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日常

Old New Cafeオープンマイク、ケーキ屋BGM調査

こちらの記事はプロモーションを含みます。

2022年11月7日月曜日、伊賀市四十九町のオールドニューカフェにて、オープンマイクがありました。この店でのオープンマイクは、毎月基本的には最初の月曜日に19時頃より行われます。

一時期コロナのため中止しておりましたが、何か月か前より再開しております。たくさんの方が出演されます。中には凄い演奏する人もいて、私ぐらいの実力だとちょっと勇気がいりますね。

出演するだけでなく見物に来る人もいます。オープンマイクは日1人500円の出演料を払えば、誰でも参加できます。見学は無料です。

オールドニューカフェ oldnewcafe 三重県伊賀市

私は個人として出演したのは一回だけで、いつものバンドメンバーとは4~5回ほど出ていると思います。

この日は、見学だけです。

11月12日、この日は温かい小春日和でした。この日は一人で、地元三重県伊賀市の、ケーキ屋を回ってきました。

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この前にブログにて、自作クリスマス曲「トナカイにのって」を広める活動のことを書きましたが、私も作曲者の責任ということで、ケーキ屋のBGMを調査する役目をした感じです。BGMが流れていれば、また次回に「トナカイにのって」のCDを渡すなどして、流してもらうなど、検討しているところです。

お店に入らなければBGMが流れているか分かりにくいので入りました。入って何も買わないのはよくないので安い物を買ったりして食べました。

伊賀市でBGMを頼めそうなケーキ屋は4~5件ほどでしたね。

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ブログ用に、1つだけいいケーキを買って、自宅の机で写真撮りました。美味しかったです。実は甘党です。

写真だけ見れば家は綺麗そうですが、写真のフレームに入っていないところで、結構散らかっています。

この前に、少し早めの大掃除して、断捨離しました。庭の草も取ったりしました。家を片付けたのは、もしかしたら人を家に呼ばなければいけない可能性が出てきたからです。

家にレコードがあるのが見つかりまして、それがどうやら高く売れそうなので、家に来てもらうかもしれません。今、密かにレコードがブームになってきているようです。

今年の6月に会社を退職して以来、失業保険で食べてはいますが、カードローンなどが結構あり、金銭的には綱渡り状態です。

そんな自分が、音楽に関連することで、生計が立てられるようにするため、奮闘しています。


このブログのですが、今のところ毎日アップできています。基本的には午前9時ジャストに、新しい記事が投稿されるようになっています。

パソコンでしたら上の部分に、またスマホでしたら「メニュー」画面を押しますと、

DTM、DTM初心者向け、DTM中上級者向け、音楽批評、自作曲紹介、楽器、旅行、日常と、カテゴリーが並びます。

そのそれぞれのカテゴリーをクリックしますと、それについての記事が並ぶ仕組みになっております。

気軽にコメントなどいただければ嬉しく思います。

荒しやスパムを防ぐため、コメントは私が承認した物だけ表示します。

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楽器 自作曲紹介

「ワイングラス」YouTubeにて公開、アコギ2本使用

今のところ、2022年10月1日より、毎日ブログを更新していますが、ネタ不足のこともあり、自作曲の紹介なるものもしていこうと思います。一応毎日午前9時に更新されます。

