2月16日に、三重県伊賀市のサンピアにて確定申告をしてきました。以前、元の嫁の入院費用など確定申告したことがありますが、離婚して以来、しばらくしていませんでした。
昨年6月末に退職した後、次の職業についていないこともあり、どうしたらいいのかという相談も込めて伺ったことになります。
最初に伺ったときに整理券をもらいました。2時間の待ち時間がありますので、最初家に帰ろうかと思いましたが、気晴らしにと、地元の上野公園を散策することにしました。
上野市駅前の駐車場に停めました。この駐車場は一時間以内は無料で、超えると一時間あたり100円と安く利用することができます。
忍者市駅までのアクセスですが、電車ですと、近鉄伊賀神戸駅を下車し、伊賀鉄道で上野市駅まで行くことができます。伊賀鉄道は忍者列車が走っております。忍者のイメージで電車が外装されています。
上の写真は上野市駅の画像です。なかなかユニークな形状の建物だと思いませんか、壁面を塗り替えておりますが、私が生まれる前からこの建物はあります。
伊賀市は忍者が観光のメインということもあり、「忍者市駅」と看板になっておりますが、その下の上野市駅が正式名称になります。上野市は平成の大合併により、伊賀市と名前を変えましたが、伊賀鉄道の駅の名前は、上野市駅のままです。
上野市駅から地下道を通り、線路向こうの道路に出ます。そこから歩いて5分ほどで、上野公園の入り口に入ります。
伊賀流忍者博物館は、通称忍者屋敷と呼ばれます。忍者に対する様々な展示がされています。どんでん返しなど、忍者屋敷特有のからくりなどが実演されています。
土日祝などは忍者ショーが行われています。平日でもショーが行われることもあるようです。詳しくは下のリンクから調べてくださいませ。
伊賀流忍者博物館 | 忍者屋敷・資料展示・手裏剣打ち体験・忍術実演ショー (iganinja.jp)
忍者屋敷の横に、俳聖殿と呼ばれる建物があります。ユニークな形状の建物だと思いませんか? 忍者とともにメインな観光の目玉であります松尾芭蕉の旅姿をモチーフにして建てられた建物です。
毎年、松尾芭蕉の命日の10月12日に、全国公募の俳句に対する表彰などが行われる芭蕉祭が、この前で行われます。
それについては、私のブログでも紹介しておりますので、下のリンクから見てください。
芭蕉祭2022年10月12日、三重県伊賀市上野公園、俳聖殿前広場にて記念式典 – GoronyanのDTMマインド~音楽と日常のこと (thegoronyan25.com)
公園内に、伊賀上野城があります。お城の周りは桜の名所になっており、桜シーズンにはたくさんの観光客が来られます。内部は有料になっております。何度か入ったことがあります。
この城の特徴として、「日本一、二の高石垣」があげられます。30mほどの大きな石垣は上からのぞき込むことができ、結構怖いです。
私が小さい頃は日本一だったと思うのですが、どうも他に日本一を名乗る城が現れたため、争いを防ぐ意味で「日本一、二」としたようです。
不思議と、ここから誰かが落ちたという話は聞いたことがありません。
城の石垣の上から南側を眺めると、私の母校であります上野高校の校舎が見えます。私は高校で、一年二年とバスケット部で、三年は美術部でした。
また石垣の上からは、市街地や西側の景色を見ることができます。
今回は確定申告のことと、地元の上野公園について書かせてもらいました。