我が家の楽器シリーズ2回目は打楽器編となります。前回はギター編でした。
コンガ
最初に紹介するのはコンガです。友達が家に来たときに、この楽器があることによく驚かれます。大きく持ち運びが大変な楽器です。
私がDTMでの曲作りを通して一番使用している打楽器になります。左右は胴体の太さが違いまして、そのため音の高さも違います。
こちらは名古屋は大須のコメ兵で購入しました。新品だったのか中古だったのかは覚えていませんが、2万円余りだったように思います。
ボンゴ
次は同じラテン系の打楽器のボンゴになります。コンガよりだいぶサイズが小さいので、響きは少なく乾いた感じの音になります。これなら持ち運びも楽ですね。
実は、コンガを購入してからこの楽器はずっと押し入れに入っていて使うことがなかったのですが、音の質が若干コンガとは違うので、何か今後使ってみようとは思っています。
なお、こちらはどこで買ったのか覚えていません。打楽器の中では一番古いものになります。
カホン
お次はカホンになります。ストリートミュージシャンがドラムの変わりに使っていることがよくあります。
上に座って演奏します。真ん中当たりを叩くとボンと低い音が鳴り、上の端の方はタッと高い音がなります。
その音の感じが、ドラムのバスドラムとスネアドラムの感じに近いことから、ドラムの雰囲気を出せる打楽器として持っている人も多いですね。
確か、楽器店で買ったような気がしますが、どこだったのかは覚えていません。2万円ほどだったような気がします。
カホンのいいところは、通常部屋に置いておくと、椅子代わりに使ったり、コーヒーを置いたりする机変わりに使ったり、ノートにメモするときにも使えたりと、楽器として使わないときも、他の用途で使えることですね。
なお、私の持っているこのカホンは裏側が変わっていまして、裏側はコンガの音のような感じの音が鳴るようになっています。実際のコンガとは響きは違いますが。
上の音は通常のカホンの音になります。
シンバル
お次はシンバルになります。こちらは単体で使用されることはほとんどなく、カホンとシンバル、コンガとシンバル、というように、他の打楽器とセットで使用することで、リズムにアクセントをつける役割をしています。
ただ、DTMで録音させる時には、単体で録音させることもよくあります。その方が、音量バランスや音質の調整がしやすいからです。
楽器店で買いました。どこかは覚えていません。スタンドがあるため全部で2万近くしたと思います。
タンバリン
ここからは小さめの打楽器になります。
おなじみタンバリンです。カラオケボックスに置いてあることもあり、だれでも気軽に演奏できる楽器ですね。
ボーカルの人がタンバリンで演奏しながら歌うというケースもよく見ます。
タンバリンには皮が張ってあるタイプと、ないタイプがありますが、私は張ってあるタイプです。
張ってあると皮を叩いたときの音がありますので、若干音の質は変わります。
DTMとしては、私はコンガの次に使用頻度が高い楽器になります。
ネットで購入した気がします。
ここまでの5つの楽器をミックスさせてオーディオデータにしました。
楽器ごとの音量調整と、左右の調整だけで、音質はいじっていません。
左コンガ、左中シンバル 中カホン、右中タンバリン、右ボンゴ
と配置しています。
コンガの音とボンゴの音は、物凄く近いです。コンガの音をEQで音質調整したりすると、どちらなのか聞いただけでは分かりにくいです。
今改めて聞いてみますと、真ん中のカホンの音が、他の音にまぎれて聞き取りにくいですね。
実は左右バランスは、同じぐらいの音量ですと、真ん中の音が一番目立ちにくくなります。
カホンを左右どちらかに配置すれば、同じ音量でもカホンがよく聴こえるように変わります。
鈴
鈴は、和の雰囲気を出すときに、巫女さんが振っているかのような音を出したり、またクリスマスの鈴の音にしたりと、使い方はいろいろありますね。
DTMとしては、音源としてあるので、あえて使うなら、アコースティックな雰囲気に合わせるときになります。これまであまり使用していません。
トライアングル
お次はトライアングルです。小学生のときに見て以来使っていない人が多いとは思います。紐のようなものでぶら下げて、鉄の棒で叩きます。
おごそかにチーンと和の雰囲気で出したり、また、サンバのようなときですと、左手でミュートしたりオープンにしたりしながら細かなリズムを刻むなどの使い方もありますね。
とは言え、これまであまりDTMとして使用していません。
お次の楽器は、名前が今分かりません。誰か知っている人がいたら教えてください。
買ったときには、なんとか名前を調べられてネットで購入したのですが、今検索しても、名前も形も探せませんでした。
使い方は、何か打楽器を演奏させるときに、両方の腕につけていれば、シャカシャカとした音が同時になる、という使い方になります。
イベントで打楽器の演奏をしているのを見て、これは面白いと買ったのがきっかけです。
最後に、今回紹介させてもらいました打楽器より、めずらしく、鈴とトライアングルを使用している私の曲がありますので聴いてみてください。和の雰囲気を出したアコースティックな曲になります。
「風のうた」という題名です。2011年11月に作った動画になります。女性の方に歌ってもらっています。
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