11月9日にYouTubeにて効果しております「ワイングラス」について、分析してみようと思います。

自作曲をひけらかすようで、申し訳ないのですが、この曲がどういう仕組みで作られたかということについて、何か参考になればという思いで、書かせていただきます。

曲の構成は、左側にリフ的なメロディーを奏でるフォークギター、右側にアルペジオを奏でるフォークギター、そして打ち込みのドラム、ボーカルという構成です。

ギターは録音するとき、DAWソフトのメトロノームの音を聴きながら録音させています。

上の画像の緑色がリフ的なメロディーで、青色がアルペジオになります。黄色はドラムです。

ギターが上手ならば、一曲を通して弾けなければいけないのですが、間違ったり、音が出なかったりする箇所があるので、

Aメロ部分だけ録音し、Bメロ部分だけ録音し、Cメロ部分だけ録音して、重ねています。2番、3番と、全て、1番のコピーです。

実際のコンサートでこれではいけないのですが、DTMだと悪かった箇所だけ修正したり、コピーしたりなどの編集が容易にできます。

上のトラックの画像の上のコードトラックのことを見てもらって分かるかもしれませんが、

Aメロ部分はDのコード

Bメロ部分はAmのコード

Cメロ部分はEmのコード

と、各セクションは一つのコードだけで構成されています。

上の楽譜はAメロ部分の歌メロと、リフ的なギターの譜面になります。

低い音は4弦の開放弦のDの音だけを弾いています。

高い音は、1弦と3弦を、スライドさせて弾いています。

こういう感じの奏法については、ビートルズの「Black Bird」、さだまさしの「関白宣言」のイントロ部分も参考にしています。

もう一つのギターのアルペジオについては、ひたすら、Dのコードを弾いているだけです。

上の楽譜は、Bメロ部分、Cメロ部分の、リフ的なメロディーのギターの譜面になります。

上の2段がBメロ、下の2段がCメロになります。

Bメロ部分ではAmのコード、Cメロ部分はEmのコードです。

そのため、低音ですが、Bメロ部分では5弦の開放弦を、Cメロ部分では6弦の開放弦を弾いています。

高音部分は1弦と3弦でスライドさせて弾くということは変わりません。1弦と3弦はポジションを覚えてしまえば、安易に、初心者の人でも覚えられるような感じですね。

低音部分が全て開放弦のため、1弦と3弦のスライドが自由にできるという感じです。

なお、この曲は、動画BGM、CMなど著作権フリーで自由に使える音源としてオーディオストックにて販売しています。よかったらご確認ください。

ワイングラス (No.1376611) 著作権フリーの歌詞付き・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

最後に、歌詞を掲載させていただきます。

ワイングラス 作詞作曲Goronyan BPM124

Ⅰ

ワイングラス 片手に持って

 視線感じる

この後 どうする? 考えてみるけど

 元彼の傷が・・・

新しい 恋に目覚めれば

胸の痛み 少しは楽になる

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

Ⅱ

別れ話 切り出された時

 何が何だか・・・

そんなメモリー 頭を回っていた

 心ここにあらず

砕け散る あさはかな想い

遠い空 私の心 ロンリー

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

Ⅲ

今どうしてる? 彼からのメール

 昨日何あったの?

湧き上がる リビドー 現実味なくて

 受け入れられない

きっとそう 私が愛したのは

誰かの 面影なのかな?

愛は どんな時も いつも不安定で

目の前にいる 君さえ幻

(間奏)

Ⅳ

ワイングラス 片手に持って

 占ってみよう
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DTM初心者向け

音像定位って何? 音に立体感を出させる方法

今回は、音像定位について解説します。

DTM初心者の方は初めて聞く言葉だと思いますが、ある程度熟練の方でも普段、この言葉はあまり使いません。

スピーカーが2つ並んでいて、左右違う音が鳴っています。そのことをステレオと呼びます。

左右同じ音が鳴っている場合は、モノラルと呼びます。

私は中学生の頃、大きなスピーカーのステレオセットを買ってもらいましたが、初めの頃は、左右違う音が鳴っているという事実に気づきませんでした。

アンプのところに、モノラルとステレオを切り替えるスイッチがあり、それをいじったときに、レコードの音が真ん中に聴こえるのと左右に広がって聴こえる違いが分かりました。

ラジカセなどだと、近くに寄らないと左右違うという事実が確認できませんね。

スマホなどの本体のスピーカーで聴く場合は、基本モノラルだと思います。ステレオで鳴らせることもできるかもしれませんが。

なお、このステレオのスピーカーですが、左右のスピーカーで、全く同じ音を同じ音量で鳴らすと、真ん中で鳴っているように、人間の脳は把握します。

上の音は、ボーカル、ドラム、ベースギター、エレキギター、ピアノ、オルガン、ストリングス、ブラスの音を真ん中の配置で鳴らしたものです。

左右のスピーカーで同じ音量で鳴らした場合真ん中に聴こえますが、左側から鳴っていると、左側で音が鳴っているように感じ、右側から鳴っていると右側から鳴っているように感じます。

左側7に対して右側3とかですと、真ん中より左側に寄ったように聞こえます。左右の音量のブレンドの仕方で、楽器がどの場所で鳴っているのかが、人間の脳に把握されます。

一番最初の図のように、左右にそれぞれの楽器をバランスよく配置させてみたのが、上の音になります。

左右のバランスですので、ヘッドホンや、ステレオのスピーカーなど左右の違いが分かる状態でなければ違いは分かりません。

同じ場所から全ての音が聞こえているのに対し、左右に広がって、それぞれの音が聞き取りやすくなったのではないでしょうか?

