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芭蕉祭2022年10月12日、三重県伊賀市上野公園、俳聖殿前広場にて記念式典

こちらの記事はプロモーションを含みます。

毎年、10月12日には、松尾芭蕉の故郷である三重県伊賀市にて、芭蕉祭(ばしょうさい)が行われますが、その様子を早速取材し、YouTubeの動画に上げました。時事ネタは旬を逃してはいけません。

私は伊賀市の市街地に住んでますので、歩いて上野公園に向かいました。運動のため徒歩でできるだけ済ませるようにしています。

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上野市駅前の芭蕉翁銅像には、この日だけ献花がされておりまして、手を合わさせていただきました。

なお、写真では、「忍者市駅」と書かれていますが、その下に「上野市駅」と小さく書かれています。正式名称は「上野市駅」ですが、忍者の市であることをアピールするため、別の駅の名前「忍者市駅」を考えたというわけですね。

ここで疑問を持たれた方は鋭い観察力を持たれてますね。自慢していいですよ。題名にもあるように、ここは三重県伊賀市ですが、駅名は「上野市駅」です。

もともとここは「上野市」だったのですが、平成の大合併にて、伊賀地方の市町村が合併して、「伊賀市」に市の名前が変わったのですね。

「伊賀」の方が、伊賀忍者のブランド力もあるという理由もあるとは思います。

駅の名前は、「伊賀市駅」とは変えず、「上野市駅」のままに、なぜかなっています。

写真で、ベージュ色に赤の屋根の上野市駅の後ろ側に、伊賀上野城が見えますが、そのあたりが上野公園です。上野公園は東京にもありますので、よく間違われたりします。

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ちなみに、写真に写っている建物は俳聖殿と言いまして、松尾芭蕉の旅姿をモチーフに作られた建物なんですね、ですので芭蕉祭の式典も毎年ここで行われます。

建物の形が、なんとなく昔の帽子をかぶりつつ、雨よけの服をまとった感じに見えなくはないですね。

伊賀市発行のYouTube動画にて、今年の芭蕉祭式典は、コロナに対策のため関係者のみで行われます、と言われていましたので、行くべきかどうか迷ったのですが、だめもとで行ってみることにしました。

受付があり、「YouTubeで個人で伊賀市のPRをしているのですけど、取材させてください」とお願いしましたら、後ろの方からならと、入ることを許可されました。

上野公園の中で、俳聖殿のところに柵が張り巡らされているわけではありませんので、自由に入れることは入れるのですが、関係者のみと言われているのに、勝手に動画撮影とかしてたら顰蹙ですものね。

私が着いたときは、式典の中盤当たりでした。式典では、芭蕉祭のために全国公募で書かれた献詠俳句についての表彰などがされていました。

俳句が高らかに詠まれ、作者の名前が呼ばれます。作った人からしましたら中々光栄なことだろうと察します。

最後に伊賀市長の挨拶があり、式典が終わりました。何か挨拶をされる方は、挨拶の後で、自作の俳句を最後に披露するというのが、最近の芭蕉祭の流れになっているようです。

式典の後は、それまで厳粛な雰囲気だったのが、急に和やかな声が聞こえ始めました。

俳聖殿をバックに記念撮影をする人で、ごった返しているようです。ある程度、時間を過ごしてから、俳聖殿の方に行きました。

内部は、芭蕉祭のこの日のみ、解放され中に入ることができます。中の様子は動画撮影して、上記YouTube動画で見ることができます。

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上野市駅前に、「弐鶴(ニカク)食堂」があります。もともとカタカナで「ニカク食堂」だったのですが、最近漢字に変えたみたいです。

ここは、伊賀市に観光に来られる方にはオススメのお店です。入口が「どんでん返し」という忍者屋敷の中にあるようなタイプのドアになっていて、押して中に入れます。

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中にも、主に忍者についての展示とかがあったりして感じがいいですね。

私はランチとして安上がりな「ニカク定食」を食べました。メインの一品をメニューに書かれた中から選ぶことができます。私は「ホッケ」にしました。

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この後、芭蕉祭の日に無料開放されている施設の一つである芭蕉翁生家に行きました。こちらはリニューアルされていて、中も小奇麗になってました。

