタバレになるからと、ゲーム実況を禁止しているゲームもあるのですが、このゲームではゲーム実況を許可しているようです。

私にとって、何かに自分の曲が使われたというのは、恐らく初めてになります。使っていただいたゲーム制作者の方、またゲーム実況をしてくれた配信者の方に感謝します。

曲の動画のコメントにて、ロシア語? や英語のコメントもあることから、日本だけでなく世界で遊ばれているゲームらしいです。物凄くわくわくします。

この曲は、楽曲のコンペでゲーム音楽の募集があり、そのコンペには採用されなかったのですが、後でオーディオストックというBGMや歌などを、著作権フリーの曲として販売しているサイトに登録していたところ、運よく今回、採用してもらえたことになります。

オーディオストックはゲームや、映画や、動画などで、著作権を気にせず安心して使うことができるサイトです。

毎月一定の使用料金を払えば、ここで使用されている音楽をダウンロードし放題になります。

また、音楽を作る立場の人から見れば、登録することで購入されることで収益を上げることができます。私はまだ登録している楽曲が少ないので微々たるものではありますが。楽曲を売ることで毎月数万円の収入を出している方もいらっしゃるようです。

AudiostockでBGM・効果音を販売中!

話は変わり、このブログを書いている今日は、伊賀市のにぎわいフェスタが行われましたが、その様子につきましては次回のブログで報告させてもらいます。

また台風10号が接近しております。大気の状態が不安定で全国的に被害も出ているようではありますが、私個人的には、台風、雨、から物凄くポジティブなイメージが湧いてきます。

といいますのも、7月がほとんど休みなく働き、8月もまる一日休んだのは20日が初めてでした。そんな影響もあり、体が疲れて痛んでおります。

昼の仕事は外の仕事ですので雨や荒天の場合、お休みになる確率が高くなります。そのため、休める! って思うと、台風直撃してほしいと思ってしまいます。

とは言え、今から20年以上前の話になりますが、自宅の敷地が今より大きかったとき、自宅の扉が台風で壊れたこともあり、台風を甘く見てはいけないとは思いますが。

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「白昼夢~不気味な琴の調べ」がコンピレーションアルバムに収録!

こちらの記事にはプロモーションが含まれます。

ホラー, Vol. 71 -Instrumental BGM- by Audiostock ‑「コンピレーション」by ヴァリアス・アーティスト | Spotify

「白昼夢~不気味な琴の調べ」という曲がありますが、こちらがオーディオストックが、様々なクリエーターから選んで出す、コンピレーションアルバムに収録されました。

前回の「ニューヨークの朝~ジャズギターのために」に続き二回目の収録になります。今回は、ホラーという特集のアルバムになります。

上のリンクからスポティファイのページに入れますが、17番目の曲がそれになります。私の名は「TheGoronyan25」です。

これまで、実のところ私生活で嫌なことが続いていたのですが、ここ一週間ほど、悪い機運の流れが変わったかのように、いい流れになっています。

神様がいるのかどうか? 私は断言することもできませんが、自分自身がいい行いをすることにより、自分の運命もいい方向に向かいやすくなる、というのは本当によく実感するところです。

人が見ていないから大丈夫、ばれなければ大丈夫、そういう考え方をする人がきらいです。自分に対しては、いつも清く正しく、を心がけています。

さて、DTMがメインコンテンツの本ブログですので、この曲についての解説など行います。

シンセサイザーで、図のように、

C4、G♯4、D♯4、A4(コードではなく、単音)と、単音で、4小節が機械的に繰り返されます。

それに対して、琴が琴として一般的な平調子(ひらぢょうし)というスケールで演奏します。

上の図はネットでお借りしたものですが、一番左のレの音は1オクターブ下になります。

レ、ソ、ラ、シ♭、レ、ミ♭、ソ、ラ、シ♭、レ、ミ♭、ソ、ラ

琴は13本の弦に対して柱をチューナーを頼りに配置させることにより、13の音が鳴ります。ただ、左手で押さえることにより、音を上げるということができます。ギターでいうチョーキングですね。