音像定位では、左右の配置の他に、奥行きについても、考える必要があります。

その楽器が近くで鳴っているのか、遠くで鳴っているのかです。

近い音は音量が大きくなりますので、音量でも遠近感は出るのですが、音量の他に、リバーブも遠近感と関わります。

ブラスとストリングスにリバーブをかけてみます。

最初のと比べて聴いてみてください。ブラスとストリングスの音が遠くの方に引っ込んだ感じがしないでしょうか?

残響音が多いと、人間は無意識のうちに、それが遠くの方で鳴っているかのように把握します。

耳元で鳴っていれば、直接音が耳に入るので残響音がなく聞こえます。

また、左右に極端に寄せた音は、近くに聴こえます

左の耳でささやかれたら、右側の耳ではほとんどその音は聞こえません。

それが同じ左の方向でも左の10m先で話した声だと、反響することで右の耳でもある程度聞き取っていることになります。

ですので、中心から左右に配置を離すほど近くに聴こえます。

曲をミックスさせる場合、左右のバランス、遠近的なバランス、そしてもう一つ、高い音と低い音のバランス、それらにより、音に立体感が出ます。

次回は、さらに踏み込んで、ミックスのテクニックについて解説します。

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旅行

USJハロウィンホラーナイト、気分を満喫!

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2022年11月USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)に1年ぶりに友達と3人で行きました。ここへはトータルで8~9回ほど行っています。

大勢の人が入ってましたが、コロナ禍で人が少な目な昨年と比べ、一気に人が増えた感じです。

ハロウィンホラーナイト最終日とあって、えらい人が多かったでした。昨年と比べて思うことは、マスクをしている人は勿論ほぼ全員なのですが、年齢層が高めの50歳以上と思われる人の姿はあまり確認できなかったように思います。

コロナもある意味ワクチンの普及で、感染者数は多いものの、雰囲気的には収束に向かいつつあるものを感じているのですが、年齢層が高めの方は、私も含め、高血圧とか何かしら疾患を持っている人が多いので、念には念をと、大勢の人が集まる場所に行くのをためらっているのでは? と推測します。

ロストワールドレストランで、「ダイナソー、アタック、ミートプレート」を注文しました。食べ応えがあり大満足です。

USJマニアの友達のお陰もあり、整理券の手配から、入場までスムーズに無駄なく進み、こんなに人が多いのに8つもアトラクションに入れました。

上の画像はアトラクションの一つ「プレイング・ウィズ・おさるのジョージ」です。ショーの撮影OKでしたので撮らせてもらいました。

子供向けのショーでしたが、舞台と映像がうまく融合されていて、よく作られているなと感じました。

私はDTMの音楽の他に、動画作りも好きなのですが、動画作りの参考になる気がしました。リアルな実写映像と、アニメーションを組み合わせるとかですかね。

ハロウィンホラーナイトという催しが、通りで行われていまして、薄暗がりの通りを、怖いイメージの被り物をした人たちなどが行き来します。

昔はもっと人との接触もあったそうですが、今はコロナ禍のため接触は控え目になっているようです。

ハロウィンホラーナイトは、私は初めての体験でした。

この日行ったアトラクションで一番のお気に入りは、「シング・オン・ツアー」ですね。

動物の着ぐるみを着た人が、ステージでコンサートを開くというもので、迫力のある音楽に、動物の動きがコミカルで、ショーとして楽しめました。こちらは撮影不可です。

シング・オン・ツアー|ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|USJ

ショー的なアトラクションは安心していられるのですが、迫力あるジェットコースター的な乗り物のアトラクションは、本当に苦手です。

若い頃は全然問題なかったのですが、最近はそういうのに乗ると、気分が悪くなってしまいます。三半規管の衰えでしょうか?

ということもあり、去年入ったハリーポッターは、揺り動かされる乗り物と分かっていたので、私だけ外で待っていることにしました。

実は、一人で何もせずベンチに座りながら、景色見てたたずんでいるというのは、好きな時間の過ごし方になります。

ハリーポッターエリアで、写真の樽に見える店のところで、「バタービール」が販売されています。ノンアルのビールっぽい感じですが、生クリームなのかバターなのかという甘味が感じられます。私はこの味は結構好きですね。

ハロウィンにちなんで、今回オーディオストックにて、著作権フリー音源として発売しております「ポルターガイスト」という曲を紹介します。

物凄く無機質で淡々としたリズムに、シンセとピアノが淡々とした単音の音を、不思議な音階で入れています。不気味な雰囲気の映像などにマッチしそうですね。

ポルターガイスト~不気味なリフレイン (No.1311808) 著作権フリー音源・音楽素材 [mp3/WAV] | Audiostock(オーディオストック)