芭蕉が実際に生まれた江戸時代の家が今でも残っているんですね。

畳の部屋は当時、寺小屋のように使われていたらしく、子供達に教えたりするようなこともされていた、と芭蕉翁生家の受付の方がおっしゃってました。松尾芭蕉本人が教えていたかどうかは知りませんが。

なお、この日は他にも、上野公園内の「松尾芭蕉翁記念館」「蓑虫庵」についても無料開放されています。

今日作りたてのYouTube動画では、自作のピアノ協奏曲「奥の細道」第1楽章「行く春や鳥啼き魚の目は泪」を使用しています。

オーディオストックにて、動画やブログ、企業CMなどで自由に使用できます著作権フリーの音源として販売しておりますので、よかったらそちらも覗いてみてください。

春の雰囲気の華やかで抒情的なメロディー… 著作権フリー音源・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

また、他に、Spotify、TowerRecordsMusic、などのサブスクにて、「ピアノ協奏曲奥の細道」のアルバムを配信しております。Spotifyでは無料プランで会員登録することで、全曲聴くことができます。いずれもアーティスト名の「TheGoronyan25」で検索できます。

また、ヤマハが運営するmysoundでは、有料のダウンロードが可能です。こちらは聴くための音楽となっております。

ピアノ協奏曲「奥の細道」/TheGoronyan25収録曲・試聴・音楽ダウンロード 【mysound】

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津市海岸、一升びん焼き肉、青山高原風力発電所


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ブログ二日目です。今日も頑張って書きます。

本日は天気のよい日曜日とあって、久しぶりに友人と外出しました。

1年以上前、趣味でバンド活動をしていて、そのメンバーの一人です。

私はベースギター、彼はアコースティックギターでした。

ブログのネタがほしくて外出したいという気持ちもあり、付き合ってもらった形です。

彼が若い頃よく釣りをしていたという、三重県津市の日本鋼管近くの海岸に行きました。

並んでいる三角錐のような? 石のこと、何と言うか、皆さんご存じでしょうか?

答えは「テトラポット」聞いたことあるかもしれません。

aikoの「ボーイフレンド」という曲で、「あ~テトラポット上って♪」と歌っているあれです。

釣りの道具を安いのを買おうかと考えましたが、お金がかかるため見物するだけでその場を後にしました。

なお、テトラポットは上っていません。

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伊賀市への帰り道、伊勢自動車道の久居インター近くにある「一升びん久居店」で昼食を取りました。金銭的な余裕がないので、安いランチにしました。

彼はビールと焼き肉といった感じです。私は運転しているので当然、酒は飲めません。

「一升びん」は、松阪肉の有名なチェーン店です。お手頃価格のランチから、高級焼き肉まで揃っています。

他の人のテーブル見ていると、いかにも高級そうな肉がありました。

私は一番安いランチでしたが、本当にこの値段でこの内容で採算が合うの?と思うほど、内容で満足しております。

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久居方面から名張方面へと国道165号線が通っておりますが、青山峠のトンネルを通過した後で、左折、山を登りますと、青山高原へと行けます。

こちらは、天気が良かったこともあり、遠く伊勢湾あたりまで見渡せます。

他に風力発電所がたくさん建設されておりまして、白い風車が、本当に見ていて気持ちがいいんです。

風力発電所の駐車場は一杯でした。驚いたことは、ミニクーバーと呼ばれる外車がずらっと、10台以上並んでいたことです。おそらく何かのコミュニティーでの集まりだと思うのですが、あれだけ並ぶと圧巻でした。

風力発電所は、彼は初めて近くに来て見るらしく、エヴァンゲリオンみたいだと言ってました。

私はエヴァンゲリオンのアニメは見ていないので、なぜその表現になったのかは知りませんが。

自分の動画で恐縮ですが、以前青山高原の夕暮れと、風力発電所のプロペラが回る様子を早送りにして出している動画がありますので、よかったら見てくださいね。BGMはオリジナル曲「灰色ステンレス」になります。