こちらの画像は、小さいため見にくいですが、曲の前半部分のシンセと琴のピアノロール画面です。

シンセは機械的に淡々と同じことの繰り返しをし、それに対して琴はまるで無視するかのようにわが道を行き合わせることもせず、淡々と平調子で音を奏でています。

シンセはNative Instruments社のKompleteに収録されておりますアゼリアルアースというシンセで、ジュピターオルガンという音色を使っております。

琴は同じくNative Instruments社のEast Asiaという音源より、琴を選択しております。琴として一般的なスケールが対応しております。今回は平調子を選んでいます。

琴を琴としてではなく、シンセのように使うこともできるのですが、琴が琴らしく響くのは、琴のスケールを使うことだと思います。

平調子のスケールを上に書きましたが、上のピアノロールでは、平調子にないミの音やシの音を押さえる箇所があります。

この琴の音源は平調子にないミやシの音を押さえたときに、ミやシの音が出るのではなく、チョーキングや、速弾きなどの音色となります。

実際の演奏からサンプリングされて作られた音源ということもあり、物凄くリアルに聴こえます。

この不気味な4小節サイクルの音の繰り返しと、リアルな琴の響きが、違和感となり、不気味、怖い、という世界観を演出させるという意図があります。ある意味現代音楽的なアプローチと言えるかもしれません。

今回は、自分の曲がコンピレーションアルバムに選択されたことを紹介させていただきました。

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【心霊音恐】身の毛もよだつ怪談みたいな曲を、作ってみましょう!

もうとうとう2023年8月も終わろうとしています。以前、YouTubeで怖いアニメーション動画に合わせて、怖い曲を入れて、人が集まらないかな、と模索していたのですが、この動画は当たりませんでしたね。

でもいろいろ試行錯誤して、やってみるのは面白いものです。何ごともチャレンジあるのみです。

アニメーションは、iClone5というのを使っています。今のパソコンには入っていないので、今では作ることができません。

肝心のDTMでどうやって作ったかですが、映画音楽を作るのに物凄く使われているソフト、omnisphere(オムニスフェア)を使用しています。

音源を作るのに、実際にある様々な音をサンプリングして加工しているソフトになります。物凄く深くて存在感がある音色が特徴です。

欠点としましては、その音源の存在感が強すぎて、他よりも際立って目立ってしまうところです。

例えるならば、主役級の俳優があまりにも勢ぞろいしたドラマは目移りしてしまい、全体としてうまくまとまらない、そんな感じです。

ここぞというソロなどに使用して、他の脇役のパートなどは、一般的なソフトのものを使用するなどして合わせた方がいいかもしれません。

とは言え、この曲に関しては全てこのソフトです。

「あいつの足音、心霊音恐」と名付けました。人を怖がらせるために、不気味と思うような音色を何種類か選んで、組み合わせたりしています。

作詞は「よこしま」さんがしています。何曲かコラボさせてもらっています。

音の響きに音程が感じられないものも多く、テレビの砂嵐のような音とか、いろいろ組み合わせて作りました。

今は、自分のパソコンにはこのソフトを入れてません。ソフトを前のパソコンから出す前に壊れてしまったので出せなかったという経緯があります。

高いソフトですと、ソフトにより使い方があり、何台もパソコンにコピーなどはできないようになってますので、パソコンが壊れたときのことも考えておくことをオススメします。

話は変わり、皆さん、怪談話、ホラーなどは好きですか? 私は、実は苦手ではありません。作り手側の立場、作家的な意味あいで分析してしまい、自分がその身になって怖がるということができないから、あまり怖くないという感じですね。

普段でも、墓が近くにある暗い道でもそれほど怖いと思わず歩いたりします。自分が何か恨まれることでもしなければ、幽霊も襲ってこないかなという感じです。幽霊を信じないわけではありません。

ブログでも何でもそうですが、季節の先取りして、その時期になれば、どういう話題が来るとか、そんなことを考えてネタ作りをしなければいけません。ブログでも季節ネタ、時事ネタはそれなりにアクセスが集まります。

今回は、怪談みたいなホラーみたいな動画作りのため、怖い曲を作ってみよう、というテーマでした。もうそろそろ秋のことも考えなければいけません。とは言え、まだ収益は上げられていませんが、アクセスが集まっているという現状がモチベーション維持に繋がっています。

見てくれているお客様が神様です。