DTMとしての情報を書いておきますと、

  • ピアノ音源は「NOIRE」
  • シンセ音源「ETHEREAL EARTH」
  • ドラム音源「BUTCH VIG DRUMS」
  • ベース音源「Massive X」より「Dunkle」
  • イントロ、間奏、エンディング効果音「Massive X」より「Down Down」で、

になります。

いずれも、NI社のコンプリート無印版に含まれる音源です。

特に、ベースの「Dunkle」は現代風の曲全般に使用できるオススメの音色になりますね。

また「NOIRE」は初めて使用しましたが、弾いたピアノの音に加えて自動的にアルペジオのような音を入れてくれる機能があり、それを試してみた感じです。

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日常

阿山B&G海洋センターで、イベント観覧など

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2022年11月5日に、三重県伊賀市の阿山B&G海洋センターにて、イベントに行きました。

出店で物の販売や、食べ物を売っていましたが、行った目的は、私が普段趣味でしているバンド仲間が、会社の同僚としている別のバンドとして、イベントに参加するので見学に行ったということです。

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写真でキーボードしているのがバンド仲間の方になります。普段はエレキギターされているのですが、このバンドではキーボードを担当して弾いておりました。

来てもらったお礼にと、後で出店で売っていたホットドッグを奢ってもらいました。

私も自分でバンド活動を趣味でしていて思うのですが、何人かの人で協力して一つの音楽を作ることは、一人で何でもしなければいけないDTMとは違う意味の学びがありますね。

DTMだと、リズムの中心は、BPMという機械的なテンポに忠実に合わせたドラムだったりすることが多いのですが、

実際のバンドだと、人間が叩くドラムに合わせたりします。また、一人テンポに遅れ気味だったりすると、合わせるように、全体としてもテンポを合わせにいったりします。

そういう意味で、音楽自体が有機的なんですね。

私もDTM始めた今から20年ほど前に、ショパンの「雨だれの前奏曲」を再現させるとき、実際のピアノ演奏のCDとか聴きながら、テンポを音符単位で、早めたり遅くしたりさせたことを覚えています。

当時は、リアルタイムでそういう録音をする演奏の技術もなければ、リアルタイム録音ができるという事実すら知らない状態で、マウスをクリックしたのを、人間が演奏しているかのような表情を出すために、テンポを変えて工夫したという感じです。

スマホの結婚相談所【naco-do】 @nifty光 【NNコミュニケーションズ】

バンド演奏観覧後、急に用事ができ、名古屋まで行きました。帰りに夕食を一人で食べましたが、知り合いのオススメの店に行きました。

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感動の肉と米」というチェーン店です。私はその名前を初めて知りましたが、ご飯、お味噌汁、総菜、などが食べ放題で、この写真のボリュームでいくらしたと思われますか?

聞いて驚き、税込み1000円ポッキリなんですよ。肉はグラムを指定できますが、一番安いこの量でも結構な厚みの肉なんですよ。

私は18時前にお店に入ったからそのときはまだ空いてましたが、私が帰る頃には、大きめの駐車場が満杯になってました。

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音楽批評

YOASOBI「群青」を、分析して分かったこととは?

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私のブログでいくつか音楽批評を上げましたが、今のJ-POPとしては初めてとなります。

YOASOBIの「群青」を今回はピックアップします。「夜に駆ける」にしなかった理由としては、「群青」の歌詞が心に刺さるといいますか、好きなことを職業にすることの難しさを痛感している今の私の現状と重なる部分があったからですね。

YOASOBIは、キーボードを演奏しているAyaseが作詞作曲し、ボーカルはikura(幾田りら)が担当している。このあたりはほとんどの方が知っているとは思うのですが、

「小説を音楽にするユニット」 がソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生した。

みんなで遊べるストーリーエンタテインメントプラットフォーム – monogatary.com(モノガタリ-ドットコム)

ということをネットで調べて分かりました。

私も今、調べたばかりですので、内容についてはまだ何も見ていませんが、元々、私も小説を書いていたこともありますので、このサイトも、今後の活動の一つとして挑戦するときもあるかもしれません。

群青のメロディーを動画見ながら、Cubaseというソフトに打ち込みました。その後にコードをつけたのですが、

以前、耳コピとコードの解説をしていたのにかかわらず、ネットでコード調べましたら、結構自分のつけたコードと相違がありましたね。コードを調べることは私は苦手な作業です。

上はネットでのコードを譜面に書き足したものです。

Cubaseで五線譜のスコアを出力する方法については、またの機会で説明します。

Aメロ部分、メロディーの音程の高低差が激しいですね。古い感じの歌謡曲とかですと、Aメロ部分の高低差が少ない曲が多い気がします。

Bメロ部分、この曲の一番の特徴であるのですが、コーラスによる歌部分、ここでは全体的に高い音程で推移しています。

サビ部分も、Aメロ同様に高低差が激しく、Aメロよりは高めの音程が中心となっています。

コード進行ですが、分かりやすいようにハ長調に直して書きますと、

Aメロ部分

FM7→FM7→E7→Am

FM7→E7→Am→C マルサ進行

FM7→G7→E7→Am 王道進行(F→G→Em→Am)の変化形

C,FM7→G

マルサ進行は、椎名林檎の「丸の内サディスティック」という有名な曲で使われていることから、その名前がつきました。

ディグリーネームで、4361となりますが、3がマイナーコードではなくメジャーコードであるところが特徴です。

最近のJ-POPで多様されるようになってきたコード進行です。

王道進行は、日本特有のコード進行と言えるかもしれません。海外では使われる例があまりありません。

Gの後、Emを挟んでAmに進みます。

クラシック的な音楽理論では、ドミナントのGの後には、トニックのCもしくはAmが来るのが自然ですが、間に、もう一つドミナントであるEmを挟むことで、情緒的な響きになっています。

群青では、EmのかわりにEを使っていることになります。

日本の歌謡曲時代から今に至るまで一番使用されているコード進行と言えるかもしれません。

Bメロ、コーラス部分

FM7→FM7→C→C

FM7→G7→C カデンツ

Aメロ部分がシンセやドラムでのアレンジとなっているのに対して、Bメロ部分ではコーラスが全面に出るアレンジとなっています。

そのため、ドラムはなく、クラップとコーラスと、ピアノのコードという至ってシンプルな構成となっています。

この曲は最後に、このコーラス部分でエンディングを迎えるのですが、最後にトニックで終わることにより、完結した感じを出しています。

なお、この451と進む進行のことを、カデンツと呼び、クラシック曲の時代から基本的で安定したコードの流れで、最後に用いられています。

逆に、Aメロの始まりと終わり、サビの始まりと終わり、Bメロの始まり部分は、トニックではありません。Bメロの最後だけトニックなんです。

音楽理論で教わったトニックで始まりトニックで終わるということが、この曲ではあてはまりません。

それだけ自由な発想で曲を作るように多様化してきたということでしょうか?

サビ部分は、少し省略しますが、

FM7→G7→Em7→Am の王道進行から入っています。

他に、曲全体の構成として

イントロ→Aメロ→Bメロコーラス→サビ

→間奏→Aメロ→サビ→Cメロ→サビの変化形

→大サビ→Bメロコーラス

と、やや凝った構成になっていますが、

サビの変化形の箇所は、サビとメロディーとコードが似ている部分もありながらも、全く違うメロディーやコードになっていて、

この部分は、だれもが覚えるのに苦労する部分かと思います。

構成が複雑な分、聴いている方としては飽きさせない構成になっています。カラオケで歌うには難易度が高いと言えますが。

以上で群青に対する分析を終わります。


YOASOBIが有名になってから、本当に、日本でDTMをする人が増えたらしいです。コロナ禍で、人と接する機会がはばかられるようになり、一人で曲を完成させられるという意味でも、DTMはオススメの趣味と言えますね。

まだ考えている方がいらっしゃったら、思い切って一歩を踏み出してみましょう。少なくとも私は、DTMを知ることで、普段できなかった音楽のことを発展させることができ、YouTubeなどに自作曲のPVなども発表できるようになりました。

本当に人生が豊かになりました。

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DTM中上級者向け

Native Instruments、「DRUM LAB」の使い方、パート分けの仕方

この記事はプロモーションを含みます。

Native Instruments社の製品は、今回が3回目になります。今日は「DRUM LAB」というドラム音源です。

ドラム音源としては他にも、コンプリートというバンドルに含まれているのですが、実はこの音源を使ったのは昨日初めてだったのですが、

使いやすいと感じたもので、動画にしました。音源の使い方という意味では中級者向けですが、ドラムトラックのパート分けの方法としては初級者から中級者向けの内容となっております。

Kontaktと呼ばれるサンプラー上で動く音源です。

コンプリートの無印版に含まれております。

最初に、トラックを作成するとき、インストルメントでKontaktを選択します。

その後、DRUM LABを選択します。

上の画像のように、まずリズムジャンルを決めて、実際の音を確認する再生ボタンで、音を確認できます。

同じリズムパターンで、音色を選ぶこともでき、楽器が変わったりもします。

リズムバリエーションは、同じリズムの中で、フィルインであったり変化するパターンとなります。

DRUM LABの黄色の矢印のように、ドラッグ&ドロップで、トラックへMIDIデータを直接入力できます。

ドラムトラックの作り方ですが、例えばAメロ部分が8小節あるとすれば、最初の6小節は基本的なおとなしめのドラムにして、最後の2小節だけ、複雑なリズムを入れたフィルイン、おかず、と呼ばれるドラムを入れたパートにします。

ドラムは次のセクションに入る手前で、何か違う動きをして、全体に流れを合図させるような意味合いもあったりします。

なかなかいい響きですね。

このまま、他の楽器と合わせても問題はないのですが、より細かい設定や、特殊効果を一部の楽器などにかけたい場合など、こだわりたいケースがよくあります。

ドラムトラックを、バスドラム、スネアドラム、ハイハット、シンバルなどと、トラックごとにパート分けをする方法を以下に説明させていただきます。

最初に四つ並んでいたブロックを、ノリで一つにまとめます。

次に、ダブルクリックして開きます。

それぞれの鍵盤に、ドラムやパーカッションの様々なパートが割り当てられています。

どのドラム音源でも、位置は近いのですが、音源によっては違う位置の場合もあります。このDRUM LABでは、C3と高い位置にもバスドラムが配置されています。ハイハットの位置も違いますね。

上記画像の配置はこの音源に限定されると思ってください。

一旦、ピアノロール画面を閉じます。

トラックをコピーして4つトラックを作ります。そして、各トラックを色分けして、名前も、バスドラム、スネア、ハイハット、シンバル、と変えてください。

今回はありませんが、他に、タム、パーカッションなどが入るケースもあります。

バスドラムのトラックを編集するとき、バスドラム以外のパートを範囲選択します。そして消去します。

同様の作業をして、各トラックが、スネアのトラックだとスネアの音だけ鳴るようにします。

これで、ドラムトラックのパート分け作業は完了しました。

最後のミックスのときに、バスドラムだけ音量を上げるとか、そういったバランスの設定ができます。

上の画像は、今回私がしたスネアドラムの設定ですが、EQでは低音部をカットして、高音部も少し抑えました。そして、リバーブをかけてみました。

他に、バスドラムは高音部を抑え目

ハイハット、シンバルは中音部から低音にかけてカットしました。

それでできたのが下の音になります。

ドラムの音のミックスは、絶対これという規則はありません。ジャンルによって傾向はあるので、そのあたりは実際の曲を聴いてみてドラムの響き方や音質など判断してもらうのがいいかもしれません。


ここからはCMになります。

得意を売り買いココナラ、

スキルを売り買いココナラ、

でお馴染みのココナラにて、お仕事とか芸術とか、様々なジャンルの仕事の発注、相談ができます。

似顔絵を描いたりとか、中には占いなんてジャンルもあったります。

私もココナラで、作曲と編曲のお仕事させてもらっています。ココナラへ入ってから、検索で「goronyan」で検索しますと、私「The Goronyan 25」の作曲と編曲の仕事のページに行けます。

お仕事を頼みたい場合、また仕事をしたい場合など、様々なジャンルがありますので、一度試してみてください。

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日常

Semi-Conductorでオーケストラの指揮をしてみた!

インターネットで調べものをしているとき、たまたま面白い記事を発見しました。

Googleが実験的な意味で出しているWebアプリで、Semi-Conductorというのがあります。

誰でもオーケストラの指揮ができるというアプリです。オーケストラとは言っていますが、実際にはストリングスによる弦楽重奏になります。

オーケストラは弦楽器の他に、木管楽器、金管楽器なども含まれます。

下のリンクに入り、「打ち上げ実験」をクリックすれば、アプリが起動します。

Google クリエイティブラボによる半導体 – Google を使った実験 (experiments.withgoogle.com)

最初に、パソコンからのウェブカメラにて、自分の体を認識してもらいます。すると後は自分の体の、特に腕の動きに対して、アプリが認識して、演奏するという流れです。

腕を大きく振ると音量も大きくなり、小さく振ると音量も下がります。

また速く振ると速くなり、遅く振ると遅くなります。

弦楽器は、左側にバイオリン1と2、右側にビオラ、チェロ、コントラバスが配置されていますが、左側に向けて振ると左側が大きくなり、右側に向けて振ると右側が大きくなってくれます。

実際のオーケストラですと、ある程度演奏者側で判断していい音を出してくれますが、

指揮に機械的に忠実なためか、テンポが速くなったり、遅くなったり、たまに止まったりして、なかなか思うようにテンポが取れません。5回ほどトライしましたが、上手な演奏にはなかなか近づけませんでした。

とは言え、最後には「ブラボー」と拍手喝采をしてくれます。

実は私は指揮をリアルでしたことがあります。

中学二年生のときの合唱コンクールで、もともと他の人が指揮を任されていたのですが、練習のとき、もっと元気よくこう振った方がいい、と私が皆の前で言ったら、だったらお前やってみろよ、ということになり、指揮をすることになりました。

二曲あり、その一つは「戦争を知らない子供たち」という曲だったことを覚えています。今となったらいい思い出です。

指揮を始めたとき、4拍子と3拍子の区別も分からず、いろいろ調べて練習したことを覚えています。

指揮体験アプリ、一度挑戦してみてください。指揮者の苦労が分かります。何かうまく指揮できるコツがあるのかもしれません。

クラウドワークス
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楽器

我が家の楽器、打楽器編、コンガ、カホンなど叩けば気分もパラダイス

我が家の楽器シリーズ2回目は打楽器編となります。前回はギター編でした。

コンガ

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最初に紹介するのはコンガです。友達が家に来たときに、この楽器があることによく驚かれます。大きく持ち運びが大変な楽器です。

私がDTMでの曲作りを通して一番使用している打楽器になります。左右は胴体の太さが違いまして、そのため音の高さも違います。

こちらは名古屋は大須のコメ兵で購入しました。新品だったのか中古だったのかは覚えていませんが、2万円余りだったように思います。

ボンゴ

次は同じラテン系の打楽器のボンゴになります。コンガよりだいぶサイズが小さいので、響きは少なく乾いた感じの音になります。これなら持ち運びも楽ですね。

実は、コンガを購入してからこの楽器はずっと押し入れに入っていて使うことがなかったのですが、音の質が若干コンガとは違うので、何か今後使ってみようとは思っています。

なお、こちらはどこで買ったのか覚えていません。打楽器の中では一番古いものになります。

カホン

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お次はカホンになります。ストリートミュージシャンがドラムの変わりに使っていることがよくあります。

上に座って演奏します。真ん中当たりを叩くとボンと低い音が鳴り、上の端の方はタッと高い音がなります。

その音の感じが、ドラムのバスドラムとスネアドラムの感じに近いことから、ドラムの雰囲気を出せる打楽器として持っている人も多いですね。

確か、楽器店で買ったような気がしますが、どこだったのかは覚えていません。2万円ほどだったような気がします。

カホンのいいところは、通常部屋に置いておくと、椅子代わりに使ったり、コーヒーを置いたりする机変わりに使ったり、ノートにメモするときにも使えたりと、楽器として使わないときも、他の用途で使えることですね。

なお、私の持っているこのカホンは裏側が変わっていまして、裏側はコンガの音のような感じの音が鳴るようになっています。実際のコンガとは響きは違いますが。

上の音は通常のカホンの音になります。

シンバル

お次はシンバルになります。こちらは単体で使用されることはほとんどなく、カホンとシンバル、コンガとシンバル、というように、他の打楽器とセットで使用することで、リズムにアクセントをつける役割をしています。

ただ、DTMで録音させる時には、単体で録音させることもよくあります。その方が、音量バランスや音質の調整がしやすいからです。

楽器店で買いました。どこかは覚えていません。スタンドがあるため全部で2万近くしたと思います。

タンバリン

ここからは小さめの打楽器になります。

おなじみタンバリンです。カラオケボックスに置いてあることもあり、だれでも気軽に演奏できる楽器ですね。

ボーカルの人がタンバリンで演奏しながら歌うというケースもよく見ます。

タンバリンには皮が張ってあるタイプと、ないタイプがありますが、私は張ってあるタイプです。

張ってあると皮を叩いたときの音がありますので、若干音の質は変わります。

DTMとしては、私はコンガの次に使用頻度が高い楽器になります。

ネットで購入した気がします。

ここまでの5つの楽器をミックスさせてオーディオデータにしました。

楽器ごとの音量調整と、左右の調整だけで、音質はいじっていません。

左コンガ、左中シンバル 中カホン、右中タンバリン、右ボンゴ

と配置しています。

コンガの音とボンゴの音は、物凄く近いです。コンガの音をEQで音質調整したりすると、どちらなのか聞いただけでは分かりにくいです。

今改めて聞いてみますと、真ん中のカホンの音が、他の音にまぎれて聞き取りにくいですね。

実は左右バランスは、同じぐらいの音量ですと、真ん中の音が一番目立ちにくくなります。

カホンを左右どちらかに配置すれば、同じ音量でもカホンがよく聴こえるように変わります。

は、和の雰囲気を出すときに、巫女さんが振っているかのような音を出したり、またクリスマスの鈴の音にしたりと、使い方はいろいろありますね。

DTMとしては、音源としてあるので、あえて使うなら、アコースティックな雰囲気に合わせるときになります。これまであまり使用していません。

トライアングル

お次はトライアングルです。小学生のときに見て以来使っていない人が多いとは思います。紐のようなものでぶら下げて、鉄の棒で叩きます。

おごそかにチーンと和の雰囲気で出したり、また、サンバのようなときですと、左手でミュートしたりオープンにしたりしながら細かなリズムを刻むなどの使い方もありますね。

とは言え、これまであまりDTMとして使用していません。

お次の楽器は、名前が今分かりません。誰か知っている人がいたら教えてください。

買ったときには、なんとか名前を調べられてネットで購入したのですが、今検索しても、名前も形も探せませんでした。

使い方は、何か打楽器を演奏させるときに、両方の腕につけていれば、シャカシャカとした音が同時になる、という使い方になります。

イベントで打楽器の演奏をしているのを見て、これは面白いと買ったのがきっかけです。

最後に、今回紹介させてもらいました打楽器より、めずらしく、鈴とトライアングルを使用している私の曲がありますので聴いてみてください。和の雰囲気を出したアコースティックな曲になります。

「風のうた」という題名です。2011年11月に作った動画になります。女性の方に歌ってもらっています。

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DTM中上級者向け

Native Instruments、Kontakt Factory Library、バイオリンソロ

英語だらけの、一見難解そうな題名となってしまいました。

以前Native Instruments社で「EAST ASIA」という音源を紹介しましたが、

今回は「Kontakt Factory Library」のバイオリンソロについて、解説させていただきます。

ファクトリーライブラリーは、Kontaktというサンプラーの一番の目玉商品と言っていいかと思います。

NI社でKompleteというバンドル音源セットがあり、そこには多くのソフトが入っています。無印版と呼ばれるものを私は持っておりますが、そこにKontactも、Kontakt Factory Libraryも標準で入っております。膨大な内容なのにこの安さという感じで、DTM中上級者なら必ず持っていると言っていいぐらいです。

オーケストラからバンドサウンド、シンセ系までありますが、主に実際にある楽器を再現させたというものが揃っております。

今回、バイオリンを取り上げようと思ったのは、オーディオストックにて、バイオリンのプロの演奏家の人に演奏してもらうための曲のコンペがあったため、私自身が挑戦したというのがあります。

この音源の特徴ですが、低音部の上記赤い鍵盤を押すことにより、奏法の切り替えができるようになっています。

それぞれの奏法について、鍵盤のキーボードで演奏して入力した同じデータで聞き比べてみます。演奏した後、多少微調整はしていますが。

サスティン

何も指定しなければこの音がなります。一番普通で、淡々としたイメージですね。鍵盤のC0でこの音になります。

フォルテピアノ

強く弾きすぐ弱くする奏法のことです。歌うように、情緒豊かに聴こえますね。個人的にはかなり好きな響きです。C♯0でこの音になります。

スフォルツァンド

アクセントのことです。強く弾く感じですね。D0でこの音になります。

スタッカート

スタッカートは音楽の授業で習うので知っている人は多いと思います。短く切る奏法です。D♯0でこの音になります。

トレモロ

お刻みに演奏していますね。ある音符だけ特徴的に入れてみたり、また緊迫感のある場面などに使えそうな音色です。E0でこの音になります。

ピチカート

弓で弾くのではなく、指ではじいているため、音色ががらりと変わりました。温かみがあり、全く別の楽器のようですね。F0でこの音になります。

それぞれをミックスさせて、演奏してみました。↓

勿論、奏法の違いをわかりやすくするためこのようにしましたが、実際の演奏としてはやりすぎている感があります。

ただ、曲全体を通して、Aメロ部分はサスティンで、Bメロ部分はピチカートで、サビはフォルテピアノで、などパートによって奏法を変えたり、

1つの音符だけ、スフォルツァンド、トレモロを入れてみたりなど、工夫しだいで、いろんな表情が出せたりします。

ソフト上の音源であっても新しい楽器の音に触れたときには、ちょっとした喜びが、音楽好きにはありますね。